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1
学術情報リテラシーの習得に影響を
及ぼす学習経験の検討
―質問紙調査の結果から―
京都大学大学院教育学研究科 博士後期課程1回生
飯尾 健
2017年9月18日
日本教育工学会 第33回全国大会 (島根大学)
はじめに
2
本日の発表スライドはこちらから
ご覧いただけます
https://www.slideshare.net/IioKen/jset2017a
質問項目・分析結果の詳細な資料は
こちらからご覧いただけます
https://www.slideshare.net/IioKen/jset2017b
発表中にも適宜ご参照ください
発表内容
3
背景と目的
方法
結果
考察
結論
今後の課題
背景と目的① 学術情報リテラシーとは
高等教育での学習に必要と考えられる情報活用能力
(国立大学図書館協会, 2015)
4
課題を認識し、
大学教育の質的転換に伴う、主体的な学習を行う上で
不可欠な能力
(授業前の予習、授業後の課題、探究活動等)
「何を調べるか」を明確にする
必要な情報を検索
情報の正しさ・適切さを吟味
情報を自分の知識として組み込む
文章等の形で発表
その解決のために必要な情報を
探索し、入手し、
得られた情報を分析・評価、
整理・管理し、批判的に検討し、
自らの知識を再構造化し、
発信する能力
(国立大学図書館協会, 2015)
背景と目的② 学術情報リテラシーの育成
学術情報リテラシーは、大学図書館が育成の中心となるこ
とが期待されている (科学技術・学術審議会, 2010)
5
考えられる方策
①図書の収集・整理・提供を通じた情報探索・活用の場の提供
これまでの大学図書館の役割の延長上
近年では、オンライン資料の提供やラーニング・コモンズの整備等
といった情報環境・大学教育改革の変化に対応した変化も
②図書館員による学習支援活動・直接的な教育活動
大学図書館の有する専門的な人的資源の活用
近年求められている/力が入れられている形
具体例
 初年次教育における文献探索法・図書館利用法講習
 授業内での出張講習会の開催
 大学図書館による独自の講習会・正課授業の開講
背景と目的③ 問題の所在
6
しかし、実際に大学図書館による取り組みは、学生の
学術情報リテラシーの育成に寄与しているのか?
背景① 大学図書館による学術情報リテラシー教育に対する指摘
 実際に効果があるか疑問 (矢崎, 2014)
 図書館が提供するデータベースの利用法に終始 (茂出木, 2014)
背景② 図書館以外での学術情報リテラシーに影響しうる要素
 アクティブラーニングの推進
アクティブラーニングを通じて「情報・知識リテラシー」が
育成される (溝上, 2014)
 大学での授業以外の経験
高校までの情報教育・総合的な学習の時間の経験
情報探索・利用が日常化 (デジタル・ネイティブ世代)
学術情報リテラシーの育成に関する効果検証は不可欠
しかし、日本では効果検証の段階には至っていない (井上, 2012)
背景と目的④ 本研究の目的
7
質問紙調査の結果を通じて、大学図書館が学生の
学術情報リテラシーへ寄与しているかを明らかにする
 学術情報リテラシーの学習を含めた、学生の学習経験を尋ねる質問紙を作成
 Astin (1993) のI-E-Oモデルにもとづいて分析を行う
高校までの学習経験も考慮しつつ、大学での学習経験の効果を検討できる
I (Input) : 統制変数
属性・大学までの学習経験
E (Environment) : 独立変数
大学での学習経験
O (Output) : 従属変数
学生の学術情報リテラシー
 階層的重回帰分析を行い、学生の入学までの差異を統制してもなお、大学
での学習経験によって学生の学術情報リテラシーに違いが見られるかを分析
 学術情報リテラシーへの寄与の大きさについて、大学図書館などが行う
様々な種類の学術情報リテラシー学習経験、および大学図書館の利用頻度と、
アクティブラーニング等の他の学習経験とを比較する
方法
8
調査時期: 2016年6月 方法: インターネット調査会社に依頼
対象: 全国の4年制大学に通う大学生248名
調査項目 (一部を除き4件法) ※項目の詳細は別紙資料を参照
Input (統制変数)
性別
学年
所属学部の学問領域
高校時代の学習経験
Environment (独立変数)
大学での授業経験 大学で受けた正課授業の内容について
大学図書館利用経験 目的別に大学図書館を利用した程度について
学術情報リテラシー学習経験 大学図書館をはじめとする様々な形での学術
情報リテラシーの学習に関する経験について
