SlideShare a Scribd company logo
1 of 29
Deflate
  七誌
このスライドについて
• Deflateの実装に必要な知識はRFC 1951に
  網羅されている
• しかし定義が並んでいるだけなので、いきな
  り読んでも意味がわからない
• 実際のDeflateのデータとRFC 1951を見比
  べながら試行錯誤して、ようやく把握
• RFC 1951を読む前の導入的なスライドを目
  指して作成、網羅的解説ではない
Deflate
• ZIP, gzip, PNGで使われている圧縮方式
 – ZIPはコンテナ込み、gzipはコンテナなし(→tar)
• RFC 1951で定義
• 圧縮率はtar.gz, tar.bz2, tar.xzを比較すれば
  目安になる
 – そこそこの圧縮率とそこそこの処理速度
• バイトの可変長bit化とコピペで圧縮
 – 可変長bit化をハフマン符号化と呼ぶ
 – コピペをLZSSを呼び、LZ77の亜種
テスト(Python)
• zlibの出力からヘッダ(先頭2バイト)とチェック
  サム(末尾4バイト、Adler-32)を取り除けば
  生のDeflateデータが得られる
• 展開で渡すマイナスのパラメータはヘッダや
  Adler-32が存在しないことを示す
>>> import zlib
>>> zlib.compress('aaaaa')[2:-4]
'KL¥x04¥x02¥x00'
>>> zlib.decompress('KL¥x04¥x02¥x00', -8)
'aaaaa'
テスト(F#)
• 出力はハフマン符号テーブル付きのため、短
  い入力ではPythonよりも冗長
open System.IO
open System.IO.Compression
let ms1 = new MemoryStream()
let ds1 = new DeflateStream(ms1, CompressionMode.Compress)
let src = Encoding.ASCII.GetBytes("aaaaa")
ds1.Write(src, 0, src.Length)
ds1.Close()
let compressed = ms.ToArray()
let ms2 = new MemoryStream(compressed)
let ds2 = new DeflateStream(ms2, CompressionMode.Decompress)
let buf = Array.zeroCreate<byte> 256
let len = ds2.Read(buf, 0, buf.Length)
let decompressed = Encoding.ASCII.GetString(buf.[..len - 1])
ハフマン符号化
 バイトの可変長bit化
符号化(固定長)
•   1バイト=8ビット=0x00~0xFF
•   すべての値が使われているとは限らない
•   例: 00 00 23 00 AA 00 55 00
•   00, 23, 55, AA(昇順)の4種類だけ
•   それぞれ00, 01, 10, 11と2ビット化
•   → 00 00 01 00 11 00 10 00
•   8ビット→2ビットでデータ量が1/4に!
符号化(可変長)
•   値は出現頻度が異なることが多い                   00 00
•   例: 00 00 00 23 5A AA 23 55 23 00  23 01
•   00と23の出現頻度が高い                     55 100
•   頻度が高いものを短く符号化                     5A 101
•   →00 00 00 01 101 110 01 100 01 00 AA 110
•   最初の2ビットを取り出した段階で10以上は、もう1
    ビット取り出して解釈する
    – 考え方としてはUTF-8のようなマルチバイトと同じ
• このような可変長符号をハフマン符号と呼ぶ
    – ハフマン木表現は実装にあまり関係ないので省略
符号化のバランス
• あまり短いビットを割り当ててしまうと、それ
  以降のビットの収容数が減る
 – 極端な例が0を使用したケース
 0         00     00      00
 10        01     01      01
 110       10     10      100
 1110      110    110     101
 11110     111    1110    1100
 111110    打ち止め   11110   1101
符号長表現 (1)
• ハフマン符号のビット長を並べたものから、ハ
  フマン符号が作り出せる
 – 組み合わせによっては溢れるので注意!
 2   00    2   00    3   000    3   000
 2   01    2   01    3   001    3   001
 3   100   2   10    3   010    4   0100
 3   101   3   110   4   0110   4   0101
 3   110   3   111   4   0111   4   0110
 3   111   3   不可能   4   1000   4   0111
符号長表現 (2)
• ビット長は必ずしもソートされているとは限ら
  ないので、短いビットから順番に処理
 – 実データの符号化で必要になる

