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編集の価値をつくるための
超基本
技術評論社
傳 智之(でん ともゆき)
2020/09/15 日本書籍出版協会 2020年度新入社員研修会
■お話しするのは
こんな人です
技術評論社 書籍編集部
500円台から5000円台まで
IT入門・専門書や
ビジネス書などを作ってき
ました
【Twitter】@dentomo
このスライドは追って共有します
(メールか、SlideShareを予定)
メモは最低限で大丈夫です
■“編集”ってなにをすること?
・著者の方に原稿を依頼する
・原稿を読んで、意見を言う
・誤植がないかチェックする
:
どれも正しいが、十分ではない
■いろいろな人と関わって価値を生み、
関係者の利益を最大化する
・読者
・著者
・デザイナー、
イラストレーター、
写真家
・印刷所、紙商
・書店、取次
・版元(自社)
・編集者(自分)
■読者が
手にするもの、手放すもの
●手にするもの
・楽しさ、感動
・ノウハウ
・時間
(ほかの手段と比べ
たときの差)
●手放すもの
・お金
・時間
■著者が
手にするもの、手放すもの
●手にするもの
・コンテンツの品質
・印税(保証)
・ビジネスチャンス
・自己成長(発信力、
思考の整理)
●手放すもの
・時間
(違うことをすれば
手にできたもの)
・イメージ
(悪評が出た場合)
■デザイナー、イラストレーター、
写真家が手にするもの、手放すもの
●手にするもの
・報酬
・実績
(将来の仕事)
・スキル・ノウハウ
●手放すもの
・ほかの仕事をすれ
ば手にできた利益
・イメージ
(ネガティブな評価、
固定化)
■印刷所、紙商が
手にするもの、手放すもの
●手にするもの
・利益
・実績
●手放すもの
・ほかの仕事をすれ
ば手にできた利益
■書店、取次が
手にするもの、手放すもの
●手にするもの
・利益
(より利潤が大きい
ポートフォリオ)
●手放すもの
・ほかの本を展開す
れば手にできた利
益
■版元(自社)が
手にするもの、手放すもの
●手にするもの
・利益
・認知度・信頼度
(社会資本)
●手放すもの
・損失
・イメージ
(悪評が出た場合)
・訴訟コスト
■編集者(自分)が
手にするもの、手放すもの
●手にするもの
・報酬
・スキル・ノウハウ
・実績
・将来の仕事・人脈
●手放すもの
・時間(ほかの仕事
をすれば手にでき
た利益)
・イメージ
(悪評が出た場合)
■本をつくるために
やるべきことはいろいろ
・いい企画を立てる
・タイトル・目次を
魅力的にする
・原稿を磨き上げる
・デザインを最善の
ものにする
・進行を最適化する
・販促に力を入れる
・大量の仕事を捌い
ていく
■4つの切り口でお話しします
・いい企画を立てる
・タイトルで興味を惹く
・デザインを最善のものにする
・つながりの中心となる
■いい企画を立てる
□タイトルで興味を惹く
□デザインを最善のものにする
□つながりの中心となる
■一番大事なのが「企画」
・価値ある仕事の設計図
(10倍、100倍以上の差が出る可能性も)
・やりたいことを仕事にするためのパスポート
■“企画”って?
「企」てる = 新しい世界を想像する
+計「画」する = 価値を作る道筋を示す
=「こんな本を作れば価値がある」という納得
→「思いつき」「アイデア」を立体化する
著者で決まるところが大きい
■「いい本」って?
「ためになる×お金になる」を最大化する
(短期的・中長期的に)
→「いい内容」だとしても、読んでもらえなけ
れば価値が出ない
→お金が得られることがすべてではないが、
お金が入らないと事業を継続できない
■企画に必要なもの
・著者
・テーマ・タイトル
・目次(構成)
・想定読者
・概要
・体裁(判型/本文の色
数/ページ数)
・デザインイメージ
・価格
・初版部数
・制作費および採算
・類書の売れ行き
・刊行時期
・棚
・売り方
■著者で決まるところが大きい
・人がいないとはじまらない
・人によって内容の質も売れ方も変わる
・個性は他人が“発想”できない
(「企画を考えます」のウソ)
・タイトル、デザイン、目次も大きいけれど、
後から調整できる余地がある
■著者の何を見るか
・個性(No.1になるもの)があるか?
・仕事での経験・実績があるか?
(「本を出しているか」ではない)
・文章で表現できるか?
→特に目次を手がかりに
■なぜ企画が出せない・通らない?
