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Similar to Microsoft Azure 最新 Update 2014/06/05
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Microsoft Azure 最新 Update 2014/06/05
- 2. 本セッションの目標 • クラウドコンピューティングのイメージを持つ （※イメージをまだ持っていない方） • Microsoft Azure のサービス概要を理解する • Microsoft Azure の最新状況を理解する
- 3. 自己紹介 名前： 田中隆三郎（たなかりゅうさぶろう） 所属： インキュベーションセールス部 職種： テクノロジースペシャリスト Twitter: @rewtheblow ブログ： TechNet “Heart and Soul” http://blogs.technet.com/b/rytanaka/ 経歴： ソフトウェア開発・システム関連にて約15年。 開発技術職を経た後、プリセールス職に従事。 近年は SaaS ビジネスを２年経た後、現在、 IaaS/PaaS ビジネス４年目と、クラウド関連に傾倒。 趣味： ゆるキャラ、温泉
- 5. • ５つの特徴 ①オンデマンドのセルフサービス – ユーザはプロバイダと直接やりとりしないでも、必要なときに必要なだけのコン ピューティング能力を利用できる ②ユビキタスなネットワークアクセス – モバイル端末を含む様々なクライアントからサービスにアクセスできる ③ロケーションに依存しないリソースプール – プロバイダのコンピューティングリソースはマルチテナントモデルで運用され、 ユーザはそれがどこにあるのか意識しない ④迅速な拡張性 ⑤従量制サービス • ４種の配備モデル ① Private Cloud ② Public Cloud ③ Hybrid Cloud ④ Community Cloud • ３種のサービスモデル ① Software as a Service (SaaS) ② Platform as a Service (PaaS) ③ Infrastructure as a Service (IaaS) アメリカ国立標準技術研究所 (NIST) が定義 (※出典：Wikipedia など) そもそもクラウド（コンピューティング）とは？
- 8. オンプレミス開発 ＆ クラウド開発ツール OnlineOnline Online
- 9. オンプレミス開発 ＆ クラウド開発ツール OnlineOnline Online SaaS PaaS/IaaS
- 10. 2010年、正式サービス開始 Web・ソーシャル分野を中心 にユーザーが活用 2012年、IaaSサービス発表 エンタープライズ分野のユー ザーにまで活用が拡大 2014年、日本データセン ターにてサービス提供開 始。ブランド名をWindows AzureからMicrosoft Azureに 変更 2008年、PDC 2008 （開発技術者 向けイベント） にて Windows Azure 発表
- 11. コンピューティング データ管理 ネットワーク 北米4カ所、ヨーロッパ2カ所、アジア2カ所、日本2カ所 中国2カ所、豪州2カ所 、南米1カ所+ CDN 24 カ所 高度な自動化 統合リソース管理 柔軟性 従量課金 アプリケーション サービス 開発言語 多種多様な サービス群
- 18. 日本DCオープン！
- 22. Microsoft Azure 最新アップデート (Build & TechEdでの発表) ４月、および５月に米国にて開催された カンファレンスイベントにて、 Azureに関する多数のアップデートあり
- 23. ExpressRoute（専用線接続） 自社環境から専用線にてMicrosoft Azureのデータセンターに接続 Exchange Provider モデル Network Service Provider モデル • ２つの接続モデルにて接続が可能 • インターネットを介さず、ハイパフォーマンス、高セキュリティ • 現状、米国西部・東部、北ヨーロッパのみでの提供。各リージョンに展開予定
- 25. A8/A9 コンピューティング集中型インスタンス 高性能な仮想マシンのインスタンスタイプ サイズ コア数 メモリ容量 ネットワーク 1 A8 8 56 GB Xeon E5-2670 2.6 GHz 10 Gbps イーサネット 40 Gbps InfiniBand (RDMA)A9 16 112 GB • モデリング、シミュレーション、解析、ビデオエンコードを実行するアプリケー ションなど、いわゆるHPC (High Performance Computing) 用途での活用 • 40Gbps InfiniBandの活用により、ノード間高速通信が可能
- 26. Azure Files (SMBファイル共有) ネットワークファイル共有のサービス • SMB(Server Message Block)、およびRESTのインターフェース • 複数の仮想マシン間でのデータ共有、分析対象としての共通ログの保管など • Azure Files自体は、既存のBlobストレージと同等のテクノロジー上に構築され、 ユーザーメンテナンスの不要な管理されたサービスとして提供 Preview Azure Files SMB or REST
- 27. 新たな管理ポータル Windows 8 風のWebユーザーインターフェース Preview • Preview 提供 • 現在は、現行の管理 ポータルと併存 • 好みでタイルを配置 できる。
- 29. “基本” インスタンス（IaaS） 負荷分散と自動スケールができない代わりに料金を抑えたインスタンス 従来のインスタンス(“標準” インスタンス)“基本” インスタンス クラウドサービス ロードバランサー クラウドサービス • バッチ処理など負荷分散が不要なアプリケーションサーバとしての活用 • 1～2.5割程度安い http http http
- 30. • VIP Reservation(固定IP) • インスタンスレベルのパブリックIP • Import/Exportサービス(物理HDDの利用) • Managed Cache Service • Redis Cache • Traffic Managerの外部EndPointサポート • Azure RemoteApp • Azure API Management • Internal Load Balancing(Vnet内負荷分散) • Azure Active Directory Premium • Web Sitesのリージョン展開(東南アジア etc.) • Web Sites Hosting Plan • Azure Store対象顧客拡大 • Web SitesのWebJobs その他のアップデート （※preview提供含む） • Azure SDK 2.3 • Visual Studio Online • Web SitesでJavaサポート(Tomcat/Jetty) • WebJobsでWeb Sites簡単バックアップ • 仮想ネットワーク内で固定IPアドレス指定可能 • S2S接続でDynamicルーティングGW対応 • 仮想ネットワークの所属サブネットの変更 • 読み取りアクセスの地理冗長Blobストレージ • Media Serviceでライブ配信、コンテンツ保護 • 通知ハブで通知先対象のデバイスにKindle • HDInsightでHadoop2.2サポート • スケジューラ(各種ジョブの投入が可) • オートメーション(デプロイ等の自動化) etc. etc.
- 33. データセンター開設の展開 北米４カ所、ヨーロッパ２カ所、アジア2カ所、日本２カ所 豪州２カ所 + 南米２カ所 ＋CDN 24 カ所 高度な自動化 統合リソース管理 柔軟性 従量課金
- 34. その他、新サービス、機能拡張が続々！ 日本データセンターを開設したマイクロソフトは Microsoft Azureに本気モード！ マイクロソフトの戦略は Mobile first, Cloud first Devices & Services Software as a Service (SaaS) Platform as a Service (PaaS) Infrastructure as a Service (IaaS) つまりクラウド
- 35. © 2014 Microsoft Corporation. All rights reserved. This presentation is for informational purposes only. Microsoft makes no warranties, express or implied, in this summary.
Editor's Notes
- クラウドを使ったことある人？Azureを使ったことある人？AWSを使ったことある人？
- 前職はAWSのパートナー企業で、AWSの業務が長い。AWSのユーザー会には早くからのメンバーで、AWS-Jの人もほとんどの人が知り合い。今の会社では、たぶん、AWSのサービス内容、AWS-Jの人々などAWSについてはもっとも詳しく、AWSコンピート担当。