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JVM上の
ストリーム処理エンジンの変遷
2016/05/21 JJUG CCC 2016 Spring
木村宗太郎(@kimutansk)
https://www.flickr.com/photos/mattridings/9138233663
自己紹介
• 木村 宗太郎(Sotaro Kimura)
• ビッグデータ界隈に生息する何でも屋
• バックエンドからフロントエンド、技術検証から運用、
ドキュメント書きまで色々
• Scala Matsuri運営スタッフ
• 元Storm使い
• StormのためだけにClojureを勉強してましたよ・・・
• 現Spark Streaming使い
• この発表ではそれ自体にはあまり触れません。
• Twitter他 : @kimutansk
1
アジェンダ
1. ストリーム処理とは?
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
3. どのプロダクトを使うべきか?
4. プロダクト選定時に考えるべきこと
5. サービス開発時に考えるべきこと
6. 実際のストリーム処理の組み方例
2
3
1. ストリーム処理とは?
バッチ処理 対話型クエリ ストリーム処理
実行タイミング 手動起動
定期実行
手動起動
定期実行
常時実行
処理単位 保存済みデータを
一括処理
保存済みデータを
一括処理
1~少数の
フローデータを処理
実行時間 分~時間 秒~分 永続実行
データサイズ TBs~PBs GBs~TBs Bs~KBs(1件あたり)
処理時間 分~時間 秒~分 ミリ秒~秒
主な用途 ETL
ビジネスレポート生成
機械学習モデリング
インタラクティブBI
分析
異常/不正検知
レコメンド
可視化
代表的
OSSプロダクト
MapReduce
Spark
Tez
Impala
Drill
Presto
(後述)
• ビッグデータの処理モデルは主に3つある。
4
1. ストリーム処理とは?
• バッチ処理
• データストアに蓄積したデータを
一括変換、レポート/モデル生成を行うモデル
生成したデータの出力先は
主にデータストア
5
1. ストリーム処理とは?
• 対話型クエリ
• データストアに蓄積したデータに
対してクエリを実行し、結果を取得するモデル
クエリの実行結果は実行元
で取得するケースが多い
6
1. ストリーム処理とは?
• ストリーム処理
• 「連続発生データを常時処理し続ける」モデル
• データの発生元は多岐にわたる
センサー
データ
ログ
アプリ
履歴
データ発生元 メッセージキュー ストリーム処理部 データ利用先
7
1. ストリーム処理とは?
バッチ処理 対話型クエリ ストリーム処理
実行タイミング 手動起動
定期実行
手動起動
定期実行
常時実行
処理単位 保存済みデータを
一括処理
保存済みデータを
一括処理
1~少数の
フローデータを処理
実行時間 分~時間 秒~分 永続実行
データサイズ TBs~PBs GBs~TBs Bs~KBs(1件あたり)
処理時間 分~時間 秒~分 ミリ秒~秒
主な用途 ETL
ビジネスレポート生成
機械学習モデリング
インタラクティブBI
分析
異常/不正検知
レコメンド
可視化
代表的
OSSプロダクト
MapReduce
Spark
Tez
Impala
Drill
Presto
(後述)
• 今回の対象となるのは「ストリーム処理」
8
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
• ストリーム処理部を実現するプロダクトを
ここでは「ストリーム処理エンジン」と呼ぶ
• 元は2011年のStorm公開を機に発展
• 最近多数のプロダクトが公開
• 下記のような派生パターン有
• UIでDataflow定義
• 処理を定義可能なUIを保持するパターン
• DSL
• 同一の記述で複数のストリーム処理エンジン上で
アプリケーションが実行可能
9
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
古 新公開時期
DSL
UIで
Dataflow定義
純ストリーム処理エンジン
(Heron?)
Storm
Gearpump
Summingbird
NiFiSpring Cloud
Data Flow
Cask Hydrator
Beam
ここ数年で公開
10
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
古 新公開時期
DSL
UIで
Dataflow定義
純ストリーム処理エンジン
(Heron?)
