SlideShare a Scribd company logo
1 of 40
チケット駆動開発の
フレームワーク
現場の経験知からパターン言語へ
                                     ベータ版


    あきぴー@shinagawa.redmine
    (copyright2012 akipii@XPJUG関西)      1
出版しました




    現在絶賛販売中!
     (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   2
TiDDの基本的な問題(1)
似たような質問が多い
 チケットの粒度
 チケットの完了条件
 複数チームのタスク管理

同じ問題でも状況で異なる
 情報システム部門
 複数チームのタスク管理

暗黙的な判断基準を明確にしたい
 チケットの取捨選択
 チケットの優先順位付け
         (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   3
TiDDの基本的な問題(2)
 @yusuke_arclamp:
 チケットの「出し方や受け方や閉じ方」
 「しまい方や並べ方」には間違いなくパターンがありますね。
 対象物についても類型化できるでしょうし。
 もちろんアンチパターンもありますね。

              https://twitter.com/yusuke_arclamp/status/240810887185833984




日本の現場で実践されているTiDDのノウハウを共有できないか?
 チケットの粒度
 チケットの完了条件
 チケットの優先度の付け方 etc.
 チケットの優先度の付け方

             (copyright2012 akipii@XPJUG関西)                            4
体系化の方針
1. ツールの説明を排除
   TiDDはツールに依存しない
   RedmineでもPostItでもチケット駆動は運用可能

2. プラクティスをパターン言語の形式で表現
   現場の経験知と常識を拠り所
   特定の状況の問題に対して有効な解決法を提示

3. 開発プロセスの作業仮説として提示
   本資料は完成版ではない
   コミュニティで議論した結果を反映して補強したい

            (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   5
TiDDの体系の構造
    の体系の構造

チケット駆動開発
                                     ダイジェストで
     原則                              ざっくり話します


     価値観

     プラクティス

     フレームワーク                     道具

                                 役割

                                 プロセス
           (copyright2012 akipii@XPJUG関西)       6
TiDDの原則




    (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   7
TiDDの原則
 原則とは
   価値とプラクティスの領域における不変のルール


1. 最初にチケットありき (Ticket First)
   SW開発の作業も課題も障害もチケットへ
   チケット無しの作業不可 (No Ticket, No Work)

2. 成果物は構成管理に従う
   プログラムや仕様書は構成管理へ
   議事録や報告書はWikiやチケット集計へ


               (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   8
チケットとは
                   チケット



     タスク    障害          課題                問合せ     要望


1.   製品の変更時に管理すべき対象プロセス(チケットは製品に従う)
                           チケットは製品に従う)
2.   チケットはワークフローで制御される(チケットはワークフローに従う)
                       チケットはワークフローに従う)
3.   チケットは成果物や仕様ではない(成果物は構成管理に従う)
                     成果物は構成管理に従う)



                 (copyright2012 akipii@XPJUG関西)        9
TiDDにおける構成管理とは
                                製品(ビルドラベル付
                                製品 ビルドラベル付)
                                   ビルドラベル付

   リリースタグ付与

           リリース
メインライン
(trunk)
          #10 release



  ソフトウェア資産を記録する仕組み
   ソフトウェアの変更を記録する(成果物は構成管理に従う)
                  成果物は構成管理に従う)
   定期的にリリース可能なソフトウェア(資産)にラベル付け(名前
                               名前
   が付けられた安定したバージョン)
   が付けられた安定したバージョン
     リポジトリにリリースタグを付与(Iteration is version)
     製品にビルド番号を付与
                   (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   10
TiDDの価値観




    (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   11
TiDDの価値観とは
何が望ましく何がふさわしくないのかという基準
チケットの取捨選択に関わる判断基準
価値を実現するためにプラクティスを実践する

  価値観         コミュニケーション

              フィードバック

              コミットメント
              オープン

              勇気

        (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   12
TiDDの価値観一覧(作成中)
  価値観            望ましい行動                            ふさわしくない行動
コミュニケーション ・障害状況を常に共有                      ・空中戦の議論
          ・チームを超えて自発的行動
 オープン     ・作業を見える化する
          ・作業を見える化する
              見える化               (@g_maeda
                                   g_maeda)
                           ・ヤミ作業 (@g_maeda)
          ・やるべきことを明確にする(バッ
          クログ)
          クログ)
コミットメント   ・担当したチケットを完了する                  ・チケットを放置する
          ・イテレーション終了時にリリー                 ・リーダーが課題を解決しない
          スする
フィードバック   ・ユーザや開発者の意見を受け                  ・大量のフィードバックをさばけ
          入れる                             ない
          ・運用を改善する                        ・ふりかえりをしない

  勇気      ・チケットを捨てる                       ・無気力
          ・作業の阻害要因を打破する                   ・無関心

                  (copyright2012 akipii@XPJUG関西)               13
TiDDによるパラダイムシフト
従来のWF開発                    チケット駆動開発

コスト        納期                     コスト            納期


      品質                           品質            スコープ


品質、コスト、納期は固定               「スコープ」は隠れた変数
                           →スコープ(チケット)を調整


 チケットの取捨選択でスコープ管理する
   変化に強いタスク管理が運用可能
                (copyright2012 akipii@XPJUG関西)          14
TiDDのプラクティス




