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デジタル化の波を乗りこなすために
~「組織」を動かし、「人財」を活かすための
変革アプローチ~
2018年11月30日
株式会社IT VALUE EXPERTS
代表取締役社長 広木共郷
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 2
ミッション:
ITに関わる組織と人財の能力を最大限に引き出し、
顧客企業の情報活用力を飛躍的に引き上げる
主な事業:
コンサルティング
サービス
ネットワーク
サービス
インサイト提供
サービス
株式会社IT VALUE EXPERTS ご紹介
3
• 氏名:広木 共郷(ひろき ともさと)
• 所属・役職:㈱IT VALUE EXPERTS 代表取締役
• 職務経歴:ITプロバイダ→コンサルティングファーム→独立・起業
• 専門領域:ITサービスマネジメント、ITオペレーションマネジメント、
ITアウトソーシング、 ITガバナンス、プロジェクト管理 等
• 主な資格:ITIL® Expert、PMP®、CISA®、SIAMTM、IT-CMFTM、
VeriSMTM、PRINCE2®、DevOps、メンタルヘルスマネジメント検定 等
• 業界活動等:
• ITIL® v2マネージャ資格採点官
• itSMF Japan理事(2017年、2018年※現職)
• ITIL® v3書籍 日本語訳レビュワー
• ガートナーアウトソーシングサミット講演(2014年,2015年)
• itSMF Japan第63回セミナ講演 他イベント講演多数
講演者プロフィール
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018
主要論点
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 4
今起こっている
変化とは
ITマネジメントに
与える
インパクトは
変革のアプローチ
次のステップ
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 5
今起こっている変化
人生100年時代(ライフ・シフト)
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 6
80
60
20
これまで
これから
企業寿命
30
100
多様化・複雑化(マルチ・オプション )
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 7
マルチ
ステージ
マルチ
キャリア
マルチ
コミュニ
ティ
マルチ
ロール 個人
マルチ
サイド
マルチ
モーダル
マルチ
プラット
フォーム
マルチ
サービス
個人 企業組織
マルチ
言語
マルチ
ジョブ
マルチ
カルチャー
マルチ
ワーク
スタイル
つながる社会(コネクテッド)
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 8
• いつでも
• どこでも
• 何とでも
✓ 人
✓ モノ
✓ ロボット
✓ アプリケーション
✓ ・・・
共有社会(シェアリング・エコノミー)
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 9
モノ
スキル
時間
移動手段
プラット
フォーム
お金
マーケットプレイス
デザイン革命(デザイン思考)
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 10
名刺を管理
する
写真を
撮る
ビデオを
撮る
メモを書く
データを
保存する
電話する
時間を
知る
地図を
調べる
計算する
路線を
調べる
ゲームを
する
テレビ
(動画)を
見る
アルバムを
作る
本を読む
翻訳する
新聞を読む
お金を払う
買い物を
する
歩数を計る
単語の
意味を
調べる 天気予報を
調べる
電車に
乗る
予定を
管理する
共有する
録音する
変化の促進要因
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 11
デジタル化!
出典:ガートナー先端テクノロジのハイプ・
サイクル:2018年を参考に弊社作成
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 12
参考:デジタル?
