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AWSサービスアップデートまとめ
(re:Invent 2016とその前後)
2017年2月22日
渡邉源太(@gentaw0)
アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社
ソリューションアーキテクト
Solutions Architect at Amazon
• AWSの日本での利用
促進を行う
– AWSに関する技術支
援(無料)
– セミナー、ハンズオン
等登壇
– ブログ等での情報発信
• Black beltやってます
毎週水曜18:00〜
Black belt Webinar配信中!
#awsblackbelt
「AWS セミナー」で検索
I N T R O D U C I N G
Compute
EC2インスタンス(T2,M4,C4)の値下げを発表
• T2, M4, C4ファミリのインスタンスについて、
利用料金の値下げを発表
• 東京リージョンにおけるオンデマンドインス
タンスの値下げ幅は以下のとおり
– T2 : 20パーセント
– M4 : 20パーセント
– C4 : 5パーセント
• 2016年12月1日から自動的に適用される。リ
ザーブドインスタンスについては12/1(UTC)
以後に購入したものに適用となる
t2 m4 c4
※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/
EC2のT2ファミリのラインナップを拡充
• CPU性能のバーストをサポートしたT2ファミリに、
従来よりも大きなインスタンスタイプがデビュー
• より多くのメモリを搭載しており、今までよりも
幅広いワークロードをサポート可能に
モデル vCPU RAM Baseline
Performance
CPU Credit/
Hour
料金
(東京)
t2.nano 1 0.5GB 10% 3 $0.08/h
t2.micro 1 1GB 15% 6 $0.16/h
t2.small 1 2GB 25% 12 $0.32/h
t2.medium 2 4GB 40% 24 $0.64/h
t2.large 2 8GB 60% 36 $0.128/h
t2.xlarge 4 16GB 90% 54 $0.256/h
t2.2xlarge 8 32GB 135% 81 $0.512/h
nano micro small medium
large xlarge
2xlarge
EC2の新インスタンスファミリR4を発表
• 大容量メモリを搭載したR3の後継としてR4を発表
• 2.4GHzのIntel Xeon E5-2686(Broadwell)を搭載し、DDR4のメモリ
と大容量で高速なL3キャッシュを利用可能
• バージニア、オハイオ、オレゴン、北カリフォルニア、アイルランド、
フランクフルト、シドニー、北京、GovCloudで本日から利用可能
R4
モデル vCPU RAM NW帯域
r4.large 2 15.25GB 最大10Gbps
r4.xlarge 4 30.5GB 最大10Gbps
r4.2xlarge 8 61GB 最大10Gbps
r4.4xlarge 16 122GB 最大10Gbps
r4.8xlarge 32 244GB 10Gbps
r4.16xlarge 64 488GB 20Gbps
EC2の新インスタンスファミリI3を発表
• I2インスタンスの後継としてNVMeベースのSSD
を搭載したI3インスタンスを発表
• 負荷の高いリレーショナルデータベースや、
NoSQLデータベースに最適
• 低遅延のNVMe接続のSSDを搭載し4KBランダム
アクセスで最大3,300,000IOPS、16GB/sを実現
• 6種類のインスタンスタイプを提供予定。最大
64vCPU、488GBメモリ、15.2TBのSSDストレー
ジを搭載
• Elastic Network Adaptor(ENA)をサポート
I3
EC2の新インスタンスファミリC5を発表
• C4インスタンスの後継として、Skylakeコアの
Xeonを搭載したC5インスタンスを発表
• 前世代のBroadwell(C4に搭載)と比較して、AVX-
512命令セットを利用可能で機械学習やマルチメ
ディア、科学技術計算などに向く
• 6種類のインスタンスタイプ、最大72vCPUと
144GBのメモリを搭載する
• Elastic Network Adaptor(ENA)をサポートし、
EBS最適化オプションがデフォルトで有効となる
C5
EC2の新インスタンスファミリF1を発表
• FPGAを搭載し高性能計算用途に最適なF1を発表
• Intel Xeon E5-2686v4(2.3GHz, Turbo mode対応)と
1個から8個のFPGA(Xilinx UltraScale+ VU9P)、最大
976GBのメモリ、4TBのNVMe接続のSSDを利用可能
• FPGA Developer AMIを提供。FPGA向けアプリケー
ションはVHDLまたはVerilogを利用して開発する
• サンプルアプリケーション等はF1 Hardware
Development Kit(HDK)として提供
• バージニアリージョンにてデベロッパープレビューを実
施中。他リージョンへの展開も準備中
F1
Amazon EC2 Elastic GPUsを発表
• GPU搭載していないインスタンスタイプ
でも利用可能なElastic GPUsを発表
• アタッチするだけで高度なグラフィクス
アクセラレーション機能を利用可能に
• 現時点ではWindowsでのOpenGLをサ
ポートする。他のAPIについては後日対応
予定
– DirectX
– Vulkan
• 利用可能時期は追って発表予定
タイプ GPU
メモリ
対応OS API
eg1.medium 1024MB Windows OpenGL
eg1.large 2048MB Windows OpenGL
eg1.xlarge 4096MB Windows OpenGL
eg1.xlarge 8192MB Windows OpenGL
EC2 Systems Managerを発表
• EC2インスタンスやオンプレミスの構成管理を自動化
するためのサービス
• 様々な運用タスクの自動化が可能
– WindowsのOSパッチ適用
– システムイメージの作成
– Windows/LinuxのOS設定 など
• AWS Configとの連携により、OSレベルの設定
変更の履歴を見える化することができる
• EC2 Systems Managerは無料で利用可能
Amazon ECS タスク配置が簡単に制御可能に
• Amazon ECS クラスタ上にどのようにタスクを配置するか制御する機能
– タスク配置戦略: タスク配置およびタスク終了のためのインス
タンスを選択するアルゴリズム(bin pack, random, spread)
– タスク配置制約: タスク配置中に考慮されるルール
(distinctInstance,memberOf)
– 属性: コンテナインスタンスへのカスタムメタデータ(組み込み,
カスタム)
• 例: アベイラビリティゾーンに渡って幅広く配置しながら、各ゾーンでは
メモリを基準に詰め込む
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/introducing-amazon-ecs-task-placement-policies/
ECS向けのオープンソーススケジューラ
Bloxを発表
Cluster-State-
Service
daemon-scheduler
• Amazon ECS向けコンテナ管理およびオーケ
ストレーションツール群を提供するオープン
ソースプロジェクト
• ECS向けカスタムスケジューラによるタスク
の制御、3rd Partyスケジューラとの連携
• クラスターのスケールも管理
• GitHubをレポジトリとして利用し、Issueや
Pull Requestを管理
http://blox.github.io
AWS LambdaがC#をサポート
• AWS LambdaでC#によるアプリケーションを実
行可能に。.NET Core 1.0ランタイムで稼働する
• AWS Toolkit for Visual Studioに含まれるC#ア
プリケーションのテンプレートを利用して、開発
を行うことができる
• AWS CLIやManagement Consoleも利用可能。
ランタイムとして”C#”を選択し、パッケージン
グしたZipファイルをアップロードする
• 東京リージョンでも利用可能
AWS LambdaのDead Letter Queue
• ファンクションの実行エラー時にSQSのキューま
たはSNSトピックにその情報を通知できるように
• 単純な実行エラーの通知のほかに、原因分析のた
めにも有用な情報源となる
• 2回のリトライを行い、すべてエラーとなった場
合に通知が行われる
• S3やSNSからイベントが発行される、非同期呼び
出しで利用できる
失敗時の
情報
DLQ
Amazon Lightsailを発表
• 単純な構成のサーバが必要な際に、数回のク
リックで、いわゆる仮想専用サーバ(VPS)のよ
うに使い始めることができるサービス
• サーバリソース、SSDベースのストレージ、
データ転送料金が含まれた定額制の料金体系
• 複雑な設定を行うことなく、アプリケーション
の実行環境を入手し、使い始めることができる
• バージニアリージョンで本日から利用可能。他
リージョンへの展開は順次実施予定
メモリ CPU
コア
SSD データ
転送量
料金
(米国)
512MB 1 20GB 1TB $5/月
1GB 1 30GB 2TB $10/月
2GB 1 40GB 3TB $20/月
4GB 2 60GB 4TB $40/月
8GB 2 80GB 5TB $80/月
AWS Batchを発表
• フルマネージド型のバッチ処理実行サービス
• 並列度の高い非同期処理を、クラスタの管理を
行うことなしに容易に実現できる
• ジョブとして登録したアプリケーションやコン
テナイメージをスケジューラが実行
• 利用するインスタンスタイプや数、スポット利
用有無などはCompute Environmentとして任
意に指定可能
• AWS Batchの利用料金は無料。起動したリソー
スについて課金される。バージニアリージョン
にてプレビューを実施中 AWS Batchで管理
処理を
依頼
スケジュール
実行
Storage
Amazon S3/Glacierの値下げを発表
• Amazon S3とGlacierについてストレージ費
用の値下げを発表。2016年12月1日利用分よ
り自動的に適用
• Amazon S3-約24%OFF
– 0-50TB : GBあたり$0.025/月
– 51TB-500TB : GBあたり$0.024/月
– 501TB以上 : GBあたり$0.023/月
• Amazon Glacier-約56%OFF
– GBあたり$0.005/月
– 新しいデータ取り出し料金も(次ページ)
※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/
S3向けに4つのストレージ管理機能を発表
• S3 Object Tagging:
オブジェクト毎のタグ付けをサポート。IAMのアクセス
権制御にも利用可能
• S3 Analytics, Storage Class Analysis:
アクセス頻度を解析し、標準-低頻度アクセスに移行す
るタイミングを提案。利用量を見える化する機能も
• S3 Inventory:
S3に格納されたオブジェクトのリストを定期的にCSV形
式で出力することが可能に
• S3 CloudWatch Metrics:
S3関連のメトリクスをCloudWatchで参照できるように
なった。情報抽出の対象を絞ることもができる
Glacierの新たなデータ取り出しオプション
• これまでは一律3-5時間の待ち時間が必要だったが、
より高速・低速な選択肢を新たに利用可能に
• 高速取り出しではリソースの予約が可能。1Unitあたり3
回/5分のリクエストと最大150MB/sの帯域を利用できる
高速
Expedited
標準
Standard
バルク
Bulk
待ち時間 1-5分 3-5時間 5-12時間
取出費用 $0.033/GB $0.011/GB $0.00275/GB
リクエスト費用 OnDemand:
$0.011/1req
Provisioned:
$110/Unit/月
$0.0571/1,000req $0.0275/1,000req
※月間10GBまでの取り出しは無料
※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/jp/glacier/pricing/
SGWのファイルゲートウェイを発表
• Storage Gatewayに新たな動作モード「ファイルゲー
トウェイ」が登場
• 他サーバからはNFSで接続。書き込んだファイルはS3
にそのまま転送され、S3を直接読み書きすることも
• 従来と同じようにキャッシュを持つため、キャッシュ
済みのファイルは高速にアクセスが可能
• 一度S3に格納されたオブジェクトは、ライフサイクル
ポリシーやリージョン間コピーを実行できる
• 現時点ではオンプレミスのVMware基盤上でのみ稼働
AWS Storage Gatewayの値下げを発表
• ストレージコスト
– ボリュームと仮想テープ:GBあたり$0.025/月
– アーカイブ済み仮想テープ:GBあたり$0.005/月
• アプライアンス利用料金(東京$119/月)の改定
– アプライアンス利用量の月額課金は無料に
– 書き込み1GBあたり$0.01(東京で最大$119/月)
• 仮想テープライブラリにおけるアーカイブ済み
仮想テープからの取り出し料金改定
– 取り出し1GBあたり$0.01に
※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/jp/storagegateway/pricing/
AWS Snowball Edgeを発表
• 100TBの容量を備えた新型Snowballアプライアンス、
Snowball Edgeをラインナップに追加
• 接続インタフェースの拡張とともに、クラスタリングをサポー
ト。複数台を束ね、容量の増加とともに耐久性の向上を図るこ
とができる。サーバラックへの搭載にも対応
• S3 APIまたはNFS(v3/v4.1)によるアクセスをサポート。
• Lambdaの技術を内包(Greengrass)しており、筐体内部で
Pythonのアプリケーションコードを実行可能
• 1回のレンタルで10日まで$300(+送料)、11日目から延長1日
あたり$30の料金。Lambdaファンクションの実行は無料
AWS Snowmobileを発表
• AWS Snowballを超える超巨大データ移行アプ
ライアンス、Snowmobileを発表
• 最大100PBのキャパシティを45フィート国際海
上コンテナ規格に集約、お客様サイトまでト
レーラーでお届け(電源は350KWのAC)
• 40Gbpsのインタフェースを複数搭載し、最大
1Tbpsのスループットでデータを書き込み可能
• リリース時点ではデータインポート(AWSへの
持ち込み)のみサポート
• 米国リージョンで利用可能
※45フィート国際海上コンテナ:
http://www.pa.thr.mlit.go.jp/kakyoin/info/info004-01.html
Database
Amazon Aurora
PostgreSQL-Compatible Editionを発表
• PostgreSQL 9.6.1互換のAuroraとしてAmazon
Aurora PostgreSQL-Compatible Editionを発表
• MySQL互換のAuroraと同じストレージシステムを採
用し、PostgreSQLの2倍のスループットを実現
• RDS for PostgreSQLで利用可能な機能は同様にサ
ポート予定。PL/Perl, PL/pgSQL, Tcl,
JavaScript(V8 JavaScript Engine)対応も
• RDS for PostgreSQLのスナップショットからの移行
をサポート
SQL
Transactions
AZ 1 AZ 2 AZ 3
Caching
Amazon S3
• SSDを利用し、最大64TBまでシームレ
スにスケールするストレージシステム
• リードレプリカが同じストレージを参照
する構造をもち、レプリカラグを最小化
• 3AZのそれぞれに2つのデータを複製。
うち2つで障害が起きても読み書きに影
響なし。3つの場合も読み込みが可能
• 継続的にS3へ増分バックアップを実施。
パフォーマンスへの影響はない
• 障害復旧やホットスポット管理、暗号化
と要ったタスクを自動的に実施する
Amazon Aurora
PostgreSQL-Compatible Editionを発表
• バージニアリージョンでプレビューを開始。今後
の展開等については準備ができ次第発表
• 料金はAmazon Aurora MySQL-Compatible
Editionと同様
Amazon Aurora
PostgreSQL-Compatible Editionを発表
RDS向けのPerformance Insightを発表
• DBの知識を持ったエンジニアがいな
くとも、クエリパフォーマンスの評
価やDBの状態チェックを実施可能に
する機能
• Amazon Aurora PostgreSQL-
Compatible Editionには既に組み込
まれた状態でリリースされる
• 他のデータベースエンジンにも順次
展開予定
RDS MySQL から Aurora へ簡単に移行できるように
• Amazon RDS for MySQL データベースを Amazon Aurora に Aurora
Read Replica を作成して移行する機能が利用可能に
- これまでもスナップショットを作成して移行できたが、スナップショットを作
成した後の更新内容は、2 つのデータベース間でのレプリケーションを手動で
設定する必要があった
- このアップデートにより、AWS マネジメントコンソールで、スナップショット
の作成、復元、残りの更新内容のレプリケーションが 1 つのステップで処理さ
れるため、今まで以上に Amazon Aurora への移行が容易に
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/easy-migration-from-rds-mysql-to-
aurora/
Redshiftのオブジェクト名で日本語をサポート
• テーブルやカラムの名称として日本語を含め
たUTF-8のマルチバイト文字を利用可能に
• 最大で127バイトまで。日本語は1文字を3バ
イトで表現するため、文字列長には注意
• マルチバイト文字のテーブル名やカラム名を
利用するにはドライバのアップデートが必要
– JDBCドライバー : 1.2.1以降
(http://amzn.to/2du0Llo)
– ODBCドライバー : バージョン1.3.1以降
(http://amzn.to/29SwNWK)
商品
コード
品名 単価 数量
1192 みかん 100 12
794 みりん 500 4
1594 メロン 400 56
1603 めかぶ 200 7
1867 きなこ 300 9
Networking & Content Delivery
VPC内のEC2インスタンスがIPv6をサポート
• VPC内のEC2インスタンスでIPv6をサポー
ト。対象はM3/G2以外の現行世代のインス
タンスタイプ
• IPv6環境下でプライベートサブネットを実
現するためにEGW(Egress only Internet
Gateway)を利用することになる
• 追加料金なし
• オハイオリージョンにて利用可能。他リー
ジョンには順次展開予定
EC2-Classic から EC2-VPC へ Elastic IP アド
レスの移行が可能に
• Elastic IP Migration を使用すると、EC2-Classic で関連付けられていない
Elastic IP Addresses を EC2-VPC に移行し、必要に応じて元に戻すこと
が可能に
- これにより、ワークロードを VPC に移行した後、同じ Elastic IP Addresses
を使用可能
• Elastic IP Migration は、「Elastic IP を EC2-Classic から EC2-VPC にス
コープを変更」「移動」「復元」の3つの機能を実現したもの
• Elastic IP Migration は、8つのリージョンで使用可能
- us-east-1,us-west-1,us-west-2,eu-west-1,ap-northeast-1,sa-east-1, ap-
southeast-1,ap-southeast-2
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/announcing-elastic-ip-address-
migration-from-ec2-classic-to-ec2-vpc/
Amazon Virtual Private Cloud (VPC) の
Elastic Load Balancing でインターネットプロ
トコルバージョン 6 (IPv6) をサポート
• Application Load Balancer が、Amazon Virtual Private Cloud (VPC) で
ネイティブインターネットプロトコルバージョン 6 (IPv6) をサポート
- この機能により、クライアントは IPv4 または IPv6 経由のデュアルス
タックモードで Application Load Balancer に接続可能に
- VPC で IPv6 を有効にしたら、ロードバランサーの設定時に IP アド
レスタイプに対してデュアルスタックを選択して、Application Load
Balancer で IPv6 を有効にできる
- IPv4 に対して行うように、Application Load Balancer で IPv6 トラ
フィックのセキュリティグループコンソールを通じて設定されたセ
キュリティグループを割り当てることもできる
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/announcing-internet-protocol-version-
6-ipv6-support-for-elastic-load-balancing-in-amazon-virtual-private-cloud-vpc/
Lambda@Edgeを発表
• Lambdaベースの処理をCloudFrontのエッジロケー
ションで実行し、リアルタイムにヘッダー、URLなど
の編集可能に
• アプリケーションはJavaScript(Node.js)で記述し、利
用可能メモリは128MB、実行時間の上限は50ms
• 実行のタイミングは下記の4種類
– Viewer Request:リクエスト受信時に実行
– Viewer Response:クライアントへの応答時に実行
– Origin Request:キャッシュが無い場合に実行
– Viewer Response:オリジンからの応答受信時に実行
• リミテッドプレビューを開始
ヘッダなど
を編集!