    (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   15
プラクティスとは
  現場で実証された実践技法
      プラクティスは価値観に基づく行動を促す
  パターン言語で表現してみる
      特定の状況(context)の問題(problem)における解決法(solution)
名前・別名         プラクティス名。別の名称。
頻出場所          プラクティスが出現する工程、作業
挿話証拠          問題が発生する状況でよく見聞きする言動
問題            プラクティスで解決しようとする問題
              プラクティスで解決しようとする問題
状況(文脈
状況 文脈)
   文脈         問題が発生する状況。プラクティスを適用すべき状況。
              問題が発生する状況。プラクティスを適用すべき状況。
                        プラクティス
解決法           問題を取り除くための解決方法
結果文脈          プラクティスで解決した後に変化した状況
              プラクティスで解決した後に変化した状況
関連プラクティス      関連するプラクティス
関連アンチパターン     頻出する望ましくない状況や問題のパターン
                   (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   16
問1.チケットの粒度




   (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   17
問1.チケットの粒度
肥満児チケット
 タスク分割が不十分
 当初の見積りよりも倍以上の工数がかかる
 作業してみたら不明点や課題が出て状況が変わった


放置されたチケット
 チケットを細かくすれば、チケットは乱発されやすい
 本番リリース直後に同一原因の障害を大量に登録してしまう
 期日やリリースバージョンが未定の「今すぐ」チケット



          (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   18
No Ticket, No Commit
名前        チケット無しのコミット不可
頻出場所      チケットの閉じ方
挿話証拠      「修正したソースがデグレードしたのは何故?」

問題        障害の記録と、成果物の作業履歴が同期されてない
状況        理由が分からないコミットが多い
解決法       ソースをコミットする時、チケットに変更理由を残してCloseする
          ソースをコミットする時、チケットに変更理由を残してCloseする
                                   Close

結果文脈      ・成果物の完成とチケットの完了が同期される
          ・要件から製品までのトレーサビリティが実現される
関連        ・No Ticket, No Release
プラクティス    ・チケット無しのfolk mergeは許さない
          ・チケット無しのfolkやmergeは許さない
                         folkや
関連        ・肥満児チケット
アンチパターン   ・曖昧な完了基準
                (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   19
トレーサビリティ
成果物の変更をチケットで追跡する(Traceability)
 チケットへ構成管理情報を付与する
   チケット無しのソースコミット不可 (No Ticket, No Commit !) (@machu)
 変更理由をチケット経由で要件からビルドモジュールまで追跡可能
   リバースエンジニアリングや仕様変更の影響調査に適用できる




                (copyright2012 akipii@XPJUG関西)     20
タスクはチケットで分割統治
名前        Divide and Conquer
頻出場所      チケットの作り方
挿話証拠      「チケットは機能追加なのに、リファクタリングばかりしている」
問題        開発者が作業しやすいチケットの内容になっていない
状況        チケットの粒度がバラバラ
解決法       残課題や別作業はチケットを分割する

結果文脈      開発者が作業しやすくなり、開発のリズムが生まれる

関連        ・チケットの棚卸し
プラクティス    ・No Ticket, No Commit
関連        ・肥満児チケット
アンチパターン   ・Closeされないチケット
                されないチケット
                    (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   21
Iteration is Version
名前        イテレーションはバージョンに同一視
頻出場所      バージョンの登録・終了、チケットの分類
挿話証拠      「期日が守られないチケットが多いね」
問題        リリースが1回だけなので学生症候群になりやすい
状況        納期やマイルストーンがあるのに守られていない
解決法       イテレーションをリリースバージョンとして定期的にリリースする

結果文脈      リリース計画を立てて頻繁に改良できるようになる

関連        ・小規模リリース
プラクティス    ・バックログ、Velocity
          ・バックログ、Velocity
関連        ・空っぽのロードマップ
アンチパターン    Closeされないバージョン、工程単位のバージョン
          ・Closeされないバージョン、工程単位のバージョン
                  (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   22
小規模リリース
                                   消化チケット
開発
規模

                消化チケット

     消化チケット




         1            2                    3 イテレーション
  小刻みに機能拡張しながら定期的にリリースしていく
   Velocity(開発速度
            開発速度)=イテレーション単位の平均消化チケット数
            開発速度
              (copyright2012 akipii@XPJUG関西)           23
開発のリズム
チケットの作業に集中(Scrumの集中)
 割り込み作業はしない
コミットのリズム
 コミットと同時にチケットをCloseする(No Ticket, No Commit)
定期的にリリースする
 適切で持続可能な開発ペース(Velocity)
定期的なイベントで検査
 毎日の朝会
 毎週の棚卸し会
 リリースごとにふりかえり

              (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   24
問2. チケットの完了条件




    (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   25
問2. チケットの完了条件
停滞したチケット
 進捗率90%のまま完了しない
 チケットの進捗率と作業ステータスがアンマッチ
 作業はほぼ完了したが、課題や仕様の不明点が残った

モンスターチケット
 レビュー後の差し戻しが多い
 成果物の完了条件の認識がPLとPGで異なる

ワークフローによって完了の定義が違う
 タスクは成果物を完成したか否か
 課題は解決できて、タスクに変換できたか否か
           (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   26
チケットの棚卸し
名前        Inventory of Tickets
頻出場所      チケットの整理
挿話証拠      「チケットがゴミ箱になっているね」
問題        チケットが最新化されない
状況        チケットが放置されて、開発速度が落ちる
解決法       定期的にチケットを整理して、リリース計画を最新化する