 2   00    4   1000   4   0110   4   0100
 3   100   3   010    4   0111   4   0101
 3   101   3   011    3   000    4   0110
 2   01    2   00     4   1000   3   000
 3   110   4   1001   3   001    4   0111
 3   111   4   1010   3   010    3   001
符号長表現 (3)
•   実際のデータに適用してみる                00   00    2
•   例: 00 00 EA 13 14 FF EA 00   13   100   3
•   00とEAの出現頻度が高い                14   101   3
• 頻度が高いものを短く符号化                  EA   01    2
• → 00 00 01 100 101 110 01 00   FF   110   3
• ビット長は0x00~0xFFの全てを定義する必要があ
  るため、欠番は0として、ランレングスで表現
• → 2, 0×18, 3×2, 0×213, 2, 0×20, 3
• 「符号長定義+符号化データ」をセットにする
まとめ
ハフマン符号化
• データに出現する値を集計する
• 出現頻度に応じてハフマン符号を割り振る
• 割り振ったハフマン符号でデータを符号化

復元
• ランレングスによる符号長定義からハフマン符号を
  復元
• 得られたハフマン符号によりデータを復元
Lempel-Ziv (LZ)

同じデータの繰り返しをコピペ
LZ77
• 以前に同じバイトパターンが出ていた場合、
  戻り距離と長さを指定してコピペする
  – 開発したのがLempel氏とZiv氏
• 例: 21 ED AC 7C E5 ED AC 7C FB
  → 21 ED AC 7C E5 (距離 4, 長さ 3) FB
• LZ77: (距離,長さ,不一致記号)
• (0,0,21) (0,0,ED) (0,0,AC) (0,0,7C)
  (0,0,E5) (4,3,FB)
• 不一致部分で0,0が頻発して冗長
LZSS
• Deflateで使われているのはこちら
• バイト(0x00~0xFF)の後に終端(0x100)と
  一致長(0x101~0x11D)を付けて符号化
  – ハフマン符号化の時点で8bit縛りはない
  – LZ77とはペアの順序が逆→長さ・距離
• 例: 21 ED AC 7C E5 ED AC 7C FB
  → 21 ED AC 7C E5 (長さ 3, 距離 4) FB
  → 21 ED AC 7C E5 101 3 FB 100
  – 【注】距離符号が3なのはミスではない(後述)
スライド窓
• Deflateの仕様で指定できる長さ・距離の範囲
  が制限されている
 – 長さ: 3~258, 距離: 1~32768
• データが進んでいくに従って、コピペ対象とな
  る範囲(窓)が移動していく→スライド窓
            進行方向→
データ
               ↑    ↑
             対象範囲 現在位置
長さ符号
• 0x101~0x11Dで3~258の        0x101 3
  一致長を表現する                  0x102 4
• 0x109~は複数の長さを表す                 ・・・
 – 符号に拡張ビットを後続させて
                            0x109 11~12
   補完(符号ごとの固定長)
 – 14→13+1→0x10A,1          0x10A 13~14
 – 197→195+2→0x11B,00010          ・・・
• 258は特別扱い                  0x11B 195~226
 – 227+31(0x11C,11111)は欠番   0x11C 227~257
 – 259でないのは偶数狙い?
                            0x11D 258
距離符号
• 0x00~0x1Dで1~32768   0x00 1
  の一致距離を表現する          0x01 2
  – 長さ同様に拡張ビットあり
                             ・・・
• 長さ符号の後に必ず来る
• バイト・長さ符号とは別に        0x04 5~6
  ハフマン符号化             0x05 7~8
  – 符号長定義も別々          ・・・
• 前の例で距離4が3に符号 0x1B 12289~16384
  化されていたのは、距離
  が1から始まっているため 0x1C 16385~24576
               0x1D 24577~32768
コピーの重複
• コピー元とコピー先が重複している場合、普
  通は処理方向を分ける(memcpy等)
  – 下の例では、後ろからコピーしないと壊れる


