1. PHP Coding
in BEAR.Sunday
PHP勉強会 28/Feb/2013

2. テキスト

3. OOPの原則

4. 依存関係逆転の原則
• 具体的な実装に依存してはいけない
• 抽象に依存する
• NG スタティックコール
× 実クラスに依存
• NG サービスロケーター
キーで取得できる実装に依存
http://www.flickr.com/photos/rgidra/4256316243/

5. 生成使用分離の原則
• オブジェクトは生成するか利用するかのどち
らかで、どちらも同時にしてはいけない
• オブジェクトの使用 は抽象 を取り扱う
使用 抽象
• オブジェクトの生成 は具象 を取り扱う
生成 具象

6. デメテルの原則
• 最小知識の原則
• 必要のないオブジェクトは受け取らない

7. この４つのみ
•オブジェクト自身 ($this->m())
•自分自身が属性として保持しているインスタン
ス ($this->a ->m())
•自分自身へパラメータとして渡されたオブジェ
クト ($param->m())
•自分自身のメソッド内で生成したオブジェクト
((new A)->m())

8. デメテルの原則
• NG $c = $obj->getB()->getC();
• OK $c = $obj->getB()->publicC

9. Tell, Don t Ask.

10. Tell Logic
Logic Object
Val
Val
Object Oriented

11. Ask
Logic Val Object
Val
Logic
Procedural

12. Tell, Don t ask.
• OK $dog->walk();
• OK $model->render();
• NG $renderer->set($model-
>name)->render();

13. 振る舞い
モードに応じて振る舞いを変えるのでなく
NG

14. 構成
モードに応じて振るを変えます
OK
修正に閉じ、変更に開いています(OCP)
=開放/閉鎖原則

15. アプリケーションは依存を持ちます

16. 依存も依存を持ちます

17. 依存の依存..と取得を続け

18. 巨大な”アプリケーションオブジェクトグラフ”を得ます

19. アプリケーションはシリアライズ可能で

20. リクエストを超え再利用されます。
アノテーションと束縛を使った膨大なオブジェクトコ
ンストラクションコストは原理的にほとんどなくなり
ます。

21. コンストラクタはリクエストを超えて1度しかコールさ
れず、そのときプロパティに代入した値はキャッシュ
されます。
構成に応じたコードはコンストラクタ、そうでないも
のはメソッドと区別できます。

22. これはモデルにインジェクトされたレンダラーです
Object＞Renderer>TemplateEngine>Smarty
と構成されています

23. Smartyがクラス設計的にあまりよくない
（多くのプロパティを持ち過ぎている）事が
オブジェクトグラフから分かります。