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高専キャリア ~アプリコンテストに独りで挑んだ「OnlyOne」の皆さん~
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KubotaHideya
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高専キャリアの時に使用したLT資料です。
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1.
アプリコンテストに独りで挑んだ 「OnlyOne」の皆さん 2019-1-5 高専キャリアLT 登壇者:クボ太郎
2.
北九州高専 コンピュータ研究部 部長 クボ太郎
@kubo_programer 某IOI金メダリストの友人とともに 各種プロコンに出場している。 現在、スケジュールアプリを開発中。 IT系アルバイト
3.
今年度の進捗 ・高専プロコン ・チャレキャラ
4.
Chapter1 ~出会いと喪失~ Chapter2 ~眠れない日々~ Chapter3 ~Not Only One~ C
o n t e n t s 01 02 03
5.
Chapter1 出会いと喪失
6.
そもそも チャレキャラとは?
7.
そもそも チャレキャラとは? ・「発掘ではなく育成」を 目的としたアプリコンテスト ・12月に開かれるコンテストに加えて、 プロのエンジニアがメンターとして 月1ペースでイベントを開催し、 アドバイスしてくれる。 (Slackコミュニティもある)
8.
そもそも チャレキャラとは? チャレキャラのメリット 1、賞をとれると賞金が手に入る。 2、プロのエンジニアが無料で指導してくれる。
9.
4月時点 2018年4月 部内で思いついたアプリのプレゼン ・当時のアプリ案がでは 固まっていない部分が多く 賛同してくれる人は0人
10.
追加 した 予定 暇です。暇 追加 した 予定 追加 した 予定 仕組み
11.
暇じゃない 暇です。 暇な時間が消える 仕組み
12.
追加 した 予定 暇です。暇 変更された暇な時間に 収まるように予定を追加 追加 した 予定 仕組み 暇じゃない
13.
追加 した 予定 暇です。暇 複数の予定を被らないように 追加することも可能 追加 した 予定 追加 した 予定 仕組み 暇じゃない 変更された暇な時間に 収まるように予定を追加
14.
追加 した 予定 暇です。暇 複数の予定を被らないように 追加することも可能 追加 した 予定 追加 した 予定 仕組み 暇じゃない 追加 した 予定 変更された暇な時間に 収まるように予定を追加
15.
・バイト先でそのアプリの話をしたところ、 たまたまチャレキャラの運営をしていて参加を進められる 6月時点
16.
・本来はアプリの内容を考えるところからスタートだが、 自分はアイデア持ってる状態で参加したので 特別にアプリ案のプレゼンの許可を貰った。 7月時点
17.
プレゼンの結果 福岡大学・福岡工業大学・ 九州情報大学x2 の計4名の学生がプロジェクトに加わった
18.
チーム「O」を結成 (仮)
19.
・試験期間中の為に参加を見送る。 8月時点
20.
・試験期間中の為に参加を見送る。 ・その代わりとして仕様書をSlackで投げる。 8月時点
21.
3週間連絡なし
22.
・チームメンバー 0人 9月時点
23.
1人だけど チーム名決めといて
24.
チーム「Only One」を結成
25.
Chapter2 眠れない日々
26.
・中間発表では途中結果として作成したアプリのプレゼンを 行う。 ・当然まだデスマしてない為、 完成はおろかデモもできてない状態でプレゼン。 10月時点
27.
プレゼンの結果 そこそこウケた ↓こいつのおかげ
28.
・この時点から焦り始める。 ・11/10以降から学校の休み時間,登校時間はもちろん、 睡眠時間を削り始める。 ・後期中間試験1週間前まで開発に没頭が 作業を4割程度の残し試験突入。 11月時点
29.
Chapter3 Not Only One
30.
・なぜかバイトのシフトが入ってる ・深夜作業するも捗らない 残り4日
31.
・この頃からメンターさんに対して 検索エンジンを使うかのように質問を連打し始める。 ・捗りまくって普段の2倍のペースで開発が進む。 残り3日
32.
・この頃からメンターさんに対して コードレビューやバグ解決などもお願いするようになる ・メンター+自分で一つのチームが完成し始める。 残り2日
33.
・睡眠0時間をキメル(行きのバスの中ではさすがに寝た) ・それでも完成せず日が明ける。 そして、そのまま本番へ。 残り1日
34.
・プレゼンはそこそこ成功。 ・デモに関しては 11月時点で完成させていたプロトタイプ+ 動かないUIだけ整えられたver の2種を展示。プロトタイプの評判が良かった。 ついに本番
35.
HAW賞受賞(50,000) チームメンバーが消えたおかげで1人当たりの賞金が5倍に
36.
・業務連絡だけじゃチーム成り立たない。 ・自分単体の性能を測る良い経験にあったので1人も良かった。 ・人に頼る事の重要性を理解した(ググるなカスの精神)。 ・未完成品でも賞を貰えた為、 逆に自分の企画力に自信が持てた。 ふりかえり
37.