Storm
Gearpump
Summingbird
NiFiSpring Cloud
Data Flow
Cask Hydrator
Beam
ここ数年で公開
最近多くプロダクトが公開
全部は説明できないため、
元祖と、最近のものをいくつか紹介
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
• Storm
• 2011年公開 by Twitter
• 実装言語:Clojure
• Clojureが読み書き出来ないと深い問題は追えない。
• 広まった初のOSSストリーム処理エンジン
• At Least Onceが可能になったのが大きい。
• 初期のプロダクトのため問題も多かった。
• データ取得側の性能が高いとあふれて死ぬ。
• デフォルトのスレッド配置が非効率。
• At Least OnceのAckの処理効率が非効率。
• 以後のストリーム処理プロダクトに大きく影響。
11
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
• Spark(Spark Streaming)
• 2013年公開 by amplab
• 実装言語:Scala
• バッチ処理フレームワークSpark上で
小バッチを連続実行し、ストリーム処理を実現
• マイクロバッチと呼ばれる。
• スループットは大きいが、レスポンスは遅い。
• Sparkエコシステム上で実行可能なのが大きい。
• 機械学習ライブラリの利用
• SQLによるデータ操作
• 開発手法も同様のものが利用可能
12
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
• NiFi
• 2014年に公開 by NSA(当時はNiagrafiles)
• 実装言語:Java
• 画面上でデータフローを定義し、
複数サーバにデプロイして実行可能
• HTTPでデータ取得>変換>HDFSに投入 etc…
• コンポーネント間のキュー毎に
優先度設定やQoS設定が定義可能
13
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
14
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
• Flink
• 2014年に公開
• 2011年からStratosphereとして公開
• 実装言語:Scala
• バッチ処理とストリーム処理両方のAPIを
提供するストリーム処理エンジン
• 障害対応のための状態の自動保存が強力
• 自動的に各コンポーネントの状態を保存
• Exactly Onceを謳っているが、それは後述
• 高レベルAPIと低レベルAPIの両方を提供
• 簡易なものは簡単に組める。
15
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
• Apex
• 2015年に公開 by DataTorrent
• 実装言語:Java
• 元々金融アプリケーション用プロダクトで
可用性、耐障害性重視の設計
• 運用時の問題切り分けも容易な構成
• メッセージバッファリングで障害発生時の影響を低減
• ただし、その分性能が多少犠牲になっている模様
• NiFiと同じく画面上からDataFlowを定義可能
• スケーラビリティにも優れた構成
• ストリーム処理中にAutoScalingが可能
16
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
• Gearpump
• 2015年に公開 by Intel
• 実装言語:Scala
• Googleの「MillWheel」に影響を受けたプロダクト
• ストリーム処理モデルの論文
• Actorベースの「薄い」構成で拡張性が高い
• その分、状態管理なども自前で準備する必要有
• Reactive Streamsに準拠しており、
標準化されたBack Pressure機構を保持
• 独特の記述により直観的にグラフを定義可能
• 後ほど紹介
17
2. ストリーム処理系プロダクトの変遷
• Beam
• 2016年に公開 by Google
• 実装言語:Java
• バッチ処理/ストリーム処理を抽象化し、
複数の実行エンジン上にデプロイ可能なDSL
• Google Cloud Dataflow、Spark、Flinkにデプロイ可能
• つまりはストリーム処理対応版Asakusa Framework
• ただ、当然ながら各エンジンの機能を
全て使いこなせるわけではない。
• ポータビリティを確保するか、
機能的、性能的な優位性を求めるかの選択となる。
18
3. どのプロダクトを使うべきか?
• 気になるのは、
『これだけプロダクトが乱立している状況で、
どのプロダクトを使うべきか?』
19
3. どのプロダクトを使うべきか?
• 気になるのは、
『これだけプロダクトが乱立している状況で、
どのプロダクトを使うべきか?』
20
むしろ私が一番教えてほしい
教えてください
3. どのプロダクトを使うべきか?
• と、いうのも・・・
• 様々な比較資料はプロダクトを推進する
企業サイドのものであり、バイアスが大きい
• 特に、最近はFlink、Apex陣営の資料が多い。
• 個人的には直近はSpark Streaming
将来的にはFlink、Apex、Gearpumpの3択
• 現時点の最良プロダクトは、すぐ時代遅れ。
• Beamを使えば「大失敗」はまずないとは思われるが、
実行エンジンの機能も引き出し切れない。
• 特に、各エンジンの持つ機械学習等の固有ライブラリへの
対応について不安が大きい。
• と、いうことで・・・
21
3. どのプロダクトを使うべきか?
