Teruhiko Takagi

Within 23 wards, Tokyo, Japan, Tokyo Japan

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Education

20代は2つの大学と3つの研究室を渡り歩き、研究に没頭した日々を送っていました。 e-Learningや教育工学の分野で、自然言語処理や情報検索、機械学習の技術を応用し、より質の高い学習環境の構築を目指していました。 自身の研究成果が評価され、得られた賞は国内外で8つとなっています。 また、2013年から2015年には、日本学術振興会特別研究員の採択と科学研究費を獲得することができました。 30歳になり、これまでの経験を活かし世の中の人々の身近で役立つ研究を行いたいと考え、民間企業へ就職しました。 現在は、鉄道の「乗換案内」サービスの運賃計算プログラムの作成や改修を担当し、会社業務やサービスへの自然言語処理や機械学習の適用を試みています。 しかしながら、通常業務に比べ研究にかけられるコストには限界があり、今後のAI社会においてこのような研究を進めることが困難である現実に危機感を感じています。 自身の専門分野に限らず様々な方々の知識や見識を伺いながら、世の中にインパクトを与えられる研究者を目指し成長していきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。