CloudFrontのRegional Edge Cacheを発表
• エッジロケーションからオリジン間に配置
する中間キャッシュサーバを追加コストな
しで自動的に利用可能に
• 物理的に様々な場所からアクセスが行われ
る場合に、オリジンに対するコンテンツ取
得を削減することができる
• Regional Edge Cacheは東京、北バージニ
ア、オレゴン、サンパウロ、フランクフル
ト、シンガポール、ソウル、ムンバイ、シ
ドニーの9カ所に設置 中間キャッシュ
から送出
Developer Tools
AWS CodeBuildを発表
• 構築不要でスケーラビリティを備えビルドと
テストが実行可能なマネージドサービス
• 分単位の時間課金
• ソースレポジトリとして、AWS
CodeCommit、 GitHub、S3を利用できる
• ビルド環境としてLinuxのAndroid/Java/
Python/ Ruby/Go/Node.js/Dockerをサ
ポート。カスタムビルド環境も構築可能
• CodePipelineと連携しCI/CD環境を実現
• バージニア、オレゴン、アイルランドのリー
ジョンで利用可能
タイプ RAM vCPU 料金
(米国)
build.general1.small 3GB 2 $0.005
/min
Build.general1.medium 7GB 4 $0.010
/min
Build.general1.large 15GB 8 $0.020
/min
AWS CodeDeploy が Blue/Green デプロイを導入
• AWS CodeDeploy で Blue/Green デプロイが使用できるように
- これにより既存のデプロイタイプは、インプレイスデプロイと呼ばれるようになり、
2つのデプロイタイプから選べるように
• Blue/Green デプロイにより、本稼働トラフィックを送信する前に新しいアプリケー
ションバージョンをテストできる
- 新しくデプロイされたアプリケーションバージョンで問題がある場合は、インプレイ
スデプロイよりも速く以前のバージョンにロールバックできる
• CodeDeploy では、Blue/Green デプロイの特定の設定を選択できる
- たとえば、新しいインスタンスを手動でプロビジョニングしたり、既存の Auto
Scaling グループをコピーして CodeDeploy で自動的にプロビジョニングすること
ができる
- 新しいインスタンスにトラフィックを再ルーティングするタイミング、トラフィック
をルーティングするレート、および完了時に古いインスタンスを終了するかどうかが
選択できる
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/aws-codedeploy-introduces-blue-
green-deployments/
AWS X-Rayを発表
• End-to-Endで分散アプリケーション環境へのリクエスト
トーレスを取得し、デバッグ・分析を行うマネージドサー
ビス
• アプリケーションにSDKとAgentを実装することで、ト
レースデータをX-RayにJSONで送付
• 言語はNode.js, Java, C#.NETをサポートし、今後順次追
加予定
• トレースデータを元に、サービスマップの生成と、レスポ
ンスタイム含む詳細情報を収集。コンソール/AWS
API/CLIによりデータ分析が可能
• GovCloud/北京除く各リージョンでプレビュー実施
Security & Identity
AWS Organizationsを発表
• いくつものAWSアカウントを運用しているお客
様向けの統合管理機能をリリース
• 複数のアカウントをそれぞれの用途に応じて
Organizational Unit(OU)に分類し、OU毎に操
作可能なサービスを制限できる
• IAMによるアクセス制御と組み合わせて利用す
ることが望ましい。Organizationsによる制限
はIAMで設定した権限よりも優先される
• まずはプレビューとして公開。追加コストなし
で利用できる
AWS Shieldを発表
• マネージドDDoSプロテクションサービス
• 無償版のAWS Shield for Everyoneと有償版の
AWS Shield Advancedをご用意
AWS Shield for Everyone AWS Shield Advanced
• ネットワークフローモニタリングによるクイック検知
• 一般的なL3/L4レイヤーへのアタックからのプロテクショ
ン機能
• パケットフィルター、優先度をつけたトラフィック
シェーピング等の技術を使いアプリケーションへの影響
を与えず、攻撃を軽減
• 全てのリージョンで利用可能
• 大規模かつ高度な攻撃に対する包括的な防御を実施
• CloudFront, Route53, ELBにて利用可能。 AWS WAF
の利用料金も含む
• アドバンスなL3/L4レイヤーへのアタックからのプロテク
ション機能
• ほぼリアルタイムにCloudwatchに分析・調査情報を通知
• 24x7 連絡可能なDDoS Response Teamによるスペシャ
ルサポート
• 年契約による$3,000/月とデータ転送コスト
※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/shield/pricing/
Amazon Cloud Directory が一般利用可能に
• 完全マネージド型のクラウドディレクトリサービス
• 特徴
- 複数ディメンジョンにまたがる階層を持つディレクトリを構築・管理可能
(従来のAD LDSやLDAPは単一の階層のみが可能)
- 何億というオブジェクトへのスケールが可能
- インフラストラクチャのスケールやサーバの管理が不要
- スキーマを定義し、ディレクトリを作成してCloud Directory APIにてデータ投入が可能
• 料金
- 初期費用なしの使用量に応じた課金
- 新規利用者は、1か月あたり100,000回の読み取りおよび10,000回の書き込みと1GBのス
トレージが12か月間無料
• 利用可能リージョン
- オハイオ、バージニア北部、オレゴン、アイルランド、シドニー、シンガポール
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/amazon-cloud-directory-now-generally-available/
Management Tools
CloudWatchアップデート①
• データの保持期間を15ヶ月に延長。データの
粒度によって遡って参照できる期間が異なる
– 1分毎のデータポイント : 15日間
– 5分毎のデータポイント : 63日間
– 1時間毎のデータポイント : 15ヶ月間
• コンソールのデザインが改善され、メトリク
スの選択やビジュアライズがさらに容易に
• CloudWatchとCloudWatch Logsの連携が強
化され、グラフで指定した期間のログを容易
に参照することが可能に
CloudWatchアップデート②
• EBSスナップショットの作成やコピーの完了、
共有をトリガに、CloudWatch Eventsにイベ
ントを引き渡せるようになった
• CloudWatchでパーセンタイル統計が利用可
能に。これによって平均では埋もれてしまう
データを正しく解釈することが容易になる
• カスタムメトリクス利用料の値下げを発表。
メトリクス数に応じて40%から最大96%オフ
となり、2016年12月1日から自動適用
メトリクス数 新料金 割引幅
11~
10,000
$0.30
/ Metrics
40%
10,001~
240,000
$0.10
/ Metrics
80%
240,001~
750,000
$0.05
/ Metrics
90%
750,001+ $0.02
/ Metrics
96%
※料金はバージニアリージョンのもの。最初の10メトリクスまでは無料となる
CloudTrailがS3のオブジェクト操作ログに対応
• CloudTrailでS3のオブジェクト操作に関する
APIコールの履歴をデータイベント(Data
Event)として取得できるようになった
• データイベントの取得はバケット単位で指定
が必要。取得するイベントの種類(読込・書込
など)はイベントセレクタで選択可能
• データイベントの記録料金は10万件あたり
0.1ドルとなる
※他は従来どおり10万件あたり2ドル
OpsWorks for Chef Automateを発表
• マネージドChef ServerとChef Automateを
OpsWorksと連携させたサービス
• Chef AutomateによりCookbookとコードの
Continues Deploymentワークフローの制御、コン
プライアンスやセキュリティテストの実施を実現
• OpsWorksはシステム環境のプロビジョン、パッチ
適用、バックアップ、Chef Serverの管理を実施
• Chef Serverへの接続ノード数毎に時間課金
• バージニア、オレゴン、アイルランドの各リージョ
ンで利用可能 https://www.chef.io/chef/
OpsWorks
Analytics
QuickSightが一般利用可能に
• 様々なデータソースからSPICEエンジンに
データを取り込み、高速にデータを分析
• オンプレミスDBやSalesforceのデータもコネ
クタを介した取り込みに対応
• 利用するSPICEエンジンのキャパシティや機
能に応じた柔軟なプランを設定。無料利用枠
や60日間のトライアルもご用意(※)
• バージニア、オレゴン、アイルランドの3
リージョンで今すぐに利用できる
※料金はWebサイトにて(https://quicksight.aws/pricing/)
Amazon Athenaを発表
• Amazon S3においたファイルに対してインタラ
クティブにSQLでクエリを実行できるサービス
• ペタバイトクラスのデータに対するクエリをサ
ポート。データをS3から取り込む手間はない
• ANSI-SQLをサポート。特殊なスキルを習得する
必要はなく、誰でも容易に扱える
• バージニア、オレゴンのリージョンで利用可能
• スキャンしたデータ1TBあたり$5の料金(米国)
Amazon Athenaを発表
• CSV/TSV/JSON/Apache logなど多様な
フォーマットをサポート。複数ファイルも扱
え、カタログマネージャで管理する
• クラスタ管理は不要だが、テーブル定義は必
要。テーブル定義はDDLかコンソールにて
• AthenaはPrestoベースの実装。従って
PrestoのSQLクエリの大部分を実行できる
• マネジメントコンソールからのクエリ発行だ
けでなく、Athena JDBCドライバが提供さ
れるため既存のツールとの連携が容易
AWS Glueを発表
• フルマネージドデータカタログ & ETLサービ
ス
• データソースの所在を管理、分析用データの
準備、適切なデータストアへのデータ格納を
実施
• 自動的にトランスフォーメーションの生成
• スケジューリングによるジョブの実行と管理
• S3, RDS, Redshift その他 JDBC対応データ
ストアをサポート
• プリアナウンスサービス
Artificial Intelligence
Amazon Rekognitionを発表
• 深層学習の技術を利用した画像認識のマ
ネージドサービス
• 学習済みモデルを利用して、画像の「状
況」「人物の顔」「物体」を検出
• S3に格納した画像に対して解析を行うこと
で、マッチする状況や物体名を受け取れる
• バージニア、オレゴン、アイルランドの
リージョンで利用可能。月5,000回の認識
と年間1,000個の顔ベクトル情報まで無料
利用枠の対象となり、以後従量課金制 ※動作イメージ
Apple!!
