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ロジカルシンキング
徹底強化研修
12019/10 Version 4
はじめに
ロジカルシンキングとは、文字通り、物事を論理的に解釈するための「思考法」の
一種であり、特に情報整理や問題解決に効果的とされる。
日頃からトレーニングすることで、誰でも身に着けることができるものではあるが、
実は、実際にその効果が十分発揮できるまで習得できている人間は少ない。
逆に言えば、ロジカルシンキングに習熟できれば、自身の生産性が大幅に向上す
るだけでなく、世の中においても「希少な人財」として扱われ、活躍の場が広がり、
また仕事の自由度も広がるのである。
本研修は、「頭でわかるより体で覚える」をモットーに、実務で役立つレベルのロジ
カルシンキングを最短で身に着ける事を目的としている。
2
目次
3
● ロジカルシンキングとは、そもそも何か?
● 身に着け方/本研修の構成
● ロジカルシンキングの基礎知識
目次
4
● ロジカルシンキングとは、そもそも何か?
● 身に着け方/本研修の構成
● ロジカルシンキングの基礎知識
ロジカルシンキングとは(1/2):ロジカルシンキングとは、数ある思考法の一つであり、、、
5
ロジカル
シンキング
デザイン
シンキング
クリティカル
シンキング
クリエイティブ
シンキング
システム
シンキング
エッセンシャル
シンキング
ロジカルシンキングとは(2/2):その本質は、全体をとらえて要素分解することにある
6
ロジカルシンキングの定義 ロジカルシンキングのイメージ
ロジカルシンキングとは、
● 全体像を定義して
● それを要素に分解し
て整理する
思考法
つまり、大きなもの(≒全体像)を、第3者
が見ても筋が通っている方法で個別要
素に分解・整理する事を目的としている
全体像
要素 要素 要素
目次
7
● ロジカルシンキングとは、そもそも何か?
● 身に着け方/本研修の構成
● ロジカルシンキングの基礎知識
ロジカルシンキングの身に着け方(1/2):「習う」より「慣れる」が圧倒的に効果的であり、、、
8
「習う」と「慣れる」のやり方の比較
「習う」やり方 「慣れる」やり方
知識そのものを頭で理解する
● 例)自転車に乗りたいが、まずは
スピードとバランスの関係につい
て、頭で理解する
知識をどのように実践するかを、体で
繰り返し覚える
● 例)自転車に乗りたいので、とに
かく実際に乗ってみるという体験
を繰り返す
● すぐには実践できない
● そのうち忘れてしまう
● すぐに実践できる
● 体が覚えて習慣化される
ロジカルシンキングは圧倒的にこちらが効
果的。とにかく実践あるのみ
ロジカルシンキングの身に着け方(2/2):慣れるためには「メモ書き」に集中すべき
9
慣れるためにまずやるべきこと 進むべき道のりのイメージ
ズバリ「メモ書き」
最初はひたすらそれだ
けに集中すべき
メモ書きに集中:
構造化されたメモを書く練
習をひたすら繰り返し、ロジ
カルシンキングの基礎を骨
身に叩き込む
その他作業への応用:
綺麗に構造化されたメモが書ける
ようになると、その他作業へは自然
に応用できるようになる
本研修の構成
10
基礎知識をおさえる
(2時間の講習)
メモ書きを通じて実践する
(2か月間、毎日)
ロジカルシンキングを実践するため
に必要な、最低限の知識を頭に入
れる
● 要素分解をするうえで守るべき
ルール(Why So/So What、
MECEなど)
● メモの書き方
など
「メモ書き100本ノック」
● 構造化されたメモを毎日書くこ
とにコミット
● 毎日フィードバック(FB)を受
け、考え方を骨身に染み込ませ
る
期間中、パワポ・エクセルなどを作
成する機会があれば、合わせてFB
を受け、理解を深める
目次
11
● ロジカルシンキングとは、そもそも何か?
● 身に着け方/本研修の構成
● ロジカルシンキングの基礎知識
ロジカルシンキングを実践する上で考えるべきこと
12
ロジカルシンキングのイメージ
全体像
要素 要素 要素
考えるべきこと
全体像をどのように定義すれば
よいか?
どのように要素分解・整理
すればよいのか?
ロジカルシンキングの基礎知識
13
● 全体像の定義の仕方
● 要素分解・整理の仕方
常に頭の中で、マクロとミクロのそれぞれの視点を行ったり来たりするイメージを持つ
14
常にどの視点で捉えるべきかをよく考え
る全体像は色々な形をとるが、、、
実は全体像は、時と場合によって色々な
形式をとりうる
具体例
● 「メモ書き」の場合はメッセージ:
メモ書きをしているときは、「一番上に記載する、一番
伝えたい重要なメッセージ」が全体像と認識される
● 「プロセス管理」の場合は全体プロセス:
プロジェクトのプロセス管理をしようとしているときは、
そのプロジェクトのプロセス全体が全体像となる
● アジェンダ作成の場合は論点:
会議のアジェンダを作成しようとしているときは、その
会議を通じて解決すべき問い(=論点)の一覧が全体
像となる
マクロ視点(鳥瞰図)
ミクロ視点
ロジカルシンキングの基礎知識
15
● 全体像の定義の仕方
● 要素分解・整理の仕方
Why So?