• ストリーム処理を構築する上で
考えるべきことについて説明します。
• プロダクト選定時
• サービス開発時
• この項目自体も
Storm、Spark Streamingから挙げたものです。
• もしFlink、Apex、Gearpump等他プロダクトの
経験者がいれば、是非とも補足を。
22
4. プロダクト選定に考えるべきこと
• プロダクト選定時に考えるべき主要観点
1. 実装言語は何か?
2. インストールの際に何が必要?
3. Back Pressure機構を有しているか?
4. サービス動作中にどこまで更新可能か?
5. 接続用コンポーネントが揃っているか?
6. 【注意】Exactly Once機能の価値は高くない。
23
4. プロダクト選定に考えるべきこと
1. 実装言語は何か?
• ストリーム処理系プロダクトを扱う場合、
発展途上の状態で使うのが基本となるため。
• 情報は少なく、問題が発生した際に
どうしても自分で解析せざるを得なくなる。
• メーリングリストに問い合わせても時間はかかる。
• 問題解析ができるレベルの知識を持った
言語で組まれたプロダクトを使うのがおすすめ。
• 幸い、最近のものはJavaとScalaがメインのため、
あまりこれを気にする機会はないが。
• StormはClojureがコアのため、なかなか酷かった・・・
24
4. プロダクト選定に考えるべきこと
2. インストールの際に何が必要?
• 必然的に複数のマシンに跨る分散構成となり、
事前に何かをインストールするのが困難なため。
• インストールする=何かのDaemonを起動するため、
クラスタ全域に入れるとリソース的な無駄も大きい。
• まっさらなリソースマネージャの上で
そのまま動作することが望ましい。
• ストリーム処理系はHadoopクラスタなどと
同居することも多く、その上でそのまま動くのは大きい。
• YARN、Mesos etc...
25
4. プロダクト選定に考えるべきこと
3. サービス動作中にどこまで更新可能か?
• ストリーム処理は「連続データを常時処理」の
関係上、長期にわたって動き続けるため。
• 一定時間で終了するバッチ処理とは明確に
サービス要件が違うので、要注意。
• ApexやGearpumpが動作中の更新機能を保持
26
参照:http://www.slideshare.net/BhupeshChawda1/introduction-to-apache-apex-cods-2016
4. プロダクト選定に考えるべきこと
3. サービス動作中にどこまで更新可能か?
• ストリーム処理は「連続データを常時処理」の
関係上、長期にわたって動き続けるため。
• 一定時間で終了するバッチ処理とは明確に
サービス要件が違うので、要注意。
• ApexやGearpumpが動作中の更新機能を保持
27
参照:http://www.gearpump.io/releases/latest/features.html
4. プロダクト選定に考えるべきこと
4. BackPressure機構を有しているか?
• 性能のアンバランスが発生した際に
システムのダウンが発生するのを防ぐため。
• ※BackPressureとは?
• 上流の方が性能が高い場合に下流で溢れるのを
防止する機構全般。Reactive Streamsとして標準化。
28
100メッセージ/秒 処理 10メッセージ/秒 処理
4. プロダクト選定に考えるべきこと
4. BackPressure機構を有しているか?
• 性能のアンバランスが発生した際に
システムのダウンが発生するのを防ぐため。
• ※BackPressureとは?
• 上流の方が性能が高い場合に下流で溢れるのを
防止する機構全般。Reactive Streamsとして標準化。
29
4. プロダクト選定に考えるべきこと
4. BackPressure機構を有しているか?
• 性能のアンバランスが発生した際に
システムのダウンが発生するのを防ぐため。
• ※BackPressureとは?
• 上流の方が性能が高い場合に下流で溢れるのを
防止する機構全般。Reactive Streamsとして標準化。
30
4. プロダクト選定に考えるべきこと
4. BackPressure機構を有しているか?
• 性能のアンバランスが発生した際に
システムのダウンが発生するのを防ぐため。
• ※BackPressureとは?
• 上流の方が性能が高い場合に下流で溢れるのを
防止する機構全般。Reactive Streamsとして標準化。
31
いずれ溢れて障害発生!
4. プロダクト選定に考えるべきこと
4. BackPressure機構を有しているか?
• 性能のアンバランスが発生した際に
システムのダウンが発生するのを防ぐため。
• ※BackPressureとは?