Digital Transformation(デジタル・トランスフォーメーション):
デジタルテクノロジーの適用(=デジタル化)が、人間社会をあらゆる面で
変化させること
参考:https://crew.bebit.co.jp/diary/20170308/
情報がアナログ信号から
デジタル信号へ変換される
こと。文字、音声など
あらゆるものを対象とする。
物事の手続きや過程がデジタル
テクノロジーの適用によって
変革されること。
Digitization
(デジタイゼーション)
Digitalization
(デジタライゼーション)
13:00
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 13
デジタル化のインパクト
指数関数的成長
(エクスポネンシャル)
突然死
線形的成長
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 14
質問
YES No
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 15
ITマネジメントに与える
インパクト
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 16
ITマネジメントに与えるインパクト
顧客/ユーザ
プロバイダ組織
サービス
個人
1
2
3
サービス・マネジメント
4
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 17
変わること - ①顧客/ユーザ
より直接的なビジネス貢献
新たなサービス及びビジネス・モデルの
創出
コンシューマ・テクノロジーの採用
新たなリスクへの対応
ITへの
期待
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 18
変わること - ②プロバイダ組織
外部組織への積極的関与
サービス・インテグレーション
「エクスペリエンス」への投資
(CX & EX)
データ蓄積・活用
アジリティ&スピード
活動の
フォーカス
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 19
変わること - ③個人
Aも、Bも
堅実性 柔軟性
品質 スピード
既存保守 新規開発
全社視点 現場視点
業務量⤴ 業務時間⤵
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 20
④サービス・マネジメントの視点では…
ビジネスと
ITの連携
• ビジネス価値への
フォーカス
• 顧客とのリレーション
シップ
• より深い業務理解
「サービス」の
マネジメント
• 顧客視点
• 統合的な課題
解決策の提供
• 継続的学習・
サービス改善
「IT」としての
価値の提供
• 技術の専門家
としての立ち位置
• データ、情報の
価値の理解
• 企業・組織全体を
見る視点
ITサービスマネジメントそのもの。そして今後より重要になる。
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 21
ここまでのまとめ
• 環境が大きく変化している中で、顧客・ユーザのITに
対する期待はより高まってきている
• それに伴い、組織、個人にも大きな変化が求められ
ている
• 一方で、デジタルの世界においても、サービス提供の
基盤となるのはITサービスマネジメントであり、今後も
より重要性を増していく
ITサービスマネジメントに携わる皆さんにとっては
チャンス!
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 22
変革のアプローチ(ABC)
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 23
組織として、何を変えるべきか
デジタル・
サービス基盤
ITマネジメント
基盤
Operational Excellence
Agility & Innovation
出典:Innovation Value Institute
既存のITサービスマネジメントの
再整備を進め、浮いたリソースを
「攻め」の領域にシフト
デジタル化推進のカギとなる
アジャイル・ケイパビリティの獲得
Agile Capabilities
Back to ITSM
B
A
Back to ITSM:
既存ITSMの再整備を進め、
リソースを攻めの領域にシフト
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 24
目的
推進のポイント
アプローチ
✓ ケイパビリティの視点の導入(≠プロセス)
✓ ビジネス価値を証明するケイパビリティは優先的に
改善を実施
✓ デジタル化の推進に寄与するもの、制約になりうるもの
から段階的に見直し、整備を実施
✓ 既存のITマネジメント基盤を再整備することにより、
ITサービス提供のスマート化を進め、リソースをデジタル
化推進に振り分ける
環境変化と
将来要件の
理解
既存のITマネ
ジメント基盤
の評価
Gap分析・
優先順位
付け
継続的改善
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 25
参考:IT-CMF™のケイパビリティの定義
出典:Innovation Value Institute
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 26
参考:デジタル・トランスフォーメーションに
必要となる管理要素
必要となる管理要素
情報活用とサイバーセキュリ
ティの管理
デリバリーとオペレーションの
管理
人財開発と組織のデザイン
エコシステムの管理
計画と実行の管理
リスクと統制の管理
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ビジネスのデジタル化における脅威を軽減し、法
規制や標準、ポリシー、ガイドラインの準拠を強化
する。
求められる価値提供 価値提供に必要となる能力
ビジネスのデジタル化を支えるバリュー・チェーンに
関わるステークホルダーの能力を活かし、シナジー
を生む。
IM
SP BP
競争力と目標達成力のある組織を実現するため
に、デジタルをどう生かすかという首尾一貫した方
向性とアクションを定着させる。
DSM
組織のデジタル化目標の実現を支援するために、
リーダーシップやスキル、マネジメント体系を整合性
をもってデザインする。
REM
IT関連のリソースから得られる投資価値(利
益)を改善する。
