2018/6/24 xR Tech Tokyo#10＠メルカリの登壇資料です

1. HoloLens
Go!Go!!Go!!!
覚悟はいいか？
オレはできてる
2 0 1 8 / 6 / 2 4 T I S 森 真 吾
x R Te c h To k y o # 1 0 @ メ ル カ リ

2. 自己紹介
•森真吾
•TIS株式会社 戦略技術センター所属
•会社でHoloLensやってます
•Twitter→@morio36
•Microsoft MVP for Windows Development
•HoloMagicians

3. HoloLensミートアップ

4. xRLT大会やります！！

5. xRLT大会やります！！
前回：2017/10/13

6. xR Tech Tokyo
との出会い

7. 気付いていました
か・・・？

8. 参加できない方
•過去のイベントにおいて
無連絡での欠席が目立つ方
•本イベントに限らず、日常的に同日開催の
複数イベントに申し込まれている方
•本編ではなく懇親会で飲み食いすることが
目的あるいは寿司のネタだけ食べる方

9. xR Tech Tokyoとの出会い

10. xR Tech Tokyoとの出会い

11. 今日は、こんな私が最近作ったものを紹介します。

12. HoloLensアプリどんなのあるの？
デザイン
レイアウト
訓練
遠隔支援

14. 作ったもの

15. エンパワーメント

16. （この人顔はわかるんだけど
なんて名前だっけ・・・？
いつ会ったっけ？？？）

17. デモ
Tw i t t e r # x R Te c h タ グ に ご 注 目

18. 解説

19. de:code 2018のスライド
https://www.slideshare.net/ShingoMori2/hololenscognitive-servicesdecode-
2018

20. 記事書いた

21. アプリの流れ
1. Holoで写真撮る
2. 画像をAzure Face API（後述）に送る
3. 戻ってきた情報を元にUI部品生成
4. Azure Functions（後述）を呼び出す
5. Azure LogicApps（後述）を呼び出してツイー
トする

22. HoloLensでの音声入力
•デモアプリでは「どうも、こんにちは」と
発声することで写真を撮り、API呼び出しを行っ
た。が、HoloLensは日本語の入力に対応してい
ない。
•ではどうしたか。
Speech Input Sourceの
Keywordに「domo kon-nichiwa」
と登録。割といける。

23. Face APIとは
• 画像の中の顔を検出して年齢、性別など推測
• 複数人もいける
• URL指定or画像アップロード
• ユーザ情報部に任意文字列
• GUIベースの操作が不可なのが△
• Person Makerは不備あり。GUIならIntelligentKioskか。
• 詳しくは
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/cognitive-services/face/

24. 顔の特徴点も個人情報です
https://www.ipa.go.jp/files/000059610.pdf より
平成29年改正

25. Azure Functionsとは
•サーバレスで叩ける関数
•タイマー起動やデータ発生トリガーもいける
•DBI/Oやら他のAPI叩くやら
•AWSで言うところのLambda的な
•VisualStudioでも開発可能
•詳しくは
https://azure.microsoft.com/ja-
jp/services/functions/

26. Azure LogicAppsとは
•アプリ間の連携を助けるコネクタ的なやつ
•WebAPIとして叩ける。データ発生トリガーも
•タイマー起動やツイート起動なんかも
•メール送信、Slack連携、Twitter投稿など
•テンプレ豊富
•詳しくは
https://azure.microsoft.com/ja-jp/services/logic-
apps/

27. まとめ
•HoloLensで人間の機能はエンパワーできる
•HoloLens単体で使うよりも、外部との連携を
考えるほうが幸せになれる（と思います）
•Azure面白い
•今日のはあくまで一例。
まだまだ面白いものあるので
HoloLensミートアップ来てください！

28. HoloLens2の噂
•2019年発売？
•視野角が広がる？
•大幅に価格が下がる？
•軽量化？
※あくまで噂です

29. 覚悟はいいか？
オレはできてる

30. 番外編
ドイツCEBIT
出展記

31. CEBITとは
• IoT、ビッグデータ、
AI、ロボット等先端技
術を活用したBtoBソ
リューションの世界最
大級の展示会。
• 前回（CeBIT2017）は
70カ国・地域から
3,000社・団体以上が
出展し、200,000人超
が来場。

32. 何を出展したのか
•製品の説明をバーチャルアバターが実施
•視線（実際はHoloの向き）を記録、再生
•ヒートマップ

33. どうだった？
•HoloLensの出展は少ない（全体で5社とか・・）
•Holo初めての人がほとんどなので、Holo自体へ
の評価がほとんど（アプリ云々は少ない）
•中には「いくらで売るのか」
「どういう販売形態で売るのか」といった質問も。

34. 得たもの
•海外出展のノウハウ。カルネ？なにそれ？
•HoloLensの海外での存在感
•安くておいしい料理とビール

35. Thank You!!