• 上流の方が性能が高い場合に下流で溢れるのを
防止する機構全般。Reactive Streamsとして標準化。
32
10メッセージ要求
10メッセージ送信
4. プロダクト選定に考えるべきこと
5. 接続用コンポーネントが揃っているか?
• ストリーム処理エンジンは自前では処理を
するのみで、外部とのやり取りが必須なため。
33
センサー
データ
ログ
アプリ
履歴
データ発生元 メッセージキュー ストリーム処理部 データ利用先
4. プロダクト選定に考えるべきこと
5. 接続用コンポーネントが揃っているか?
• ストリーム処理エンジンは自前では処理を
するのみで、外部とのやり取りが必須なため。
34
センサー
データ
ログ
アプリ
履歴
データ発生元 メッセージキュー ストリーム処理部 データ利用先
Kafka
DistributedLog
RabbitMQ
MQTT Broker
Amazon Kinesis
Cloud Pub/Sub
Azure Event Hub
各種
データストア
4. プロダクト選定に考えるべきこと
6. 【注意】Exactly Once機能の価値は高くない。
• ストリーム処理エンジン単体では
外部に対するExactly Onceは実現できないため。
• 外部に対するアクセスと、状態保存が
「Atomic」でないため、障害時、重複処理が発生
35
メッセージを通知して
アラーム発報するケースを考える
4. プロダクト選定に考えるべきこと
6. 【注意】Exactly Once機能の価値は高くない。
• ストリーム処理エンジン単体では
外部に対するExactly Onceは実現できないため。
• 外部に対するアクセスと、状態保存が
「Atomic」でないため、障害時、重複処理が発生
36
通知後、ローカル状態を
更新する前に障害が発生すると・・?
4. プロダクト選定に考えるべきこと
6. 【注意】Exactly Once機能の価値は高くない。
• ストリーム処理エンジン単体では
外部に対するExactly Onceは実現できないため。
• 外部に対するアクセスと、状態保存が
「Atomic」でないため、障害時、重複処理が発生
37
再度通知が行われ、
重複してアラームが発報される!
5. サービス開発時に考えるべきこと
• サービス開発時に考えるべき主要観点
1. 【必要な場合】Exactly Onceの実現方法
2. データがプロセスをまたがないように配置
3. 極力メモリ上に収めるか、並列度を調整
4. ログを集約する機構を準備
38
5. サービス開発時に考えるべきこと
1. 【必要な場合】Exactly Onceの実現方法
• 重複しても問題ないようサービスを設計する。
• 「ID」+「時刻」をキーにしてデータストアに保存。
重複処理をはじく。
• 重複して処理しても同一データは複数出力されない。
• 「最後のデータ」の値を使用するようにすることで、
一時的にずれても補正がきくようにする。
• 統計値や、合計値を求めるケースに有効。
• アラーム発報のような場合は上記対処の上で
「データストアから取得して発報」する形にする。
39
5. サービス開発時に考えるべきこと
2. データがプロセスをまたがないように設定
• プロセスをまたぐことによるオーバーヘッドが
ストリーム処理では大きく響くため。
• シリアライズ>プロセス間通信>デシリアライズ
• ただ、Groupingなどで最低限は必要になる。
• メッセージのルーティングで、
極力プロセスをまたがないよう設定する。
40
5. サービス開発時に考えるべきこと
• StormWordCountにおいて無駄が多い例
41
TestWord
Spout
Exclamation
Bolt
Additional
Bolt
Worker1
Worker2
Worker3
同一“word”
でGrouping
RoundRobin方式で配分
プロセス
5. サービス開発時に考えるべきこと
• StormWordCountにおいて無駄を削減した例
42
TestWord
Spout
Exclamation
Bolt
Additional
Bolt
Worker1
Worker2
Worker3
同一“word”
でGrouping
同一プロセス内の
コンポーネントに流す
プロセス
5. サービス開発時に考えるべきこと
3. 極力メモリ上に収めるか、並列度を調整
• ディスクアクセスを行う同期的処理を行うと、
ストリーム処理側に追いつけなくなるため。
• Redis、Infinispan、Ignite等の
メモリ上に収まる系統のプロダクトを用いる。
• ディスクにアクセスが必要な場合、
該当コンポーネントの並列度を上げてしのぐ。
43
5. サービス開発時に考えるべきこと
4. ログを集約する機構を準備
• 処理が複数ホストに分散する関係上、
エラーがどこで発生したかの把握が困難なため。
• LogAppenderで集約サーバに送信
• fluentd等で集約サーバに集約
• ログ出力先をNFSマウントして出力
44
6. 実際のストリーム処理の組み方例
• Gearpumpを例にして説明
• Gearpumpのアプリケーションは下記で構成
• 各コンポーネントのコード
• コンポーネントを組み合わせてデプロイするコード
45
例:WordCountを行うアプリケーション
Split Sum
単語ごとに集約
Sum.scala
Split.scala
HashPartitioner
(既存コンポーネント)
WordCount.scala
6. 実際のストリーム処理の組み方例
• Split.scala
46
class Split(taskContext : TaskContext, conf: UserConfig) extends Task(taskContext, conf) {
import taskContext.{output, self}
// 1. 自分自身にStartメッセージを通知。