組織全体に渡ってデジタル化を進める。
意思決定と事業成果の達成を改善するために、
情報やデータを更に活用する。
CFP
REM
SUM
DSM
BPM SRC IM
SD PPM
UED
UTM
GIT
TIM
SAI
EAM SRP RDE
PAM
ITG ODP BPM
FF
AA
BOP BGM PM BAR TCO
PPP
KAM
EIM
EAM
ISM PDP
ITG RM
TIM
ISM
出典:Innovation Value Institute
Agile capabilities:
アジャイル・ケイパビリティの確立
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 27
目的
推進のポイント
アプローチ
✓ 周囲を巻き込めるキー・メンバーの育成・獲得
✓ 既存の文化・プラクティスとの違いの理解
✓ 事例を集めるのではなく、体験し、失敗しながら学ぶ
✓ 組織の実情に合わせた実装があって良いと考える
(「ベストプラクティス」はない)
✓ デジタル技術を活用したビジネスモデルやサービスの
開発に不可欠となるアジャイルな運用モデル及びケイ
パビリティを獲得し、デジタル化推進の基盤を確立する
スキル育成・
獲得
(体験)
パイロット・
プロジェクト
選定
パイロット
実施・
振り返り
横展開・
継続的改善
参考:デジタル化推進組織
(C)ConsultingPOST LLC/ IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 28
Icons: Created by modifying http://openpptguy.com/ja/ (Licensed under CC BY 4.0)
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
もう一つ、組織として変えるべきこと
「67%のITプロフェッショナルは職場における
ストレスによって何らかの健康問題を抱えている」
#KeepITFit
ITサービス・マネジメントに従事する
方に最大限のケア(Care)を。
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 29
出典:https://freshservice.com/general/what-is-keepitfit-blog/
Care for the people in IT
C
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 30
個人として、何を変えるべきか
前提として:
• 人(People)はITサービス・マネジメントにおいてこれま
でも重要な要素(促進要因かつ阻害要因)であった
• デジタル化推進の文脈においてもその重要性は変わらない
• デジタル化で先行している海外では組織の変更管理
(Organizational Change Management)がホット・
トピックになりつつある
• テクノロジーの進化により、これまで以上に個人の
パフォーマンスが組織のパフォーマンスに反映されやす
くなっている
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 31
個人として、何を変えるべきか
Attitude(姿勢):不確実性を受け入れる
(曖昧さを許容する、失敗から学ぶ)
Behavior(行動):一歩を踏み出す
(ビジネスへ、組織外へ、新しいものへ)
Culture(カルチャー):働き方を変える
(IT業務のデジタル化、ライフ・ワーク・チョイス)
A
B
C
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 32
次のステップ
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 33
まとめ
• 私たちは今、不可逆的な大きな変化の波の中にいる
• ITサービス・マネジメントはこれまで以上に重要に
なってくるため、ITサービス・マネジメントに携わ
る方にとってはチャンスである
• 変化の波を乗りこなすためには、組織と個人の
「ABC」を意識することが大切
• 組織:「Agile capabilities」、「Back to ITSM」
「Care for the people in IT」
• 個人:「Attitude」、「Behavior」、「Culture」
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 34
そうは言っても・・・
みんな忙しい・・・
「IVE connect」サービス
Let’s connect!
自分のスキルや能力を
効率的に高めたい
…だから
何を学べば良いか知りたい
専門家の意見を聞きたい
有益な情報だけを入手したい
社外のネットワークを作りたい
ITマネジメントに関わる実践者に、
学びと成長のための
交流の場(サード・プレイス)を
提供します。
最新のフレームワークは? 本当に「使える」フレームワークは?
今ホットになっているトピックは? 今後開催されるイベントは?
同じ領域の実践者に、今の課題を相談できないか?
共通のテーマについて共に学べないか?
特定領域のエキスパートは?
他社での成功・失敗事例は?
業界動向に
ついての
情報提供
テーマ別
セミナー
勉強会 ネットワーキング
イベント
※会員になることで本日の講演資料もダウンロードできます。 35
デジタル化の波を乗りこなす
準備はできてますか?
(C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 36
最後に
連絡先:info@iv-experts.co.jp
Website:https://www.iv-experts.co.jp/
SNS(Facebook/Twitter):@ITVALUEEXPERTS
• ITIL® , PRINCE2® and RESILIATM are (registered) Trade Marks of AXELOS Limited. All rights reserved.
• Innovation Value Institute, IT Capability Maturity Framework, and IT-CMF™ are trademarks of the Innovation Value Institute.
• CISA® and ISACA® are registered trademarks of the Information Systems Audit and Control Association.