           コピー元         コピー先
• Deflateではわざと先頭からコピーすることで、
  繰り返しデータを表現(ランレングス相当)
• 例: ‘a’, ‘b’, ‘c’, 長さ 6, 距離 3 → abcabcabc
ファイルフォーマット

データ内でのビットの並べ方
ビットストリーム
• データから1ビットずつ取り出しながら処理す
  る→ビットストリーム
• 下位ビットから取り出す
• “ab”      ←①           ←②
  → 01100001 01100010
  → 1, 0, 0, 0, 0, 1, 1, 0, 0, 1, 0, 0, 0, 1, 1, 0
• ハフマン符号は可変長のため、バイト揃えの
  パディングは考えない
  – 無圧縮ブロックは例外
バイト順序
• 数値は下位ビットから配置
• ハフマン符号だけは上位ビットから配置
• 長さ符号・距離符号は、ハフマン符号が上位
  から、拡張ビットが下位から並ぶ
• 例: 0x1Bのハフマン符号を1101と仮定
  距離15000→12289+2711
         ①→            ←②
 →0x1B(=1101),101010010111
 →1101111010010101
ブロック
• Deflateストリームは(複数の)ブロックから構成
 – ブロックの種類は数値扱いなので下位から配置

最終フラグ ブロックの種類              終端
                   データ
 1bit    2bit            (0x100)

            0: 無圧縮
            1: 固定ハフマン符号
ブロックの種類
            2: カスタムハフマン符号
            3: 未定義(予約)
固定ハフマン符号 (1)
• あらかじめ定義されたハフマン符号を使う
• バイト・長さ符号は以下の通り
 – 前述のように値は符号長から算出できる

0x00~0x8F     8bit   00110000~10111111
0x90~0xFF     9bit   110010000~111111111
0x100~0x117   7bit   0000000~0010111
0x118~0x11F   8bit   11000000~11000111

• 距離符号は5ビット固定長を使う
 – ハフマン符号ではないので下位ビットから配置
固定ハフマン符号 (2)
• Pythonの出力例を分析
 >>> zlib.compress('aaaaa')[2:-4]
 'KL¥x04¥x02¥x00'

• 4B 4C 04 02 00
• 01001011 01001100 00000100 00000010
  00000000
• 1101001000110010001000000100000000000000
• 1(最終), 10(1=固定), 10010001(0x61='a'),
  1001001(0x61='a'), 0000001(0x101=長さ3),
  00000(0x00=距離1), 0000000(0x100=終端)
カスタムハフマン符号
• 出現頻度を分析してハフマン符号を定義
• データの前に符号の定義が来る
 – 前述のランレングスを用いた符号長定義
 – .NETのDeflateStreamの出力が冗長なのは、こ
   の定義が含まれているため
• 詳細はRFC 1951参照
 – 長さ符号が変な順番で並んでいるが、個数に応じ
   て末尾が落ちる(ほぼ15の有無)
 – 16, 17, 18, 0, 8, 7, 9, 6, 10, 5, 11, 4, 12, 3, 13,
   2, 14, 1, 15
まとめ
• Deflateはハフマン符号化とLZSSを組み合わ
  せて圧縮する
• ハフマン符号は途中で切り替えることができ
  る→ブロック分割
• 最適なハフマン符号を求めようとすると、組み
  合わせが爆発して事実上困難
 – いわゆる巡回セールスマン問題
 – どこで割り切るかは実装者の裁量
• 後はRFC 1951を読んでください・・・
ご清聴ありがとうございました

More Related Content

What's hot

ネットワーク ゲームにおけるTCPとUDPの使い分け
ネットワーク ゲームにおけるTCPとUDPの使い分けネットワーク ゲームにおけるTCPとUDPの使い分け
ネットワーク ゲームにおけるTCPとUDPの使い分けモノビット エンジン
 