override def onStart(startTime : StartTime) : Unit = {
self ! Message("start")
}
// 2. 文章を単語に分割し、空文字を除去した上で下流に送信
override def onNext(msg : Message) : Unit = {
Split.TEXT_TO_SPLIT.lines.foreach { line =>
line.split("[s]+").filter(_.nonEmpty).foreach { msg =>
output(new Message(msg, System.currentTimeMillis()))
}
}
// 3. 次メッセージを自分に対して送信するタスクを仕掛ける
import scala.concurrent.duration._
taskContext.scheduleOnce(Duration(100, TimeUnit.MILLISECONDS))(self ! Message("continue",
System.currentTimeMillis()))
}
}
6. 実際のストリーム処理の組み方例
• Sum.scala
47
class Sum (taskContext : TaskContext, conf: UserConfig) extends Task(taskContext, conf) {
private[wordcount] val map : mutable.HashMap[String, Long] = new mutable.HashMap[String, Long]()
private[wordcount] var wordCount : Long = 0
private var snapShotTime : Long = System.currentTimeMillis()
private var snapShotWordCount : Long = 0
private var scheduler : Cancellable = null
override def onStart(startTime : StartTime) : Unit = {
// 1. 起動時に状態出力タスクを仕掛ける。
scheduler = taskContext.schedule(new FiniteDuration(5, TimeUnit.SECONDS),
new FiniteDuration(30, TimeUnit.SECONDS))(reportWordCount)
}
override def onNext(msg : Message) : Unit = {
if (null == msg) {
return
}
// 2. 受信したメッセージから単語を取得し、総受信回数と単語ごとの受信回数をカウント
val current = map.getOrElse(msg.msg.asInstanceOf[String], 0L)
wordCount += 1
map.put(msg.msg.asInstanceOf[String], current + 1)
}
6. 実際のストリーム処理の組み方例
• WordCount.scala
48
object WordCount extends AkkaApp with ArgumentsParser {
private val LOG: Logger = LogUtil.getLogger(getClass)
val RUN_FOR_EVER = -1
// 1. 起動時のCLIから読み込む項目と形式、注釈、必須/オプショナル、デフォルト値を定義
override val options: Array[(String, CLIOption[Any])] = Array(
"split" -> CLIOption[Int]("<how many split tasks>", required = false, defaultValue = Some(1)),
"sum" -> CLIOption[Int]("<how many sum tasks>", required = false, defaultValue = Some(1))
)
def application(config: ParseResult) : StreamApplication = {
// 2. CLIから読み込んだ設定項目を用いてProcessorを生成
val splitNum = config.getInt("split")
val sumNum = config.getInt("sum")
val split = Processor[Split](splitNum)
val sum = Processor[Sum](sumNum)
// 3. メッセージのProcessor間の割り振りを行うPartitionerを生成
val partitioner = new HashPartitioner
// 4. ProcessorとPartitionerを用いてDAGを作成
val app = StreamApplication("wordCount", Graph(split ~ partitioner ~> sum), UserConfig.empty)
app
}
直観的なグラフの組み方が
可能
まとめ
• ビッグデータは主に下記3つの処理モデル
1. バッチ処理
2. 対話的クエリ
3. ストリーム処理
• プロダクトが多く、ベストは選びにくい状況
• プロダクトは異なっても共通点は多い
1. 性能特性/ボトルネックとなるポイント
2. データ設計
3. 解析を行うための準備 etc
• 上記とプロダクト成熟度を踏まえ構築 49
Enjoy stream processing!
https://www.flickr.com/photos/allan_harris/2422708123

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