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今のJAVA
久保 智
自己紹介
名前:久保智
株式会社ビジネスブレイン太田昭和所属
 主に社内の技術サポート担当
日本Javaユーザーグループ幹事
今回の主催者
このセッションの目的
この後のセッションではたぶん新しい話題が出てく
るので現状認識の共有
あと、念のため導入部分の説明
ここ10年での大きな課題
開発期間の短期化
機器スペックの多様化
 巨大なモンスターマシン
 IoT等機能の制限されたマシン
 クラウド環境
リッチUI
開発期間の短期化
リリースは一年後です
リリースは一年後です
要件定義(3ヶ月)
設計(3ヶ月)
実装(3ヶ月)
テスト(3ヶ月)
リリースは一年後です
ビジネスの速度が上がっており、1年後のリリース
では対応が出来ない。
開発が終わった機能から少しずつ使っていきたい
機能を分割しての開発
機能を分割しての開発
機能を3つに分割
それぞれを4ヶ月かけて開発を行う
開発が終わった機能から順にリリース
1番目の機能開発
1番目の機能開発
要件定義(1ヶ月)
設計(1ヶ月)
実装(1ヶ月)
テスト(1ヶ月)
2番目の機能開発
2番目の機能開発
要件定義(1ヶ月)
設計(1ヶ月)
実装(1ヶ月)
テスト(1ヶ月)
2番目の機能開発
要件定義(1ヶ月)
設計(1ヶ月)
実装(1ヶ月)
テスト(1ヶ月)→1.5ヶ月
1番目の開発の回帰テストが追加で必要に
3番目の機能開発
要件定義(1ヶ月)
設計(1ヶ月)
実装(1ヶ月)
テスト(1ヶ月)→2ヶ月
1番目、2番目の開発の回帰テストが追加で必要に
回帰テストの分
延びるのをどうにかしたい
回帰テストの分延びるのをどうにかした
い
回帰テストの自動化
 テストの内容自体はすでに行っているテストのやり直し
回帰テストの自動化
JUNIT
JUNIT
Javaでデファクトスタンダードになっているテスト
実行ツール
テストをコードで書く
JUNIT EXAMPLE
JUNIT EXAMPLE
Assert#assertEqualsで値の検証
JUNIT RESULT(SUCCESS)
JUNIT RESULT(FAILTURE)
失敗時にはなぜ失敗したのかが表示される
JUNITの副作用(カバレッジの取得)
回帰テスト工数は削減できた
もっと開発を早くしたい
テスト工数の削減
テスト工数の削減
ソースコードを見るだけで判るような不具合につい
てはソースコードレビューで検知
 実際に動かすという工数を削減
静的解析ツールの利用
静的解析ツールの利用
既存のバグパターンに一致するものを見つけ出して
くれる
昔から使われているlintが有名(lintはC言語用)
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Javaでは文字列の比較には
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Checker Framework
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その他……
テスト工数は削減できた
もっと開発を早くしたい
何回も繰り返す作業を自動化しよう
ビルドの自動化
ビルドの自動化
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 Gradle
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 Travis CI
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ビルドツール×CIツール
定期的なビルド
定期的な静的解析ツールの実行
定期的な回帰テスト
リリース(本番適用)の自動化
リリース(本番適用)の自動化
ワンクリックデプロイ
ワンクリックデプロイ
ボタンひとつで本番環境にリリースできるようにし
よう。
ビルドツールの使用やテストの自動化等、極力属人
性をなくした形でのリリース作業。
45
開発者
バージョン管理システム
開発差分をバージョン管
理システムで管理
結合テスト環境 ステージング環境 本番環境
CIツール
変更監視
自動デプロイ
コミットのタイミングで以下の処理を実施
・ソースコードのコンパイル
・静的解析
・自動テスト
・各種環境へのデプロイ
ここまでやると
ここまでやると
開発に3ヶ月とか時間をかけなくても済むようにな
る
 細かい作業単位でのリリース作業も可能に
たとえば、Amazonでは1日最大1000回のリリース
作業を行っている
 (参考)
http://www.publickey1.jp/blog/12/amazon11000_aws_reinventday2_am.html
今のJavaは短期開発が普通になってます。
機器スペックの多様化
マルチコアを使いやすく
マルチコアを使いやすく
Stream APIを使用することで簡単にマルチコア(マ
ルチスレッド)対応のコードを記述することが可能
に
→非同期処理
JAVA 7以前の非同期処理
JAVA 8以降の非同期処理
巨大なメモリへの対応
巨大なメモリへの対応
G1GC
 ヒープを1000~の細かい空間に分割してそれぞれGCを行う。
 既存のFull GCに比べて停止時間を細かく制御することが出来る。
小さい環境への対応
小さい環境への対応
Compact Profiles
Javaのサブセット
https://www.slideshare.net/jclingan/whats-new-in-java-8-33517893
PROJECT JIGSAW
Java 9で導入される
Compact Profilesを洗練化したもの
現時点で猛反対にあっており先行きは不明
 なお、リリース予定は7月
IoT(Internet of Things)
IoT(Internet of Things)
日本語だとモノのインターネット
すべての情報機器や家電がインターネットに繋がる
時代
かつてはユビキタス社会と呼ばれていた
(参考)
セキュリティ対応
セキュリティ対応
セキュリティパッチの定例化
 JREのバージョンアップしてますか?
