Japan Elasticsearch User Group #01のLTです。 "Elasticsearch実践ガイド"執筆の裏話をお話しました。

1. JEUG#01 LT
“Elasticsearch実践ガイド”執筆の裏話
@tetsuyasd
Japan Elasticsearch User Group #1
2018/06/19

2. Who am I ?
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名前: 惣道 哲也 （そうどう てつや）
Twitter: @tetsuyasd
所属: 日本ヒューレット・パッカード株式会社 Pointnext事業統括
職務: オープンソース関連いろいろ（調査、検証、構築、提案）
- Hadoop/Spark
- OpenStack
- Container
- TensorFlow
- Elastic Stack
（教育コースでのトレーニング講師などもやったりしてます）

3. ご報告
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このたび、このような書籍を出版させていただきました。
「Elasticsearch実践ガイド(impress top gear)」
出版社：インプレス
ページ数：288
発売日：2018/06/15

4. 執筆しようと思った理由
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みんな大好きElasticsearch
ネットには情報があふれている

5. 執筆しようと思った理由
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本、少ないですよね。。この４～５冊以外はほぼ洋書です。
自分自身も最初は本がなくて苦労したので、
自分用にもまとまったガイドがあるといいな、と思って書いた面もあります。
＋

6. 大事にした点
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何となくわかっていることを説明するのは難しい
きっとみなさんも最初は以下を学ぶのに
苦労したのでは。
・用語、概念の説明
・説明の順序（用語解説が先？導入手順が先？）
・Elasticsearchがなぜ必要か？どう使えばよいか？
今回は以下のような流れにしました。
「背景・全体像」→「用語概説」→「導入・設定」
→「使い方基礎」→「使い方応用」→「運用」
→「Elastic Stack/X-Pack」 うれしすぎて死んだ
絆が生まれた瞬間

7. 苦労した点
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・執筆中に6.0 Release
4章まで5.6ベースで書き終わっていたが、すべて6.0対応に修正
・書籍発売日の2日前に6.3.0 Release（泣）
OSSの宿命か・・・
「6.0.0をご利用いただけるようになりました。
それだけお伝えできれば十分でしょう。」 m j s k
2018/06/13 6.3.0 Released だと・・・

8. まとめると
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・Elasticsearchは、書籍が増えれば、もっとユーザ層のすそ野が広がるはず！
・本書籍は、こんな方には特におすすめです
- Elasticsearch始めてみたけど難しそう、と思っている方
- 結構触っているけど知識に抜け漏れがありそう、と思っている方
・Elasticsearch 6.3 みんな触ろう
【執筆あるある】
サンプルに出てくる日付はだいたい執筆中の日付

9. 本資料に関するお問い合わせ
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@tetsuyasd
Mailto: tetsuya.sodo@hpe.com
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