• PMI®, CAPM®, PMP® and PMBOK® Guide are registered certification marks and trademarks of the Project Management Institute Inc.
• SIAM™ is a registered trademark of EXIN.
• VeriSM™ is a registered trademark of IFDC.

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  • 2. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 2 ミッション: ITに関わる組織と人財の能力を最大限に引き出し、 顧客企業の情報活用力を飛躍的に引き上げる 主な事業: コンサルティング サービス ネットワーク サービス インサイト提供 サービス 株式会社IT VALUE EXPERTS ご紹介
  • 3. 3 • 氏名:広木 共郷(ひろき ともさと) • 所属・役職:㈱IT VALUE EXPERTS 代表取締役 • 職務経歴:ITプロバイダ→コンサルティングファーム→独立・起業 • 専門領域:ITサービスマネジメント、ITオペレーションマネジメント、 ITアウトソーシング、 ITガバナンス、プロジェクト管理 等 • 主な資格:ITIL® Expert、PMP®、CISA®、SIAMTM、IT-CMFTM、 VeriSMTM、PRINCE2®、DevOps、メンタルヘルスマネジメント検定 等 • 業界活動等: • ITIL® v2マネージャ資格採点官 • itSMF Japan理事(2017年、2018年※現職) • ITIL® v3書籍 日本語訳レビュワー • ガートナーアウトソーシングサミット講演(2014年,2015年) • itSMF Japan第63回セミナ講演 他イベント講演多数 講演者プロフィール (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018
  • 4. 主要論点 (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 4 今起こっている 変化とは ITマネジメントに 与える インパクトは 変革のアプローチ 次のステップ
  • 5. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 5 今起こっている変化
  • 6. 人生100年時代(ライフ・シフト) (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 6 80 60 20 これまで これから 企業寿命 30 100
  • 7. 多様化・複雑化(マルチ・オプション ) (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 7 マルチ ステージ マルチ キャリア マルチ コミュニ ティ マルチ ロール 個人 マルチ サイド マルチ モーダル マルチ プラット フォーム マルチ サービス 個人 企業組織 マルチ 言語 マルチ ジョブ マルチ カルチャー マルチ ワーク スタイル
  • 8. つながる社会(コネクテッド) (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 8 • いつでも • どこでも • 何とでも ✓ 人 ✓ モノ ✓ ロボット ✓ アプリケーション ✓ ・・・
  • 9. 共有社会(シェアリング・エコノミー) (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 9 モノ スキル 時間 移動手段 プラット フォーム お金 マーケットプレイス
  • 10. デザイン革命(デザイン思考) (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 10 名刺を管理 する 写真を 撮る ビデオを 撮る メモを書く データを 保存する 電話する 時間を 知る 地図を 調べる 計算する 路線を 調べる ゲームを する テレビ (動画)を 見る アルバムを 作る 本を読む 翻訳する 新聞を読む お金を払う 買い物を する 歩数を計る 単語の 意味を 調べる 天気予報を 調べる 電車に 乗る 予定を 管理する 共有する 録音する
  • 11. 変化の促進要因 (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 11 デジタル化! 出典:ガートナー先端テクノロジのハイプ・ サイクル:2018年を参考に弊社作成
  • 12. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 12 参考:デジタル? Digital Transformation(デジタル・トランスフォーメーション): デジタルテクノロジーの適用(=デジタル化)が、人間社会をあらゆる面で 変化させること 参考:https://crew.bebit.co.jp/diary/20170308/ 情報がアナログ信号から デジタル信号へ変換される こと。文字、音声など あらゆるものを対象とする。 物事の手続きや過程がデジタル テクノロジーの適用によって 変革されること。 Digitization (デジタイゼーション) Digitalization (デジタライゼーション) 13:00
  • 13. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 13 デジタル化のインパクト 指数関数的成長 (エクスポネンシャル) 突然死 線形的成長
  • 14. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 14 質問 YES No