根拠で支える
MECE
漏れなく・ダブりなく分解
する
グルーピング
要素をまとめて意味ある順序
に並べる
So What?
各要素から言えそうなことを抽
出する
要素分解・整理の仕方には、守るべき厳密なルールが4つ存在する
ロジカルシンキングの概念図 厳守すべき4つのルール
16
1
2
3
4
全体像
1
2
3
4
暗記すべき頻出パターン
因数
分解
”How”
帰納
法
演繹
法
時系
列
プロセ
ス順
優先
順位
順
ー
ー
ロジカルシンキングの基礎知識
17
● 全体像の定義の仕方
● 要素分解・整理の仕方
○ Why So?
○ MECE
○ グルーピング
○ So What?
Why So?とは「根拠をもって分解すべき」というルールである
18
Why So?(=「なぜそうなるのか?」)と
は 暗記すべき4つの頻出パターン
全体像を分解する際に、ちゃんと根拠を
もって分解する、というルール
第3者がパッと見ても、ああそうだよね、
とすんなり理解できる、筋の通った分解
の仕方をするという事
※理解しやすい順に列挙
● 因数分解(及び、一般的にMECEと
考えられている概念)
● How:プロセスを順番に書く
● 帰納法
● 演繹法
「筋の通った分解の仕方」と言われると
一見難しそうに見えるが、 実際には(実
用を考えると)この4つのパターンしかな
いので暗記すべき
Why So?のパターン1(1/2):因数分解(及び一般敵にMECEと考えられている概念)
19
因数分解とは 具体例
全体像を計算式で表せるように分
解する手法
一番理解しやすく、曖昧性が極め
て低いため、コンサルタントも多用
する方法
全体像が、「店舗の売上」であったとき、「客数」
と「客単価」という要素に分解
する
店舗の
売上高
客数 客単価X
店舗の売上高=客数×客
単価という計算式が成り
立っており、この要素分解
は「Why So?」を明確に満
たしている
【捕捉】Why So?のパターン1:因数分解
20
因数分解の別の具体例 因数分解を用いるメリット
因数分解をする場合は、とにかく計算式が成り立っ
ていればよく、掛け算である必要はないので、下の
ような分解も立派に「Why So?」を満たしている
全社の
売上
事業部A
の売上
事業部B
の売上
+
※もちろんこの場合、売上を立てている事業部がAとBしかない
前提である
MECEのルールを満たしているかの確認が必
要ないこと:
● 計算式が成り立っている段階で、必ず
MECEのルールを満たしている
● したがってその部分のチェックは必要なく
なる
この点からも分かりやすく、多用される理由で
あろう
Why So?のパターン1(2/2):因数分解(及び一般敵にMECEと考えられている概念)
21
因数分解の亜型について 具体例
因数分解の亜型(サブタイプ)とし
て、「一般的にMECEと考えられて
いる概念を用いる」というものがあ
る
これは、厳密な計算式は成り立た
ないが、「概念的にこのように因数
分解しても問題ない」と世間一般で
認められているものであり、因数
分解しているに等しい
全体像が、「企業活動」であったとき、「顧客」、
「自社」、「競合」という要素に分解する
企業
活動
顧客 自社 競合
厳密に計算式は成り
立っていないが、通常
「3C分析」としてMECE
と理解されている概念
この場合もMECEの
ルールは当然満たして
おり、理解しやすい
Why So?のパターン2:How、つまりプロセスを順番に書く
22
全体像が、「通勤」であったとき、「徒歩:自宅
→XX駅」、「電車移動:XX駅→〇〇駅」、「徒
歩:〇〇駅→会社」という要素に分解する
全体像を実現するために踏むべき
プロセスを順番に書き出して分解
する手法
プロジェクト管理の現場で使われ
る
“How”とは 具体例
通勤
徒歩
自宅→
XX駅
電車
XX駅→
〇〇駅
徒歩
〇〇駅
→
会社
通勤のプロセスを順番
に書き出すことで要素
分解
抜け漏れなく書き出す
ことが重要である
Why So?のパターン3:帰納法
23
帰納法とは 具体例
帰納法は、事例を示す手法
全体像と矛盾のない事例を順に示
すことで、「Why So?」が成り立つ
よう、根拠で支える
全体像が、「早く走るにはナイキの靴を履くべ
き」というメッセージであったとき、「クラスで一
番足の速い子はナイキの靴を履いている」と
いった事例を示す
早く走るに
は、ナイキの
靴を履くべき
1番足の速
い子はナイ
キを履いて
いる
2番目の子も
ナイキを履
いている
3番目の子も
ナイキを履
いている
事例が直感的に
分かりやすいほ
ど、「Why So?」の
関係性が強固なも
のになる
