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「Agileごっこ」で終わらせないために(仮)
- 70. 月 火 水 木 金 月 火 水 木 金
朝
一
午
前
午
前
午
後
午
後
デイリースクラム(朝会):1回15分以内
スプリント(1開発期間)内のMTG
• 昨日やった事
• 今日やる事
• 問題、障害になっている事
- 71. 月 火 水 木 金 月 火 水 木 金
朝
一
午
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午
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午
後
午
後
デイリースクラム(朝会):1回15分以内
スプリント計画会議:やる事決め
スプリント(1開発期間)内のMTG
- 72. 月 火 水 木 金 月 火 水 木 金
朝
一
午
前
午
前
午
後
午
後
デイリースクラム(朝会):1回15分以内
スプリント計画会議:やる事決め
スプリントレビュー:動く物を見せる
ふりかえり(KPT等)
スプリント(1開発期間)内のMTG
- 73. 月 火 水 木 金 月 火 水 木 金
朝
一
午
前
午
前
午
後
午
後
デイリースクラム(朝会):1回15分以内
スプリント計画会議:やる事決め
スプリントレビュー:動く物を見せる
スプリント(1開発期間)内のMTG
ふりかえり(KPT等)
• Keep(良い事・続けたい事)
• Problem(困っている事・問題)
• Try(次のスプリントで取り組む事)
- 76. ライフ系①
– 期間
• 2012/08 ~ 2012/12(約5ヶ月)
– 目的
• 「新システム化」の進捗が出ない状況を打開
– 関わった事
• 「新システム化」プロジェクトへのスクラム導入支援
– 概要
• 後述の「ライフ系②」と同時期に開始
• 開発以外の人員を巻き込めず、プロダクトオーナー不在
• RedmineのBacklogsプラグインを利用した
プロダクトバックログの管理
- 78. ライフ系②
– 期間
• 2012/08 ~ 2013/03(約8ヶ月)
– 目的
• 「新システム化」の進捗が出ない状況を打開
– 関わった事
• スクラムマスターとしてプロジェクトへ横断参加
– 概要
• 開始当初はプロダクトオーナー不在
• 開発3ラインの内、2ラインを独立したバックログで管理
• 後半においては、部長をプロダクトオーナーとして
巻き込む流れを作る事が出来た
- 81. ゲーム系①
– 期間
• 2012/10(約1ヶ月)
– 目的
• 「うまく行っていない状態」の打開
– 関わった事
• 「プロジェクトふりかえり」の実施
• 「タスクかんばん」の作成・運用・横展開
– 概要
• ヒアリングの結果、「Scrumは不向き」と判断
• 「業務の見える化」「コミュニケーション増加」に
狙いを定め、「タスクかんばん」と「朝会」のみ導入
- 85. ゲーム系②
– 期間
• 2012/11 ~ 2013/02(約4ヶ月)
– 目的
• 「ゴールの共有が出来ていない」状況への対処
• 「マイルストーンごとの進捗」を【見える化】したい
– 関わった事
• 「見える化」支援 → スクラムマスター
– 概要
• リリース2ヶ月前の追い込みからの支援だったため、
当初は「全部入りのScrum」は避ける事を提案
• 途中、メンバーの意向からScrumの形式で進める事に
• 最後の時期は、オリジナルのタスク消化手法へと変化
- 88. ゲーム系③
– 期間
• 2014/01 ~ 2014/02(約2ヶ月)
– 目的
• 「新規アプリのプロトタイプを2ヶ月以内に作成する」
– 関わった事
• スクラムマスターとしてプロジェクトへ参加
– 概要
• プロダクトオーナーがScrumに明るい状態
• グラフィッカーが別拠点にいる関係で、画像素材の
仕様や納品に関わる各種コストが増大
→週1回、プロジェクト計画会議の場に直接参加(出張)
• 2ヶ月が経過したタイミングで、開発メンバー全員が
別拠点へ → 現地スクラムマスターへと引き継ぎ
- 91. ツール系①
– 期間
• 2014/04 ~ 2014/07 (約4ヶ月)
– 目的
• 「我流スクラム」を見なおし、更なる成果に繋げたい
– 関わった事
• スクラムマスターとしてプロジェクトへ参加
– 概要
• 「既存運用」と「新規開発」が並行する現場で、
双方のバランスを調整しながらのスプリント計画
• スマホネイティブアプリ開発者不足をカバーすべく、
各スプリント内で徐々にネイティブ開発タスクを分担