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RLSにおけるプロダクト/
プロジェクトマネジメン
ト
ネットビジネス本部 Air事業U プロダクト開発G
佐橘一旗
• 2007年 web開発 初バイト (11年目)
• 2010年 Web系学生起業と敗北
• 2013年 リクルート新卒入社 (5年目)
#未踏ユース’09 #roomdonor.jp #AgileJapan2015 #CSM #Java
#ruby #Python #PHP #JavaScript #FlashLight #妻子持ち #猟友会
所属
自己紹介
佐橘 一旗 (Itsuki Sakitsu)
株式会社リクルートライフスタイル
ネットビジネス本部
Air事業ユニット
プロダクト開発グループ
グループマネジャー
Air事業ユニット
Air事業ユニット
プロダクト開発グループ
0円でカンタンに使えるPOSレジアプリ”Airレジ”を中心
とした複数のプロダクトを展開し、店舗経営にまつわる様
々な負を解消する
次世代に向けたRLSのチャレンジ事業
を支えるエンジニア組織の組織長
プランニン
グG
UX デザイ
ンG
プロダクト
開発G
(参考)Airレジを中心とした
複数のプロダクトたち
2013 2014 2015 2016 2017
Engineer
Project Mgmt
Product Mgmt
入社後やってきたこと
E2E test tool開発
入社後はほぼAir関連プロダクトに従事
エンジニアを軸足に、短期プロジェクトの遂行及び
開発プロセス改善(スクラム導入等)に関わる
※スクラム導入に関してはAgileJapan2015にて登壇
xx
大規模スクラム
コード全面
リプレイス
Square
会計freee
Apple
Pay
皆さんに質問です
あなたがエンジニアとして
充実感を持って働くために大
切なものは何ですか?
私の場合
自分の仕事はどれだけ誰かの役に立てているのか?
≒ プロダクトマネジメントの質
そのために自分の生産性をどれだけ高められる環境か?
≒ プロジェクトマネジメントの質
• 自分の仕事が世の中の役に立っている実感が欲しい
• 試行錯誤の結果が無駄になるのは辛い
• 無駄/面倒(=非生産的)な仕事はしたくない
自分的にどれくらい
満たせているか
自分の仕事はどれだけ誰かの役に立てているのか?
≒ プロダクトマネジメントの質
そのために自分の生産性をどれだけ高められる環境か?
≒ プロジェクトマネジメントの質
… 50%
… 80%
まだまだ試行錯誤中ですが
充実感を高めるためにやってきた取り組み
を紹介します
Agenda
1. RLSにおけるプロジェクトマネジメント
2. RLSにおけるプロダクトマネジメント
3. まとめ
大きな失敗から、学んだ
SIer x Waterfall
スクラム導入
〜大規模化
2013 2014 2015 2016 2017 現在
プロジェクトに合わせた
カスタマイズ
大きな失敗
SIer x Waterfall
スクラム導入
〜大規模化
2013 2014 2015 2016 2017 現在
プロジェクトに合わせた
カスタマイズ
大規模スクラムの失敗から学んだこと
AgileJapan 2015にて登壇
大規模スクラムの失敗から
学んだこと:まとめ
従来のRLSはSIer x Waterfall開発がベース
社員エンジニアの採用強化に後押しされ、
仮説検証のサイクルを効率化するためにスクラムを部分導入
大規模スクラムの失敗から
学んだこと:まとめ
単チーム導入の範囲では成果が出たが、むやみに
全面導入を試みた結果スクラム運営に振り回されるようになり
結果的に生産性が逆に悪化したという話
から、学んだ
手段を目的化しない
SIer x Waterfall
2013 2014 2015 2016 2017 現在
プロジェクトに合わせた
カスタマイズ
スクラム導入
〜大規模化
プロジェクトに合わせた
カスタマイズ
Step1. 全てをWhyから始める
Step2. 道具の特性を理解する
Step3. チーム/プロダクトにプロセスをあわせる
1. 全てをWhyから始める
このプロジェクトは何のために?
この中間成果物は何故必要?
この会議の実施目的は?
この技術を使う理由は?