  • 15. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 15 ITマネジメントに与える インパクト
  • 16. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 16 ITマネジメントに与えるインパクト 顧客/ユーザ プロバイダ組織 サービス 個人 1 2 3 サービス・マネジメント 4
  • 17. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 17 変わること - ①顧客/ユーザ より直接的なビジネス貢献 新たなサービス及びビジネス・モデルの 創出 コンシューマ・テクノロジーの採用 新たなリスクへの対応 ITへの 期待
  • 18. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 18 変わること - ②プロバイダ組織 外部組織への積極的関与 サービス・インテグレーション 「エクスペリエンス」への投資 (CX & EX) データ蓄積・活用 アジリティ&スピード 活動の フォーカス
  • 19. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 19 変わること - ③個人 Aも、Bも 堅実性 柔軟性 品質 スピード 既存保守 新規開発 全社視点 現場視点 業務量⤴ 業務時間⤵
  • 20. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 20 ④サービス・マネジメントの視点では… ビジネスと ITの連携 • ビジネス価値への フォーカス • 顧客とのリレーション シップ • より深い業務理解 「サービス」の マネジメント • 顧客視点 • 統合的な課題 解決策の提供 • 継続的学習・ サービス改善 「IT」としての 価値の提供 • 技術の専門家 としての立ち位置 • データ、情報の 価値の理解 • 企業・組織全体を 見る視点 ITサービスマネジメントそのもの。そして今後より重要になる。
  • 21. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 21 ここまでのまとめ • 環境が大きく変化している中で、顧客・ユーザのITに 対する期待はより高まってきている • それに伴い、組織、個人にも大きな変化が求められ ている • 一方で、デジタルの世界においても、サービス提供の 基盤となるのはITサービスマネジメントであり、今後も より重要性を増していく ITサービスマネジメントに携わる皆さんにとっては チャンス!
  • 22. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 22 変革のアプローチ(ABC)
  • 23. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 23 組織として、何を変えるべきか デジタル・ サービス基盤 ITマネジメント 基盤 Operational Excellence Agility & Innovation 出典:Innovation Value Institute 既存のITサービスマネジメントの 再整備を進め、浮いたリソースを 「攻め」の領域にシフト デジタル化推進のカギとなる アジャイル・ケイパビリティの獲得 Agile Capabilities Back to ITSM B A
  • 24. Back to ITSM: 既存ITSMの再整備を進め、 リソースを攻めの領域にシフト (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 24 目的 推進のポイント アプローチ ✓ ケイパビリティの視点の導入(≠プロセス) ✓ ビジネス価値を証明するケイパビリティは優先的に 改善を実施 ✓ デジタル化の推進に寄与するもの、制約になりうるもの から段階的に見直し、整備を実施 ✓ 既存のITマネジメント基盤を再整備することにより、 ITサービス提供のスマート化を進め、リソースをデジタル 化推進に振り分ける 環境変化と 将来要件の 理解 既存のITマネ ジメント基盤 の評価 Gap分析・ 優先順位 付け 継続的改善
  • 25. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 25 参考:IT-CMF™のケイパビリティの定義 出典:Innovation Value Institute
  • 26. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 26 参考:デジタル・トランスフォーメーションに 必要となる管理要素 必要となる管理要素 情報活用とサイバーセキュリ ティの管理 デリバリーとオペレーションの 管理 人財開発と組織のデザイン エコシステムの管理 計画と実行の管理 リスクと統制の管理 投資と財務の管理 ビジネスのデジタル化における脅威を軽減し、法 規制や標準、ポリシー、ガイドラインの準拠を強化 する。 求められる価値提供 価値提供に必要となる能力 ビジネスのデジタル化を支えるバリュー・チェーンに 関わるステークホルダーの能力を活かし、シナジー を生む。 IM SP BP 競争力と目標達成力のある組織を実現するため に、デジタルをどう生かすかという首尾一貫した方 向性とアクションを定着させる。 DSM 組織のデジタル化目標の実現を支援するために、 リーダーシップやスキル、マネジメント体系を整合性 をもってデザインする。 REM IT関連のリソースから得られる投資価値(利 益)を改善する。 組織全体に渡ってデジタル化を進める。 意思決定と事業成果の達成を改善するために、 情報やデータを更に活用する。 CFP REM SUM DSM BPM SRC IM SD PPM UED UTM GIT TIM SAI EAM SRP RDE PAM ITG ODP BPM FF AA BOP BGM PM BAR TCO PPP KAM EIM EAM ISM PDP ITG RM TIM ISM 出典:Innovation Value Institute
