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2016年の電子出版関連ニュース 振り返りと、2017年の動向予測──jepaセミナー資料 by 鷹野凌 2017.1.20

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2017.01.20
日本電子出版協会

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2016年の電子出版関連ニュース 振り返りと、2017年の動向予測──jepaセミナー資料 by 鷹野凌 2017.1.20

  1. 1. 2016年の 電子出版関連ニュース 振り返りと、 2017年の動向予測 一般社団法人 日本電子出版協会(JEPA) セミナー資料 2017年1月20日 鷹野 凌 (Ryou Takano) 表示 4.0 国際 (CC BY 4.0) ※ 鷹野凌が書いた文章部分だけです http://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
  2. 2. 鷹野凌(たかの・りょう)について ● 2011年3月から使っているペンネーム ● フリーライターでブロガー ● INTERNET Watch、ぶくまる、DOTPLACE、シミ ルボン、出版ニュースなどに寄稿 ● NPO法人日本独立作家同盟理事長 ● 実践女子短期大学の非常勤講師として デジタル出版論とデジタル出版演習を担当 ● アイコン詐欺ですいません(挨拶) (C)樫津りんご
  3. 3. 利用している主なソーシャルメディア Twitter https://twitter.com/ryou_takano Facebook https://www.facebook.com/ryou.takano Google+ https://plus.google.com/109147348593403414073/
  4. 4. ブログ「見て歩く者」 毎週月曜日に、出版業界 (電子出版界隈が中心)の ニュースで、鷹野が気に なったトピックスをまとめ、 一言コメントを付けて配信し ています。 http://www.wildhawkfield.com/
  5. 5. 本日発売! 激動の出版業界2016年を振り返る! 「出版業界関連の気になるニュースまと め」記事の2016年更新分52本+αを、 ジャンル別にまとめ直し加筆修正したも のです。 鷹野が気になった“広義の”出版業界関 連ニュースをピックアップし、独自の視 点でコメントしてあります。電子出版関 連が多めです。 『出版業界気になるニュースまとめ2016』 http://www.wildhawkfield.com/2017/01/publishing-news-2016.html
  6. 6. 各書店で販売中 Romancer 著者向けPOD出版サービス PDF https://open.nextpublishing.jp/author/ EPUB https://romancer.voyager.co.jp/ https://kdp.amazon.co.jp/ https://rakutenkwl.kobobooks.com/ https://author.bookwalker.jp/ https://itunesconnect.apple.com/ https://play.google.com/books/publish/ http://bccks.jp/ https://yondemill.jp/
  7. 7. 本題に入ります。
  8. 8. 2016年1月1日の予測 1. 雑誌のウェブ化が進む 2. 新書や文庫がデジタルファーストに 3. サブスクリプションが急速に伸びる 4. 電子書店の吸収合併が相次ぐ 5. 投稿型プラットフォームがさらに増える http://www.wildhawkfield.com/2016/01/predict-2016-of-the-electronic-publishing-industry.html
  9. 9. 1.雑誌のウェブ化が進む
  10. 10. 第二章 ウェブメディア狂騒曲 ● 「クーリエ・ジャポン」ウェブマガジン化 ● Instant ArticlesとAMP ● モバイルファーストインデックス ● スマホ向け広告費が過半数超え ● 見出し自動生成アルゴリズム ● HTMLの自動折り返し制御ツール ● フェイクニュース問題 ● キュレーション・サービス問題 ● 1円ライター問題 ● クラウドソーシング問題 ● 「Buzzfeed Japan」
  11. 11. 2.新書や文庫が デジタルファーストに
  12. 12. 第三章 著者と出版社(者)、本と雑誌の制作環境 ● 凸版印刷「TOPPAN Editorial Navi」 ● 出版デジタル機構「Picassol」 ● 学研「Beyond Publishing」 ● しかし「InDesign」から脱却できない ● コミック誌のサイマル配信化は進展
  13. 13. 3.サブスクリプションが 急速に伸びる
  14. 14. 第四章 読み放題ビジネスの光と影 ● 「dマガジン」会員300万人突破 ● 法人向けプラン「dマガジン for Biz」 ● 「Kindle Unlimited」 ● 「楽天マガジン」 ● 「学研図書ライブラリー」 ● 「絵本ナビ」 ● 「マガジン☆WALKER」 ● 書店から「dマガジン」名指し批判 ● 「Kindle Unlimited」から消された講談社
  15. 15. 4.電子書店の 吸収合併が相次ぐ
  16. 16. 第五章 電子書店栄枯盛衰 ● ヤフーが「eBookJapan」のイーブックイニシアティ ブジャパンを子会社化 ● 大日本印刷グループのトゥ・ディファクトが「パ ブー」をブクログから事業継承 ● メディバンが「ストリエ」を事業譲受 ● ダイヤモンド社「電子書籍アプリ」と「中谷彰宏文 庫」サービス終了 ● 「コープデリeフレンズ電子書店」終了 ● 「本よみうり堂デジタル」閉店 ● トーハン「c-shelf」停止