Amazon Rekognitionを発表
Amazon Lexを発表
• 音声またはテキストメッセージに応答するチャッ
トボット開発を容易にするサービス。Amazon
Alexaと同等の自然言語エージェントを開発可能に
• 自然言語の入力を解析しその意味合いに応じたア
プリケーションコードを実行することにより、
ユーザとのインタラクションを実現
• バージニアリージョンでプレビュー中。10,000テ
キストと5,000音声の入力まで利用開始から1年間
は無料。以後1,000テキストあたり$0.75、1,000
音声あたり$4.00となる
Amazon Lexを発表
Amazon Pollyを発表
• フルマネージド型の”Text-to-speech”機能を提供
する新サービス。APIを利用して文章をPollyに渡す
と音声ストリームまたはファイルの形式で音声化
• 24の言語、47種類のボイス(男性、女性)に対応。
日本語もサポートしている
• プロ声優による音声。Pollyで出力された音声デー
タは自由に利用できる
• バージニアとオレゴン、アイルランド、オハイオ
のリージョンでプレビュー提供を開始
Open the pod bay
door please, HAL.
Open the pod bay
door please, HAL.
Amazon Pollyを発表
• 料金体系は従量課金
– 5,000,000文字までは無料
– 以後、1文字あたり$0.000004
• 英語の場合、一般的に1分の音声出力で概ね
$0.004くらいの課金になる
Internet of Things
AWS Greengrassを発表
• IoTデバイスとゲートウェイデバイス、AWS上のリソー
スとの連携を容易にする新サービス
• ゲートウェイでGreengrass Core(GGC)を実行する。
Lambdaファンクションを実行可能で、AWSとの連携
や認証、周辺のIoTデバイスとの通信を司る
• IoTデバイスではIoT Device SDKを利用してセンサー
データの収集やMQTTメッセージの送信を行う。ステー
タス管理はAWS IoTのデバイスシャドウで実施する
• 現時点ではリミテッドプレビューの扱い。GGCデバイス
3つまで1年間無料、以後1GGCデバイスあたり$0.16/
月または$1.49/年となる(10,000以上は応相談)
IoTデバイス群
(with IoT Device SDK)
ゲートウェイデバイス
(Greengrass Core)
工場、オフィスなど
Game Development
Amazon Lumberyard Beta 1.7 が利用可能に
• Amazon Lumberyard Beta 1.7 が利用可能に
- Amazon Lumberyard Beta 1.7 は 最高品質のゲームを作成し、
ゲームをAWSクラウドの膨大なコンピューティングとストレー
ジに接続し、Twitch でファンを連携させることができる
Amazon の無料のクロスプラットフォーム 3D エンジンに対す
る 403 の新しい改善点、修正点、および機能を含む
- その他、Visual Studio 2015のサポート、新しいEditorレイア
ウト、VRのSpherical Video Playbackのサポート、Geppetto
character tool の UX の改良、オーディオ、ライトニング、複
合図形、アニメーションをサポートする新しいコンポーネント
エンティティ、Twitch ChatPlayのアップデート、
Metastream、最新のAWS 1.0.24 SDKとの統合などが含まれ
る
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/amazon-lumberyard-beta-1-7-now-available-
adds-deployment-tool-asset-browser-multiplayer-sample-visual-studio-2015-support-and-more/
Mobile Services
AWS Pinpointを発表
• モバイルアプリケーション向けターゲットプッシュ通知
サービス
• クライアントデバイスからエンゲージ情報を収集し、
ユーザのセグメントおよびファンネル分析を実施
• カスタムイベントやカスタムアトリビュートを利用し、
特定セグメントに対するキャンペーン通知と結果の再分
析や、A/Bテスト分析に活用
• スケジュール通知やサイレント通知にも対応
• 送信メッセージ数、受信イベント数、ターゲットユーザ
数毎に課金
• バージニアリージョンにて提供を開始
※価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/pinpoint/pricing/
Application Service
SQSの新しいFIFOキューと値下げ
• 従来から利用可能だった標準キューの料金を
20%値下げし、100万件あたり0.4ドルに
• 新たにFIFOキューを発表
– メッセージを「先入れ先出し」で扱える
– 同じメッセージを1度だけ取得可能に
– 最大で秒間300トランザクションまで対応
– 費用は100万件あたり0.5ドル
• FIFOキューはオハイオとオレゴンのリージョ
ンで利用可能。他リージョンへは2017年の早
い時期に展開予定
SQSの標準キューのイメージ
SQSのFIFOキューのイメージ
※料金はバージニアリージョンのもの。毎月100万件までは無料で利用可能
AWS Step Functionsを発表
• ワークフローが複雑で、条件分岐が発生するような
処理を容易にデザインおよびステップ管理できる
サービス
• ワークフローはJSONで定義し、個々の処理ステップ
は、Lambda関数、EC2やECS上のアプリケーション
で実装可能
• バージニア、オハイオ、オレゴン、アイルランド、
東京リージョンで利用可能
• 毎月4,000回のState Transition(処理間の遷移)の呼
出しは無料。それ以上は1,000回毎に$0.025となる
Desktop & App Streaming
WorkSpacesでWin10のUIが利用可能に
• Amazon WorkSpacesでWindows 10のルッ
ク&フィールが利用できるようになった
– Windows 7のUIもひきつづき利用可能
• 従来のWorkSpacesと同様に実態はWindows
Serverだが、Windows Server 2016で提供
• Windows 10 UIを選択した場合、Plusバンド
ルで利用できるのはOffice 2016となる
• WorkSpacesが利用可能な全リージョンにて提
供を開始
WorkSpacesアップデート
• GPUを搭載したGraphicsバンドルをリリース
– NVIDIA GPU(1,536CUDAコア、4GB VRAM)
– 8vCPU、15GB RAM、100GB Disks
– 料金は$30/月+$2.41/時間となる
• 専用クライアントを利用せず、ブラウザから
のWorkSpaces環境へのアクセスが可能に
– ネットワークに制約がある環境下でも利用可能
– Windows/MacOSで稼働するFirefoxまたは
Chromeからの接続をサポート
– 追加料金は不要だが、有効化が必要。既存環境
はリビルドを行うと利用可能に
※2016年12月2日時点の東京リージョンの金額です
Amazon WorkSpaces で追加コスト無しで SSD が使用
可能に
• すべての新しい Amazon WorkSpaces は、追加費用なしで汎用 SSD EBS ボ
リュームが使用可能に
- これにより、ディスクのレイテンシーにセンシティブな
アプリケーションを実行する際に、アプリケーションの
起動時間が改善され、ユーザーエクスペリエンスが向上
• すべての新しい WorkSpaces は、サポートされるすべてのリージョンで、汎用
SSD EBS ルートおよびユーザーボリュームで自動的に起動される
• 既存の WorkSpaces は SSD EBS ボリュームに再構築することで切り替えるこ
とができる
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/amazon-workspaces-now-use-solid-
state-drives-ssd-at-no-additional-cost/
Amazon AppStream 2.0を発表
• フルマネージドのアプリケーションストリーミン
グサービス
• アプリに場所・デバイスを問わずブラウザから簡
単・セキュアなアクセスを実現
• NICE DCVの技術を採用し、高いパフォーマンス
とセキュリティを両立
• 時間課金とは別にMicrosoft RDS SALの料金
$4.19/ユーザ/月が必要(BYOL可)
• バージニア、オレゴン、アイルランド、東京リー
ジョンで利用可能
※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/appstream2/pricing/
Amazon AppStream 2.0 Image Builder が利
用可能に
• 既存のデスクトップアプリケーションをAppStream 2.0へ
容易にインポート可能に
- AppStream 2.0はデスクトップアプリケーションをデバイスを問わず
セキュアに実行するためのアプリケーションストリーミングサービス
• Image Builderインスタンス上でアプリケーションのインポート、インストール、
テストを実施することで、ストリーミングインスタンスで使用するイメージを
作成
• Image Builderインスタンスのスペックと稼働時間に対する課金
• AppStream 2.0が利用可能なすべてのリージョン(バージニア北部、オレゴン、
アイルランド、東京)で利用可能
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/amazon-appstream-2-0-image-builder-is-now-available/
その他
AWS Personal Health Dashboardを発表
• お客様が保有しているAWSリソースに関するメンテナ
ンスイベントを集約するダッシュボード機能を提供
• アカウント毎に影響を受ける各種AWSサービスのメン
テナンス通知やサービス障害情報を統合してダッシュ
ボードに表示
• 通知後の自動アクションを、CloudWatch Eventや
Lambdaとの連携したり、APIを通じて3rd Party製の既
存監視システムとの連携も可能
• 全リージョン、全アベイラビリティゾーンで利用可能
新たに2つのAWSコンピテンシーを発表
• AWSコンピテンシープログラムは、APNパー
トナーが特定の分野の専門知識を持っている
ことをAWSが認定するプログラム
• 既存の14種類に加え、今回新たに2種類が追
加となった
– IoT
– Finacial Services
• SORACOM様がIoTコンピテンシーのローン
チパートナーとして認定を取得!