プログラミングコンテストでのデータ構造
プログラミングコンテストでのデータ構造プログラミングコンテストでのデータ構造
プログラミングコンテストでのデータ構造Takuya Akiba
 
レイトレ空間構造入門
レイトレ空間構造入門レイトレ空間構造入門
レイトレ空間構造入門Toru Matsuoka
 
ウェーブレット木の世界
ウェーブレット木の世界ウェーブレット木の世界
ウェーブレット木の世界Preferred Networks
 
プログラミングコンテストでのデータ構造 2 ~平衡二分探索木編~
プログラミングコンテストでのデータ構造 2 ~平衡二分探索木編~プログラミングコンテストでのデータ構造 2 ~平衡二分探索木編~
プログラミングコンテストでのデータ構造 2 ~平衡二分探索木編~Takuya Akiba
 
20分くらいでわかった気分になれるC++20コルーチン
20分くらいでわかった気分になれるC++20コルーチン20分くらいでわかった気分になれるC++20コルーチン
20分くらいでわかった気分になれるC++20コルーチンyohhoy
 
中3女子でもわかる constexpr
中3女子でもわかる constexpr中3女子でもわかる constexpr
中3女子でもわかる constexprGenya Murakami
 
Twitterのsnowflakeについて
TwitterのsnowflakeについてTwitterのsnowflakeについて
Twitterのsnowflakeについてmoai kids
 
本当は恐ろしい分散システムの話
本当は恐ろしい分散システムの話本当は恐ろしい分散システムの話
本当は恐ろしい分散システムの話Kumazaki Hiroki
 
Constexpr 中3女子テクニック
Constexpr 中3女子テクニックConstexpr 中3女子テクニック
Constexpr 中3女子テクニックGenya Murakami
 
constexpr関数はコンパイル時処理。これはいい。実行時が霞んで見える。cpuの嬌声が聞こえてきそうだ
constexpr関数はコンパイル時処理。これはいい。実行時が霞んで見える。cpuの嬌声が聞こえてきそうだconstexpr関数はコンパイル時処理。これはいい。実行時が霞んで見える。cpuの嬌声が聞こえてきそうだ
constexpr関数はコンパイル時処理。これはいい。実行時が霞んで見える。cpuの嬌声が聞こえてきそうだGenya Murakami
 
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭するCEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭するYoshifumi Kawai
 
マルチコアを用いた画像処理
マルチコアを用いた画像処理マルチコアを用いた画像処理
マルチコアを用いた画像処理Norishige Fukushima
 
Master Canary Forging: 新しいスタックカナリア回避手法の提案 by 小池 悠生 - CODE BLUE 2015
Master Canary Forging: 新しいスタックカナリア回避手法の提案 by 小池 悠生 - CODE BLUE 2015Master Canary Forging: 新しいスタックカナリア回避手法の提案 by 小池 悠生 - CODE BLUE 2015
Master Canary Forging: 新しいスタックカナリア回避手法の提案 by 小池 悠生 - CODE BLUE 2015CODE BLUE
 
SSE4.2の文字列処理命令の紹介
SSE4.2の文字列処理命令の紹介SSE4.2の文字列処理命令の紹介
SSE4.2の文字列処理命令の紹介MITSUNARI Shigeo
 
Tensor コアを使った PyTorch の高速化
Tensor コアを使った PyTorch の高速化Tensor コアを使った PyTorch の高速化
Tensor コアを使った PyTorch の高速化Yusuke Fujimoto
 
【メタサーベイ】基盤モデル / Foundation Models
【メタサーベイ】基盤モデル / Foundation Models【メタサーベイ】基盤モデル / Foundation Models
【メタサーベイ】基盤モデル / Foundation Modelscvpaper. challenge
 

What's hot (20)

ネットワーク ゲームにおけるTCPとUDPの使い分け
ネットワーク ゲームにおけるTCPとUDPの使い分けネットワーク ゲームにおけるTCPとUDPの使い分け
ネットワーク ゲームにおけるTCPとUDPの使い分け
 