2013 2014 2015 2016 2017
Engineer
Project Mgmt
Product Mgmt
(再掲)入社後の職務遍歴
E2E test tool開発
エンジニアを軸足に、技術系短期プロジェクト
及び開発プロセス改善(スクラム導入等)に主に携わる
xx
大規模スクラム
コード全面
リプレイス
1. 全てをWhyから始める
プロジェクトの背景/目的
短期ピボットを繰り返してきたプロダクトの勝ち筋が定まり、営業販売体制強化を決定
ロジック散在や不要コード残存によるバグ/障害発生率が高まっているので販拡前に足場を整えたい
Do’s
利用廃止機能のコード/テーブル除却
C1カバレッジ 70%達成
Java6 → Java8化 (規模拡大前に実施)
SJIS→UTF-8移行 (販拡後は移行影響大)
Dont’s
リファクタリング (工数余力でのみ実施)
設定画面機能拡充 (一切やらない)
APIレスポンスフォーマットの修正etc
Whyを明らかにすることでスコープを明確化
→ プロジェクト遂行リスクや工期を大きく削減
プロジェクトに合わせた
カスタマイズ
Step1. 全てをWhyから始める
Step2. 道具の特性を理解する
Step3. チーム/プロダクトにプロセスをあわせる
2. 道具の特性を理解する
アーティファクト 特性
Waterfall
- 確認プロセス強化でリスク/属人化排除
- ステークホルダが多い、スコープのトレ
ードオフが効かない場合は特に有効
Agile - 仮説検証の繰り返しに特に有効
StoryPoint見積り
- 納期コミットよりもROI判断や計画立案用
- 見積り大=不明瞭な点が多い=リスク
- 人月に変換するのはバッドプラクティス
Daily Meetup
- 課題の早期検知/対処
- 情報の伝達漏れ回避
基本設計書
- システムの概要の把握
- 運用コストが高い
詳細設計書
- 設計者から実装者への伝達齟齬防止
- より詳細なレベルでのシステム仕様把握
- 運用コストが高い
API I/F仕様書
- web/iOS開発者間の認識齟齬防止
- 運用コストが高い
改めて使ってきた道具の特性/目的を整理することで、
手段の目的化を回避する
プロジェクトに合わせた
カスタマイズ
Step1. 全てをWhyから始める
Step2. 道具の特性を理解する
Step3. チーム/プロダクトにプロセスをあわせる
3. チーム/プロダクトに
プロセスをあわせる
アーティファクト 特性 採用 備考
Waterfall
- 確認プロセス強化でリスク/属人化排除
- ステークホルダが多い、スコープのトレ
ードオフが効かない場合は特に有効
○ - 関連するプロダクトが多岐にわたる場合、全体で
のスコープ/スケジュール認識共有が重要
- 変更の度に全域で再計画コストが発生
Agile - 仮説検証の繰り返しに特に有効 ×
StoryPoint見積り
- 納期コミットよりもROI判断や計画立案用
- 見積り大=不明瞭な点が多い=リスク
- 人月に変換するのはバッドプラクティス
×
- 納期の頻繁な変更は関連プロダクトのブランチ/
案件戦略に影響するため、要求/要件定義を完全
に終えてから人月で見積りを算出
Daily Meetup
- 課題の早期検知/対処
- 情報の伝達漏れ回避
○
- Slack / Jira / Confluenceを活用
- 情報共有目的で実施
基本設計書
- システムの概要の把握
- 運用コストが高い
○
- 関連プロダクト(=別チーム)のエンジニアからも参
照される可能性を考慮
詳細設計書
- 設計者から実装者への伝達齟齬防止
- より詳細なレベルでのシステム仕様把握
- 運用コストが高い
△
- 認証周辺など難易度の高い案件では時として具体
的実装まで明らかにする必要あり
API I/F仕様書
- web/iOS開発者間の認識齟齬防止
- 運用コストが高い
○
- 関連プロダクト向けに配布する必要性があるため
- docletを活用してコードから自動生成
プロダクトの性質によっては
時としてWaterfallの方が最適という判断もある
3. チーム/プロダクトに
プロセスをあわせる
アーティファクト 特性 採用 備考
Waterfall
- 確認プロセス強化でリスク/属人化排除
- ステークホルダが多い、スコープのトレ
ードオフが効かない場合は特に有効
× - プロダクトディスカバリーの過程であり、クライ
アント様とMVPの検証を繰り返していきたいため
Agile - 仮説検証の繰り返しに特に有効 ○
StoryPoint見積り
- 納期コミットよりもROI判断や計画立案用
- 見積り大=不明瞭な点が多い=リスク
- 人月に変換するのはバッドプラクティス
△