AWS Service Delivery Programを発表
• Amazon AuroraやAWS Lambda、Amazon
Redshiftなど、特定のプロダクトに関するナ
レッジを保有するAPNパートナーの認定プロ
グラム
• ポータルサイトで、各プロダクト毎に認定を
保有するAPNパートナーを地域毎に、簡単に
検索することが可能
• 認定基準として、対象サービスにフォーカス
した事例やトレーニングの受講が含まれる
AWS Partner Solutions Finderを発表
• APNパートナー様が提供する様々なソリューションがさらに探しやすくなるツー
ルを発表。業種や用途、AWSのプロダクト名などで検索が可能に
• こちらからアクセス
https://aws.amazon.com/partners/find/
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AWSサービスアップデートまとめ (re:Invent 2016とその前後)

  • 2. Solutions Architect at Amazon • AWSの日本での利用 促進を行う – AWSに関する技術支 援(無料) – セミナー、ハンズオン 等登壇 – ブログ等での情報発信 • Black beltやってます 毎週水曜18:00〜 Black belt Webinar配信中! #awsblackbelt 「AWS セミナー」で検索
  • 3. I N T R O D U C I N G
  • 5. EC2インスタンス(T2,M4,C4)の値下げを発表 • T2, M4, C4ファミリのインスタンスについて、 利用料金の値下げを発表 • 東京リージョンにおけるオンデマンドインス タンスの値下げ幅は以下のとおり – T2 : 20パーセント – M4 : 20パーセント – C4 : 5パーセント • 2016年12月1日から自動的に適用される。リ ザーブドインスタンスについては12/1(UTC) 以後に購入したものに適用となる t2 m4 c4 ※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/jp/s3/pricing/
  • 6. EC2のT2ファミリのラインナップを拡充 • CPU性能のバーストをサポートしたT2ファミリに、 従来よりも大きなインスタンスタイプがデビュー • より多くのメモリを搭載しており、今までよりも 幅広いワークロードをサポート可能に モデル vCPU RAM Baseline Performance CPU Credit/ Hour 料金 (東京) t2.nano 1 0.5GB 10% 3 $0.08/h t2.micro 1 1GB 15% 6 $0.16/h t2.small 1 2GB 25% 12 $0.32/h t2.medium 2 4GB 40% 24 $0.64/h t2.large 2 8GB 60% 36 $0.128/h t2.xlarge 4 16GB 90% 54 $0.256/h t2.2xlarge 8 32GB 135% 81 $0.512/h nano micro small medium large xlarge 2xlarge
  • 7. EC2の新インスタンスファミリR4を発表 • 大容量メモリを搭載したR3の後継としてR4を発表 • 2.4GHzのIntel Xeon E5-2686(Broadwell)を搭載し、DDR4のメモリ と大容量で高速なL3キャッシュを利用可能 • バージニア、オハイオ、オレゴン、北カリフォルニア、アイルランド、 フランクフルト、シドニー、北京、GovCloudで本日から利用可能 R4 モデル vCPU RAM NW帯域 r4.large 2 15.25GB 最大10Gbps r4.xlarge 4 30.5GB 最大10Gbps r4.2xlarge 8 61GB 最大10Gbps r4.4xlarge 16 122GB 最大10Gbps r4.8xlarge 32 244GB 10Gbps r4.16xlarge 64 488GB 20Gbps
  • 8. EC2の新インスタンスファミリI3を発表 • I2インスタンスの後継としてNVMeベースのSSD を搭載したI3インスタンスを発表 • 負荷の高いリレーショナルデータベースや、 NoSQLデータベースに最適 • 低遅延のNVMe接続のSSDを搭載し4KBランダム アクセスで最大3,300,000IOPS、16GB/sを実現 • 6種類のインスタンスタイプを提供予定。最大 64vCPU、488GBメモリ、15.2TBのSSDストレー ジを搭載 • Elastic Network Adaptor(ENA)をサポート I3
  • 10. EC2の新インスタンスファミリF1を発表 • FPGAを搭載し高性能計算用途に最適なF1を発表 • Intel Xeon E5-2686v4(2.3GHz, Turbo mode対応)と 1個から8個のFPGA(Xilinx UltraScale+ VU9P)、最大 976GBのメモリ、4TBのNVMe接続のSSDを利用可能 • FPGA Developer AMIを提供。FPGA向けアプリケー ションはVHDLまたはVerilogを利用して開発する • サンプルアプリケーション等はF1 Hardware Development Kit(HDK)として提供 • バージニアリージョンにてデベロッパープレビューを実 施中。他リージョンへの展開も準備中 F1
  • 11. Amazon EC2 Elastic GPUsを発表 • GPU搭載していないインスタンスタイプ でも利用可能なElastic GPUsを発表 • アタッチするだけで高度なグラフィクス アクセラレーション機能を利用可能に • 現時点ではWindowsでのOpenGLをサ ポートする。他のAPIについては後日対応 予定 – DirectX – Vulkan • 利用可能時期は追って発表予定 タイプ GPU メモリ 対応OS API eg1.medium 1024MB Windows OpenGL eg1.large 2048MB Windows OpenGL eg1.xlarge 4096MB Windows OpenGL eg1.xlarge 8192MB Windows OpenGL
  • 12. EC2 Systems Managerを発表 • EC2インスタンスやオンプレミスの構成管理を自動化 するためのサービス • 様々な運用タスクの自動化が可能 – WindowsのOSパッチ適用 – システムイメージの作成 – Windows/LinuxのOS設定 など • AWS Configとの連携により、OSレベルの設定 変更の履歴を見える化することができる • EC2 Systems Managerは無料で利用可能
  • 13. Amazon ECS タスク配置が簡単に制御可能に • Amazon ECS クラスタ上にどのようにタスクを配置するか制御する機能 – タスク配置戦略: タスク配置およびタスク終了のためのインス タンスを選択するアルゴリズム(bin pack, random, spread) – タスク配置制約: タスク配置中に考慮されるルール (distinctInstance,memberOf) – 属性: コンテナインスタンスへのカスタムメタデータ(組み込み, カスタム) • 例: アベイラビリティゾーンに渡って幅広く配置しながら、各ゾーンでは メモリを基準に詰め込む https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/introducing-amazon-ecs-task-placement-policies/
  • 14. ECS向けのオープンソーススケジューラ Bloxを発表 Cluster-State- Service daemon-scheduler • Amazon ECS向けコンテナ管理およびオーケ ストレーションツール群を提供するオープン ソースプロジェクト • ECS向けカスタムスケジューラによるタスク の制御、3rd Partyスケジューラとの連携 • クラスターのスケールも管理 • GitHubをレポジトリとして利用し、Issueや Pull Requestを管理 http://blox.github.io
  • 15. AWS LambdaがC#をサポート • AWS LambdaでC#によるアプリケーションを実 行可能に。.NET Core 1.0ランタイムで稼働する • AWS Toolkit for Visual Studioに含まれるC#ア プリケーションのテンプレートを利用して、開発 を行うことができる • AWS CLIやManagement Consoleも利用可能。 ランタイムとして”C#”を選択し、パッケージン グしたZipファイルをアップロードする • 東京リージョンでも利用可能
  • 16. AWS LambdaのDead Letter Queue • ファンクションの実行エラー時にSQSのキューま たはSNSトピックにその情報を通知できるように • 単純な実行エラーの通知のほかに、原因分析のた めにも有用な情報源となる • 2回のリトライを行い、すべてエラーとなった場 合に通知が行われる • S3やSNSからイベントが発行される、非同期呼び 出しで利用できる 失敗時の 情報 DLQ
  • 17. Amazon Lightsailを発表 • 単純な構成のサーバが必要な際に、数回のク リックで、いわゆる仮想専用サーバ(VPS)のよ うに使い始めることができるサービス • サーバリソース、SSDベースのストレージ、 データ転送料金が含まれた定額制の料金体系 • 複雑な設定を行うことなく、アプリケーション の実行環境を入手し、使い始めることができる • バージニアリージョンで本日から利用可能。他 リージョンへの展開は順次実施予定 メモリ CPU コア SSD データ 転送量 料金 (米国) 512MB 1 20GB 1TB $5/月 1GB 1 30GB 2TB $10/月 2GB 1 40GB 3TB $20/月 4GB 2 60GB 4TB $40/月 8GB 2 80GB 5TB $80/月
  • 18. AWS Batchを発表 • フルマネージド型のバッチ処理実行サービス • 並列度の高い非同期処理を、クラスタの管理を 行うことなしに容易に実現できる • ジョブとして登録したアプリケーションやコン テナイメージをスケジューラが実行 • 利用するインスタンスタイプや数、スポット利 用有無などはCompute Environmentとして任 意に指定可能 • AWS Batchの利用料金は無料。起動したリソー スについて課金される。バージニアリージョン にてプレビューを実施中 AWS Batchで管理 処理を 依頼 スケジュール 実行
  • 20. Amazon S3/Glacierの値下げを発表 • Amazon S3とGlacierについてストレージ費 用の値下げを発表。2016年12月1日利用分よ り自動的に適用 • Amazon S3-約24%OFF – 0-50TB : GBあたり$0.025/月 – 51TB-500TB : GBあたり$0.024/月 – 501TB以上 : GBあたり$0.023/月 • Amazon Glacier-約56%OFF – GBあたり$0.005/月 – 新しいデータ取り出し料金も(次ページ) ※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/jp/ec2/pricing/