・目の前の仕事に忙殺される
・観測範囲が狭い
・自信がない
・独自性が見えない
■「目先の仕事に忙殺される」
に対処する
・1日1時間は企画に使う(予定から天引きする)
・1ヶ月で100人と知己を得ることを目標にする
・より少ない時間で作業できるよう効率化する
・タスク管理をきちんとする
■「観測範囲が狭い」
に対処する
・さまざまなテーマの情報源を
ブログ(RSS)やTwitterなどでフォローして
自然に目に入るように仕組み化・習慣化する
・自社の全ジャンルをカバーできるようになる
つもりで、未知のテーマを優先する
■「自信がない」
に対処する
・「なぜ売れるか?」を言葉にする
・話を聞きにいく
・徹底的に調べて、考える
【参考】企画を立てる動機と質問
https://www.dropbox.com/s/itdm15n63ukwij
u/QforPlanning.txt?dl=0
■「独自性が見えない」
に対処する
・テーマではなく人を起点に企画を立てる
(著者の個性で差別化する)
・特徴をとにかく言葉として洗い出す
・具体的な構成案を検討する
■何を「失敗」と考えるか
・リスクをとらない(とれない)リスク
・利益が得られなくても、経験が得られるか
(車輪の再発明の是非)
・著者の方に後悔が残らないか
・「年間で辻褄をあわせればいい」という楽観
→売れないことを恐れず、挑戦する
■打席に立つ回数を増やす
・キャリア年数と企画力は必ずしも比例しない
・もちろん、数さえ打てばいいわけではない
【参考】「売れませんでした」で終わらないた
めのふりかえりチェックリスト
https://www.dropbox.com/s/sfxuboaogkwkoh
b/Review_publishing.txt?dl=0
□いい企画を立てる
■タイトルで興味を惹く
□デザインを最善のものにする
□つながりの中心となる
■タイトルや見出しの最終案は
編集者が出す場合が多い
・長文を書ける
≠魅力的なタイトルやコピーを書ける
・自らアウトプットしない(できない)分、
全体を見ることに注力する
■タイトル案によくある指摘
・長い(野暮ったい、区切りがわかりにくい)
・堅い
・ありきたり、インパクトがない、そそられない
・煽りすぎ、釣りっぽい
・辛気臭い
・意味がわからない(知りたいとも思えない)
・内容と合ってない
■タイトルの要件1
「読みたくなる」
・得られるメリットが明確になっている
・自分でもできると思える
・自分ごとに思える(煽り系も含む)
・共感できる
・興味をそそられる
・新規性がある(要件すべてに関係)
■タイトルの要件2
「知ってもらいやすい」
・書店で目的の棚に置いてもらいやすい
(意図しない棚に置かれない)
・検索キーワードにヒットしやすい
・覚えやすい/思い出しやすい
(そのために省略しやすい)
■タイトルの作り方の基本
1. 強みや特徴を表すキーワードをリストアップする。
2. リストアップしたキーワードに優先順位をつける。
3. キーワードを軸に、方向性と理由を考える。
・メリット訴求型 【例】たった1日で即戦力になるExcelの教科書
・問題提起型 【例】スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい
・コンセプト型 【例】わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
4. 方向性をもとに、価値(実利、安心感など)を
訴求する言葉やその組み合わせ方を考える。
■メリット訴求型
●たった1日で即戦力になる
Excelの教科書
・「1日で実務直結」の
セミナーをわかりやすく
・安定感のある言葉で締める
■問題提起型
●スペースキーで見た目を
整えるのはやめなさい
・命令形だけど共感される
・メッセージ性が強い場合は
それに賭けるのも手
■コンセプト型
●わたしが知らないスゴ本は、
きっとあなたが読んでいる
・ブログ名をそのまま採用
・素材がいいならそれを活かす
■タイトルづくりの注意点
・あくまで「読みたくなる」かどうか
(本の全体像や“らしさ”を大事にしつつ)
・サブタイトルに逃げない
・全部タイトルで表現しようとしない
(コピーにメッセージを分散させるのも手)
□いい企画を立てる
□タイトルで興味を惹く
■デザインを最善のものにする
□つながりの中心となる
■発注はだれでもできるようで難しい
・「探す」のはめんどうくさい
・「伝える」のはラクではない
・「決める」のは神経を使う
(好みと売れ行きは必ずしも一致しない)
■人選を決める
・デザインは人選8割、依頼2割
・「“で”いい」ではなく
「“が”いい」でお願いする
・「安くお願いできるから」で決めない
■イメージをできるだけ持っておく
・「探す」前に「知っておく」
・ジャンルを問わずに常にチェック
(大扉の裏、目次、奥付など)
・本のイメージをキーワードにしておく
・会社としての統一感に縛られすぎない
■1冊ごとにゼロベースで考える
・「その方がその本に最適か?」を考える
・記録・記憶のストック×今の感性で決める
・書店をまわりながらひっかかる例を見つける
・迷ったら新規の方に(知見も深まる)
■文字だけで
ソリッドに
●ニューロテクノロジー
(秦浩司さん)
・SFのような内容を、強く
エッジの立った表現で
・赤い用紙に銀のインクで
鮮烈な印象を
■写真で
惹きつける
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(金井久幸さん)
・タイトルをきちんと見せつつ
遊び心を
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世界を表現
●2060未来創造の白地図
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・文字だけでは体現できない
イマジネーションを補完
・加工したように見える帯で
さらにアクセントを
■依頼で気をつけたい5つのポイント
・連絡は早く
・「なぜ、お願いしたのか」を説明する
・自社の説明も忘れずに
