LIG-Universalアクセス解析レポート（6月分） →http://liginc.co.jp/365976

1. 株式会社LIG御中
LIG-Universalアクセス解析レポート
(2017年6月1日〜6月30日)
株式会社クリエイターズネクスト

2. ユーザーの属性
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
来訪しているユーザーがどんな特性を持っているか、グラフにしてまとめてみました。
来訪しているユーザーの男女比
女性
43%
男性
57%
来訪しているユーザーの年齢比
0
5
10
15
20
25
30
35
40
45
50
18-24 25-34 35-44 45-54 55-64 65+
（歳）
（％）
来訪しているユーザーが興味のあるもの
0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5
ニュース好き/エンターテイメント＆セレブニュース
買い物好き/価格重視
アマチュア写真家
マンガ・アニメ好き
モバイル愛好家
エコ生活愛好家
食い道楽
新技術好き
料理愛好家
旅行好き
（％）

3. 日別、曜日別、時間別アクセス分析
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
先月と比べアクセス数(PV数)はあまり変化せず、今月は4,819,129PVでした（図１）。全体の平均で見ると、アクセス数は曜日ごとの
変動が少ない傾向にあります（図２）。PV数がピークになる時間帯は16-17時、続いて11-12時, 12-13時, 14-15時, 15-16時, 17-18
時です（図３）。
図１：１日辺りのアクセス数変化
01 04 07 10 13 16 19 22 25 28
（日）
（PV）
日付 PV数
1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
13日
14日
15日
日付 PV数
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日
24日
25日
26日
27日
28日
29日
30日
図２：曜日別アクセス数変化
日 月 火 水 木 金 土
（曜日）
（PV）
曜日 PV数
日
月
火
水
木
金
土
図３：時間帯別のアクセス数
00 02 04 06 08 10 12 14 16 18 20 22
（時）
（PV）
時間帯 PV数
00-01時
01-02時
02-03時
03-04時
04-05時
05-06時
06-07時
07-08時
08-09時
09-10時
10-11時
11-12時
時間帯 PV数
12-13時
13-14時
14-15時
15-16時
16-17時
17-18時
18-19時
19-20時
20-21時
21-22時
22-23時
23-24時

4. 参照元ランキング（アクセス数トップ10）
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
ここではアクセス数が多い参照元を表にしています。流入数が多くて直帰率が高いページに関しては流入後の体験を改善すること
で、アクセス数を活かすことが出来る可能性があります。
ランキング 参照元URL セッション数 直帰数 直帰率 コンバージョン数 コンバージョン率
1位 m.facebook.com/ 131,384 115,355 87.8% 9 0.01%
2位 facebook.com/ 28,743 18,539 64.5% 10 0.03%
3位
sp-
web.search.auone.jp/
6,991 4,887 69.9% 0 0.00%
4位 t.co/bxwZovz7rK 3,584 3,175 88.6% 0 0.00%
5位
content-
click.amanad.adtdp.c
om/content/osUX4n
NNYVQ/click
3,336 1,705 51.1% 0 0.00%
6位 t.co/GcTl9E1St3 2,787 2,564 92.0% 0 0.00%
7位
jin115.com/archives/
52180949.html
2,771 2,513 90.7% 0 0.00%
8位 search.goo.ne.jp/ 2,012 1,612 80.1% 0 0.00%
9位 newspass.jp/ 1,868 1,778 95.2% 0 0.00%
10位
chigesoku3.doorblog.j
p/archives/5142989
3.html
1,863 1,571 84.3% 0 0.00%

5. ユーザーの閲覧地域
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
１位は東京都（全体の35.8%）、2位は大阪府（全体の14.1%）、3位は神奈川県（全体の10.5%）からの来訪者でした。
都道府県(トップ１０) ユニークユーザー数 コンバージョン率
東京都 859,255 0.02%
大阪府 337,722 0.00%
神奈川県 252,483 0.02%
愛知県 149,305 0.00%
埼玉県 75,044 0.00%
福岡県 67,946 0.00%
北海道 65,956 0.01%
千葉県 61,888 0.01%
兵庫県 51,298 0.00%
京都府 42,623 0.00%
コンバージョン率に関する評価ユニークユーザー数に関する評価
ユニークユーザー数増加によりコンバ
ージョン数の増加が特に期待される都
道府県
ユニークユーザー数 TOP3の都道府県
改善によりコンバージョン数の増加が
特に期待される都道府県
コンバージョン率がTOP3の都道府県