  • 27. Agile capabilities: アジャイル・ケイパビリティの確立 (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 27 目的 推進のポイント アプローチ ✓ 周囲を巻き込めるキー・メンバーの育成・獲得 ✓ 既存の文化・プラクティスとの違いの理解 ✓ 事例を集めるのではなく、体験し、失敗しながら学ぶ ✓ 組織の実情に合わせた実装があって良いと考える (「ベストプラクティス」はない) ✓ デジタル技術を活用したビジネスモデルやサービスの 開発に不可欠となるアジャイルな運用モデル及びケイ パビリティを獲得し、デジタル化推進の基盤を確立する スキル育成・ 獲得 (体験) パイロット・ プロジェクト 選定 パイロット 実施・ 振り返り 横展開・ 継続的改善
  • 28. 参考:デジタル化推進組織 (C)ConsultingPOST LLC/ IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 28 Icons: Created by modifying http://openpptguy.com/ja/ (Licensed under CC BY 4.0) https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
  • 30. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 30 個人として、何を変えるべきか 前提として: • 人(People)はITサービス・マネジメントにおいてこれま でも重要な要素(促進要因かつ阻害要因)であった • デジタル化推進の文脈においてもその重要性は変わらない • デジタル化で先行している海外では組織の変更管理 (Organizational Change Management)がホット・ トピックになりつつある • テクノロジーの進化により、これまで以上に個人の パフォーマンスが組織のパフォーマンスに反映されやす くなっている
  • 31. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 31 個人として、何を変えるべきか Attitude(姿勢):不確実性を受け入れる (曖昧さを許容する、失敗から学ぶ) Behavior(行動):一歩を踏み出す (ビジネスへ、組織外へ、新しいものへ) Culture(カルチャー):働き方を変える (IT業務のデジタル化、ライフ・ワーク・チョイス) A B C
  • 32. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 32 次のステップ
  • 33. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 33 まとめ • 私たちは今、不可逆的な大きな変化の波の中にいる • ITサービス・マネジメントはこれまで以上に重要に なってくるため、ITサービス・マネジメントに携わ る方にとってはチャンスである • 変化の波を乗りこなすためには、組織と個人の 「ABC」を意識することが大切 • 組織:「Agile capabilities」、「Back to ITSM」 「Care for the people in IT」 • 個人:「Attitude」、「Behavior」、「Culture」
  • 34. (C)IT VALUE EXPERTS Inc. 2018 34 そうは言っても・・・ みんな忙しい・・・
  • 35. 「IVE connect」サービス Let’s connect! 自分のスキルや能力を 効率的に高めたい …だから 何を学べば良いか知りたい 専門家の意見を聞きたい 有益な情報だけを入手したい 社外のネットワークを作りたい ITマネジメントに関わる実践者に、 学びと成長のための 交流の場(サード・プレイス)を 提供します。 最新のフレームワークは? 本当に「使える」フレームワークは? 今ホットになっているトピックは? 今後開催されるイベントは? 同じ領域の実践者に、今の課題を相談できないか? 共通のテーマについて共に学べないか? 特定領域のエキスパートは? 他社での成功・失敗事例は? 業界動向に ついての 情報提供 テーマ別 セミナー 勉強会 ネットワーキング イベント ※会員になることで本日の講演資料もダウンロードできます。 35
  • 37. 連絡先:info@iv-experts.co.jp Website:https://www.iv-experts.co.jp/ SNS(Facebook/Twitter):@ITVALUEEXPERTS • ITIL® , PRINCE2® and RESILIATM are (registered) Trade Marks of AXELOS Limited. All rights reserved. • Innovation Value Institute, IT Capability Maturity Framework, and IT-CMF™ are trademarks of the Innovation Value Institute. • CISA® and ISACA® are registered trademarks of the Information Systems Audit and Control Association. • PMI®, CAPM®, PMP® and PMBOK® Guide are registered certification marks and trademarks of the Project Management Institute Inc. • SIAM™ is a registered trademark of EXIN. • VeriSM™ is a registered trademark of IFDC.