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HCDライブラリ 7巻 刊行記念イベントLT(古田分)
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KazuyoshiFuruta
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2019.05.21に行われたHCDライブラリ 7巻 評価編刊行記念イベントのLTで使用した古田のスライドです。
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1.
UT実践小話 『ラポール形成=世間 話じゃないの?』 古田一義(フリーランス) 『人間中心設計における評価』刊行記念イベント
2.
自己紹介 ▪ 道具眼 古田一義 ▪
ユーザビリティ評価一筋を20年 ▪ 1999- 株式会社ノーバス(現U’eyes design) ▪ 使いやすさ日記 ▪ 2001- 道具眼(フリーランス) ▪ 専門は認知科学、心理学 ▪ D.A.Norman(「誰のためのデザイン?」) → 三宅なほみ → 古田 ▪ 無類のガジェット、新しいもの好き
3.
業務内容 ▪ 受託によるユーザビリティ評価(ユーザテスト、インスペクション評価) ▪ UT支援ツールの制作 ▪
プロトタイピング ▪ 産業技術大学院大学 「人間中心設計」、人間中心設計推進機構 (HCD-Net)、企業内研修などでユーザビリティ評価の演習/ワーク ショップを多数 ▪ 模擬テストではなく、リアルな実務プロダクトを対象にして実践的なユーザテストを体験
4.
担当章 紹介(奥泉、古田) ▪ 演習座学や前著でUTのノウハウ、留意点を紹介 ▪
でも、そもそも実際のUTを見たことがない人は全体像がイメージしづらい ▪ 一方で受託者としてはなかなか事例を出せない ▪ そうだ、掲載用に模擬テストをフルで実施して、準備物から報告書まで作成 資料込みで全部載せたろ!
5.
多くのご協力をいただき実現 ▪ プロダクト提供:合同会社DMM DMM
Okan(家事代行マッチング) ▪ UT実施:産技大コース受講生から有志6名 ▪ UT会場提供:株式会社メンバーズ、株式会社マミオン
6.
UTの準備から報告までの過程を網羅 プロセス解説 成果物掲載(巻末資料) 計画 - リクルーティング用アンケート作成
Webアンケート原稿 タスク設計 進行シート(一部記入済み)教示/スクリプト作成 観察記録 分析、報告 報告書 「実際のUTってこんな風にやるんだ。とりあえずやってみられそう!」と感じてもらえた ら嬉しいです。
7.
実践小話 多くのUT初学者を見てきた立場から
8.
ラポール形成あるある ▪ UTの指南書や座学で、参加者に忌憚のない発言をしてもらう為に“ラポー ル形成”を心がけましょう、と言われ、、 ▪ 天気の話をしてみる ▪
モニタ自身のことを聞き出す(どちらからお越しですか?ご趣味は?ご家族構成 は?) ▪ 初っ端からあまりプライベートに踏み込んだ質問は逆に引かれる ▪ 聞きっぱなしでは「今の質問なんだったの?」と思われる
9.
ラポール形成で本当に大切なこと ▪ 単に「気安い関係を築くこと」ではなく、「製品改善の為にあなたの率直な意 見や普段通りの操作の様子を見せてもらうことが重要である」と理解してもら うこと。 ▪ 機械操作が苦手で役者不足でないかと不安を感じている人に、まさにそういう人に試し てもらいたいんだ、と伝える ▪
いつも以上に頑張ったり急いだり正確にやろうとしたりしなくていい、普段通りにやって、 普段通りにギブアップしてほしい ▪ “ユーザ”の能力を測る”テスト”ではなく、製品の問題点を見つけるのが目的 ▪ 気安さは手段の1つに過ぎない
10.
事前アスキングの選定ポイント ▪ スクリーニング条件に合致しているかの確認 ▪ 利用経験などWebアンケート回答内容から重要なものを再チェック ▪
調査の主旨を伝えた上で、それに絡めた質問をする ▪ 「今日は旅行予約アプリについて調査をしております。ちなみに最近旅行には行かれま したか?」 ▪ 投げた質問はきちんと回収する ▪ 例:天気やどこから来たかを聞いたら、労いの言葉などにつなげるなど ▪ 本当に必要な質問なのか精査する ▪ 単に労う為なら、どこから来たかではなく、どれくらいかかったか、ではダメなのか?
11.
LTKWTSK ▪ Let Them
Know What They Should Know. ▪ その製品を触る時点でユーザが知っていそうなことは伝えよう。 ▪ 例:LPやアプリストア、カタログに載っている程度の予備知識は提示する ▪ 本著の模擬テストでもLPを試用(P.108)
12.
出だしのつかみは大切 ▪ 事前に参加者側の視点でウォークスルーをして、 ▪ 調査の主旨は伝わるか ▪
自分がこの場にマッチしていると感じてもらえるか ▪ やるべきことが伝わるか ▪ 唐突で答えづらい質問はないか などの観点でスクリプトを点検しよう! ▪ パイロットテストで流してみよう!
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