結果文脈      リリース計画が明確になり、チームのVelocityが安定する
          リリース計画が明確になり、チームの        が安定する

関連        ・開発のリズム
プラクティス    ・バックログ
関連        ・チケットが不良在庫
アンチパターン   ・停滞したチケット
                     (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   27
ペア作業
名前        Pair Work
頻出場所      チケットの渡し方
挿話証拠      「バグ修正とバグ検証の連携作業が上手くいってないね」
問題        2人の連携作業の品質が悪い
           人の連携作業の品質が悪い

状況        障害修正やレビュー等、2人のチェックが必要な作業
          障害修正やレビュー等、 人のチェックが必要な作業
解決法       各担当者の作業状態にステータスを割り当ててワークフロー化
          する
結果文脈      連携作業にキャッチボールのようなリズムが生まれる

関連        チケットはワークフローに従う
プラクティス
関連        足りないステータス
アンチパターン
                      (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   28
チケットはワークフローに従う
名前        Tickets follow workflow
頻出場所      チケットの分類
挿話証拠      「顧客の問合せが今のチケットでは管理しにくいね」
問題        1種類のワークフローだけで全プロセスを管理しようとしている
           種類のワークフローだけで全プロセスを管理しようとしている

状況        チケット駆動のプロジェクト運営だが、業務分析できていない
解決法       プロセスはワークフロー(チケットの種類 で制御する
          プロセスはワークフロー チケットの種類)で制御する
                      チケットの種類

結果文脈      プロセス単位にチケットが発生し、検査されて完了する

関連        ・ペア作業
プラクティス    ・チケット集計もワークフローに従う
関連        ・問合せはバグ修正なり
アンチパターン   ・足りないステータス
                     (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   29
チケット集計もワークフローに従う
                          チケット
                 集計


集計結果   ガントチャート                                課題一覧
                      バグ収束曲線
         EVM                                  リスク一覧




ワークフロー タスク               バグ                    課題

 チケット集計結果はワークフロー単位で意味を持つ
   ワークフロー毎に分析したい観点は異なる
             (copyright2012 akipii@XPJUG関西)           30
問3. 複数チームのタスク管理




    (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   31
問3. 複数チームのタスク管理
巨大プロジェクト
 1個のITSプロジェクトで2チーム以上のタスクを管理
 チケットが多すぎて整理もできない


工程単位のプロジェクト
 設計・開発・テストなどの工程単位にプロジェクトを作る
 保守フェーズに入ると破綻する

複数チームにまたがる課題管理
 他チームに連携する作業や課題はどのように管理するか?
 CCB(変更管理会議)やScrum of Scrumでの課題管理は、
 どこに配置するか?
           (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   32
Conwayの法則
「アーキテクチャは組織に従う」
「組織はアーキテクチャに従う」
 http://patterns-wg.fuka.info.waseda.ac.jp/japanplop/Translations/GDP/pattern14.htm

 ソフトウェアのどの部分であれ、それを作った組織の構造を反映する
 例:コンパイラを4つのグループで作れば、4パスコンパイラになる


                             製品(派生元
                             製品 派生元)
                                派生元                                       SCMリポジトリ
                                                                             リポジトリ




                              派生製品                                           リリース
                                                                             ブランチ




                              (copyright2012 akipii@XPJUG関西)                          33
チケットは製品に従う
名前        Tickets follow a product
頻出場所      プロジェクトの登録・終了、チケットの分類

挿話証拠      「製品の障害チケットがどこに記録されたか分からない」

問題        チケットの集合(プロジェクト)
          チケットの集合(プロジェクト)はどの単位にすべきか?

状況        チーム単位でチケット管理されて、チーム間の風通しが悪い

解決法       ・チケット管理はチーム単位ではなく製品単位にする
          ・製品の変更管理にチケットを関連付ける

結果文脈      ・製品ごとのタスク管理に沿った組織に変化する
          ・製品ごとのリリース計画が明確になる
関連        ・Conwayの法則 (アーキテクチャは組織構造に従う)
           Conwayの法則 アーキテクチャは組織構造に従う)
プラクティス    ・プロジェクトで分割統治
関連        ・アーキテクチャに対応しない複数チームのタスク管理
アンチパターン         (copyright2012 akipii@XPJUG関西)
          ・工程単位のプロジェクト                           34
Scrum of Scrum(又はCCB)                                      週次追跡


  チーム間の課題の棚卸し会議
    Scrumマスター(リーダー)同士でチーム横
    断の課題を調整する

    Scrumマスターが集合
         マスターが集合       スクラムオブスクラム                          ステアリング
    した課題管理会議
    した課題管理会議                                               コミッティー
    →「課題プロジェクト」
                                                    日次追跡
各チームの
「タスク管理プロ
ジェクト」      日次追跡                       日次追跡            日次追跡




       ScrumチームA         ScrumチームB                  ScrumチームC
                  アジャイルコンポーネントチーム
                   (copyright2012 akipii@XPJUG関西)                 35
チケット管理しやすい組織へ変化
 TiDDはプロセスを定量化する手段を提供(見える化)
    計画→実施→測定・評価という改善サイクルが生まれる
 メンバーの役割が変わる(自己組織化)
    リーダーは支援者になり、メンバーは自発的に作業し始める

