協賛が欲しい大学生が知っておくべき「営業」のこと

1. 協賛が欲しい大学生が
知っておくべき「営業」のこと
大学サークルと企業をつなぐ

2. 協賛が欲しい大学生が知っておくべき「営業」のこと
成功するのは５％以下！？
サークルアップに相談にくる学生たちや企業の実績によると、
連絡をしても返事がくる(をする)のは、５件に１件あればいい方だとか…。
営業する前に、心が折れる準備はしておきましょう。
2
Step 1
アポを取る
Step ２
商談をする
Step ３
成立→実施
メールを送っても
返信率は2０％以下
実際に会えても、
協賛が決まるのも２０％以下
２０社にアタックしても、
１社決まるかどうかが営業！
決定

3. 協賛が欲しい大学生が知っておくべき「営業」のこと
条件が揃わないと返事がもらえない！？
アポイントを取る前にまず、どんな会社に営業をするのか？
どんな部署に営業をするのか？誰に営業をするのか？を考えよう。
この３つがハマらないと、なかなか返信はもらえません。
3
Step 1
アポを取る
Step ２
商談をする
Step ３
成立→実施
どこに
営業
する？
どの会社に営業する！？
大学生がターゲットの会社、サークルのジャンルと
相性がいい会社など可能性の高い会社を選ぼう！
どの部署に営業する！？
人事や広報でなく、宣伝や販売促進、マーケティング部
など、協賛金になる予算がありそうな部署を探そう！
誰に営業する！？
一番強いのは知り合い！先輩やＯＢ経由で、ターゲット
の部署の人を紹介してもらえないか探してみよう！

4. 協賛が欲しい大学生が知っておくべき「営業」のこと
メールは既読スルーが当たり前！？
忙しい社会人ともなると１日に数百件のメールをやりとりします。
そんな中、新規の営業メールはスルーされるのが当たり前。
返信率を上げるために、メールをする際は以下のポイントを押さえましょう。
4
同じ協賛営業のメンバーも
CCに入れて状況を共有しよう。タイトルはわかりやすく！
興味を引くように書こう！
初めての場合は、何でこの
アドレスにたどり着いたかを
きちんと記載しよう。 最初はこの協賛を
するか、しないか、ではなく
広く話す場として考えよう。
ビジネス上のメールでは
最後に自分の連絡先を書いた
「署名」をつけるのが常識！
添付は基本2～３MBまで。
それ以上になる場合は、
ストレージなどで送付しよう。

5. 協賛が欲しい大学生が知っておくべき「営業」のこと
電話での営業は最後の手段！？
ガッツのある大学生はいきなり企業の代表電話にかけることも…。
しかしこれ、企業からはあまり歓迎されず逆効果になることもあります。
電話で営業をするときは、以下のポイントを押さえておきましょう。
5
メールは失礼かも…
ちゃんと電話で
話をしよう！
企業から見た学生の電話営業 いきなり
電話は
ちょっと…
部署の仲間
に迷惑を
かけたくない…
忙しいから
居留守
使っちゃおう
電話するならこんな場合！
①紹介者などから「最初は電話で連絡して」と言われた時。
②何度かメールしても返事がなく、最後の手段として。
③緊急で伝えなくてはいけないことがある時。

6. 協賛が欲しい大学生が知っておくべき「営業」のこと
キャンパス気分じゃＮＧ！？
めでたくアポイントが取れたらいよいよ企業に訪問しての商談です。
ここではもうあなたは大学生ではありません。
しっかり基本のビジネスマナーを抑えてから商談に臨みましょう。
6
服装は社風に合わせて！
サンダル＆短パンはＮＧ！
企画書を送付済みなら、
企画書にない話を！
商談が終わったら、
すぐにお礼のメールを！
大学生が企業の中にいると、
それだけで目立ってしまいます。
担当の方に妙な目線を感じさせな
いためにも、会社に馴染む格好で！
既にメールで送付している企画書を
なぞって話しても時間の無駄！
忙しい相手のためにも、企画書に
書いてない理念や裏話を伝えよう。
商談が終わったら、名刺などに記載
の連絡際にまずはメール。
誠意も伝わるうえ、検討中ならば
再度プッシュの意味にもなります。

7. 協賛が欲しい大学生が知っておくべき「営業」のこと
実施はトラブルの連続！？
協賛してくれる企業が見つかったら、ここからが本当の勝負。
残念ながら、協賛を巡って企業と学生がトラブルになるケースも…。
以下のポイントをしっかり押さえてトラブルを未然に防ぎましょう。
7
・成立した内容は書面（メール）で証拠を残す！
・競合社は必ず確認！
・当日はなるべく見に来てもらう！
・トラブルが発生したら隠さず報告！
ＯＫをもらった協賛内容を
箇条書きで確認しておこう！
協賛が決まったら、その会社の競合【ライバル】からも
協賛をもらうのは基本的にＮＧ！競合がわからなければ
必ず確認をしよう！
イベントには必ず協賛社さんを
招待！代表や次年度担当を
紹介する場所としても活用しよう！
トラブルが発生したら隠さず、
必ず協賛社には報告しよう！

8. 協賛が欲しい大学生が知っておくべき「営業」のこと
報告書を忘れると次はない！？
無事にイベントや広告が掲載されたらすぐに企業に報告をしましょう。
お金や物をもらったっきり連絡をしないと、二度と協賛はもらえません…。
せっかく切りひらいた営業先をきちんと後輩に引き継ぐ努力も。
8
【イベント終了直後】
まずは速報として報告メール
【イベント終了＆清算後】
対面で報告書を持参
・来場者数
・当日の写真
・広告の配布数
などの簡易レポート
・詳細レポート
・協賛内容の証拠写真
・改善点
・来年に向けての提案など
今年の担当・来年の担当

9. 【本資料に関するお問い合わせ先】
サークルアップ 学園祭マッチング事務局
株式会社 ユーキャンパス
担当：渡部
feedback@circleapp.jp
9