SlideShare a Scribd company logo
1 of 12
を導入しよう
社内向け 2014/0
8/07
とその前に、前提知識が必要です
・「情報」は大きく分けて2種類
┗ストック情報(永続的に記憶/記録の必要がある情報)
┗フロー情報(事案が終了次第流して(忘れて)よい)
・Slack はフロー情報を扱います。
Slack ?
・メッセージ通知に特化した外部サービスです
Slack ?
・メッセージ通知に特化した外部サービスです
・エンジニア向けの外部サービスとの連携がべんり~
- GitHub / Hubot / Heroku / Jenkin / New Relic / and so on
Slack ?
・メッセージ通知に特化した外部サービスです
・エンジニア向けの外部サービスとの連携がべんり~
- GitHub / Hubot / Heroku / Jenkin / New Relic / and so on
・外部連携していればメッセージが自動的に届いてべんり
~
- アプリケーションアラート通知
- アプリケーションアナリティクスサマリー通知
- コードレビューや継続的インテグレーションなど
断続的業務の起点と終点を通知
・モバイル版アプリがあっていつでも見れますねー
Slack 導入の目的?
・さまざまな情報が Slack の #チャンネルを変えるだけで
見られる(あのサイトいったり、あのアプリ立ち上げた
りを解消)
・メッセージ通知から素早いトラブルシューティングをし
よう
・(サーバ)パフォーマンスサマリーレポートから
未来予想をして予め危機を回避しよう
・自動化された会社内部のシステムと連携して
業務のサイクルを短くしよう
(これから自動化されたシステムを構築していきます)
Slack 導入の目的?
・Slack に通知メッセージが集まると
通知されたメッセージに対して、この課題どうしようか
と
Slack 上で(エンジニア語で話す場合に限り)チャットが
開始されると流れと時間がわかりやすいよね
例1) New Relic からサーバパフォーマンスのレポートが通
知されて → サーバスケールアウトが必要だね!
例2) Crashlytics からネイティブアプリが突然死したレ
ポートが通知されて・・・原因が分かったから直そう!
例3) 本番環境にデプロイしよう!(Slack 上で deploy
production(←例) としゃべるだけでデプロイされる)
Slack 導入の注意点!
・Slack上で扱われるメッセージ(chat)はフロー情報を扱う
こと!
「情報」は大きく分けて2種類
┗(X)ストック情報(永続的に記憶/記録の必要があ
る情報)
┗(○)フロー情報(事案が終了次第流して(忘れて)よい)
┗(○)両方の性質を持つ
ストック情報は永続的に保存されることが必要ですので、
Redmine Wiki / NAS /外部サービスなどに保存しましょう。
・エンジニア同士の会話のみ取り扱うように!
他職種(役割)との会話はいままで通り Skype でしましょ
う
Slack から自動化システムに通知?
・システムにデプロイの指示を出そう
- 本番環境にデプロイしよう
- ステージング環境にデプロイしよう
┗サーバコンテンツ & DeployGate & TestFlight
- メンテナンスモードに突入/解除しよう
- サーバをスケールアウトしよう
など
自社アプリケーションからSlack に通
知?
デバッグ効率とリリース後の不具合対応速度の向上を目指
して
・サーバアプリ編
- httpd エラーログサマリーを Slack に通知しましょうか
- MySQL スローログサマリーを Slack に通知しましょう
か
(New Relic で十分か?)
(ElasticSearch + Kibana3 でも見れるようにしておきま
す)
・ネイティブアプリ編
- Crashlytics 組み込んでクラッシュレポートを
メッセージ全体図
業務連絡
サーバパフォーマンスア
ラート
デザイン/コードレ
ビュー
ネイティブアプリクラッシュレ
ポート
CI 待ち受
け
デプロイ
サーバアプリアラー
ト
エンジニアチャット
SlackAPI
導入
いかがでしょ?

More Related Content

What's hot

[Jjug]java small object programming
[Jjug]java small object programming[Jjug]java small object programming
[Jjug]java small object programming
Yuichi Hasegawa
 
【企画書】チャットワーク:社内検討用資料
【企画書】チャットワーク:社内検討用資料【企画書】チャットワーク:社内検討用資料
【企画書】チャットワーク:社内検討用資料
Find Job Startup
 
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
de:code 2017
 
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
de:code 2017
 

What's hot (20)

DevOpsって何?
DevOpsって何?DevOpsって何?
DevOpsって何?
 
