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Microsoft Tech Summit の歩き方
ハイブリッドクラウド編
Tech Summit 2016 では 100 以上のセッションがあります。
2 日間を有意義に過ごしていただくための参考情報として「Tech Summit の歩き方~ハイブリッドクラウ
ド編」をご用意しました。
クラウドファーストの時代、何からクラウドを使うべきか悩まれている方も多いかと思います。既存のオン
プレミスデータセンターとクラウドを接続しハイブリッドクラウドとして使用するにも様々な方法があり、
利用者にとってベストなハイブリッドクラウド環境を構築するのは大変なことです。今回の Tech Summit
ではハイブリッドクラウドを構成するセッションを多数用意いたしました。これらのセッションに参加し、
ベストなハイブリッドクラウドとクラウドへのロードマップをご検討ください。
セッションスケジュールに印をつけた「at a glance」とその「解説」から構成されています。
ぜひ、参加申込みされた方は、スケジュールビルダー (ご登録者様専用)にて、プランを立ててみて下さ
い。
<<<at a glance>>>
ページ3、4にて該当セッションに赤枠をつけたスケジュールを用意していますので御覧ください。
<<<解説>>>
【まず初めにご紹介したいセッション】
まずは既存のオンプレミスデータセンターの主要業務はそのままで、クラウドを使用することでより柔軟な
運用が可能になるセッションを2つご紹介します。
DEP014|クラウドを使ってバックアップのお悩みを解決しませんか? Azure Backup で楽々バックアッ
プを実現しましょう。
DEP013|はじめてのクラウドへの DR。Azure Site Recovery で DR の旅に出ましょう。
クラウドにバックアップを取得する、クラウドにディザスターリカバリー (DR) サイトを構築する、これら
はクラウドが登場した当初から話題になってきたトピックです。しかし、これらのソリューションは殆んど
がオンプレミス用のバックアップや DR をクラウド対応したものです。従来の運用が変更にならないという
点ではメリットがありますが、クラウドの特徴を生かし切れていないということもあります。このセッショ
ンを通して、まずはクラウドの特性を生かしたバックアップ、DR がどのようなものなのかを理解してくだ
さい。
【仮想マシン|Azure IaaS】
既存のオンプレミスワークロードのバックアップ、DR の検討しクラウドのメリットが感じられると、次に
オンプレミスで動いている仮想マシンを Azure IaaS に移行したくなるかもしれません。いよいよ本格的な
クラウドの利用です。Tech Summit では本格的に Azure を利用される方向けに以下のセッションをご用意
しています。
CLD025|IT 部門向け Azure 導入ガイド ~ Azure 導入のためのベスト プラクティス
HOL003|Microsoft Azure IaaS ハンズオン
HOL006|Microsoft Azure IaaS ハンズオン
まずは、「IT 部門向け Azure 導入ガイド ~ Azure 導入のためのベスト プラクティス」のセッションで
Azure 導入のベストプラクティスをご理解ください。なんとなくクラウドを導入して、うまくいかなかった、
あるいは予想通りの結果ではなかったという不幸なことになると、クラウドの導入が遅れてしまいます。ク
ラウドを利用するにはクラウドを理解しなければなりません。
殆んどのお客様が最初に使用するクラウドサービスは IaaS、すなわち仮想マシンです。一度、Azure ポータ
ルから仮想マシンをデプロイすると、その便利さ、簡単さに驚かれるかもしれません。「Microsoft Azure
IaaS ハンズオン」で、ぜひクラウドのメリットを体験して頂きたいと思います。
1
【接続】
クラウド上のワークロードが増えてくると、社内とクラウド間を VPN でセキュアに接続することや、専
用線でよりパフォーマンスのよいネットワークを構築したい要求が出てきます。
DEP005|Azure ネットワーク設計と運用のツボ
CLD006|Azure VNet & Express Route 最新情報
仮想ネットワーク使った社内との接続を Azure の中で構築するのは案外と難しいものです。この 2 つの
セッションには、そのような方の悩み解決するための様々なヒントが散りばめられています。もはやク
ラウドはインタネットに接続された外向け Web サービスだけではなりません。
【真のハイブリッドクラウドの夢の世界へ】
さて、ここまでくるとクラウドの便利さに圧倒され、クラウドと同じことをオンプレミスでもやりたく
なるはずです。すなわち、利用部門から仮想マシンの申請書を受け取り、手作業で仮想マシンを作成し
利用部門に連絡をする。テストなどで使わない仮想マシンのそのまま動き続けるようなリソースの無駄
から解放されたくなるかもしれません。できるならば、利用部門がオンプレミスとクラウドと同じイン
タフェースでオンプレミスにもクラウドにも自由に仮想マシンなどのリソースを作成できる、そんな夢
のような世界が実現できると素晴らしいと思いませんか?
