OpenModelicaミニ講習会
- 12. Modelica.Thermal.HeatTransfer
- Components & Sources
伝熱経路を構築するにはComponentsとSourcesが必要.
熱抵抗 [K/W]
熱容量 [J/K]
熱コンダクタンス [W/K]
伝熱量 [W]を入力として受ける
熱伝達(熱コンダクタンス入力=hA [W/K])
熱伝達(熱抵抗入力=1/hA [k/W])
熱放射(要確認)
複数の伝熱経路を接続
固定伝熱量 [W]
固定温度 [K]
温度 [K]を入力として受ける
122016/2/20 OpenModelicaミニ講習会 - オープンCAE勉強会@関東(流体など)
- 31. 「熱伝達」部分の作成
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次に、「熱伝達」部分を作ります.
9 . Convection コ ン ポ ー ネ ン ト を 配 置 し ,
winding2coreと接続する(※1).続いて,
FixedTemperatureコンポーネントを配置し,
先 に 配置済 み の convection1 と 接 続する
(※1).
※1 必要に応じて、配置したコンポーネントを回転もしくは反転させ、見やすくしておきましょう。
※2 分からなくなったら,「熱伝導」部分の作成の手順を確認しましょう。
10.(Blocks.Sourcesの下にある)Constantコンポーネントを配置
し,先に配置済みのconvection1と接続する(▼と▽をコネクタ
で接続する)(※2).
11.fixedTemperature1とconstに以下の値を設定する.
fixedTemperature1 : T = Tamb
const : k = 25
2016/2/20 OpenModelicaミニ講習会 - オープンCAE勉強会@関東(流体など)