Serverless LT 20201202
Serverless LT 20201202Serverless LT 20201202
Serverless LT 20201202
 
Zabbix on SoftLayer
Zabbix on SoftLayer Zabbix on SoftLayer
Zabbix on SoftLayer
 
.NET Lab2022年2月
.NET Lab2022年2月.NET Lab2022年2月
.NET Lab2022年2月
 
業務アプリケーション開発を支える.NET技術 #ngtnet
業務アプリケーション開発を支える.NET技術 #ngtnet業務アプリケーション開発を支える.NET技術 #ngtnet
業務アプリケーション開発を支える.NET技術 #ngtnet
 
チラ見せ♡ナイト@20150410 LT公開用
チラ見せ♡ナイト@20150410 LT公開用チラ見せ♡ナイト@20150410 LT公開用
チラ見せ♡ナイト@20150410 LT公開用
 
ドメイン駆動設計 at DDD.rb #5
ドメイン駆動設計 at DDD.rb #5ドメイン駆動設計 at DDD.rb #5
ドメイン駆動設計 at DDD.rb #5
 
自動テストとJenkinsの活用 公開版
自動テストとJenkinsの活用 公開版自動テストとJenkinsの活用 公開版
自動テストとJenkinsの活用 公開版
 
[Jjug]java small object programming
[Jjug]java small object programming[Jjug]java small object programming
[Jjug]java small object programming
 
【企画書】チャットワーク:社内検討用資料
【企画書】チャットワーク:社内検討用資料【企画書】チャットワーク:社内検討用資料
【企画書】チャットワーク:社内検討用資料
 
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
[DO12] ナビタイムジャパン CTO 菊池氏が語る IT リーダのための開発を加速させる DevOps の実践例
 
ゼロから始めるオープンソース生活
ゼロから始めるオープンソース生活ゼロから始めるオープンソース生活
ゼロから始めるオープンソース生活
 
非エンジニアのためのこれだけは押さえておきたいWEBサービスの基礎技術
非エンジニアのためのこれだけは押さえておきたいWEBサービスの基礎技術非エンジニアのためのこれだけは押さえておきたいWEBサービスの基礎技術
非エンジニアのためのこれだけは押さえておきたいWEBサービスの基礎技術
 
LaravelとNuxt.jsを業務で取り入れる際に得た知見
LaravelとNuxt.jsを業務で取り入れる際に得た知見LaravelとNuxt.jsを業務で取り入れる際に得た知見
LaravelとNuxt.jsを業務で取り入れる際に得た知見
 
概観テキストマイニング
概観テキストマイニング概観テキストマイニング
概観テキストマイニング
 
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
[MW10] Xamarin / OSS プロジェクトを活用したエンタープライズモバイルアプリケーションの実装 - Project Blue Monkey -
 
C#でアプリを作ってみよう! #ngtnet
C#でアプリを作ってみよう! #ngtnetC#でアプリを作ってみよう! #ngtnet
C#でアプリを作ってみよう! #ngtnet
 
Laravel echo + vue.js + axiosで簡単チャットアプリ開発
Laravel echo + vue.js + axiosで簡単チャットアプリ開発Laravel echo + vue.js + axiosで簡単チャットアプリ開発
Laravel echo + vue.js + axiosで簡単チャットアプリ開発
 
PHPにないセキュリティ機能
PHPにないセキュリティ機能PHPにないセキュリティ機能
PHPにないセキュリティ機能
 
[TL12] "炎上案件ストッパー"はかく語りき 「プロジェクトの成果をあげるために意識した一つの事」
[TL12] "炎上案件ストッパー"はかく語りき 「プロジェクトの成果をあげるために意識した一つの事」[TL12] "炎上案件ストッパー"はかく語りき 「プロジェクトの成果をあげるために意識した一つの事」
[TL12] "炎上案件ストッパー"はかく語りき 「プロジェクトの成果をあげるために意識した一つの事」
 

Viewers also liked

Viewers also liked (6)

Slack超入門 〜メッセージングアプリが変えるコラボレーションのかたち〜
Slack超入門 〜メッセージングアプリが変えるコラボレーションのかたち〜Slack超入門 〜メッセージングアプリが変えるコラボレーションのかたち〜
Slack超入門 〜メッセージングアプリが変えるコラボレーションのかたち〜
 
GitHubのIssue作成について
GitHubのIssue作成についてGitHubのIssue作成について
GitHubのIssue作成について
 
slackのログとりの話
slackのログとりの話slackのログとりの話
slackのログとりの話
 
大学生のためのSlack入門
大学生のためのSlack入門大学生のためのSlack入門
大学生のためのSlack入門
 
家庭で使うSlack
家庭で使うSlack家庭で使うSlack
家庭で使うSlack
 
機械学習を学ぶための準備 その4 (行列の掛け算について) 試験問題 解答
機械学習を学ぶための準備 その4  (行列の掛け算について) 試験問題 解答機械学習を学ぶための準備 その4  (行列の掛け算について) 試験問題 解答
機械学習を学ぶための準備 その4 (行列の掛け算について) 試験問題 解答
 

Similar to Slackを導入しよう

Windows 8 Developers カンファレンス
Windows 8 Developers カンファレンスWindows 8 Developers カンファレンス
Windows 8 Developers カンファレンス
Kaoru NAKAMURA
 