        従来型(WF)             TiDD(Agile)

進捗管理
作業指示                                           課題解決


Excel
                                                チケット

進捗報告
                                               自発的に作業
                                               ペア作業
              (copyright2012 akipii@XPJUG関西)           36
その他のプラクティス(作成中)
チケット管理の観点    適用可能なプラクティス、概念
チケットの作り方     No Ticket, No Work
チケットの整理      チケットの棚卸し
チケットの閉じ方     No Ticket, No Commit
チケットの渡し方     ペア作業
チケットの分類      分割統治、 チケットはワークフローに従う
チケットの集計      チケット集計もワークフローに従う
             ロールでビューを切り替える etc.
チケットの通知      私に聞くな、チケットに聞け(TiDD版ハリウッドの原則)
                           TiDD版ハリウッドの原則
                               版ハリウッドの原則)

チケットの並べ方     バックログ etc.

バージョンの作り方    Version is Iteration
プロジェクトの作り方   チケットは製品に従う
                (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   37
まとめ
「チケットの粒度」「チケットの完了条件」はTiDDの本質
的な問題
 大量のチケットをいかに捌いて、チームを前進させるか


パターン言語でTiDDの特徴を表現できそう
 TiDDはプラクティスの集合
 プラクティスは一つではなく、状況と問題によって使い分ける


プラクティスが生成的(generative)である特徴を表現したい
 プラクティスの効果として「計画」「品質」「効率」が現れる
 プラクティスから価値観に基づく行動が生まれる

           (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   38
あなたの経験と常識を元に
「チケットの粒度」 or 「チケットの完了条件」
     を1つずつまとめて下さい

  (1)どんな状況でどんな問題を
 どのように解決して「上手くいったか」
  (2)どんな状況でどんな問題を
   解決しようとして「失敗した」か

       制限時間:30分
        発表:5分
        (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   39
コミュニティで
TiDDのプラクティスを
創り出していきましょう
      ご清聴
  ありがとうございました


    (copyright2012 akipii@XPJUG関西)   40

More Related Content

What's hot

「Redmineの運用パターン集~私に聞くな、チケットシステムに聞け」
「Redmineの運用パターン集~私に聞くな、チケットシステムに聞け」「Redmineの運用パターン集~私に聞くな、チケットシステムに聞け」
「Redmineの運用パターン集~私に聞くな、チケットシステムに聞け」akipii Oga
 
XP祭り関西2010発表資料「チケット駆動開発のプラクティス集」
XP祭り関西2010発表資料「チケット駆動開発のプラクティス集」XP祭り関西2010発表資料「チケット駆動開発のプラクティス集」
XP祭り関西2010発表資料「チケット駆動開発のプラクティス集」akipii Oga
 
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~Kenji Hiranabe
 
XP祭り関西2013基調講演「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」
XP祭り関西2013基調講演「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」XP祭り関西2013基調講演「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」
XP祭り関西2013基調講演「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」akipii Oga
 
[ESM_CM セミナー]小さく作って大いに役立つスマートフォンアプリ(CYCLONE)公開用
[ESM_CM セミナー]小さく作って大いに役立つスマートフォンアプリ(CYCLONE)公開用[ESM_CM セミナー]小さく作って大いに役立つスマートフォンアプリ(CYCLONE)公開用
[ESM_CM セミナー]小さく作って大いに役立つスマートフォンアプリ(CYCLONE)公開用masashi takehara
 
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -Makoto SAKAI
 
Distributed Agile using UML
Distributed Agile using UMLDistributed Agile using UML
Distributed Agile using UMLKenji Hiranabe
 
[Slide]闇アジャイラーvs光アジャイラーforDevLOVE(EnergizedWorkLT祭)
[Slide]闇アジャイラーvs光アジャイラーforDevLOVE(EnergizedWorkLT祭)[Slide]闇アジャイラーvs光アジャイラーforDevLOVE(EnergizedWorkLT祭)
[Slide]闇アジャイラーvs光アジャイラーforDevLOVE(EnergizedWorkLT祭)masashi takehara
 
アジャイルなオフショア開発(Rakuten techtalk)
アジャイルなオフショア開発(Rakuten techtalk)アジャイルなオフショア開発(Rakuten techtalk)
アジャイルなオフショア開発(Rakuten techtalk)Arata Fujimura
 
Software Engineering And Role of Agile
Software Engineering And Role of AgileSoftware Engineering And Role of Agile
Software Engineering And Role of AgileKenji Hiranabe
 
Redmineチューニングの実際と限界(旧資料) - Redmine performance tuning(old), See Below.
Redmineチューニングの実際と限界(旧資料) - Redmine performance tuning(old), See Below.Redmineチューニングの実際と限界(旧資料) - Redmine performance tuning(old), See Below.
Redmineチューニングの実際と限界(旧資料) - Redmine performance tuning(old), See Below.Kuniharu(州晴) AKAHANE(赤羽根)
 
リーン開発の本質 公開用
リーン開発の本質 公開用リーン開発の本質 公開用
リーン開発の本質 公開用ESM SEC
 
Modeling in the Agile Age - JP
Modeling in the Agile Age - JPModeling in the Agile Age - JP
Modeling in the Agile Age - JPKenji Hiranabe
 