- 納期コミットよりもプロダクトの仮説検証が重要
- 相対見積りは活かすが、最終的に人日換算
- 代わりに大きいタスクは必ず細分化
Daily Meetup
- 課題の早期検知/対処
- 情報の伝達漏れ回避
△
- Slack / Jira / Confluenceを活用
- 週2頻度に削減
基本設計書
- システムの概要の把握
- 運用コストが高い
△
- 重要概念、設計思想、コードから内容の類推が難
しい一部処理のみ作成
詳細設計書
- 設計者から実装者への伝達齟齬防止
- より詳細なレベルでのシステム仕様把握
- 運用コストが高い
×
- 設計者と実装者の住み分けは行わない
- 速度を求めるのである程度属人化を許容
- コードレビュー等で可読性に投資
API I/F仕様書
- web/iOS開発者間の認識齟齬防止
- 運用コストが高い
○
- I/F認識齟齬がバグの多くを占めるので実施
- docletを活用してコードから自動生成
チームメンバの練度、プロダクトの性質
によっては中間成果物定義を含めてカスタマイズ
より柔軟かつ
生産性の高い組織へ
SIer x Waterfall
スクラム導入
〜大規模化
2013 2014 2015 2016 2017 現在
プロジェクトに合わせた
カスタマイズ
Agenda
1. RLSにおけるプロジェクトマネジメント
2. RLSにおけるプロダクトマネジメント
3. まとめ
“プロダクト”視点が弱かった
集客/メディア事業 ソリューション事業
(従来) 集客/メディア事業
howの磨き込み
課題設定は「行きたいお店が見つかる」「お客さんが来る
」
アプローチは時間とともに変わっていくが、ユーザー課題に
大きな変化は無い
プロジェクトマネジメントが主眼
(今後) ソリューション事業
Why / Whatの発見と優先度判断
ユーザーがどんな課題を抱えているのかを探すところから
深いユーザー行動を理解と洞察が重要であり、
大胆かつ実現可能な仮説の立案、優先度判断、ピボットの繰
り返しが求められる。加えてtoB事業ゆえに自身の経験がユ
ーザー体験に直結しづらい。
プロジェクトマネジメント + プロダクトマネジメントが必
須
新たに始めた取り組み
1. プロダクトディスカバリー
1. 実クライアント様との仮説検証
2. ユーザビリティの磨き込み
1. 実業務体験の機会
2. 定量計測アプローチ
実際クライアント様との
仮説検証
データエンジニアが実際にホットペッパーグルメのクライアント様の協力を得て
Airレジを使ってどうすれば店舗経営に貢献できるかを模索
実際クライアント様との
仮説検証
例えば…アソシエーション分析とパラメタ調整による「おすすめメニュー」の抽出と、
注文時のおすすめ運用の装着などによって店舗経営に貢献できるという仮説を立案、実
証
新たに始めた取り組み
1. プロダクトディスカバリー
1. 実クライアント様との仮説検証
2. ユーザビリティの磨き込み
1. 実際のユーザーになる
2. ユーザビリティを定量で捉える
実際のユーザーになる
実際にAirレジを利用頂いているク
ライアント様の店舗において、RLS
社員であれば誰でも1日従業員とし
て働く事ができる取り組み
機能軸だけで語れない課題を身をも
って体験できる
都内の飲食店2店舗、小売店1店舗
と提携、2017/06から本格始動
ユーザビリティを
定量で捉える
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描画
会計API通信 レシート印字
n秒 m秒 o秒
機能軸だけでは見えない「処理時間」等をアプリから収集
分析基盤に流し込み、定量的にユーザビリティを把握
TreasureData
リアルタイム
ログ送信
S3 RDS
Tableau
蓄積 ダンプ work
分析
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B社製
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などなど
クライアント様との接点を
活かしながらさらなる進化を!
Agenda
1. RLSにおけるプロジェクトマネジメント
2. RLSにおけるプロダクトマネジメント
3. まとめ
まとめ
自分の仕事はどれだけ誰かの役に立てているのか?
toBプロダクトでもユーザーに寄り添える環境作り
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今後はプロセスだけでなく、開発環境を含めて更に改善していきたい
どれもメンバの提言から始まった取り組みばかり
文化やプロセスも模索しながら成長を続けている組織
一緒にチャレンジしたい仲間
絶賛募集中!