Why So?のパターン3:演繹法
24
演繹法とは 具体例
全体像が、「高齢者向けの施設を作るべき」と
いうメッセージであったとき、「高齢者増えてい
る→でも施設少ない→だから作れば儲かる」と
いったロジックを示す
単純に「儲かるか
ら」という理由を述
べるのではなく、き
ちんとロジックのフ
ローを示すことが重
要
「A→B→C」だから「A→C」といっ
た関係性(=わかりやすいロジッ
ク)を組み立てる手法
当然、ロジックの分かりやすさがカ
ギとなる
高齢者向け
施設を作る
べき
日本は高齢
者が増えて
いる
だが高齢者
向け施設は
少ない
だから高齢
者向け施設
を作れば儲
かる
Why So?を習得するにあたって
25
「Why So?」のルールが守れるようになることは、ロジカルシンキングの
土台となるため、最も重要といえる
まずは、シンプルな、「因数分解(及びその亜型)」と「プロセスを順番に
書く」の2つのパターンを確実に身に着けるべし
帰納法・演繹法は実は難易度が高く、特に演繹法は分かりやすいロジックを
自分で組み立てる必要があるため、特に訓練が必要。時間をかけて習得すべし
ロジカルシンキングの基礎知識
26
● 全体像の定義の仕方
● 要素分解・整理の仕方
○ Why So?
○ MECE
○ グルーピング
○ So What?
MECEとは「抜け漏れなく分解すべき」というルールである
27
MECEとは 習得のコツ
実践を通じて、MECEであることがどうい
う事かを体感していくことが大切
全体像を要素に分解した際に、要素の
抜け漏れやダブりがないようにする、と
いうルール
※MECE:Mutually Exclusive,
Collectively Exhaustiveの略
MECEを守れているか、を自分でチェッ
クするのは実は極めて難しい
できるようになる一番の方法は、実践を
通じてロジカルシンキングに習熟した人
間にチェック・指摘してもらうこと
ロジカルシンキングの基礎知識
28
● 全体像の定義の仕方
● 要素分解・整理の仕方
○ Why So?
○ MECE
○ グルーピング
○ So What?
グルーピングとは「意味ある単位で要素を括って、分かりやすくすべき」というルールである
29
グルーピングとは 頻出パターン
「グルーピング」は資料や説明の分かり
やすさに直結する極めて重要なルール
である
要素に分解した後に、各要素を意味ある
単位でくくったり、意味ある順序に並べ替
えたりして整理する、というルール
日本
北
海
道
青
森
県
… …
東北地方 関東地方
● 時系列で要素を並べる
● プロセスの順番で要素を並べる
● 優先順位の順番で要素を並べる
ロジカルシンキングの基礎知識
30
● 全体像の定義の仕方
● 要素分解・整理の仕方
○ Why So?
○ MECE
○ グルーピング
○ So What?
So What?とは「要素だけを眺めた時に、全体像が正しいかを確認する」というルールである
31
So What?(=「だから何?」)とは 習得のコツ
So What?は、高度に知的作業であり、
ロジカルシンキングに習熟したもの同士
でも意見が分かれることも多々ある。実
践を通じて、肌感覚をつかんでいくべき
要素に分解した後に、あらためてそれら
の要素を眺め、そこから言える事を考え
る、というルール
要素だけを眺めて導き出した全体像と元
の全体像が異なる場合は、全体像を見
直したりする
要素分解した後に、全体像をあえて隠し
て要素だけを眺め、そこから言える事を
考える習慣をつける
メモの書き方について
32
メモの定義、及び書き方については、以下のブログのエントリーを参照:
● メモの書き方(第1回)
● メモの書き方(第2回)
● メモの書き方(第3回)
● メモの書き方(第4回)
ご参考
33
ロジカルシンキングにも限界はある
34
ロジカルシンキングは情報整理や問題解決に非常に効果的とされる一方で、あくま
で数多くある思考法の一つであり、当然限界があり、万能ではない。
戦略コンサルタントは、問題解決が仕事であり、ロジカルシンキングを徹底して磨き
こんでいくものの、実は多くの、特にハイレベルな経営課題はロジカルシンキングだ
けでは解決できないことが多い(しかしアプローチとしては論理的に正しいがゆえ
に、否定もしずらく厄介なのである)。
この点については、下記のブログエントリーで非常によく説明されているので、時間
のある時に一読してみてほしい。
要素分解の罠(現役コンサルタントのブログ、トーキョーハーバーより)

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