Output (従属変数)
学術情報リテラシー質問項目 学術情報リテラシーに関する能力の自己評価
調査項目 ※各項目の詳細は別紙資料、項目の引用元は参考文献を参照
Input
性別 男性 132名 女性116名
学年 1年 66名 2年 66名 3年 56名 4年以上60名
所属学部の学問領域 5つの領域の中から一つを選択
高校時代の学習経験(10項目) 高校での探究活動・情報教育の経験について
Environment
大学での授業経験(20項目) 大学で受けた正課授業の内容について
大学図書館利用経験(14項目) 目的別に大学図書館を利用した程度について
学術情報リテラシー学習経験(7項目) 大学図書館をはじめとする、様々な形での
学術情報リテラシーの学習経験について
Output
学術情報リテラシー質問項目(27項目) 学術情報リテラシーに関する能力の自己評価
結果① 統制変数・独立変数の因子分析
9
高校時代の
学習経験
高校時代の学習経験
「調べたことを人前で発表した」
「インターネットの使い方やマナーについて学んだ」等
大学での
授業経験
アクティブラーニング型授業経験
「グループワーク等の共同作業をする授業」等
基礎的な理解・コミュニケーション重視型授業経験
「大学での学習方法を学ぶ授業」
「教員と学生が授業時間内にコミュニケーション
(議論・質問・対話など)がとれる授業」等
調査・体験型授業経験
「教室外で体験的な活動や実習を行う授業」
「実験や調査の機会を取り入れた授業」
大学図書館
利用経験
大学図書館利用経験
「図書館の資料を使って、分からないことを調べる」等
学術情報
リテラシー
学習経験
因子分析を行わず、2項目を個別に使用
「友人と自主的な勉強会を行ったり、友人からアドバイスを
もらったりした」
「授業の中で、教員や図書館員から図書や情報の探し方についての
講義や指導があった」
Step1 (R 2
=.08) Step2 (R 2
=.16)
性別(男性=0, 女性=1) .11 .06
学年 .07 .05
人文系ダミー -.10 -.09
社会科学系ダミー .06 .03
自然科学系ダミー .05 .07
医療・看護系ダミー -.06 -.01
高校時代の学習経験 .23 .16
アクティブラーニング型授業経験 .26
基礎的な理解・コミュニケーション重視型授業経験 -.04
体験・調査型授業経験 -.05
大学図書館利用経験 .14
友人と自主的な勉強会を行ったり、友人からアドバイスをもらったりした -.12
授業の中で、教員や図書館員から図書や情報の探し方についての講義や指導があった .02
I
E
階層的重回帰分析におけるβ (赤は有意な効果を示した変数)
結果② 階層的重回帰分析
10
 学術情報リテラシーに有意な効果を示したのは
 高校時代の学習経験
 アクティブラーニング型授業経験
 大学図書館利用経験
中でもアクティブラーニング型授業経験は効果(β)が高い
 一方で、学術情報リテラシー学習経験は有意な効果を示さなかった
考察
11
①アクティブラーニング型授業の効果
レポート、ディスカッション、プレゼンテーション等を行うための準備として
情報の探索・活用が要求されるためではないか
②大学図書館利用の効果
実際の情報探索・活用が学術情報リテラシーの形成に寄与する可能性
⇒課題を解決するための情報探索・活用行動を実際に行うことによる比重が高い
③学術情報リテラシーの学習について
大学図書館による取り組みは、学生に浸透しているとは言い難い(フロア効果)
自己学習や教員・図書館員の指導も効果なし
④高校時代の学習経験の効果
高校での調べ学習や情報教育の経験は、大学においても効果がある
⇒学生は高校までに学んだ調査・探索の方略 ―「Google中心 」(Head, 2013)
をほとんど変えずに、大学でも用いているのではないか
⇒課題の解決を通じた情報探索・活用の効果にも限界があり(将来の卒論・専門
段階での困難が予想)、そこに図書館が関与する余地と意義があるのでは
⑤学年・学部の違いによる差異について
質問項目における学問領域を問わない汎用性
サンプリング段階での学生の幅・多様性による
結論
12
 現状では、アクティブラーニング型授業などを通じた、
実際の課題解決における情報の探索・活用の過程を経る
ことで学術情報リテラシーが育成されている
 しかし、その際の情報探索方略は高校までの探究学習な
どで身に付けたものをそのまま用いている可能性があり、
適切な指導がなければその後の学習に支障が出る可能性
 大学図書館をはじめとして、学術情報リテラシー教育へ
の取り組みはいまだ学生に浸透しているとは言い難く、