サーバー向けのServer JREの配布開始
 クライアント向けJREからブラウザプラグイン等の機能をオミット
したもの
JSON(データ形式)への対応
JSON (データ形式)への対応
ほぼすべてのデータのやり取りをJSONで行う時代
 XMLはデータのオーバーヘッドが大きいため徐々に使用が限定的
に
Javaの標準APIでのJSONへの対応へ
 もちろん非標準では昔から対応していた
JSON (EXAMPLE)
クラウドへの対応
クラウドへの対応
インフラを社内で構築するのではなくクラウド環境
で構築することが増えてきた
クラウドに対応した新しい開発アーキテクチャの登
場
 マイクロサービスアーキテクチャ
 リアクティブプログラミング
 ノンブロッキングI/O
 その他・・・・
マイクロサービスアーキテク
チャ
マイクロサービスアーキテクチャ
アプリケーションを小さく作ろう
小さく作ったアプリケーションを組み合わせてシス
テムを構築しよう
アプリケーション間の通信にはREST(json)を使用
しよう
マイクロサービスアーキテクチャ
アプリケーションを小さく作ろう
小さく作ったアプリケーションを組み合わせてシス
テムを構築しよう
アプリケーション間の通信にはREST(json)を使用
しよう
SOAを新しいアーキテクチャでやり直そう
※SOAとマイクロサービスアーキテクチャの提唱者は同じ
マイクロサービスアーキテクチャ
たくさんの小さいサーバーを組み合わせることでス
ケールしやすいクラウド環境に合っている
クラウドベンダー側もベンダーロックインしやすい
アーキテクチャなので絶賛お勧め中
リアクティブプログラミング
リアクティブプログラミング
多数のサーバー間(クラウド環境)でデータの変更を
同期するための方法論
リアクティブプログラミングのイメージ
(EXCEL)
A1を書き換えれば他のセルは勝手に書き換わる
リアクティブプログラミングのイメージ
(EXCEL)
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サーバー3
サーバー4
それぞれのセルが別々のサーバーの場合どうやって変更する?
ノンブロッキングI/O
ノンブロッキングI/O
リソースを効率よく使うための手法
 クラウドを使っただけ課金されるため、リソースを効率よく使いた
い
Javaの場合、今のところノンブロッキングI/Oを利
用する手間が便利さに比べて高いためあまり普及し
てない
クラウド対応の詳細については
Sebastianさんのセッションで話されるはず?
リッチUI(サーバーサイド)
リッチUI(サーバーサイド)
JavaScriptフレームワークの乱立
 Angular.js
 Backbone.js
 Ember.js
 Knockout.js
 React.js
 Vue.js
 その他
サーバー/クライアント間のデータのやり取りは
JSONを使用
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リッチUI(クライアントサイド)
HiDPI対応
AWT、Swingに代わる新しいAPI郡(JavaFX)
その他新機能
その他新機能
新しい日付形式(Date and Time API)
リソースのクローズ漏れを防ぐ新しい構文(try-
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Java言語以外の言語向けのJVMの機能
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などなど・・・・・・
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