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次の5年のUIを考える
- 2. 自己紹介
馬場 沙織
UXデザイナー
プロダクトの調査・企画・設計・評価
開発・制作ディレクションが主な仕事
2007年 株式会社ミクシィに入社
2012年 社内起業制度で家族向けフォトブック作成
サービス「ノハナ」の立ち上げに参加
2013年 株式会社ノハナに転籍
- 5. 1. デバイスの方向性
モバイルシフトがさらに進む
世界の出荷台数
‣スマホの出荷台数はPCの約3倍
‣タブレットも2015年内には出荷台
数でPCを逆転と予測
http://www.huffingtonpost.jp/toru-saito/2014-smartphone_b_4616714.html
- 6. 1. デバイスの方向性
モバイルシフトがさらに進む
日本の出荷台数
‣スマホの出荷台数はPCの約4倍
‣タブレットも2015年内には出荷台
数でPCを逆転と予測
http://japan.zdnet.com/mobile/analysis/35049850/
- 7. 1. デバイスの方向性
モバイルシフトがさらに進む
日本のスマホ普及
‣2013年末の
‣スマホの普及率62.6%
‣タブレットの普及率21.9%
‣PCの普及率81.7%
http://www.soumu.go.jp/main_content/000299329.pdf
- 8. 1. デバイスの方向性
スマホは大画面化
世界の出荷台数
‣ファブレット(画面サイズが約5
インチ以上7インチ未満のスマ
ホ)は2016年のスマホ出荷台数の
半分を占めると予測
http://www.businessinsider.com/phablets-will-account-for-half-of-smartphone-shipments-by-2016-2014-7
- 9. 1. デバイスの方向性
AndroidとiOSの2強時代
‣世界のOSシェアは2014年2Qの出
荷台数ではAndroidが84.7%
‣日本はAndroidとiOSは五分五分?
http://www.idc.com/prodserv/smartphone-os-market-share.jsp
- 11. 2. 技術革新の方向性
IoT(Internet of Things)
‣ 「IoTで接続されるデバイスは数百億規模にも上り、全世界で一
人あたりつながるデバイス数は、単純でも5,6台あたりの計算に
もなります。」
‣ 「自動車や自動販売機、工場設置機器、医療機器などのデバイス
がつながり、これらのデバイスにつながるデータを活用したビジ
ネス展開が鍵になるとしています。」
http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2014/06/2020iotinternet-c56b.html
- 13. 3. GoogleとAppleの方向性
生活領域のプラットフォーマー
自動車住宅/家電個人(ウェアラブル)
•Android Auto
•Google driverless car
•Android TV
•nest
•Android Wear
•Google Glass
•Apple CarPlay •Apple TV •Apple Watch
- 17. 4. 次の5年のUIの方向性
対IoT
‣IoTでつながった偏在する多種のデバイスとデー
タをやりとりするようになる
‣IoTデバイスとの相互作用による自動入出力や半自動入
出力(パーソナライズなどのデータ処理の技術革新も)
- 18. 4. 次の5年のUIの方向性
対Google、Apple
‣ 標準仕様をつくるGoogleとApple、その動向を追い
かけるエンジニアやデザイナー
‣ よりデザイン性が重視されている生活領域にテクノロジーが進出、デ
ザインとテクノロジーが高度に統合される
‣ プラットフォームやデバイスを越えた統一された体験を可能にするた
めのルールとツールが必要