大学図書館が貢献しているのは、いまだ情報探索の
「場」としての役割にとどまる
今後の大学図書館での学術情報リテラシー教育に求められること
 教員・正課授業との協働等を通じて学生への浸透を図る
 実際の課題解決を通じた学術情報リテラシー教育の方法を設計する
 学生の情報探索方略を変える (大学図書館の意義・専門性の活用)
今後の課題
13
実践場面に根ざした効果検証・分析
 今回の結果は学生へ浸透していないことによるもの
⇒実際に履修した学生は変化しているかどうかを見る
 課題解決を通じた情報探索・活用を通じてどのように学生の
学術情報リテラシーが養われているのか
⇒生起する学習活動の内容やプロセスにも目を向ける
より精緻な分析デザイン
 あくまでも1時点での質問紙調査の結果であり、またR2・βとも
必ずしも高くない
⇒縦断調査など、因果関係を明確にしたモデルの構築
授業経験・図書館利用を促す要因にも目を向ける
質問紙だけでなく、直接評価も組み合わせる
大学図書館の効果的な関与に向けた提言
 どのように浸透させ、効果を出すのか
 授業との連携、あるいは教育内容の改善
参考文献①
14
Astin, A. W. (1993). Assessment for excellence : the philosophy and practice of assessm
ent and evaluation in higher education. Phoenix, Ariz.: Oryx Press.
Head, A. J. (2013). Learning the ropes: How freshmen conduct course research once th
ey enter college. (http://files.eric.ed.gov/fulltext/ED548262.pdf)
井上真琴 (2012)『大学図書館の学習支援』(http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/pub/cho
ken/2012/17.pdf)
科学技術・学術審議会 (2010)『大学図書館の整備について(審議のまとめ)―変革す
る大学にあって求められる大学図書館像―』 (http://www.janul.jp/j/docume
nts/mext/singi201012.pdf)
国立大学図書館協会 (2015) 『高等教育のための情報リテラシー基準』 (http://ww
w.janul.jp/j/projects/sftl/sftl201503b.pdf)
溝上慎一 (2014)『アクティブラーニングと教授学習パラダイムの転換』東信堂.
茂出木理子 (2014)「学習支援としての情報リテラシー教育: これまでとこれから」
『大学図書館研究』100, 53-64.
矢崎美香(2014)「図書館情報リテラシー教育実施後の学習支援体制について: 質問
紙調査に基づく考察」『図書館学』104, 19-30.
参考文献②
15
「所属学部の学問領域」
日本学術振興会 (n. d.)『平成28年度科学研究費助成事業 系・分野・分科・細目
表』(https://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/data/h28/h28_koubo_0
6.pdf)
「高校時代の学習経験」「大学での授業経験」
ベネッセ教育研究開発センター (2012)『第2回大学生の学習・生活実態調査報告
書』(http://berd.benesse.jp/koutou/research/detail1.php?id=3159)
「大学図書館利用経験」
京都大学図書館機構 (2015)『京都大学図書館機構アンケート報告書2015』(http://r
epository.kulib.Kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/202760)
「学術情報リテラシー質問項目」
飯尾健 (2017)「大学生における学術情報リテラシーの習得傾向について: 潜在ラン
ク理論を用いた段階的評価の試み」『大学教育学会誌』39(1), 91-100.
調査項目として引用・作成の際に参照した文献

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Sakai 20120414
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日本教育工学会2017発表スライド「学術情報リテラシーの習得に影響を及ぼす学習経験の検討―質問紙調査の結果から―」