CLD005|デモで比較! Azure & Azure Stack
CLD020|Microsoft Azure Stack IaaS Deep Dive
DEP006|クラウド的オンプレミス運用のすすめ – System Center が可能にするサービスマネジメ
ント –
プライベートクラウドもパブリッククラウドも提供しているマイクロソフトは、そんな夢の世界ができ
るのです。この 3 つのセッションに参加し真のハイブリッドクラウドを体験してください!
【セキュリティ対策】
さて、最後に別の角度からのハイブリッドクラウドをご紹介します。
DEP004|Windows Server 2016 標準機能とクラウド活用で、ここまで出来るセキュリティ対策
DEP002|OMS Log Analytics によるビッグデータログの分析方法の解説と実演
オンプレミス、クラウドに関わらずセキュリティは企業にとって非常に大きな問題ですマイクロソフト
は、これらの問題に対しクラウドで培った経験とWindows Server の機能強化により、SaaS によって
セキュリティ対策を行うことを実現しました。セキュリティの問題が発生する前に、ぜひ受講して頂き
たいセッションです。
ご来場をお待ちしております!
2
Day1 : 11月1日
【Tech Summit の歩き方~ハイブリッドクラウド編】
3
Day2 : 11月2日
【Tech Summit の歩き方~ハイブリッドクラウド編】
4
Microsoft は、米国 Microsoft Corporation および、またはその関連会社の商標です。その他記載されている、会社名、ロゴ等は、各社の登録商
標または商標です。 © 2016 Microsoft Corporation. All rights reserved.

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  • 1. Microsoft Tech Summit の歩き方 ハイブリッドクラウド編 Tech Summit 2016 では 100 以上のセッションがあります。 2 日間を有意義に過ごしていただくための参考情報として「Tech Summit の歩き方~ハイブリッドクラウ ド編」をご用意しました。 クラウドファーストの時代、何からクラウドを使うべきか悩まれている方も多いかと思います。既存のオン プレミスデータセンターとクラウドを接続しハイブリッドクラウドとして使用するにも様々な方法があり、 利用者にとってベストなハイブリッドクラウド環境を構築するのは大変なことです。今回の Tech Summit ではハイブリッドクラウドを構成するセッションを多数用意いたしました。これらのセッションに参加し、 ベストなハイブリッドクラウドとクラウドへのロードマップをご検討ください。 セッションスケジュールに印をつけた「at a glance」とその「解説」から構成されています。 ぜひ、参加申込みされた方は、スケジュールビルダー (ご登録者様専用)にて、プランを立ててみて下さ い。 <<<at a glance>>> ページ3、4にて該当セッションに赤枠をつけたスケジュールを用意していますので御覧ください。 <<<解説>>> 【まず初めにご紹介したいセッション】 まずは既存のオンプレミスデータセンターの主要業務はそのままで、クラウドを使用することでより柔軟な 運用が可能になるセッションを2つご紹介します。 DEP014|クラウドを使ってバックアップのお悩みを解決しませんか? Azure Backup で楽々バックアッ プを実現しましょう。 DEP013|はじめてのクラウドへの DR。Azure Site Recovery で DR の旅に出ましょう。 クラウドにバックアップを取得する、クラウドにディザスターリカバリー (DR) サイトを構築する、これら はクラウドが登場した当初から話題になってきたトピックです。しかし、これらのソリューションは殆んど がオンプレミス用のバックアップや DR をクラウド対応したものです。従来の運用が変更にならないという 点ではメリットがありますが、クラウドの特徴を生かし切れていないということもあります。このセッショ ンを通して、まずはクラウドの特性を生かしたバックアップ、DR がどのようなものなのかを理解してくだ さい。 【仮想マシン|Azure IaaS】 既存のオンプレミスワークロードのバックアップ、DR の検討しクラウドのメリットが感じられると、次に オンプレミスで動いている仮想マシンを Azure IaaS に移行したくなるかもしれません。