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アンチイノベーション・ファクターとは、目に見えないところで組織の変化や刷新にブレーキをかける負の安定化要素。体質悪化のもとになる。
職場の《アンチイノベーション度》をチェックしましょう。
チームワーク 思 考 行 動
□目先の仕事以外のことに興味・関
心が向かない
□視野が狭い、視点が低い
□仕事をどうこなすか(How)ばか
り考えてきた
□社内常識から抜けられない
□落としどころに合わせて考えるこ
とに慣れ、自ら構想することに不
慣れ
□自分一人が頑張っても、というあ
きらめがある
□失敗が怖い
□周囲を巻き込む動き方をしたこと
がない
□ハシゴをはずされたり、孤立無援
になることへの不安がある
□「まず動いてみる」という動き方
に慣れていない
□ちょっとしたアイデアや思ってい
ることが言いにくい
□チームメンバー同士で「仲間」とし
ての信頼感がない
□立場的に、思っていても言えない
ことがある
□自分の意見を評価されたり、否定
されることが怖い
□各自が自分に与えられたことさえ
やっていればよいと思っている
□「余計なことは考えずに仕事をし
ろ」と言われて育ってきた
□じっくり考える余裕がない
□外の空気や異質の考え方にふれ
る機会がない
□考える材料としての情報が入って
こない
□新たなアイデアを出しても、すぐに
定量的な効果・成果を求められる
□チャレンジの機会や場がない
□失敗が許されない
□チャレンジしても評価されない
□協力や支援が得られない
□チャレンジの手本となるモデルが
周囲にいない
□役職、肩書きだけで集められたメ
ンバーでチーム内がバラバラ
□お互いのことをほとんど知らない
□チーム内に硬直化したタテ、ヨコ
関係がある
□建前、あるべき論しか言えない雰
囲気がある
□新しいことをしようとしたとき、仲
間を見つけにくい
□の数が全体で12個以上、あるいは「チームワーク」「思考」「行動」の各カテゴリーで4つ以上あれば、「枠」にとらわれてコチコチ。
 アンチイノベーション・ファクターが組織に充満している状態です。
□の数が集中しているカテゴリーがあれば、そこがイノベーションを阻むボトルネックになっている可能性があります。
心理・習性
ファクター
心理、思い込み
思考・行動のクセ
環境
ファクター
関係性、規制、
マネジメント環境
組織のポテンシャルは未知数。その目的を「創造」にフォーカスして、大きな組
織を“強み”に変えていく戦略的なアプローチが〈組織イノベーション〉。
組織のふるまいを決定づける主要因に働きかける組織OSの転換と、組織を
「チーム」にして協働機能を高める組織技術によって、組織を根本からイノベー
ティブなものにつくりかえていきます。
1
O R G A N I Z A T I O N A L
I N N O V A T I O N
2
イノベーション
5つのケース
企業の存在意義
と
経営のあり方
従来 新たな潮流
■ 自社の利益追求
■ 競争での生き残り
■ 事業環境変化への対応
■ 人類の未来への貢献
■ 社会的価値の創造
■ 社会問題の解決
組織戦略
■ 漠然とした風土改革
■ 人材育成
■ 改革手法の導入
■ 組織イノベーション
■ チームづくり
■ 全員で自ら組織を
 デザイン
❶ 新しい財貨の生産
❷ 新しい生産方法
❸ 新しい販路や市場の開拓
❹ 原料あるいは半製品の新しい供給源の獲得
❺ 新しい組織の実現
キーワード
“自社利益”
“Competition”
“社会貢献”
“Innovation”
経営戦略としての
組織イノベーション
組織へと向かう、イノベーションの新しい波。
企業の存在意義と経営のあり方に関する潮流の変化
J.シュンペーターが掲げた第5のイノベーションは   
「新しい組織の実現」
これまで世の中になかった新しい発想のビジネスによっ
て、社会的な問題が解決され、地域や人々の暮らしが明る
いものになっていく。そんな共感性の高いアイデアで市場
を創出し、競争を超えて成長していくイノベーティブな企
業が産業に新しい波を起こしています。
注目すべきは、形式にとらわれないその経営のスタイルや、
オープンな連携・協力によって創造シナジーを生み出す
組織。イノベーションは、自在に自身を変化させていく組
織から生み出されています。
    
