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20181022 abeja cloudai_night_nico_airesourcedev
- 2. ABEJA Cloud AI Night@Nagoya Oct.2018 / nico : akit@nishikawa.jp
西川コミュニケーションズ株式会社
1906年 名古屋市にて当社の前身「西川印刷所」創業
1949年 「西川印刷株式会社」に社名変更
1995年 「らくだ書店」をオープン
2007年 「西川コミュニケーションズ株式会社」に社名変更
2016年 西川栄一が代表取締役に就任(四代目)
マスキングテープ「bande」の製造・販売を開始
2017年 JDLAに賛助会員として参画(12月)
2018年 AI事業開発室を新設(2月)
http://www.jdla.org/
- 3. ABEJA Cloud AI Night@Nagoya Oct.2018 / nico : akit@nishikawa.jp
AI
CRM
基盤事業
ICT
ロジス
ティクス
マーケティング
印刷、DM、
コールセンター
BPO ラベル
印刷 3D
社内起業
支援
ここ数年の事業モデル 2018年度からの事業モデル
- 4. ABEJA Cloud AI Night@Nagoya Oct.2018 / nico : akit@nishikawa.jp
軽く自己紹介(昔話〜2016年頃)
● IBM3090 / MVS / Assembler(証券オンライン保守、東証のオンライン化対応)
● HP / HP-UX / C, C++(FS-X空戦シミュレータ開発用の CASEツール開発等)
● NeXT / NeXTSTEP / Objective-C(購買管理、給与計算システム開発等)
● Open系 / Linux / PHP + PostgreSQL, MySQL(DAMなど各種webDBシステム開発)
● nicoでは、社内外向けwebシステム開発、社内インフラ管理など ICT全般のマネジメント
● 2015年IPA 情報セキュリティスペシャリスト合格
● Cloud系 / kintone, G Suite + GAS
○ 80年代のAI家電、エキスパートシステム、2004年のDARPAグランドチャレンジ、SF映画に出てくる人工知能、などに対
しては当時から個人的に興味を持っていたが、技術的に掘り下げたことはなかった。
ここまで統計分析、機械学習の
知識・経験はまったく無し。
- 5. ABEJA Cloud AI Night@Nagoya Oct.2018 / nico : akit@nishikawa.jp
軽く自己紹介(最近)
● ABEJA社との取組開始、JDLA参画、部署新設などの動きから、ICTチームで先行
して勉強していた伊藤が必然的にG検定挑戦第一号となった。
● 各種セミナー、書籍、udemy.com、aidemy.netなどで知識習得。
Jetson, ubuntu, Python, anaconda,
Numpy, TensorFlow……
● 社内AI勉強会実施。
● JDLAを核としたネットワーキング。
JSAI 2018、CEATEC 2018にもJDLAセッションに登壇。
● G検定に続き、必然的資格にも挑戦。無事合格!
情報処理
安全確保
支援士
第007287号
- 6. ABEJA Cloud AI Night@Nagoya Oct.2018 / nico : akit@nishikawa.jp
全社的なAI人材育成の取り組み【Top-Down】
● 2017年2月 全社員3年以内に「ITパスポート試験合格」目標。
● 2017年12月「人工知能は人間を超えるか/松尾豊【著】」を全社員向け課題図書として 350冊ほど配布。
● 2018年2月「AI事業開発室」新設。10年間ICT全般(開発・インフラ)担当の伊藤が、 専任として異動。
● 全拠点全社員対象に、半年がかりで伊藤自作資料にて社内 AI勉強会実施。
● 全社員に対してG検定取得を推奨。2017年12月の第1回目は3名受験/2名合格。2018#1は2名受験/1名
合格。次回2018#2は30名程度受験予定。
● SkillUp AIのセミナー(JDLA E資格認定プログラム第 1号)
に場所提供し、自社でも積極的に受講推奨。
- 7. ABEJA Cloud AI Night@Nagoya Oct.2018 / nico : akit@nishikawa.jp
全社的なAI人材育成の取り組み【Bottom-Up】
● AIプロジェクトチームが旗振り役となり、営業/
業務/総務それぞれが、「自分たちの業務のど
こにAIが適用できるか?」をテーマに検討。AI
事業部門が技術視点でサポート。全6回、就
業時間後30分で自由参加の発表会。
● 他拠点でも同様のワークショップ開催。
● 具体的かつ多彩なアイデアが出ている。(当然、実現には課題あり)
● G検定受験予定者は、毎週自主的にグループワークを時間外に実施。
- 8. ABEJA Cloud AI Night@Nagoya Oct.2018 / nico : akit@nishikawa.jp
全社的なAI人材育成の取り組み【実践】
● 出てきたアイデアを、AIプロジェクト推進チームで整理・分類し、各チームと相談の
上、いくつかを実際に進めてみる。
○ そもそもワークフローを見直すべきでは ?
○ RPAでできる⇒ RPAの理解/Google App Script使いを増やすために新たな勉強会予定
○ 簡単そうなものは自社で開発してみる
○ AIベンチャーに見積り依頼してみる⇒ 委託先開発も同時進行
○ 必要なデータが得られるか検討してみる
○ ハードル高そうなので保留⇒ どこが難しいか、の説明