  • 21. S3向けに4つのストレージ管理機能を発表 • S3 Object Tagging: オブジェクト毎のタグ付けをサポート。IAMのアクセス 権制御にも利用可能 • S3 Analytics, Storage Class Analysis: アクセス頻度を解析し、標準-低頻度アクセスに移行す るタイミングを提案。利用量を見える化する機能も • S3 Inventory: S3に格納されたオブジェクトのリストを定期的にCSV形 式で出力することが可能に • S3 CloudWatch Metrics: S3関連のメトリクスをCloudWatchで参照できるように なった。情報抽出の対象を絞ることもができる
  • 22. Glacierの新たなデータ取り出しオプション • これまでは一律3-5時間の待ち時間が必要だったが、 より高速・低速な選択肢を新たに利用可能に • 高速取り出しではリソースの予約が可能。1Unitあたり3 回/5分のリクエストと最大150MB/sの帯域を利用できる 高速 Expedited 標準 Standard バルク Bulk 待ち時間 1-5分 3-5時間 5-12時間 取出費用 $0.033/GB $0.011/GB $0.00275/GB リクエスト費用 OnDemand: $0.011/1req Provisioned: $110/Unit/月 $0.0571/1,000req $0.0275/1,000req ※月間10GBまでの取り出しは無料 ※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/jp/glacier/pricing/
  • 23. SGWのファイルゲートウェイを発表 • Storage Gatewayに新たな動作モード「ファイルゲー トウェイ」が登場 • 他サーバからはNFSで接続。書き込んだファイルはS3 にそのまま転送され、S3を直接読み書きすることも • 従来と同じようにキャッシュを持つため、キャッシュ 済みのファイルは高速にアクセスが可能 • 一度S3に格納されたオブジェクトは、ライフサイクル ポリシーやリージョン間コピーを実行できる • 現時点ではオンプレミスのVMware基盤上でのみ稼働
  • 24. AWS Storage Gatewayの値下げを発表 • ストレージコスト – ボリュームと仮想テープ:GBあたり$0.025/月 – アーカイブ済み仮想テープ:GBあたり$0.005/月 • アプライアンス利用料金(東京$119/月)の改定 – アプライアンス利用量の月額課金は無料に – 書き込み1GBあたり$0.01(東京で最大$119/月) • 仮想テープライブラリにおけるアーカイブ済み 仮想テープからの取り出し料金改定 – 取り出し1GBあたり$0.01に ※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/jp/storagegateway/pricing/
  • 25. AWS Snowball Edgeを発表 • 100TBの容量を備えた新型Snowballアプライアンス、 Snowball Edgeをラインナップに追加 • 接続インタフェースの拡張とともに、クラスタリングをサポー ト。複数台を束ね、容量の増加とともに耐久性の向上を図るこ とができる。サーバラックへの搭載にも対応 • S3 APIまたはNFS(v3/v4.1)によるアクセスをサポート。 • Lambdaの技術を内包(Greengrass)しており、筐体内部で Pythonのアプリケーションコードを実行可能 • 1回のレンタルで10日まで$300(+送料)、11日目から延長1日 あたり$30の料金。Lambdaファンクションの実行は無料
  • 26. AWS Snowmobileを発表 • AWS Snowballを超える超巨大データ移行アプ ライアンス、Snowmobileを発表 • 最大100PBのキャパシティを45フィート国際海 上コンテナ規格に集約、お客様サイトまでト レーラーでお届け(電源は350KWのAC) • 40Gbpsのインタフェースを複数搭載し、最大 1Tbpsのスループットでデータを書き込み可能 • リリース時点ではデータインポート(AWSへの 持ち込み)のみサポート • 米国リージョンで利用可能 ※45フィート国際海上コンテナ: http://www.pa.thr.mlit.go.jp/kakyoin/info/info004-01.html
  • 28. Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible Editionを発表 • PostgreSQL 9.6.1互換のAuroraとしてAmazon Aurora PostgreSQL-Compatible Editionを発表 • MySQL互換のAuroraと同じストレージシステムを採 用し、PostgreSQLの2倍のスループットを実現 • RDS for PostgreSQLで利用可能な機能は同様にサ ポート予定。PL/Perl, PL/pgSQL, Tcl, JavaScript(V8 JavaScript Engine)対応も • RDS for PostgreSQLのスナップショットからの移行 をサポート
  • 29. SQL Transactions AZ 1 AZ 2 AZ 3 Caching Amazon S3 • SSDを利用し、最大64TBまでシームレ スにスケールするストレージシステム • リードレプリカが同じストレージを参照 する構造をもち、レプリカラグを最小化 • 3AZのそれぞれに2つのデータを複製。 うち2つで障害が起きても読み書きに影 響なし。3つの場合も読み込みが可能 • 継続的にS3へ増分バックアップを実施。 パフォーマンスへの影響はない • 障害復旧やホットスポット管理、暗号化 と要ったタスクを自動的に実施する Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible Editionを発表
  • 30. • バージニアリージョンでプレビューを開始。今後 の展開等については準備ができ次第発表 • 料金はAmazon Aurora MySQL-Compatible Editionと同様 Amazon Aurora PostgreSQL-Compatible Editionを発表
  • 31. RDS向けのPerformance Insightを発表 • DBの知識を持ったエンジニアがいな くとも、クエリパフォーマンスの評 価やDBの状態チェックを実施可能に する機能 • Amazon Aurora PostgreSQL- Compatible Editionには既に組み込 まれた状態でリリースされる • 他のデータベースエンジンにも順次 展開予定
  • 32. RDS MySQL から Aurora へ簡単に移行できるように • Amazon RDS for MySQL データベースを Amazon Aurora に Aurora Read Replica を作成して移行する機能が利用可能に - これまでもスナップショットを作成して移行できたが、スナップショットを作 成した後の更新内容は、2 つのデータベース間でのレプリケーションを手動で 設定する必要があった - このアップデートにより、AWS マネジメントコンソールで、スナップショット の作成、復元、残りの更新内容のレプリケーションが 1 つのステップで処理さ れるため、今まで以上に Amazon Aurora への移行が容易に https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/easy-migration-from-rds-mysql-to- aurora/
  • 33. Redshiftのオブジェクト名で日本語をサポート • テーブルやカラムの名称として日本語を含め たUTF-8のマルチバイト文字を利用可能に • 最大で127バイトまで。日本語は1文字を3バ イトで表現するため、文字列長には注意 • マルチバイト文字のテーブル名やカラム名を 利用するにはドライバのアップデートが必要 – JDBCドライバー : 1.2.1以降 (http://amzn.to/2du0Llo) – ODBCドライバー : バージョン1.3.1以降 (http://amzn.to/29SwNWK) 商品 コード 品名 単価 数量 1192 みかん 100 12 794 みりん 500 4 1594 メロン 400 56 1603 めかぶ 200 7 1867 きなこ 300 9
  • 36. EC2-Classic から EC2-VPC へ Elastic IP アド レスの移行が可能に • Elastic IP Migration を使用すると、EC2-Classic で関連付けられていない Elastic IP Addresses を EC2-VPC に移行し、必要に応じて元に戻すこと が可能に - これにより、ワークロードを VPC に移行した後、同じ Elastic IP Addresses を使用可能 • Elastic IP Migration は、「Elastic IP を EC2-Classic から EC2-VPC にス コープを変更」「移動」「復元」の3つの機能を実現したもの • Elastic IP Migration は、8つのリージョンで使用可能 - us-east-1,us-west-1,us-west-2,eu-west-1,ap-northeast-1,sa-east-1, ap- southeast-1,ap-southeast-2 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/announcing-elastic-ip-address- migration-from-ec2-classic-to-ec2-vpc/
  • 37. Amazon Virtual Private Cloud (VPC) の Elastic Load Balancing でインターネットプロ トコルバージョン 6 (IPv6) をサポート • Application Load Balancer が、Amazon Virtual Private Cloud (VPC) で ネイティブインターネットプロトコルバージョン 6 (IPv6) をサポート - この機能により、クライアントは IPv4 または IPv6 経由のデュアルス タックモードで Application Load Balancer に接続可能に - VPC で IPv6 を有効にしたら、ロードバランサーの設定時に IP アド レスタイプに対してデュアルスタックを選択して、Application Load Balancer で IPv6 を有効にできる - IPv4 に対して行うように、Application Load Balancer で IPv6 トラ フィックのセキュリティグループコンソールを通じて設定されたセ キュリティグループを割り当てることもできる https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/announcing-internet-protocol-version- 6-ipv6-support-for-elastic-load-balancing-in-amazon-virtual-private-cloud-vpc/
  • 38. Lambda@Edgeを発表 • Lambdaベースの処理をCloudFrontのエッジロケー ションで実行し、リアルタイムにヘッダー、URLなど の編集可能に • アプリケーションはJavaScript(Node.js)で記述し、利 用可能メモリは128MB、実行時間の上限は50ms • 実行のタイミングは下記の4種類 – Viewer Request:リクエスト受信時に実行 – Viewer Response:クライアントへの応答時に実行 – Origin Request:キャッシュが無い場合に実行 – Viewer Response:オリジンからの応答受信時に実行 • リミテッドプレビューを開始 ヘッダなど を編集!