社会に企業に、多面的な課題を突きつけながら、想定外
の状況をもたらし続ける今日の環境。〈組織イノベーション〉
は、企業が自らの力で組織機能を刷新していく方法を身
につけ、前例のない時代を生き続けていくための、新し
いイノベーションのアプローチです。        
    
第5のイノベーションに取り組んでいる企業は少ない
3
まず、組織自体をイノベートする。
変革にブレーキをかけるアンチイノベーション・ファクター 
「組織自体をイノベートする」、これが組織イノベーション
の基本的な考え方です。
   
日本ではこれまでイノベーションというと、「技術」や「商
品・サービス」「ビジネスモデル」にばかり目が向きがちで、
イノベーション人材にしても個人プレーヤーが中心。第5
のイノベーション対象である「組織」や「チームプレー」
については、ほとんど手つかずの状態でした。
なぜ日本企業からイノベーションが生まれにくいのか、大
きな理由がそこにあります。
さらに、旧態依然としたマネジメントや仕事のしかたが「ア
ンチイノベーション・ファクター」となって社内に染みわたり、
かつての輝きをなくした企業も少なくありません。
スタートアップやベンチャーの例を見るまでもなく、イノ
ベーションが起こりやすい環境をつくること、その土壌と
なる「イノベーティブな組織」をつくることは、企業が予測
不能な環境に対応していくための新たな条件なのです。
個 人 の 心 理・習 性 仕 事 の 環 境
新しいことに興味・関心が薄れている
アイデアや思っていることを口にできない
上司に言われたこと以外は考えない
出る杭になりたくない
指示や経験のないことは避ける
視野が狭い、全体観、長期的視点がない
やる気の喪失、あきらめ感
一歩踏み出す勇気がない
チームがバラバラ、仲間になっていない
仕事が忙しくて考える余裕がない
上司や職場の理解がない
予算がない、社内手続きが面倒
失敗に対する評価が厳しい
手本になるモデルが身近にいない
チャレンジの時間や機会がない
機密保持・情報管理が厳しくなっている
14
新たな
社会価値
人材
情報
知識
資源
資金
経営戦略としての
組織イノベーション
組織をチームに、「知」の結びつきを価値に。
組織はイノベーションを生むためのシステム
イノベーション創出には、これといった決定的な手法があ
るわけではありません、ただし、イノベーション論に共通
する大原則があります。
   
それは〈知と知の結合〉。
   
組織とは本来、人々のもつ知やエネルギーをつないで、新
しい知や大きな力を生み出すためのシステムであり、しく
みです。
もともと組織は、自発的に変化することができる人が集
まる、目的をもったチームとして、限界突破や創造のポテ
ンシャルを備えているのです。
イノベーションを生むためには、まず、イノベーション創出
システムとしての「組織機能」を回復させ、最大化させて
いくことが不可欠です。
Company
Innovation
Contribution
Input
知
力
知
力
5
第5のイノベーションへ
組織OSを換える
見えざる組織のシステム構造を見る。
組織のシステム階層構造
組織を氷山にたとえると、水面から上に出ている部分は、
目に見えやすく、改革の手がつけやすい部分です。
一方、水面下の部分は、とらえどころがなく、なかなか手
がつけられない部分で、通常は「組織風土」と呼ばれてい
ます。
水面下の組織風土は、チームワークのしかたや暗黙のルー
ル、習慣化された仕事の作法など、広い範囲にわたって、
組織の人々の判断・行動に影響を与えています。
目に見えないところで組織の“基本的な動作・ふるまい”
を規定している、この組織風土は、〈組織OS〉といえるも
のなのです。
チームの動き方(=仕事の作法)
意思疎通(コミュニケーション)プロセス
個人の自律性や知を引き出す(個人の貢献)プロセス
信頼と協働の関係をつくり、維持、修正する(協働行動)プロセス
目的・価値観共有のプロセス
自律性発揮と協働を補助し、促進する(チームリーダーシップ)プロセス
判断・行動特性
判断・行動基準、習慣・クセ、
伝承された判断・行動パターン
経営方針・ビジョン・戦略
しくみ・制度・組織体制
業務プロセス
手順、業務フロー、業務上のルール
価値観・理念・哲学
人・組織・経営・ビジネスに関する根本的な考え方
思い・意志
組織活動を通じてこうしたいという思い
 全体最適化された
 組織システムを
 構築する技術
組織イノベーション
組織風土
=
組織OS
6
第5のイノベーションへ
組織OSを換える
〈イノベーティブOS〉に、バージョンアップ。
組織OSとは 
組織のパフォーマンスを左右する「組織OS」比較 
コンピュータの性能や処理スピードがOSに左右されるよ
うに、組織のパフォーマンスも〈組織OS〉に大きく影響を
受けています。
自然界を眺めると、たとえば一見、複雑に見える鳥や魚の
群れの動きも、じつは単純な3つの規則で動いていると
いわれます。それと同じように、人の組織の動き方も、個
人に刷り込まれた暗黙のプログラムで動いています。これ
らのプログラム群によって構成されているのが、組織OS
です。
   