ご清聴有難うございました。
Appendix
言葉の定義
プロダクトマネージャーの視点
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プロジェクトマネージャーの視点
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【引用元】
tannnomizuki「プロダクトマネージャーとプロジェクトマネージャーはどう違うのか - 小さなごちそう」
http://tannomizuki.hatenablog.com/entry/2015/08/15/092259 (2017年06月09日)
俯瞰して捉える
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RLSにおけるプロダクト:プロジェクトマネジメント

Editor's Notes

  1. RLSにおけるプロダクト/プロジェクトマネジメントというタイトルで私 Air事業Uの佐橘から話をさせていただきます。 着てる人は大半がエンジニアだと思っている。 →どれくらい?それ以外の人はどういう人? 聞きたいと思ってた話と違うという方は申し訳ありません。。。 折角着ていただいた皆さんには満足して帰っていただきたいので、 ビールで腹を満たすなり、懇親会パートで一緒に雑談に興じられれば幸いです。
  2. 2006年が最初の開発経験 PHP/flashLightでガラケー向けのポケモンgoもどきを作った 意識が高い学生だったので一回学生起業をして、案の定敗北したりしています。 今は新卒5年目
  3. リクルートは従来「集客」に特化してきた。 Air事業は、AirレジというPOSレジアプリを中心に、集客以外にも店舗経営にまつわる様々な負を解消していこうという事業
  4. 図が汚くて申し訳ないが レジの他にも予約台帳や顧客管理/CRM機能などお店の経営にまつわるあらゆる負を解消し、 それを通じて集まるデータを活かして更なる価値を提供しようとしている。
  5. 入社後はほぼAirプロダクトにいます。 エンジニアを軸足に、コードも書いてきたがプロジェクト遂行やプロセス改善に関わる仕事を多くやってきました。
  6. 優秀な仲間、フリーフード、経験値が積めること
  7. 個人的には
  8. 「何のために働いているのか」  人の役に立っていたい
  9. 一度大きく失敗をして改善した
  10. 全然エンジニア社員がおらず、社員は企画、開発はSIerさんにお願い。 社員エンジニアの採用を強化するにつれて、もっと仮説検証のサイクルを変えられるんじゃないかというのでスクラムを部分してみた
  11. スクラムチーム間でどうやってVelocityを揃えるのか? チームレベル 全体レベル リリーストレイン管理 ブランチ管理 詳しくはSlideShareに挙がってるのでご参照ください
  12. 何を学んだか。手段を目的化しないこと。 型にはめるのでなく、型を使いこなす事を最近は意識しています
  13. 3つのことを大事にしている Whyから始める、道具の特性を理解する、チーム/プロダクトに合わせる。
  14. サイモン・シネック 手段を目的化しないために。全てにおいてWhyから始めている。
  15. まさに大規模スクラムで失敗した次に取り組んだプロジェクト AirWAIT。銀行とかドコモショップにある発券機わかります? あれを模した待ち行列の順番管理アプリで、順番管理機能が基本 ・SMSやメールを使った呼び出し機能があるのでお客さんは待ち時間中周囲を散策できたり ・待ち行列や、窓口当たりの処理時間等のログデータが貯まるので分析ができるようになるプロダクト
  16. プロジェクトを始めるにあたっても、Whyを強く意識した。 プロトタイプに近いコードで2年ぐらい色んな店舗様に導入いただいて試行錯誤をしていて、やっと売り筋がたったタイミング。 「技術的負債解消プロジェクト」  → やりたいことはたくさんでてくる。細部のリファクタリング、
  17. 同じような話を開発プロセスにも適用していて
  18. 今まで使ってきたプロセス、テクニック、中間成果物 全部をあらためて整理してみる
  19. そのうえでチーム/プロダクトに合わせて考えると
  20. たとえば AirID 共通認証基盤のようなプロダクト。 複数のサイトが刺しに来る
  21. はい
  22. 従来リクルートが得意としてきた事業は「お店とお客さんのマッチング」 フリーペーパーを配る、TV CMを打つ、SEO最適化施策、キャンペーン実施。 面白いのは表出できる面があればなんでも表出する。Apple TV Appまでリリースする。 お店に対しては営業が足を使い、掲載してもらう
  23. 今後のリクルートは、今までと全く違う戦い方をしていかなければならない 集客メディアから一歩足を踏み出して、「何がユーザーにとって課題なのか」をみすえなければならない。 また「」
  24. 掃除その他お店の開店準備 実際の接客でおすすめ商品を聞かれて答えてみるなど ヒアリングだけではわからないことを知る
  25. 検品環境にも同じ仕組みを導入して、リリース前にも検知できるように
  26. はい
  27. Bizreachの丹野さんblogから引用。分かりやすくて好き。