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性 チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性 Makoto SAKAI
 
リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤 2017/06改訂版 #bpstudy #agilejapan #postudy
リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤 2017/06改訂版 #bpstudy #agilejapan #postudyリーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤 2017/06改訂版 #bpstudy #agilejapan #postudy
リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤 2017/06改訂版 #bpstudy #agilejapan #postudy満徳 関
 
DDD読書会@大阪(最終回)のLT資料「ドメイン駆動設計で気づいたこと~権利の概念とERP分析への適用」 #dddosaka
DDD読書会@大阪(最終回)のLT資料「ドメイン駆動設計で気づいたこと~権利の概念とERP分析への適用」 #dddosakaDDD読書会@大阪(最終回)のLT資料「ドメイン駆動設計で気づいたこと~権利の概念とERP分析への適用」 #dddosaka
DDD読書会@大阪(最終回)のLT資料「ドメイン駆動設計で気づいたこと~権利の概念とERP分析への適用」 #dddosakaakipii Oga
 
うそのアジャイル、まことのアジャイル 公開用
うそのアジャイル、まことのアジャイル 公開用うそのアジャイル、まことのアジャイル 公開用
うそのアジャイル、まことのアジャイル 公開用ESM SEC
 
Global Situation of Agile: Rakuten Tech Conference
Global Situation of Agile: Rakuten Tech ConferenceGlobal Situation of Agile: Rakuten Tech Conference
Global Situation of Agile: Rakuten Tech ConferenceKenji Hiranabe
 
チケット駆動開発の概要と体験談
チケット駆動開発の概要と体験談チケット駆動開発の概要と体験談
チケット駆動開発の概要と体験談Makoto SAKAI
 

What's hot (20)

「Redmineの運用パターン集~私に聞くな、チケットシステムに聞け」
「Redmineの運用パターン集~私に聞くな、チケットシステムに聞け」「Redmineの運用パターン集~私に聞くな、チケットシステムに聞け」
「Redmineの運用パターン集~私に聞くな、チケットシステムに聞け」
 
XP祭り関西2010発表資料「チケット駆動開発のプラクティス集」
XP祭り関西2010発表資料「チケット駆動開発のプラクティス集」XP祭り関西2010発表資料「チケット駆動開発のプラクティス集」
XP祭り関西2010発表資料「チケット駆動開発のプラクティス集」
 
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
アジャイル開発の現在・過去・未来~今を知り、源流を訪ね、先を見据える~
 
XP祭り関西2013基調講演「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」
XP祭り関西2013基調講演「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」XP祭り関西2013基調講演「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」
XP祭り関西2013基調講演「チケット駆動開発をパターン言語で読み解く」
 
チケット駆動で加速する顧客と協業するプロジェクトマネジメント
チケット駆動で加速する顧客と協業するプロジェクトマネジメントチケット駆動で加速する顧客と協業するプロジェクトマネジメント
チケット駆動で加速する顧客と協業するプロジェクトマネジメント
 
[ESM_CM セミナー]小さく作って大いに役立つスマートフォンアプリ(CYCLONE)公開用
[ESM_CM セミナー]小さく作って大いに役立つスマートフォンアプリ(CYCLONE)公開用[ESM_CM セミナー]小さく作って大いに役立つスマートフォンアプリ(CYCLONE)公開用
[ESM_CM セミナー]小さく作って大いに役立つスマートフォンアプリ(CYCLONE)公開用
 
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -
Remineを活かしたプロセス支援 - 失敗しないプロセス支援 -
 
Distributed Agile using UML
Distributed Agile using UMLDistributed Agile using UML
Distributed Agile using UML
 
[Slide]闇アジャイラーvs光アジャイラーforDevLOVE(EnergizedWorkLT祭)
[Slide]闇アジャイラーvs光アジャイラーforDevLOVE(EnergizedWorkLT祭)[Slide]闇アジャイラーvs光アジャイラーforDevLOVE(EnergizedWorkLT祭)
[Slide]闇アジャイラーvs光アジャイラーforDevLOVE(EnergizedWorkLT祭)
 
アジャイルなオフショア開発(Rakuten techtalk)
アジャイルなオフショア開発(Rakuten techtalk)アジャイルなオフショア開発(Rakuten techtalk)
アジャイルなオフショア開発(Rakuten techtalk)
 
Software Engineering And Role of Agile
Software Engineering And Role of AgileSoftware Engineering And Role of Agile
Software Engineering And Role of Agile
 
Redmineチューニングの実際と限界(旧資料) - Redmine performance tuning(old), See Below.
Redmineチューニングの実際と限界(旧資料) - Redmine performance tuning(old), See Below.Redmineチューニングの実際と限界(旧資料) - Redmine performance tuning(old), See Below.
Redmineチューニングの実際と限界(旧資料) - Redmine performance tuning(old), See Below.
 