6. 新規訪問と再訪問の比率
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
新規訪問者が61.9%、再訪問者が38.1%となっています。新規訪問者のセッション率が23.80%高いサイトと分析できます。
新規訪問と再訪問の比率
新規訪
問者
62%
再訪問
者
38%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
60.0%
70.0%
80.0%
90.0%
100.0%
0
500000
1000000
1500000
2000000
2500000
2016/09 2016/10 2016/11 2016/12 2017/01 2017/02 2017/03 2017/04 2017/05 2017/06
新規訪問者数 再訪問者数 新規セッション率
（セッション）

7. ユーザーの利用しているデバイス
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
スマホユーザー比率は49.5%、PCユーザー比率は47.7%、タブレットユーザー比率は2.8%となっています。デバイス利用比率はスマホ
が49.5%と大きい状態です。直帰率、コンバージョン率ともにPCユーザーとスマホユーザーは同水準です。レスポンシブデザインなど
のスマホ対応を進めることで、スマホユーザーの流入を生かすことができます。
利用しているデバイスの比率
PC
48%スマホ
49%
タブレット
3%
デバイスごとの直帰率比較
67
68
69
70
71
72
73
74
PC スマホ タブレット
（％）
デバイスごとのコンバージョン率比較
0
0.005
0.01
0.015
0.02
0.025
PC スマホ タブレット
（％）
デバイス 比率 セッション数 先月比（成長率） 直帰率 先月比（差分） コンバージョン率 先月比（差分）
PC 47.7% 1,463,379 4.52% 72.8% 1.1% 0.02% -15.46%
スマホ 49.5% 1,519,931 -4.01% 71.5% 0.9% 0.00% -31.48%
タブレット 2.8% 85,093 -6.01% 69.0% 1.5% 0.00% -33.48%

8. 流入元分析
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
考え方
コンバージョン率が低いページ→サイト改善によりコンバージョン数を増加させることができます。
コンバージョン率が高いページ→セッション数を増やして更にコンバージョン数を増加させましょう。
・オーガニック流入でのコンバージョン率を0.00%まで上げると、追加的に4.39件のコンバージョンが期待できます。SEO対策キーワー
ドを精査し、ペルソナに合ったキーワードを選んで下さい。
流入元 セッション数 新規訪問比率 直帰数 直帰率 コンバージョン数 コンバージョン率
検索エンジンの
オーガニック流入
2,523,061 63.1% 1,804,650 71.5% 22 0.00%
検索エンジン広告か
らの流入
5,568 94.0% 4,587 82.4% 0 0.00%
ソーシャルからの流
入
217,038 54.7% 176,895 81.5% 3 0.00%
外部サイトからの流
入
81,308 45.6% 55,680 68.5% 4 0.00%
直接流入 232,721 73.0% 164,435 70.7% 3 0.00%
全体 3,059,696 62.8% 2,206,247 72.1% 32 0.00%
※このページのコンバージョン数は 「問い合わせ【新規制作】」 のコンバージョン数から取得しています。

9. ファネル分析「問い合わせ【新規制作】の場合」
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
貴社サイトのボトルネックは「閲覧開始」から「Step 1.」で、100.0%離脱していました。また、最もパフォーマンスが高いのは「Step 1.」
から「Step 2.」で、前ステップ到達ユーザーの14.7%が完了していました。「閲覧開始」から「Step 1.」における離脱率を5%改善すると、
コンバージョン数が920.9増加します。
閲覧開始から
目標までの経路
完了数（ペー
ジビュー数）
前ステップか
らの遷移数
他ページから
の遷移数
各ステップの遷移率と離脱率
閲覧開始 --- ---
0.0%
100.0%
1. お問い合わせト
ップ
1,316 1,289 27
14.7%
85.3%
2. 新規制作問い
合わせフォーム
497 194 303
2.6%
97.4%
目標 問い合わせ【
新規制作】
32 13 19
前ステップからの遷移
他ページからの遷移
ステップの遷移率
ステップの離脱率

