欧米の最新ECトレンドと比較するフィリピンのECトレンド(2014年4月2日)
- 11. • 求職者にオンラインの職業訓練ツールと評価ツールを提供するスタートアップ
• 求職者は同サービスの職業訓練プログラムを完了了すると、Kalibrrのパートナー企業の⾯面
接を紹介される
• 求職者無料料で同サービスを利利⽤用できるが、企業は将来の⼈人材へのアクセスおよび雇⽤用の
ために利利⽤用料料を⽀支払う
• Kalibrrは現在、⼤大都市マニラにあるコールセンターへの職業斡旋に特化
Kalibrr
ユーザー数:不不明
2012年年1⽉月設⽴立立
2012年年Kickstart Venturesから10万⽶米ドル調達
2013年年Y combinatorプログラムに参加
【フィリピンのWebサービス】ジャンル1: BPO関連サービス
- 21. 1.スマホ/タブレット対応
2.徹底的なSEO対応
3.配送無料料化
4.オムニチャネル化
1.スマホ/タブレットのシェア増
2.スマホ/タブレットの滞在時間増
3.IoT
4.共創
5.ブランデッドコンテンツ
6.オープンマーケティング
7.ウェアラブル
8.感情のための消費
9.ビットコイン
【欧⽶米との⽐比較】欧⽶米のECは
1.タブレットによるPOSの改⾰革
2.スマホコマースの成⻑⾧長
3.ソーシャル化
4.キャッシュのデジタル化
5.⼩小規模コマースにもビッグデータ
6.IoTの実⽤用化
7.オムニチャネル化
1.近距離離無線通信技術の活⽤用
2.Google Wallet/Mapが重要
3.モバイルペイメントの改善
各社の2014年年の⽶米国のEコマーストレンド予測
1.オムニチャネル化
2.リアルタイム/always on
3.レスポンシブ
4.コンテクスト理理解
5.パーソナライズ
6.マーケティングの⾃自動化
1.オムニチャネル化
2.ブランドイメージの集約化
3.パーソナライズ
- 22. ではフィリピンのECの現状は
BtoC EC 市場成⻑⾧長予測
億円
0
175
350
525
700
0
30
60
90
120
150
180
2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020
ファッションEC市場 BtoC EC市場
0%
25%
50%
75%
100%
2009 2015 2020
4%3%1%
61%
55%
41%
35%
42%
58%
低所得者(~∼$5,000) 中間層($5,000~∼35,000) ⾼高所得層($35,000~∼)
• インターネット・スマートフォンの普及によ
りEC市場、とくにBtoC ECが成⻑⾧長
• 在外フィリピン⼈人による国外からの利利⽤用が
20%近くある
• 平均単価は$30前後
• なかでもファッション・美容、航空券といっ
た商品を中⼼心に利利⽤用が進んでいる
• 年年収5,000ドル(約50万円)以上の中間層の
成⻑⾧長が著しい。
• 現在国⺠民の約80%は銀⾏行行⼝口座を持たないが、
所得の増加により銀⾏行行⼝口座やクレジットカー
ドを保有する⼈人が増加し、オンライン決済の
普及が進むと考えられる
2020年年には約700億円に成⻑⾧長する⾒見見込み
(データにより異異なる)