いよいよ本格的な クラウドの利用です。Tech Summit では本格的に Azure を利用される方向けに以下のセッションをご用意 しています。 CLD025|IT 部門向け Azure 導入ガイド ~ Azure 導入のためのベスト プラクティス HOL003|Microsoft Azure IaaS ハンズオン HOL006|Microsoft Azure IaaS ハンズオン まずは、「IT 部門向け Azure 導入ガイド ~ Azure 導入のためのベスト プラクティス」のセッションで Azure 導入のベストプラクティスをご理解ください。なんとなくクラウドを導入して、うまくいかなかった、 あるいは予想通りの結果ではなかったという不幸なことになると、クラウドの導入が遅れてしまいます。ク ラウドを利用するにはクラウドを理解しなければなりません。 殆んどのお客様が最初に使用するクラウドサービスは IaaS、すなわち仮想マシンです。一度、Azure ポータ ルから仮想マシンをデプロイすると、その便利さ、簡単さに驚かれるかもしれません。「Microsoft Azure IaaS ハンズオン」で、ぜひクラウドのメリットを体験して頂きたいと思います。 1
  • 2. 【接続】 クラウド上のワークロードが増えてくると、社内とクラウド間を VPN でセキュアに接続することや、専 用線でよりパフォーマンスのよいネットワークを構築したい要求が出てきます。 DEP005|Azure ネットワーク設計と運用のツボ CLD006|Azure VNet & Express Route 最新情報 仮想ネットワーク使った社内との接続を Azure の中で構築するのは案外と難しいものです。この 2 つの セッションには、そのような方の悩み解決するための様々なヒントが散りばめられています。もはやク ラウドはインタネットに接続された外向け Web サービスだけではなりません。 【真のハイブリッドクラウドの夢の世界へ】 さて、ここまでくるとクラウドの便利さに圧倒され、クラウドと同じことをオンプレミスでもやりたく なるはずです。すなわち、利用部門から仮想マシンの申請書を受け取り、手作業で仮想マシンを作成し 利用部門に連絡をする。テストなどで使わない仮想マシンのそのまま動き続けるようなリソースの無駄 から解放されたくなるかもしれません。できるならば、利用部門がオンプレミスとクラウドと同じイン タフェースでオンプレミスにもクラウドにも自由に仮想マシンなどのリソースを作成できる、そんな夢 のような世界が実現できると素晴らしいと思いませんか? CLD005|デモで比較! Azure & Azure Stack CLD020|Microsoft Azure Stack IaaS Deep Dive DEP006|クラウド的オンプレミス運用のすすめ – System Center が可能にするサービスマネジメ ント – プライベートクラウドもパブリッククラウドも提供しているマイクロソフトは、そんな夢の世界ができ るのです。この 3 つのセッションに参加し真のハイブリッドクラウドを体験してください! 【セキュリティ対策】 さて、最後に別の角度からのハイブリッドクラウドをご紹介します。 DEP004|Windows Server 2016 標準機能とクラウド活用で、ここまで出来るセキュリティ対策 DEP002|OMS Log Analytics によるビッグデータログの分析方法の解説と実演 オンプレミス、クラウドに関わらずセキュリティは企業にとって非常に大きな問題ですマイクロソフト は、これらの問題に対しクラウドで培った経験とWindows Server の機能強化により、SaaS によって セキュリティ対策を行うことを実現しました。セキュリティの問題が発生する前に、ぜひ受講して頂き たいセッションです。 ご来場をお待ちしております! 2
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  • 4. Day2 : 11月2日 【Tech Summit の歩き方~ハイブリッドクラウド編】 4 Microsoft は、米国 Microsoft Corporation および、またはその関連会社の商標です。その他記載されている、会社名、ロゴ等は、各社の登録商 標または商標です。 © 2016 Microsoft Corporation. All rights reserved.