組織イノベーションは、単なる業務改善や社員の活性化
活動とは違って、会社や部門、チームがめざすものの実現
に向けて、組織システム全体の最適化と再構築をはかる
もの。そのために、時代に合わなくなった組織OSを、イノ
ベーティブOSに書き換えていくことによって、イノベー
ションになじみやすい組織に変えていきます。
マネジメントOS
コミュニケーションOS
伝達効率
情報流通
人的ネットワークOS
思考・判断OS
目的OS
イノベーションのアウトプット
パフォーマンス
旧世代OS
上意下達・指示命令型
一方通行(指示・命令・連絡・報告)
上下ライン、職制ルート経由の伝言
上下間、部門間の障壁が多い
職制や役割にもとづく連携
指示に従い動く
与えられた目的に従う
低い
指示やルーチン業務の処理は速い
イノベーティブOS
イノベーティブな組織環境と条件づくり
双方向(情報交換・相談・知恵出し)
意味・目的・背景を共有
バリアフリーなコミュニケーション
目的・思い・共感にもとづく連携
自ら考えながら動く
目的を自分たちで考え動く 
高い
新たな知や価値の創出力が高い
一見複雑に見える鳥の群れの動きは
たった3つのプログラムで成り立っている
①他とぶつからないように距離をとる
②周囲と進行方向を合わせる
③群れの中心に向かうように方向を変える
人の組織も、その組織特有の判断・行動プログラムで動いている
□ なぜを5回
□ 現地現物
□ 6割いいと思ったらやれ
□ カイゼンは巧緻より拙速
□ やってみなはれ
□ 人まねするな、ものまねするな
□ 60点でいいから持ってこい
□ 上の意向を忖度するのが優秀者
7
OS OS
OS
OS
OS
OSOS
OS
OS
OS
暗黙的に共有された組織OS
company company company company company company company
co
m
panycompanycompanycompanycompanycompanycompanycom
pan
y
自分たちが変わる。自分たちで変える。
その組織ならではの判断・行動のもとになっている組織
OSのプログラムは、個人に刷り込まれているため、その
書き換えは、他人任せにできるものではありません。
一人ひとりがそれに気づいて自発的に、自覚的に行なう
必要があります。
それと同時に、プログラムは“組織の常識”としてメン
バー全員にも刷り込まれているため、メンバー同士で話
し合いをしながら確認し合って、刷り込まれた OSをバー
ジョンアップしていきます。
   
