Unity2021から追加されたビジュアルスクリプティングを使ってゲーム制作を行っていきます。夏休みにUnityの勉強をしましょう。

1. Unity Technologies Japan 荒川巧也

3. 今回ベースとなるチュートリアル
C#とビジュアルスクリプティングと比較したい場合はこちらをチェックしてください。
Unity Learn : John Lemon’s Haunted Jaunt：3D 入門
https://learn.unity.com/project/john-lemon-s-haunted-jaunt-3d-beginner-jp?language=ja

4. DAY1の内容
１．チュートリアルアセットの追加
２．Level（ステージ）配置について
３．JohnLemon（プレイヤー）の追加
４．JohnLemonにコンポーネント追加
５．アニメーションの設定
６．JohnLemonが操作できるように設定
７．Cinemachine（追従カメラ）の追加

5. DAY2の内容
１．ゴールUIを配置する
２．ゴール地点に入るとゴールUIが再生されるようにする
３．スコアシステムを追加する
４．ゴールのルールを変更する

6. DAY3の内容
１．NavmeshでGhostがパトロールするようにする
２．GameOver UIの追加
３．ゲームオーバーのルールを追加

7. 今回のUnityのバージョンについて
Visual Scriptingを使用するにはUnity2021.1以降が必要です。

8. プロジェクトのテンプレートは”URP”を選択します
URPをテンプレートで使用するのは３日目にShader Graphを使用する予定のため

9. サンプルシーンが作成されます

10. Example Assetsを削除する

11. Example Assetsが削除されました

12. アセットストアから今回使用するアセットを追加する
3D Beginner Tutorial Resources

13. 3D Beginner Tutorial Resourcesを追加する

14. 今回使用するアセットを追加する
Import をクリックする。

15. 今回使用するアセットを追加する

16. ＊エラーが一部出ます。こちらの設定を行いましょう。
Edit → Project Settings
チェックをはずします。

17. Render Pipeline Settingsを設定します
Edit → Graphics
Scriptable Render Pipelineを追加

18. LevelをHierarchy Windowに追加する

19. Levelを配置する

20. Level（ステージ）がピンク色からきちんと表示されるようにする
Edit → Render Pipeline → Upgrade Project Materials to UniversalRP Materials

21. ステージが綺麗に表示されます

22. Directional Lightの向きを変える

23. MainCameraの位置を調整する

24. MainCameraの位置を調整する

25. Simple Camera Controllerを削除する
削除する

26. DustMotesEffectを削除する

27. JohnLemonを配置する

28. きちんと表示されていない・・

29. John LemonのShaderを設定をする

30. John Lemonが表示されました

31. John Lemonを配置します

32. JohnLemonにComponentを追加する

33. RigidbodyのConstraintsを設定する

34. Animatorを追加してアニメーションを設定していきます
Project Window 内で右クリック

35. Animator Controllerが追加されました
Animator Controllerの名前を”JohnLemon”に変更。

36. Animator Controllerを追加します

37. Animator Controllerにアニメーションを追加する

38. Animator Windowを開きます

39. Animator Controllerにアニメーションを追加する

40. Animator Controllerのアニメーションを設定する
状態遷移をつなぎます。

41. 状態遷移を切り替える
Parameterの設定をします
クリック

42. 状態遷移を切り替える
Parameterの設定をします
クリック

43. Visual Scriptingを追加します

44. Visual Scriptingを追加します
Script Graph Assetの”PlayerMovement”を追加する
クリック

45. Script Machine
「何をするか」を基本に振る舞いを書いていきます。さらに、その出来事を発生されるイ
ベントを設定します。Ex.「スペースキー押したらジャンプする。」
C#でプログラミングを行っていくのと考え方は一緒です。

46. Edit Graph → Visual Scripting Graphを開く
クリックする

47. John Lemonを回転する

48. John Lemonを回転する

49. キーボードを押すと回転するようにする

50. Variables “WalkSpeed”を追加する

51. JohnLemonが動くようにする

52. JohnLemonが動くようにする

53. JohnLemonが移動方向に振り向くようにする
Vector3 Literal

54. アニメーションが再生されるようにする

55. Unityを再生してJohnLemonが動くか確認しましょう！

56. 補足：現在 (2021.1.15f)、VSを再生すると警告がいくつか出ます。
その解決方法について載せておきます。

57. 現在 (2021.1.15f)、VSを再生すると警告がいくつか出ます
その解決方法について載せておきます。
＊近く修正される予定です。
Package Manager → Version Control をRemoveします。
“Failed to fetch inherited attributes on Unity.Plastic.Antlr3.Runtime.Tree.BaseTree.”
フォーラムの情報：Visual Scripting on 2021 and Bolt on 2020 throw up same warnings on new projects with clean install
https://forum.unity.com/threads/visual-scripting-on-2021-and-bolt-on-2020-throw-up-same-warnings-on-new-projects-with-clean-install.1117957/

58. 現在、VSを再生すると警告がいくつか出ます
その解決方法について載せておきます。
近く修正される予定です。
Package Manager → Advertisement をRemoveします。
Failed to analyze assembly 'UnityEditor.Advertisements, Version=0.0.0.0, Culture=neutral,
PublicKeyToken=null':

59. 追従カメラを追加する

60. Virtual Cameraを追加します

61. Virtual Cameraを追加します

62. CM vam1
“Follow”と”LookAt”にJohnLemonを追加します

63. カメラが追従するようになります