2014年9月
秋のJavascript祭り でのプレゼン資料です。
D3.jsを使って、データビジュアライゼーションの説明と使い方を説明しました。
D3.jsは学習コストが高いですが、非常に細かく、高度なビジュアル表現できます。
人口統計データを活用して、東京23区の人口情報の動きを作ってみました。
http://www.slideshare.net/YoshinoriKoba/d3js-38787078
個人的には、次の3つポイントだと思います。
1.メソッドチェーン
jQuery とよく似ていて、D3.jsでは多用される。
2.スケール(縮尺)
実データの分布を、実際の描画位置にマッピングする。
3.Dataメソッド
データを保存して、1つずつ取り出しができるようにする
今回デモサイトを作成してみて、思い通りうごくまでなかなか時間がかかりました。
D3.jsの独特のお作法があるので、これを理解しないとどのようにコードしたらわらかない。
あと、jQueryと同様のことができるので、実際の制作では、セレクタやセットをjQueryで行うのか、D3.jsで混乱する場面があります。
極力、D3.jsで行い、できないことをjQueryで行うのがよいかなという印象です。