リーン開発の本質 公開用
リーン開発の本質 公開用リーン開発の本質 公開用
リーン開発の本質 公開用
 
Modeling in the Agile Age - JP
Modeling in the Agile Age - JPModeling in the Agile Age - JP
Modeling in the Agile Age - JP
 
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性 チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
チケットの利用による経験を活かした開発の可能性
 
リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤 2017/06改訂版 #bpstudy #agilejapan #postudy
リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤 2017/06改訂版 #bpstudy #agilejapan #postudyリーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤 2017/06改訂版 #bpstudy #agilejapan #postudy
リーンスタートアップとスマートなエンジニアリングの葛藤 2017/06改訂版 #bpstudy #agilejapan #postudy
 
DDD読書会@大阪(最終回)のLT資料「ドメイン駆動設計で気づいたこと~権利の概念とERP分析への適用」 #dddosaka
DDD読書会@大阪(最終回)のLT資料「ドメイン駆動設計で気づいたこと~権利の概念とERP分析への適用」 #dddosakaDDD読書会@大阪(最終回)のLT資料「ドメイン駆動設計で気づいたこと~権利の概念とERP分析への適用」 #dddosaka
DDD読書会@大阪(最終回)のLT資料「ドメイン駆動設計で気づいたこと~権利の概念とERP分析への適用」 #dddosaka
 
うそのアジャイル、まことのアジャイル 公開用
うそのアジャイル、まことのアジャイル 公開用うそのアジャイル、まことのアジャイル 公開用
うそのアジャイル、まことのアジャイル 公開用
 
Global Situation of Agile: Rakuten Tech Conference
Global Situation of Agile: Rakuten Tech ConferenceGlobal Situation of Agile: Rakuten Tech Conference
Global Situation of Agile: Rakuten Tech Conference
 
チケット駆動開発の概要と体験談
チケット駆動開発の概要と体験談チケット駆動開発の概要と体験談
チケット駆動開発の概要と体験談
 

Viewers also liked

Shibuyatrac#13 scurmでやってみた
Shibuyatrac#13 scurmでやってみたShibuyatrac#13 scurmでやってみた
Shibuyatrac#13 scurmでやってみたKanu orz
 
「実録!となりのJenkins2.0」 - 第7回大阪 / 第9回(東京)Jenkins勉強会 #jenkinsstudy
「実録!となりのJenkins2.0」 - 第7回大阪 / 第9回(東京)Jenkins勉強会 #jenkinsstudy「実録!となりのJenkins2.0」 - 第7回大阪 / 第9回(東京)Jenkins勉強会 #jenkinsstudy
「実録!となりのJenkins2.0」 - 第7回大阪 / 第9回(東京)Jenkins勉強会 #jenkinsstudyKazuhito Miura
 
モックアップ共有のススメ
モックアップ共有のススメモックアップ共有のススメ
モックアップ共有のススメKazuyoshi Goto
 
「むしゃくしゃしたのでOpenDocumentで帳票テンプレート」 - 第13回関西LibreOffice勉強会 #LibOKansai
「むしゃくしゃしたのでOpenDocumentで帳票テンプレート」 - 第13回関西LibreOffice勉強会 #LibOKansai「むしゃくしゃしたのでOpenDocumentで帳票テンプレート」 - 第13回関西LibreOffice勉強会 #LibOKansai
「むしゃくしゃしたのでOpenDocumentで帳票テンプレート」 - 第13回関西LibreOffice勉強会 #LibOKansaiKazuhito Miura
 
スクラムにおける事前期待のマネジメント - Customer Expectations Management of Scrum #sgt2016
スクラムにおける事前期待のマネジメント - Customer Expectations Management of Scrum  #sgt2016スクラムにおける事前期待のマネジメント - Customer Expectations Management of Scrum  #sgt2016
スクラムにおける事前期待のマネジメント - Customer Expectations Management of Scrum #sgt2016満徳 関
 
自動化パタンランゲージ
自動化パタンランゲージ自動化パタンランゲージ
自動化パタンランゲージHiroshi Maekawa
 
よろしい、ならば自動化だっ! ~自動家の自動化哲学~ #AsianAA
よろしい、ならば自動化だっ! ~自動家の自動化哲学~ #AsianAAよろしい、ならば自動化だっ! ~自動家の自動化哲学~ #AsianAA
よろしい、ならば自動化だっ! ~自動家の自動化哲学~ #AsianAAKazuhito Miura
 
Jenkins User Conference 2012 Tokyo 「SIerのJenkins事情」
Jenkins User Conference 2012 Tokyo 「SIerのJenkins事情」Jenkins User Conference 2012 Tokyo 「SIerのJenkins事情」
Jenkins User Conference 2012 Tokyo 「SIerのJenkins事情」Takahisa Wada
 
自動家(オートメーター)大地に立つ!! 〜オールドタイプの一年戦争〜
自動家(オートメーター)大地に立つ!! 〜オールドタイプの一年戦争〜自動家(オートメーター)大地に立つ!! 〜オールドタイプの一年戦争〜
自動家(オートメーター)大地に立つ!! 〜オールドタイプの一年戦争〜Kazuhito Miura
 
書類作成環境のあるべき論とは
書類作成環境のあるべき論とは書類作成環境のあるべき論とは
書類作成環境のあるべき論とはJun Iio
 
Startup jenkins!
Startup jenkins!Startup jenkins!
Startup jenkins!Kanu orz
 
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~ikikko
 
サラリーマンでギョーミーなプログラマ(つまりオレ)でも片手間で作れるXFD
サラリーマンでギョーミーなプログラマ(つまりオレ)でも片手間で作れるXFDサラリーマンでギョーミーなプログラマ(つまりオレ)でも片手間で作れるXFD
サラリーマンでギョーミーなプログラマ(つまりオレ)でも片手間で作れるXFDKazuhito Miura
 