  • 39. CloudFrontのRegional Edge Cacheを発表 • エッジロケーションからオリジン間に配置 する中間キャッシュサーバを追加コストな しで自動的に利用可能に • 物理的に様々な場所からアクセスが行われ る場合に、オリジンに対するコンテンツ取 得を削減することができる • Regional Edge Cacheは東京、北バージニ ア、オレゴン、サンパウロ、フランクフル ト、シンガポール、ソウル、ムンバイ、シ ドニーの9カ所に設置 中間キャッシュ から送出
  • 41. AWS CodeBuildを発表 • 構築不要でスケーラビリティを備えビルドと テストが実行可能なマネージドサービス • 分単位の時間課金 • ソースレポジトリとして、AWS CodeCommit、 GitHub、S3を利用できる • ビルド環境としてLinuxのAndroid/Java/ Python/ Ruby/Go/Node.js/Dockerをサ ポート。カスタムビルド環境も構築可能 • CodePipelineと連携しCI/CD環境を実現 • バージニア、オレゴン、アイルランドのリー ジョンで利用可能 タイプ RAM vCPU 料金 (米国) build.general1.small 3GB 2 $0.005 /min Build.general1.medium 7GB 4 $0.010 /min Build.general1.large 15GB 8 $0.020 /min
  • 42. AWS CodeDeploy が Blue/Green デプロイを導入 • AWS CodeDeploy で Blue/Green デプロイが使用できるように - これにより既存のデプロイタイプは、インプレイスデプロイと呼ばれるようになり、 2つのデプロイタイプから選べるように • Blue/Green デプロイにより、本稼働トラフィックを送信する前に新しいアプリケー ションバージョンをテストできる - 新しくデプロイされたアプリケーションバージョンで問題がある場合は、インプレイ スデプロイよりも速く以前のバージョンにロールバックできる • CodeDeploy では、Blue/Green デプロイの特定の設定を選択できる - たとえば、新しいインスタンスを手動でプロビジョニングしたり、既存の Auto Scaling グループをコピーして CodeDeploy で自動的にプロビジョニングすること ができる - 新しいインスタンスにトラフィックを再ルーティングするタイミング、トラフィック をルーティングするレート、および完了時に古いインスタンスを終了するかどうかが 選択できる https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/aws-codedeploy-introduces-blue- green-deployments/
  • 43. AWS X-Rayを発表 • End-to-Endで分散アプリケーション環境へのリクエスト トーレスを取得し、デバッグ・分析を行うマネージドサー ビス • アプリケーションにSDKとAgentを実装することで、ト レースデータをX-RayにJSONで送付 • 言語はNode.js, Java, C#.NETをサポートし、今後順次追 加予定 • トレースデータを元に、サービスマップの生成と、レスポ ンスタイム含む詳細情報を収集。コンソール/AWS API/CLIによりデータ分析が可能 • GovCloud/北京除く各リージョンでプレビュー実施
  • 45. AWS Organizationsを発表 • いくつものAWSアカウントを運用しているお客 様向けの統合管理機能をリリース • 複数のアカウントをそれぞれの用途に応じて Organizational Unit(OU)に分類し、OU毎に操 作可能なサービスを制限できる • IAMによるアクセス制御と組み合わせて利用す ることが望ましい。Organizationsによる制限 はIAMで設定した権限よりも優先される • まずはプレビューとして公開。追加コストなし で利用できる
  • 46. AWS Shieldを発表 • マネージドDDoSプロテクションサービス • 無償版のAWS Shield for Everyoneと有償版の AWS Shield Advancedをご用意 AWS Shield for Everyone AWS Shield Advanced • ネットワークフローモニタリングによるクイック検知 • 一般的なL3/L4レイヤーへのアタックからのプロテクショ ン機能 • パケットフィルター、優先度をつけたトラフィック シェーピング等の技術を使いアプリケーションへの影響 を与えず、攻撃を軽減 • 全てのリージョンで利用可能 • 大規模かつ高度な攻撃に対する包括的な防御を実施 • CloudFront, Route53, ELBにて利用可能。 AWS WAF の利用料金も含む • アドバンスなL3/L4レイヤーへのアタックからのプロテク ション機能 • ほぼリアルタイムにCloudwatchに分析・調査情報を通知 • 24x7 連絡可能なDDoS Response Teamによるスペシャ ルサポート • 年契約による$3,000/月とデータ転送コスト ※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/shield/pricing/
  • 47. Amazon Cloud Directory が一般利用可能に • 完全マネージド型のクラウドディレクトリサービス • 特徴 - 複数ディメンジョンにまたがる階層を持つディレクトリを構築・管理可能 (従来のAD LDSやLDAPは単一の階層のみが可能) - 何億というオブジェクトへのスケールが可能 - インフラストラクチャのスケールやサーバの管理が不要 - スキーマを定義し、ディレクトリを作成してCloud Directory APIにてデータ投入が可能 • 料金 - 初期費用なしの使用量に応じた課金 - 新規利用者は、1か月あたり100,000回の読み取りおよび10,000回の書き込みと1GBのス トレージが12か月間無料 • 利用可能リージョン - オハイオ、バージニア北部、オレゴン、アイルランド、シドニー、シンガポール https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/amazon-cloud-directory-now-generally-available/
  • 49. CloudWatchアップデート① • データの保持期間を15ヶ月に延長。データの 粒度によって遡って参照できる期間が異なる – 1分毎のデータポイント : 15日間 – 5分毎のデータポイント : 63日間 – 1時間毎のデータポイント : 15ヶ月間 • コンソールのデザインが改善され、メトリク スの選択やビジュアライズがさらに容易に • CloudWatchとCloudWatch Logsの連携が強 化され、グラフで指定した期間のログを容易 に参照することが可能に
  • 50. CloudWatchアップデート② • EBSスナップショットの作成やコピーの完了、 共有をトリガに、CloudWatch Eventsにイベ ントを引き渡せるようになった • CloudWatchでパーセンタイル統計が利用可 能に。これによって平均では埋もれてしまう データを正しく解釈することが容易になる • カスタムメトリクス利用料の値下げを発表。 メトリクス数に応じて40%から最大96%オフ となり、2016年12月1日から自動適用 メトリクス数 新料金 割引幅 11~ 10,000 $0.30 / Metrics 40% 10,001~ 240,000 $0.10 / Metrics 80% 240,001~ 750,000 $0.05 / Metrics 90% 750,001+ $0.02 / Metrics 96% ※料金はバージニアリージョンのもの。最初の10メトリクスまでは無料となる
  • 52. OpsWorks for Chef Automateを発表 • マネージドChef ServerとChef Automateを OpsWorksと連携させたサービス • Chef AutomateによりCookbookとコードの Continues Deploymentワークフローの制御、コン プライアンスやセキュリティテストの実施を実現 • OpsWorksはシステム環境のプロビジョン、パッチ 適用、バックアップ、Chef Serverの管理を実施 • Chef Serverへの接続ノード数毎に時間課金 • バージニア、オレゴン、アイルランドの各リージョ ンで利用可能 https://www.chef.io/chef/ OpsWorks
  • 54. QuickSightが一般利用可能に • 様々なデータソースからSPICEエンジンに データを取り込み、高速にデータを分析 • オンプレミスDBやSalesforceのデータもコネ クタを介した取り込みに対応 • 利用するSPICEエンジンのキャパシティや機 能に応じた柔軟なプランを設定。無料利用枠 や60日間のトライアルもご用意(※) • バージニア、オレゴン、アイルランドの3 リージョンで今すぐに利用できる ※料金はWebサイトにて(https://quicksight.aws/pricing/)
  • 55. Amazon Athenaを発表 • Amazon S3においたファイルに対してインタラ クティブにSQLでクエリを実行できるサービス • ペタバイトクラスのデータに対するクエリをサ ポート。データをS3から取り込む手間はない • ANSI-SQLをサポート。特殊なスキルを習得する 必要はなく、誰でも容易に扱える • バージニア、オレゴンのリージョンで利用可能 • スキャンしたデータ1TBあたり$5の料金(米国)
  • 56. Amazon Athenaを発表 • CSV/TSV/JSON/Apache logなど多様な フォーマットをサポート。複数ファイルも扱 え、カタログマネージャで管理する • クラスタ管理は不要だが、テーブル定義は必 要。テーブル定義はDDLかコンソールにて • AthenaはPrestoベースの実装。従って PrestoのSQLクエリの大部分を実行できる • マネジメントコンソールからのクエリ発行だ けでなく、Athena JDBCドライバが提供さ れるため既存のツールとの連携が容易
  • 57. AWS Glueを発表 • フルマネージドデータカタログ & ETLサービ ス • データソースの所在を管理、分析用データの 準備、適切なデータストアへのデータ格納を 実施 • 自動的にトランスフォーメーションの生成 • スケジューリングによるジョブの実行と管理 • S3, RDS, Redshift その他 JDBC対応データ ストアをサポート • プリアナウンスサービス
  • 59. Amazon Rekognitionを発表 • 深層学習の技術を利用した画像認識のマ ネージドサービス • 学習済みモデルを利用して、画像の「状 況」「人物の顔」「物体」を検出 • S3に格納した画像に対して解析を行うこと で、マッチする状況や物体名を受け取れる • バージニア、オレゴン、アイルランドの リージョンで利用可能。月5,000回の認識 と年間1,000個の顔ベクトル情報まで無料 利用枠の対象となり、以後従量課金制 ※動作イメージ Apple!!