  17. 17. 第五章 電子書店栄枯盛衰 ● 「GALAPAGOS STORE」ブラウザ閲覧対応 ● BookLive「マンガきゅんと」「マンガDASH」 ● トーハン「Digital e-hon」雑誌の定期購読開始 ● Fujisan.co.jp雑誌本文検索「マガサーチ」 ● 「楽天マンガ」開始 ● 「マンガ図書館Z」アプリ ● 「BOOK☆WALKER」「Digital e-hon」本棚連携 ● メディアドゥ法人向け「bizbook」 ● 「マンガ少年画報社」アプリ ● パピレス「犬耳書店」 ● 「GEOマンガ」
  18. 18. 5.投稿型プラットフォーム がさらに増える
  19. 19. 第六章 投稿サイトとセルフパブリッシング ● KADOKAWA「カクヨム」正式スタート ● BookLive「トルタ」 ● 「note」に共同運営マガジン機能追加 ● 同人誌配信「とらのあな電子書籍」 ● アイティメディア「ツギクル」 ● 「マンガボックス インディーズ」に原稿料付き連載 権獲得システム導入 ● 「Kindle Unlimited」とKDP ● インプレスR&D「著者向けPOD出版サービス」
  20. 20. その他2016年の 重要なトピック
  21. 21. 第七章 海外のアマゾン ● ドラッグストアで電書ギフトカード販売 ● インセンティブ付きレビューの大量削除 ● プライム会員向け読み放題「Prime Reading」 ● 児童向け定額サービス「Amazon Rapids」
  22. 22. 第八章 海外その他のニュース ● 「Googleブックス」フェアユース確定 ● Appleの独占禁止法違反確定 ● ドイツでコピー機の複写権徴収団体による出版社 への徴収金分配が違法確定 ● Google「Android」訴訟でOracle敗訴 ● 北米公共図書館による「Indie Author Day」 ● EU司法裁判所が公共図書館での電書貸出無断 でOKと判決 ● EU司法裁判所がフランスの20世紀商業書籍デジ タル化に関する法律を違法と判断
  23. 23. 第九章 技術標準化、ウェブと電書の融合 ● IDPFとW3Cが統合へ ● 『EPUB戦記』 ● 「たてよこWebアワード」 ● EPUB 3.1 ● Windows 10の次期メジャーアップデートで、標準 ウェブブラウザ「Edge」にEPUBビューア機能が追 加
  24. 24. 第十章 ハードウェアの進化 ● 「Kindle Oasis」 ● 「Fireタブレット」がmicroSD対応 ● 「Kobo Aura ONE」 ● 「Kindle Paperwhiteマンガモデル」
  25. 25. 第十一章 電子出版と流通 ● JTBパブリッシングが成田空港で「たびのたね」 クーポンカード販売 ● 佐藤秀峰氏「電書バト」11円セールで3億円 ● TSUTAYA×BookLiveの「Airbook」拡大 ● Googleナレッジパネルから電書が購入可能に
  26. 26. 第十二章 物理本の流通、書店と取次 ● ローソンがAmazon POD書籍を販売 ● 集英社「本屋さんアプリ」 ● 未来屋書店「mibon」店頭受取サービス開始
  27. 27. 第十三章 著作権など法律や行政 ● 人工知能と著作権についての議論 ● TPP議会承認(ただしアメリカ次第) ● 柔軟な著作権制限案に権利者団体が反対 ● 著作権者不明時の裁定制度要件緩和と、利用円 滑化に向けた実証実験の実施 ● 自炊代行著作権侵害が最高裁で確定 ● 「コミスケ3」有罪判決だが、逮捕時容疑の著作権 法違反ではなく、不正競争防止法違反
  28. 28. 第十四章 教育と図書館関連 ● 有償電書納本制度実証実験開始(電書協) ● カーリルの超高速図書館横断検索サービス ● 電子図書館サービス「TRC-DL」「Over Drive Japan」「BookLooper」「VarsityWave eBooks」な どの導入館増 ● 大日本印刷がJDLSへ出資 ● 文科省デジタル教科書検討会議で「現状で導入 は無理」との結論
  29. 29. 第十五章 出版関連企業の業績情報 ● メディアドゥ、大幅増収増益 ● 楽天、Kobo株式を減損処理 ● 凸版印刷、デジタル関連事業好調 ● 講談社、減収減益(その他事業は大幅増) ● インフォコム、電書売上だけで年間150億円 ● カドカワ電書大きく成長 ● 小学館、赤字決算(デジタル収益は大幅増) ● 学研HD、電書事業黒字化 ● BookLive、黒字化 ● 光文社、増収減益(その他事業は大幅増) ● 集英社、増収増益(その他事業が大幅増)
  30. 30. 2017年はどうなる?
  31. 31. 第十八章 2017年の予想 1. ウェブの雑誌化が進む 2. 出版者による直販が増える 3. イーシングルが再び脚光を浴びる 4. 出版物の制作工程が変わる 5. ローカルメディアが盛り上がる http://www.wildhawkfield.com/2016/01/predict-2016-of-the-electronic-publishing-industry.html
  32. 32. 質疑応答
  33. 33. 最後に宣伝!
  34. 34. NPO法人日本独立作家同盟について インディーズ出版を 盛り上げよう! 伝統的手法(取次書店流通)の メジャー出版とは相互補完関係
  35. 35. 日本独立作家同盟の対象 伝統的手法では 出版困難な作品 儲からないから非営利
  36. 36. NovelJam(ノベルジャム)とは? 著者と編集者が集まってチームを作り、わ ずか2日間で小説の完成・販売までを目指 す短期集中型の作品制作企画です。 ジャムセッション(即興演奏)のように事前に あまり本格的な準備をせず、参加者が互い に刺激を得ながら、その場で作品を創り上 げていきます。 2月4日、5日に開催!
  37. 37. 宣伝内容 ● NovelJam 協賛企業の募集 http://noveljam.strikingly.com/ ● NovelJam 2日目見学者の募集 http://peatix.com/event/228832/view ● 日本独立作家同盟会員募集 http://www.allianceindependentauthors.jp/
  38. 38. 2017年が みなさまにとって 良い年になりますように 〈了〉

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