Intalio Cloud Workshop
Intalio Cloud Workshop Intalio Cloud Workshop
Intalio Cloud Workshop
Daisuke Sugai
 
コミュニケーションソフトウェアを創るということ
コミュニケーションソフトウェアを創るということコミュニケーションソフトウェアを創るということ
コミュニケーションソフトウェアを創るということ
Kazuho Oku
 
将来必要となるエンジニアのスキルについて考える Ver3
将来必要となるエンジニアのスキルについて考える Ver3将来必要となるエンジニアのスキルについて考える Ver3
将来必要となるエンジニアのスキルについて考える Ver3
Hiroshi Oyamada
 

Similar to Slackを導入しよう (20)

Windows 8 Developers カンファレンス
Windows 8 Developers カンファレンスWindows 8 Developers カンファレンス
Windows 8 Developers カンファレンス
 
OpenSpan_PreMarketing
OpenSpan_PreMarketingOpenSpan_PreMarketing
OpenSpan_PreMarketing
 
DBTS2016 Data as Code - Delphix
DBTS2016 Data as Code - DelphixDBTS2016 Data as Code - Delphix
DBTS2016 Data as Code - Delphix
 
20190427 global azurebootcamp
20190427 global azurebootcamp20190427 global azurebootcamp
20190427 global azurebootcamp
 
New Integration "X" 新インテグレーションソリューション
New Integration "X" 新インテグレーションソリューションNew Integration "X" 新インテグレーションソリューション
New Integration "X" 新インテグレーションソリューション
 
2016年2月4日 空間OSの設計コンセプトと先端IT
2016年2月4日 空間OSの設計コンセプトと先端IT2016年2月4日 空間OSの設計コンセプトと先端IT
2016年2月4日 空間OSの設計コンセプトと先端IT
 
HTML5スマートフォン業務アプリ開発セミナー(応用)テキストの抜粋
HTML5スマートフォン業務アプリ開発セミナー(応用)テキストの抜粋HTML5スマートフォン業務アプリ開発セミナー(応用)テキストの抜粋
HTML5スマートフォン業務アプリ開発セミナー(応用)テキストの抜粋
 
Site Reliability Engineering (SRE)を可能にするOpenPIEのご紹介
Site Reliability Engineering (SRE)を可能にするOpenPIEのご紹介Site Reliability Engineering (SRE)を可能にするOpenPIEのご紹介
Site Reliability Engineering (SRE)を可能にするOpenPIEのご紹介
 
[Node-RED] ファンクションノードのデバッグどうしてる?
[Node-RED] ファンクションノードのデバッグどうしてる?[Node-RED] ファンクションノードのデバッグどうしてる?
[Node-RED] ファンクションノードのデバッグどうしてる?
 
Intalio Cloud Workshop
Intalio Cloud Workshop Intalio Cloud Workshop
Intalio Cloud Workshop
 
コミュニケーションソフトウェアを創るということ
コミュニケーションソフトウェアを創るということコミュニケーションソフトウェアを創るということ
コミュニケーションソフトウェアを創るということ
 
DeNAインフラの今とこれから - 今編 -
DeNAインフラの今とこれから - 今編 -DeNAインフラの今とこれから - 今編 -
DeNAインフラの今とこれから - 今編 -
 
OpenVINOとAzure こう連携できるのでは?
OpenVINOとAzure こう連携できるのでは?OpenVINOとAzure こう連携できるのでは?
OpenVINOとAzure こう連携できるのでは?
 
将来必要となるエンジニアのスキルについて考える Ver3
将来必要となるエンジニアのスキルについて考える Ver3将来必要となるエンジニアのスキルについて考える Ver3
将来必要となるエンジニアのスキルについて考える Ver3
 
UShareSoft_20130425
UShareSoft_20130425UShareSoft_20130425
UShareSoft_20130425
 
UShareSoft_20130425
UShareSoft_20130425UShareSoft_20130425
UShareSoft_20130425
 
Kinect2で未来をつかむ
Kinect2で未来をつかむKinect2で未来をつかむ
Kinect2で未来をつかむ
 
初心者にも丸わかり!Soft layeroverlaynetworkの魅力
初心者にも丸わかり!Soft layeroverlaynetworkの魅力初心者にも丸わかり!Soft layeroverlaynetworkの魅力
初心者にも丸わかり!Soft layeroverlaynetworkの魅力
 
【ヒカ☆ラボ】株式会社エアー様~ETLツール活用法について~
【ヒカ☆ラボ】株式会社エアー様~ETLツール活用法について~【ヒカ☆ラボ】株式会社エアー様~ETLツール活用法について~
【ヒカ☆ラボ】株式会社エアー様~ETLツール活用法について~
 
01 slack導入の提案
01 slack導入の提案01 slack導入の提案
01 slack導入の提案
 

Slackを導入しよう