プログラミングコンテストでのデータ構造
プログラミングコンテストでのデータ構造プログラミングコンテストでのデータ構造
プログラミングコンテストでのデータ構造
 
レイトレ空間構造入門
レイトレ空間構造入門レイトレ空間構造入門
レイトレ空間構造入門
 
Bloom filter
Bloom filterBloom filter
Bloom filter
 
ウェーブレット木の世界
ウェーブレット木の世界ウェーブレット木の世界
ウェーブレット木の世界
 
プログラミングコンテストでのデータ構造 2 ~平衡二分探索木編~
プログラミングコンテストでのデータ構造 2 ~平衡二分探索木編~プログラミングコンテストでのデータ構造 2 ~平衡二分探索木編~
プログラミングコンテストでのデータ構造 2 ~平衡二分探索木編~
 
20分くらいでわかった気分になれるC++20コルーチン
20分くらいでわかった気分になれるC++20コルーチン20分くらいでわかった気分になれるC++20コルーチン
20分くらいでわかった気分になれるC++20コルーチン
 
Marp Tutorial
Marp TutorialMarp Tutorial
Marp Tutorial
 
中3女子でもわかる constexpr
中3女子でもわかる constexpr中3女子でもわかる constexpr
中3女子でもわかる constexpr
 
Twitterのsnowflakeについて
TwitterのsnowflakeについてTwitterのsnowflakeについて
Twitterのsnowflakeについて
 
本当は恐ろしい分散システムの話
本当は恐ろしい分散システムの話本当は恐ろしい分散システムの話
本当は恐ろしい分散システムの話
 
Constexpr 中3女子テクニック
Constexpr 中3女子テクニックConstexpr 中3女子テクニック
Constexpr 中3女子テクニック
 
Glibc malloc internal
Glibc malloc internalGlibc malloc internal
Glibc malloc internal
 
constexpr関数はコンパイル時処理。これはいい。実行時が霞んで見える。cpuの嬌声が聞こえてきそうだ
constexpr関数はコンパイル時処理。これはいい。実行時が霞んで見える。cpuの嬌声が聞こえてきそうだconstexpr関数はコンパイル時処理。これはいい。実行時が霞んで見える。cpuの嬌声が聞こえてきそうだ
constexpr関数はコンパイル時処理。これはいい。実行時が霞んで見える。cpuの嬌声が聞こえてきそうだ
 
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭するCEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
CEDEC 2018 最速のC#の書き方 - C#大統一理論へ向けて性能的課題を払拭する
 
マルチコアを用いた画像処理
マルチコアを用いた画像処理マルチコアを用いた画像処理
マルチコアを用いた画像処理
 
Master Canary Forging: 新しいスタックカナリア回避手法の提案 by 小池 悠生 - CODE BLUE 2015
Master Canary Forging: 新しいスタックカナリア回避手法の提案 by 小池 悠生 - CODE BLUE 2015Master Canary Forging: 新しいスタックカナリア回避手法の提案 by 小池 悠生 - CODE BLUE 2015
Master Canary Forging: 新しいスタックカナリア回避手法の提案 by 小池 悠生 - CODE BLUE 2015
 
SSE4.2の文字列処理命令の紹介
SSE4.2の文字列処理命令の紹介SSE4.2の文字列処理命令の紹介
SSE4.2の文字列処理命令の紹介
 
Tensor コアを使った PyTorch の高速化
Tensor コアを使った PyTorch の高速化Tensor コアを使った PyTorch の高速化
Tensor コアを使った PyTorch の高速化
 
【メタサーベイ】基盤モデル / Foundation Models
【メタサーベイ】基盤モデル / Foundation Models【メタサーベイ】基盤モデル / Foundation Models
【メタサーベイ】基盤モデル / Foundation Models
 

