Unite 2016 Tokyoで登壇した『Unityを使った個人ゲーム開発における「収益化」の現状と未来』の続編です。登壇者のゲーム作品『Back in 1995』の振り返りと現在の取り組みから、Unityの力によってどのように活動を拡大していったのか紹介します。また、この5年で大きく変化した、日本のインディーを取り巻く環境についてご紹介します。
・『狂気講演』から5年、あのゲームは結局売れたのか?
・日本のインディーを取り巻く環境の変化
・開発を効率化する:Unity Services事例
・インディー創作活動を持続するために必要なこと
30. インディーをめぐる大変な現状
— インディーポカリプス(Indiepocalypse)
– Steamの年間リリース数は10,263タイトル※1
– ゲーム販売数の中央値は2,000本(2018年) ※2
— サバイバルしなくてはならない
– 面白いゲームを作るだけでは生活の維持は難しい
– マーケ、宣伝、コミュニティマネジメント
– やりかたを学ぶか、やってくれる会社と組む
※1:Number of games released on Steam worldwide from 2004 to 2020
https://www.statista.com/statistics/552623/number-games-released-steam/
※2:Let's Be Realistic: A Deep Dive into How Games Are Selling on Steam
https://www.gdcvault.com/play/1024976/Let-s-Be-Realistic-A