Jenkinsを導入する本当の理由を考えてみた
Jenkinsを導入する本当の理由を考えてみたJenkinsを導入する本当の理由を考えてみた
Jenkinsを導入する本当の理由を考えてみたkakakikikeke
 
Jenkinsではじめる継続的インテグレーション
Jenkinsではじめる継続的インテグレーションJenkinsではじめる継続的インテグレーション
Jenkinsではじめる継続的インテグレーションMasanori Satoh
 
しゃべれて回れる「小人の執事さん」ったら地獄耳でもあるみたいですよ?(前編)
しゃべれて回れる「小人の執事さん」ったら地獄耳でもあるみたいですよ?(前編)しゃべれて回れる「小人の執事さん」ったら地獄耳でもあるみたいですよ?(前編)
しゃべれて回れる「小人の執事さん」ったら地獄耳でもあるみたいですよ?(前編)Kazuhito Miura
 
GitBucketで社内OSSしませんか?
GitBucketで社内OSSしませんか?GitBucketで社内OSSしませんか?
GitBucketで社内OSSしませんか?Kiyotaka Kunihira
 
第9回Jenkins勉強会 超簡単Pipeline講座
第9回Jenkins勉強会 超簡単Pipeline講座第9回Jenkins勉強会 超簡単Pipeline講座
第9回Jenkins勉強会 超簡単Pipeline講座Hiroko Tamagawa
 
Jenkins に XFD を追加してみると
Jenkins に XFD を追加してみるとJenkins に XFD を追加してみると
Jenkins に XFD を追加してみるとKiro Harada
 

Viewers also liked (20)

Shibuyatrac#13 scurmでやってみた
Shibuyatrac#13 scurmでやってみたShibuyatrac#13 scurmでやってみた
Shibuyatrac#13 scurmでやってみた
 
「実録!となりのJenkins2.0」 - 第7回大阪 / 第9回(東京)Jenkins勉強会 #jenkinsstudy
「実録!となりのJenkins2.0」 - 第7回大阪 / 第9回(東京)Jenkins勉強会 #jenkinsstudy「実録!となりのJenkins2.0」 - 第7回大阪 / 第9回(東京)Jenkins勉強会 #jenkinsstudy
「実録!となりのJenkins2.0」 - 第7回大阪 / 第9回(東京)Jenkins勉強会 #jenkinsstudy
 
モックアップ共有のススメ
モックアップ共有のススメモックアップ共有のススメ
モックアップ共有のススメ
 
「むしゃくしゃしたのでOpenDocumentで帳票テンプレート」 - 第13回関西LibreOffice勉強会 #LibOKansai
「むしゃくしゃしたのでOpenDocumentで帳票テンプレート」 - 第13回関西LibreOffice勉強会 #LibOKansai「むしゃくしゃしたのでOpenDocumentで帳票テンプレート」 - 第13回関西LibreOffice勉強会 #LibOKansai
「むしゃくしゃしたのでOpenDocumentで帳票テンプレート」 - 第13回関西LibreOffice勉強会 #LibOKansai
 
スクラムにおける事前期待のマネジメント - Customer Expectations Management of Scrum #sgt2016
スクラムにおける事前期待のマネジメント - Customer Expectations Management of Scrum  #sgt2016スクラムにおける事前期待のマネジメント - Customer Expectations Management of Scrum  #sgt2016
スクラムにおける事前期待のマネジメント - Customer Expectations Management of Scrum #sgt2016
 
自動化パタンランゲージ
自動化パタンランゲージ自動化パタンランゲージ
自動化パタンランゲージ
 
よろしい、ならば自動化だっ! ~自動家の自動化哲学~ #AsianAA
よろしい、ならば自動化だっ! ~自動家の自動化哲学~ #AsianAAよろしい、ならば自動化だっ! ~自動家の自動化哲学~ #AsianAA
よろしい、ならば自動化だっ! ~自動家の自動化哲学~ #AsianAA
 
Jenkins User Conference 2012 Tokyo 「SIerのJenkins事情」
Jenkins User Conference 2012 Tokyo 「SIerのJenkins事情」Jenkins User Conference 2012 Tokyo 「SIerのJenkins事情」
Jenkins User Conference 2012 Tokyo 「SIerのJenkins事情」
 
自動家(オートメーター)大地に立つ!! 〜オールドタイプの一年戦争〜
自動家(オートメーター)大地に立つ!! 〜オールドタイプの一年戦争〜自動家(オートメーター)大地に立つ!! 〜オールドタイプの一年戦争〜
自動家(オートメーター)大地に立つ!! 〜オールドタイプの一年戦争〜
 
書類作成環境のあるべき論とは
書類作成環境のあるべき論とは書類作成環境のあるべき論とは
書類作成環境のあるべき論とは
 
Startup jenkins!
Startup jenkins!Startup jenkins!
Startup jenkins!
 