More from 7shi

ELFの動的リンク
ELFの動的リンクELFの動的リンク
ELFの動的リンク7shi
 
F#とトランスレータ
F#とトランスレータF#とトランスレータ
F#とトランスレータ7shi
 
F#談話室(3) LT
F#談話室(3) LTF#談話室(3) LT
F#談話室(3) LT7shi
 
マーク&スイープ勉強会
マーク&スイープ勉強会マーク&スイープ勉強会
マーク&スイープ勉強会7shi
 
Cコンパイラの改造(未)
Cコンパイラの改造(未)Cコンパイラの改造(未)
Cコンパイラの改造(未)7shi
 
V6でJIT・部分適用・継続
V6でJIT・部分適用・継続V6でJIT・部分適用・継続
V6でJIT・部分適用・継続7shi
 
ZIP勉強会
ZIP勉強会ZIP勉強会
ZIP勉強会7shi
 
V6 Interpreter (Nagoya Geek Bar 2011-05-02)
V6 Interpreter (Nagoya Geek Bar 2011-05-02)V6 Interpreter (Nagoya Geek Bar 2011-05-02)
V6 Interpreter (Nagoya Geek Bar 2011-05-02)7shi
 
無料環境でWindows Mobileアプリ開発
無料環境でWindows Mobileアプリ開発無料環境でWindows Mobileアプリ開発
無料環境でWindows Mobileアプリ開発7shi
 
LLPML
LLPMLLLPML
LLPML7shi
 

More from 7shi (10)

ELFの動的リンク
ELFの動的リンクELFの動的リンク
ELFの動的リンク
 
F#とトランスレータ
F#とトランスレータF#とトランスレータ
F#とトランスレータ
 
F#談話室(3) LT
F#談話室(3) LTF#談話室(3) LT
F#談話室(3) LT
 
マーク&スイープ勉強会
マーク&スイープ勉強会マーク&スイープ勉強会
マーク&スイープ勉強会
 
Cコンパイラの改造(未)
Cコンパイラの改造(未)Cコンパイラの改造(未)
Cコンパイラの改造(未)
 
V6でJIT・部分適用・継続
V6でJIT・部分適用・継続V6でJIT・部分適用・継続
V6でJIT・部分適用・継続
 
ZIP勉強会
ZIP勉強会ZIP勉強会
ZIP勉強会
 
V6 Interpreter (Nagoya Geek Bar 2011-05-02)
V6 Interpreter (Nagoya Geek Bar 2011-05-02)V6 Interpreter (Nagoya Geek Bar 2011-05-02)
V6 Interpreter (Nagoya Geek Bar 2011-05-02)
 
無料環境でWindows Mobileアプリ開発
無料環境でWindows Mobileアプリ開発無料環境でWindows Mobileアプリ開発
無料環境でWindows Mobileアプリ開発
 
LLPML
LLPMLLLPML
LLPML
 

Recently uploaded

TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案sugiuralab
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)UEHARA, Tetsutaro
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineerYuki Kikuchi
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)Hiroshi Tomioka
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?akihisamiyanaga1
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...博三 太田
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfFumieNakayama
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfFumieNakayama
 

Recently uploaded (8)

TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
TataPixel: 畳の異方性を利用した切り替え可能なディスプレイの提案
 
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
デジタル・フォレンジックの最新動向(2024年4月27日情洛会総会特別講演スライド)
 
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
自分史上一番早い2024振り返り〜コロナ後、仕事は通常ペースに戻ったか〜 by IoT fullstack engineer
 
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
業務で生成AIを活用したい人のための生成AI入門講座(社外公開版:キンドリルジャパン社内勉強会:2024年4月発表)
 
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
 
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察  ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
モーダル間の変換後の一致性とジャンル表を用いた解釈可能性の考察 ~Text-to-MusicとText-To-ImageかつImage-to-Music...
 
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdfAWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
AWS の OpenShift サービス (ROSA) を使った OpenShift Virtualizationの始め方.pdf
 
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdfクラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
クラウドネイティブなサーバー仮想化基盤 - OpenShift Virtualization.pdf
 

Deflate