・会わずにすませない
・なるべく先方のオフィスに伺う
(表に見えない作品や仕事の環境を拝見する)
■力を引き出す
・「想像力を生かす」のが基本
・「このとおりにやってほしい」と言わない
・細かい口出しはなるべくしないように
・案を複数出してもらうのが最善とは限らない
・タイトルとコピーを確定させておく
■齟齬をなるべく減らす
・「これだけはやめてほしい」を明確にしておく
(タイトルの可読性、色づかい、特殊加工など)
→そのうえで、アイデアに乗るのはアリ
・こちらのイメージはある程度固めないとブレる
・サンプル(≠ラフ)を用意しておく
(「シンプル」は「そっけない」かもしれない)
□いい企画を立てる
□タイトルで興味を惹く
□デザインを最善のものにする
■つながりの中心となる
■関係者をつなぐ起点となるのが
編集者
・「営業に営業する」のは編集者の仕事
・動きまわり、いろいろな人とつながっておく
・ソーシャルネットで情報を発信/拡散する
(自分のフォロワー数がすべてではない)
・裏話を語れるのは編集者
■「うまくつなげる」前に
コミュニケーションの基本を大事に
・必要以上に色をつけない
・誤解をなくす
・流れを止めない
その先に、質と速度を求めていく
■自分の個性(偏見)に向きあう
・自分の「いい」を疑い、見直し、信じる
・聞く、三角測量する
・異分野に興味をもつ
■「人によって変わる」前提で構える
・メールですべて伝わるとはかぎらない
・電話するのが丁寧とはかぎらない
・会うのが最善とはかぎらない
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■「事情は変わる」前提で構える
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■「完璧でない」前提で考える
・「そんなつもりじゃなかった」は日常茶飯事
・相手がきちんと説明できるとは限らない
(深堀りするとじつは違う意図だったり)
・違和感を噛み殺さない
■「連絡が届かない」可能性を考える
・メールはエラーでなくても届いてない場合も
(迷惑メール、サーバーでのフィルタリング)
・既読でも「読んだ」とは限らない
(たまたま開いてそのままに、など)
・返事がこなければ、ほかの手段で確認
■自分の状況を共有する
・「あれ、どうなりましたか?」の最小化へ
・対応できなくても受領のお知らせはすぐに
・「いつまでに」も添えられると理想的
【参考】署名やSNSプロフィールに記載
https://www.dropbox.com/s/6y5jz16umkgr4w
h/den_workstyle.txt?dl=0
■自分の言葉で話す
・だれかの意向に従わざるをえないことはある
・それでも、主語を自分に
(社外の人にはあなたが会社の代表)
□
□
□
□
■おわりに
■才能が可視化されやすい時代
・影響力が大きい
・知識はかなわない
・コンテンツを作る力もあったりする
より価値を生むためにどんな貢献ができるか?
■試行錯誤を積み重ねる
・あっという間に時間はすぎていく
・若いうちに何をしたかで、5年後、10年後の
仕事のやりやすさが変わってくる
・目の前の仕事を全うしつつ、忙殺されずに
□
□
□
□
□
■参考資料
■編集者の価値の参考
・編集者だけが出版の未来を創る(渡邊民人さん)
http://www.ajec.or.jp/%E6%B8%A1%E9%82%8A%
E6%B0%91%E4%BA%BA%E3%81%95%E3%82%93
%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%9
3%E3%83%A5%E3%83%BC/
・【創作・投稿】編集者必要論(随時更新)
https://togetter.com/li/1194910
■編集の考え方・実践の参考
・AJEC(日本編集制作協会)編集教室レポート
http://www.ajec.or.jp/special_interviews_arch
ive/
・編集の教科書 ※特にタイトルづけの参考に
http://www.leadersnote.com/book_85/index.
html
■コンテンツづくりの参考
・コンテンツ・デザインパターン(技術評論社)
https://gihyo.jp/book/2017/978-4-7741-9063-1
・すべての企業に眠っているはずの、
「もったいない」素材リスト
→個人に置き換えれば、通常の打ち合わせでも有用
https://note.mu/yu_pf/n/nb4432ffcb42a
■日本の出版業界の参考
・出版状況クロニクル(小田光雄さん)
http://odamitsuo.hatenablog.com/
・新文化
https://www.shinbunka.co.jp/
・文化通信
https://www.bunkanews.jp/news/news_list.php
■電子書籍など新しい動向の参考
・HON.JP(鷹野凌さん)
https://hon.jp/news/
・マガジン航(仲俣暁生さん)
https://magazine-k.jp/
■デザインの参考
・装丁家坂川栄治氏が明かす意外なデザイン術
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52530
・カバーデザインはこうして決まった
『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』編集つぶ
やき
https://note.com/hiromi/n/n27f949108309
■本研修の補完
・売れる本を作るために編集ができること
https://www.slideshare.net/TomoyukiDen/ss-
140421774
・売れる本の作り方、見せ方
https://www.slideshare.net/TomoyukiDen/ss-
78215546

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