・ここで賞金貰って終わりではなく、 実際にリリースまで走っていきます。 折り返し地点
38.
ご清聴ありがとうございました フォローお願いします ⇒ Twitter:kubo_programer
Editor's Notes
プレゼン開始します
北九州高専でコンピュータ研究部という部活で部長やってるクボ太郎と申します。 普段のタスクでは超強い友人とともに各種プロコンにでたり、 アプリ開発とかを行ったりしています。
今年度の代表的な進捗はこの2つです。 今回のプレゼンではこのチャレキャラをメインに話していきます。
今回話す内容はこんな感じです。
ではまず最初のチャプターから
その前にチャレキャラとは何ぞやという話から
アプリコンテストの一種なんですけどコンセプトの「発掘ではなく育成」という文字通り、 コンテストとは別にプロのエンジニアが月1ペースでイベントを開いてくれます。
それとは別にコンテストの賞金もでるんでかなり出得な大会です。
参加経緯なんですが一度部のプロジェクトとしてやろうしていたけどお蔵入りになったプロジェクトがあって
それを同じバイト先で働いている人に相談したところ、たまたまその人がチャレキャラの運営サイドのひとで招待をうけ参加しました。
で参加したイベントなんですが7,8月の時点ではアイデアを出すところからスタートみたいでした。 ただ、自分は既にアイデアを持っている状態でスタートしたため特別にアプリのプレゼンをする許可を得ました、
その結果、異常の4名の学生が自分のプロジェクトに加わりました、
そして、アルファベットができたチーム順に割り振られチーム「O」が結成されました。
そうして、その1か月後次のコアイベントですが自分はテスト真っ最中だったため参加を見送りました。
その代わりとしてはおかしいのですが、とりあえずこんな感じの仕様書を作成し、チームメンバーそれぞれにタスクを割り振りました。
ですが3週間たっても誰も進捗を報告してくれないという状態に陥りました。 当時の自分は一週間後にコアイベントがあるからその時に事情聴取しようと考えました。
そして、来るべき10月のコアイベントなんですが、誰一人チームメンバーが来ることはありませんでした。 当時、自分はこのショックでTwitterのアイコンが大物youtuberかするという状態に追い込まれました。
そして、メンターの人から「一人だけどチーム名を決めといて」といわれた為、
元々のチーム名である「O」から始まる名前である「OnlyOne」というチーム名を名付けました。
でここから単独でのアプリ開発が確定したため余裕のあった開発スケジュールは余裕のないものへと変わっていきました。
で、まずは10月のイベントですがこのイベントでは進捗を報告する中間発表がありました。 当然、まだ自分はデスマを開始しておらず完成はおろかデモもない状態でプレゼンに臨みました。
ですが、新しく採用したアプリのイメージ画像のこの子のおかげでプレゼンはそこそこ成功しました。
ですが開発は全く終わってないので11月入るころには相当焦りだし、 11月のコアイベント以降からは学校の空き時間はもちろん、睡眠時間さえ削って作業に臨みました。 ですが、後期中間テスト1週間前までに作業を4割も残したまま試験勉強に突入しました。
そして。試験終了後4日間だけ残りの開発時間が与えられました。
ですが、コンテストの4日前ですがなぜかバイトのシフトを入れておりほぼ進捗は生えませんでした、
そして、その次の3日前から開発を本格的に再開しました。 当時の自分はググることも面倒になったため、メンターさんに対して検索エンジンを使うかのように質問を連打し始めます。 その普段の2倍程度のペースで開発が進んでいきました。
2日前になると質問に加えて、コードレビューやバグ解決などもお願いするようになりました。 この時点でもう自分+メンターという新しいチームが出来上がり自分はもう「OnlyOne」での開発を行う必要がなくなりました。
そして、メンターと協力しつ開発を進めていたのですが、間に合わず気が付けば朝陽が昇ってしまいそのまま本番に突入しました。
アプリの出来がいまいちだったため、とりあえずプレゼンで殴ろうというスタンスで挑んだのですが、デモの方でもプロトタイプが思った異様に動いてくれて手ごたえのある感じがしました。
そして、それが功を奏したのか、賞金5万円の賞をGETしました。 チームメンバーが全員蒸発したので一人当たりの賞金は5倍になりました。
このイベントでは まずただの業務連絡ではチームが成り立たないことを学んだりしました。 それに「OnlyOne」で挑んだおかげで自分単体の実力を測ることもできました。 また、ググるなカスのという今までと真逆の考え方に出会うこともできまし、 未完成品で賞が取れたことで自分のアイデアにさらに自信をもつことができました。
そして、このイベントなんですがアフターサービスもしっかりしていてコンテスト後もふりかえりイベントがあります。 このイベントで自分は賞を貰ったアプリを実際にリリースする計画についてメンターさんと話し合おうと思いました。
ということでご清聴ありがとうございました。
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