  • 61. Amazon Lexを発表 • 音声またはテキストメッセージに応答するチャッ トボット開発を容易にするサービス。Amazon Alexaと同等の自然言語エージェントを開発可能に • 自然言語の入力を解析しその意味合いに応じたア プリケーションコードを実行することにより、 ユーザとのインタラクションを実現 • バージニアリージョンでプレビュー中。10,000テ キストと5,000音声の入力まで利用開始から1年間 は無料。以後1,000テキストあたり$0.75、1,000 音声あたり$4.00となる
  • 63. Amazon Pollyを発表 • フルマネージド型の”Text-to-speech”機能を提供 する新サービス。APIを利用して文章をPollyに渡す と音声ストリームまたはファイルの形式で音声化 • 24の言語、47種類のボイス(男性、女性)に対応。 日本語もサポートしている • プロ声優による音声。Pollyで出力された音声デー タは自由に利用できる • バージニアとオレゴン、アイルランド、オハイオ のリージョンでプレビュー提供を開始 Open the pod bay door please, HAL. Open the pod bay door please, HAL.
  • 64. Amazon Pollyを発表 • 料金体系は従量課金 – 5,000,000文字までは無料 – 以後、1文字あたり$0.000004 • 英語の場合、一般的に1分の音声出力で概ね $0.004くらいの課金になる
  • 66. AWS Greengrassを発表 • IoTデバイスとゲートウェイデバイス、AWS上のリソー スとの連携を容易にする新サービス • ゲートウェイでGreengrass Core(GGC)を実行する。 Lambdaファンクションを実行可能で、AWSとの連携 や認証、周辺のIoTデバイスとの通信を司る • IoTデバイスではIoT Device SDKを利用してセンサー データの収集やMQTTメッセージの送信を行う。ステー タス管理はAWS IoTのデバイスシャドウで実施する • 現時点ではリミテッドプレビューの扱い。GGCデバイス 3つまで1年間無料、以後1GGCデバイスあたり$0.16/ 月または$1.49/年となる(10,000以上は応相談) IoTデバイス群 (with IoT Device SDK) ゲートウェイデバイス (Greengrass Core) 工場、オフィスなど
  • 68. Amazon Lumberyard Beta 1.7 が利用可能に • Amazon Lumberyard Beta 1.7 が利用可能に - Amazon Lumberyard Beta 1.7 は 最高品質のゲームを作成し、 ゲームをAWSクラウドの膨大なコンピューティングとストレー ジに接続し、Twitch でファンを連携させることができる Amazon の無料のクロスプラットフォーム 3D エンジンに対す る 403 の新しい改善点、修正点、および機能を含む - その他、Visual Studio 2015のサポート、新しいEditorレイア ウト、VRのSpherical Video Playbackのサポート、Geppetto character tool の UX の改良、オーディオ、ライトニング、複 合図形、アニメーションをサポートする新しいコンポーネント エンティティ、Twitch ChatPlayのアップデート、 Metastream、最新のAWS 1.0.24 SDKとの統合などが含まれ る https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/amazon-lumberyard-beta-1-7-now-available- adds-deployment-tool-asset-browser-multiplayer-sample-visual-studio-2015-support-and-more/
  • 70. AWS Pinpointを発表 • モバイルアプリケーション向けターゲットプッシュ通知 サービス • クライアントデバイスからエンゲージ情報を収集し、 ユーザのセグメントおよびファンネル分析を実施 • カスタムイベントやカスタムアトリビュートを利用し、 特定セグメントに対するキャンペーン通知と結果の再分 析や、A/Bテスト分析に活用 • スケジュール通知やサイレント通知にも対応 • 送信メッセージ数、受信イベント数、ターゲットユーザ 数毎に課金 • バージニアリージョンにて提供を開始 ※価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/pinpoint/pricing/
  • 72. SQSの新しいFIFOキューと値下げ • 従来から利用可能だった標準キューの料金を 20%値下げし、100万件あたり0.4ドルに • 新たにFIFOキューを発表 – メッセージを「先入れ先出し」で扱える – 同じメッセージを1度だけ取得可能に – 最大で秒間300トランザクションまで対応 – 費用は100万件あたり0.5ドル • FIFOキューはオハイオとオレゴンのリージョ ンで利用可能。他リージョンへは2017年の早 い時期に展開予定 SQSの標準キューのイメージ SQSのFIFOキューのイメージ ※料金はバージニアリージョンのもの。毎月100万件までは無料で利用可能
  • 73. AWS Step Functionsを発表 • ワークフローが複雑で、条件分岐が発生するような 処理を容易にデザインおよびステップ管理できる サービス • ワークフローはJSONで定義し、個々の処理ステップ は、Lambda関数、EC2やECS上のアプリケーション で実装可能 • バージニア、オハイオ、オレゴン、アイルランド、 東京リージョンで利用可能 • 毎月4,000回のState Transition(処理間の遷移)の呼 出しは無料。それ以上は1,000回毎に$0.025となる
  • 74. Desktop & App Streaming
  • 75. WorkSpacesでWin10のUIが利用可能に • Amazon WorkSpacesでWindows 10のルッ ク&フィールが利用できるようになった – Windows 7のUIもひきつづき利用可能 • 従来のWorkSpacesと同様に実態はWindows Serverだが、Windows Server 2016で提供 • Windows 10 UIを選択した場合、Plusバンド ルで利用できるのはOffice 2016となる • WorkSpacesが利用可能な全リージョンにて提 供を開始
  • 76. WorkSpacesアップデート • GPUを搭載したGraphicsバンドルをリリース – NVIDIA GPU(1,536CUDAコア、4GB VRAM) – 8vCPU、15GB RAM、100GB Disks – 料金は$30/月+$2.41/時間となる • 専用クライアントを利用せず、ブラウザから のWorkSpaces環境へのアクセスが可能に – ネットワークに制約がある環境下でも利用可能 – Windows/MacOSで稼働するFirefoxまたは Chromeからの接続をサポート – 追加料金は不要だが、有効化が必要。既存環境 はリビルドを行うと利用可能に ※2016年12月2日時点の東京リージョンの金額です
  • 77. Amazon WorkSpaces で追加コスト無しで SSD が使用 可能に • すべての新しい Amazon WorkSpaces は、追加費用なしで汎用 SSD EBS ボ リュームが使用可能に - これにより、ディスクのレイテンシーにセンシティブな アプリケーションを実行する際に、アプリケーションの 起動時間が改善され、ユーザーエクスペリエンスが向上 • すべての新しい WorkSpaces は、サポートされるすべてのリージョンで、汎用 SSD EBS ルートおよびユーザーボリュームで自動的に起動される • 既存の WorkSpaces は SSD EBS ボリュームに再構築することで切り替えるこ とができる https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/amazon-workspaces-now-use-solid- state-drives-ssd-at-no-additional-cost/
  • 78. Amazon AppStream 2.0を発表 • フルマネージドのアプリケーションストリーミン グサービス • アプリに場所・デバイスを問わずブラウザから簡 単・セキュアなアクセスを実現 • NICE DCVの技術を採用し、高いパフォーマンス とセキュリティを両立 • 時間課金とは別にMicrosoft RDS SALの料金 $4.19/ユーザ/月が必要(BYOL可) • バージニア、オレゴン、アイルランド、東京リー ジョンで利用可能 ※詳細な価格情報はこちらを参照 https://aws.amazon.com/appstream2/pricing/
  • 79. Amazon AppStream 2.0 Image Builder が利 用可能に • 既存のデスクトップアプリケーションをAppStream 2.0へ 容易にインポート可能に - AppStream 2.0はデスクトップアプリケーションをデバイスを問わず セキュアに実行するためのアプリケーションストリーミングサービス • Image Builderインスタンス上でアプリケーションのインポート、インストール、 テストを実施することで、ストリーミングインスタンスで使用するイメージを 作成 • Image Builderインスタンスのスペックと稼働時間に対する課金 • AppStream 2.0が利用可能なすべてのリージョン(バージニア北部、オレゴン、 アイルランド、東京)で利用可能 https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2017/01/amazon-appstream-2-0-image-builder-is-now-available/
  • 81. AWS Personal Health Dashboardを発表 • お客様が保有しているAWSリソースに関するメンテナ ンスイベントを集約するダッシュボード機能を提供 • アカウント毎に影響を受ける各種AWSサービスのメン テナンス通知やサービス障害情報を統合してダッシュ ボードに表示 • 通知後の自動アクションを、CloudWatch Eventや Lambdaとの連携したり、APIを通じて3rd Party製の既 存監視システムとの連携も可能 • 全リージョン、全アベイラビリティゾーンで利用可能
  • 83. AWS Service Delivery Programを発表 • Amazon AuroraやAWS Lambda、Amazon Redshiftなど、特定のプロダクトに関するナ レッジを保有するAPNパートナーの認定プロ グラム • ポータルサイトで、各プロダクト毎に認定を 保有するAPNパートナーを地域毎に、簡単に 検索することが可能 • 認定基準として、対象サービスにフォーカス した事例やトレーニングの受講が含まれる
  • 84. AWS Partner Solutions Finderを発表 • APNパートナー様が提供する様々なソリューションがさらに探しやすくなるツー ルを発表。業種や用途、AWSのプロダクト名などで検索が可能に • こちらからアクセス https://aws.amazon.com/partners/find/