10. 売上計算シート
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
貴社からのヒアリングの結果をGoogle Analyticsの現状数値と統合し、分析をしたのが以下の表になります。貴社のサイトは現状の
状況下では1アクセス上昇するごとに3円の直近売上に結びつき、13円の生涯売上に結びつくことが分かります。
セッション数
3,068,403件
コンバージョン率
0.00%
コンバージョン数
32件
コンバージョン数
32件
営業転換率*
10%
受注件数予想
3.2件
受注件数予想
3.2件
貴社平均単価*
3,000,000円
売上予想
9,600,000円
売上予想
9,600,000円
平均リピート数*
4回
生涯売上予想
3,840万円
*貴社からのヒアリング内容を元に設定

11. 流入キーワード分析
（調査データ：2017年6月1日〜6月30日）
以下の表はユーザーがどのキーワードから流入しており、
どのキーワード経由でどのくらい離脱をしているか、を指し示した表です。
考え方
改善の余地のあるLP → 色づけされている列について重点的に改善しましょう。
成果を出しているLP → いまのパフォーマンスを維持しましょう。
キーワード
セッション
数
新規セッシ
ョン率
新規訪問
者数
直帰率
ページ/セッ
ション
平均セッション
時間
コンバージ
ョン数
コンバージ
ョン率
(not provided)
2,459,4
73
62.80%
1,544,5
69
71.4% 1.56 1分35秒 188 0.01%
やる気が出ない 825 82.67% 682 89.8% 1.17 40秒 0 0.00%
フェイスブック 460 86.30% 397 83.3% 1.28 52秒 0 0.00%
コンプライアンスとは 449 80.40% 361 94.4% 1.06 19秒 0 0.00%
ロジカルシンキング 434 59.22% 257 85.7% 1.21 1分25秒 0 0.00%
お中元の時期 377 89.39% 337 95.2% 1.04 20秒 0 0.00%
lig 325 36.00% 117 22.2% 4.89 6分58秒 1 0.31%
失楽園 291 88.66% 258 81.8% 1.27 1分9秒 0 0.00%
ウーバー 285 86.32% 246 66.7% 1.66 1分0秒 0 0.00%
仕事ができる人 274 64.96% 178 55.8% 2.52 2分24秒 0 0.00%
キャンプ場 228 89.47% 204 38.2% 1.87 2分23秒 0 0.00%
お中元 時期 218 84.40% 184 95.4% 1.03 17秒 0 0.00%
お通夜 マナー 207 82.61% 171 56.5% 2.07 2分24秒 0 0.00%
仕事ができない人 179 75.98% 136 49.7% 2.73 2分35秒 0 0.00%
コンプライアンス 177 82.49% 146 94.4% 1.08 36秒 0 0.00%
柏島 166 72.89% 121 95.8% 1.02 32秒 0 0.00%
※コンバージョンはすべての目標に対するコンバージョンになります。
※直帰したユーザーの滞在時間は0秒として計測されます。

12. サイトの改善提案
優先順位
1 スマホ向けのサイト改善
スマホユーザーのCVRがPCユーザーと比べて低いようです。スマホユーザーのCVRを高めましょう。ユーザーが回遊だけしていて、
ゴールページに到達していない可能性があります。導線設計を見直しましょう。
優先順位
2 コンバージョンへのボトルネック改善 重要度
コンバージョン率を上昇させるために、ボトルネックとなっている経路を改善しましょう。「閲覧開始」から「Step 1.」の経路で離脱率が
最も高くなっています。この経路の離脱率を5%減少させるだけでもコンバージョン数が大きく変わります。次の経路へユーザーが迷
わず進めるように、デザインや誘導文の変更を試してみましょう。
65/100
優先順位
3 記事下ページに誘導バナーの設置
オーガニックの流入が高いのにもかかわらず、その記事を見たあとのファネルで大幅に離脱しています。そもそも、ユーザーは「お
問い合わせトップ」ページの存在に気づいていない可能性があります。そのため、今までよりも大きめに枠を取り誘導バナーを設置
してください。この手法をCTA（コールツーアクション）と呼びます。
重要度 80/100
重要度 42/100