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App013 ここはあえて紙と
- 2. DevOps
• Azure
• Visual Studio Team
Service
• Windows Container
• Microsoft Azure Stack
• Azure Service Fabric
• Power BI
- 4. • Value Stream Mapping をする理由
• Value Stream Mapping の準備
• Value Stream Mapping の実施方法
• まとめ
- 31. 無駄の種類 マーク 定義 例
欠陥の無駄
(Defects)
D 誤った、抜けのある、不透明な情報や成果物。システムを破
壊し、解決するのに時間と労力が必要
壊れたビルド、不正確な設定、不
正確な要求
マニュアル / モーション
(Manual / Motion, Handoffs)
M オーバーヘッド、コーディネーション、作業引き渡し、もし
くはセットアップや、仕事の実行に関する非効率性
ミーティング、手動デプロイ、
チーム間の作業引き渡し
待ちの無駄
(Waiting)
W 次の価値のあるステップを開始、もしくは終了することの遅
れ
承認待ち、リソースの待ち、予定
されたミーティング待ち
未完了の作業
(Partially Done)
PD 未完了の作業、何らかの操作。他者からの入力やアクション
が必要となる。欠陥とタスク切替、待ちを招く
デプロイされていないコード、不
完全な環境設定、実行中バッチ
タスクの切り替え
(Task Switching)
TS タスクの切り替えは、高価なコンテキストスイッチを招き、
エラーが発生しやすくなる
進捗上限による無駄作業、障害に
よる中断、アドホックなリクエス
ト
余分なプロセス
(Extra Process)
EP 価値のないステップやプロセス。大抵、公式、非公式な標準
作業に含まれる
不要な承認、不要なドキュメント、
無駄なレビュー
余分な機能
(Extra Feature)
EF 機能、たいていは実装フェーズで追加されたもの。リクエス
トされていない、ビジネスに沿っていない、顧客価値がない
“次に必要かもしれない”、不要な
アップデートや要求、望んでいな
い
ヒーローまたはヒロイン
(Heroics)
H 仕事を完了させる、もしくは顧客を満足させるために、ある
人に大変な負荷がかかっている状態。ボトルネック
数日必要なデプロイ、長年の知識
が必要、極端な調整が必要