だれかにやってもらう、やらされる改革ではなく、自分た
ちの手で、自分たちの組織をオープンで創造的なものに
していく。
Innovate Ourselves!(自分たちが変わる。自分たちで
変える)が、組織イノベーションの基本にある考え方です。
共同化
(Socialization)
メンバー一人ひとりが暗黙
のルールや行動プログラム
を日常の中で学習し、身に
つけ、共有する
表出化
(Externalization)
組織の進化や機能を阻害し
ている悪玉プログラムを顕
在化させる
内面化
(Internalization)
新たな行動プログラムを端
的な言葉にして、各自の行
動原理、またはマネジメン
ト原理として日常に取り入
れ、定着化する
連結化
(Combination)
悪玉プログラムに替えて、
新たな行動原理となるよう
な善玉プログラムをメン
バーで生み出し、共有する
暗黙知 暗黙知
形式知 形式知
形
式
知
形
式
知
暗
黙
知
暗
黙
知
SECIモデル(出典:『知識創造企業』)
組織OSを書き換える技術原理
組織OSのプログラムは個人個人に刷り込まれ暗黙知として共有されています。
これらのプログラムのうち、組織パフォーマンスに悪影響を及ぼす悪玉プログラムを顕在化し、
求められる新たな行動原理となるプログラムに書き換えていきます。
8
組織OS
OS OS
OS
OS
OS
OSOS
OS
OS
OS
第5のイノベーションへ
組織OSを換える
組織イノベーション戦略 5つのレバレッジ。
マネジメントOSを換える
組織 OS に含まれるプログラム群すべてを書き換えることは容易ではありません。
組織イノベーションでは、とくに組織や個人の動き方に大きな影響を与えている5モジュールのOSを焦点に、
そのなかでも影響力の大きなプログラムの転換を行なっていきます。
組織が本来もつイノベーション創出機能を高め、
イノベーションを促進する組織内環境と
条件を整えるマネジメントのしかたに転換していきます。1
コミュニケーションOSを換える
組織活動のベースとなるコミュニケーションのしかたを変え、
知恵や情報のやりとりが
バリアフリーにできる状態をつくります。2
人的ネットワークOSを換える
人と人とのつながりをつくり、相互の信頼にもとづいた協力と
連携関係を構築して、知恵や力がつながりやすく、
イノベーションが生まれやすい人的ネットワーク環境を整えます。3
思考・判断OSを換える
やらされ仕事や多忙の中で失われつつある個人の興味・関心のアンテナ感度を高め、  
幅広い視野と情報をもとにして自分の頭を働かせ、
仕事の意味や目的を考えて行動する力、新たな知を生み出す力を育てていきます。
あわせて、判断・行動の基準となる考え方や価値観をあらためて確認、共有していきます。
4
目的OSを換える
めざす目的やテーマを新たに自分たちで設定し、
一人ひとりが目的意識を持って考え抜くことで知恵を出し、
協力して実現に向けた挑戦ができる状態をつくります。5
組織OS
組織技術
チームイノベーション
チームモチベーション
インテグラルカードワーク
組織風土アセスメント
リコミュニケーション
オフサイトミーティング
ジブンガタリ
モヤモヤガタリ
思いガタリ
ミライガタリ
■「見えざる企業価値」を最大化する組織イノベーションのノウハウ・技術群(スコラ・コンサルト登録商標)
組織OS理論
組織技術
組織イノベーション
チームづくり
チームモチベーション
チーム思考
チームイノベーション
クールジャパンのテクノロジー
組織をイノベーションする組織技術 ® は、日本生まれ、日本育ちのプロセス技術
です。スコラ・コンサルトは、大企業を中心とした組織風土改革の支援を本格的
に始めた1990 年代半ば以降、多くの企業と一緒に改革の実践と実験を重ね、
行動科学的な知見も踏まえて、組織イノベーションの手法・技術の開発、体系化
を進めてきました。
今日、持続的成長を課題とした知的資本の充実と高度化が世界の経営のスタン
ダードになりつつある時代に、人と組織の本質をとらえた効果性の高い組織イ
ノベーションの技術は、企業や官公庁、学術界からも高い評価を得ています。
制作:株式会社スコラ・コンサルト ©Scholar Consult Co.
組織イノベーション_高解像度+文字修正

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