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
Jenkins 2を使った究極のpipeline ~ 明日もう一度来てください、本物のpipelineをお見せしますよ ~
 
サラリーマンでギョーミーなプログラマ(つまりオレ)でも片手間で作れるXFD
サラリーマンでギョーミーなプログラマ(つまりオレ)でも片手間で作れるXFDサラリーマンでギョーミーなプログラマ(つまりオレ)でも片手間で作れるXFD
サラリーマンでギョーミーなプログラマ(つまりオレ)でも片手間で作れるXFD
 
Jenkinsを導入する本当の理由を考えてみた
Jenkinsを導入する本当の理由を考えてみたJenkinsを導入する本当の理由を考えてみた
Jenkinsを導入する本当の理由を考えてみた
 
Jenkinsではじめる継続的インテグレーション
Jenkinsではじめる継続的インテグレーションJenkinsではじめる継続的インテグレーション
Jenkinsではじめる継続的インテグレーション
 
しゃべれて回れる「小人の執事さん」ったら地獄耳でもあるみたいですよ?(前編)
しゃべれて回れる「小人の執事さん」ったら地獄耳でもあるみたいですよ?(前編)しゃべれて回れる「小人の執事さん」ったら地獄耳でもあるみたいですよ?(前編)
しゃべれて回れる「小人の執事さん」ったら地獄耳でもあるみたいですよ?(前編)
 
邪道Jenkins
邪道Jenkins邪道Jenkins
邪道Jenkins
 
GitBucketで社内OSSしませんか?
GitBucketで社内OSSしませんか?GitBucketで社内OSSしませんか?
GitBucketで社内OSSしませんか?
 
第9回Jenkins勉強会 超簡単Pipeline講座
第9回Jenkins勉強会 超簡単Pipeline講座第9回Jenkins勉強会 超簡単Pipeline講座
第9回Jenkins勉強会 超簡単Pipeline講座
 
Jenkins に XFD を追加してみると
Jenkins に XFD を追加してみるとJenkins に XFD を追加してみると
Jenkins に XFD を追加してみると
 

Similar to 第4回品川Redmine勉強会資料「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ(ベータ版)」

デブサミ2013発表資料(14-B-5)「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ」 #devsumi #devsumiB
デブサミ2013発表資料(14-B-5)「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ」 #devsumi #devsumiBデブサミ2013発表資料(14-B-5)「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ」 #devsumi #devsumiB
デブサミ2013発表資料(14-B-5)「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ」 #devsumi #devsumiBakipii Oga
 
Redmineのチケット分類例
Redmineのチケット分類例Redmineのチケット分類例
Redmineのチケット分類例namamugi share
 
チャレンジ基盤としてのチケット駆動開発(旧版)
チャレンジ基盤としてのチケット駆動開発(旧版)チャレンジ基盤としてのチケット駆動開発(旧版)
チャレンジ基盤としてのチケット駆動開発(旧版)Makoto SAKAI
 
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」akipii Oga
 
挑戦の道具としてのチケット駆動開発(デブサミ用短編)
挑戦の道具としてのチケット駆動開発(デブサミ用短編)挑戦の道具としてのチケット駆動開発(デブサミ用短編)
挑戦の道具としてのチケット駆動開発(デブサミ用短編)Makoto SAKAI
 
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)Makoto SAKAI
 
Kanonってなぁ~に?~楽々Kanonで華麗にお仕事しよう~
Kanonってなぁ~に?~楽々Kanonで華麗にお仕事しよう~Kanonってなぁ~に?~楽々Kanonで華麗にお仕事しよう~
Kanonってなぁ~に?~楽々Kanonで華麗にお仕事しよう~Takashi Okamoto
 
【17-B-3】 チケット駆動開発  タスクマネジメントからAgile開発へ part1
【17-B-3】 チケット駆動開発 タスクマネジメントからAgile開発へ part1【17-B-3】 チケット駆動開発 タスクマネジメントからAgile開発へ part1
【17-B-3】 チケット駆動開発  タスクマネジメントからAgile開発へ part1Makoto SAKAI
 
2017/4/25 『小規模開発アジャイル導入の気づき』
2017/4/25 『小規模開発アジャイル導入の気づき』 2017/4/25 『小規模開発アジャイル導入の気づき』
2017/4/25 『小規模開発アジャイル導入の気づき』 voltage_devrel
 
チケット駆動開発によるアダプタブル・ウォータフォール開発
チケット駆動開発によるアダプタブル・ウォータフォール開発チケット駆動開発によるアダプタブル・ウォータフォール開発
チケット駆動開発によるアダプタブル・ウォータフォール開発Makoto SAKAI
 
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考えるMakoto SAKAI
 
ソシャゲーのバグ
ソシャゲーのバグソシャゲーのバグ
ソシャゲーのバグsakurasoft
 
楽しいゲーム開発管理
楽しいゲーム開発管理楽しいゲーム開発管理
楽しいゲーム開発管理Maki Koiwa
 
チケット駆動開発とメトリクス
チケット駆動開発とメトリクスチケット駆動開発とメトリクス
チケット駆動開発とメトリクスMakoto SAKAI
 
第4回すくすく・スクラム TheKanbanGame
第4回すくすく・スクラム TheKanbanGame第4回すくすく・スクラム TheKanbanGame
第4回すくすく・スクラム TheKanbanGameKazumasa EBATA
 
プロジェクトを成功させるチケット管理
プロジェクトを成功させるチケット管理プロジェクトを成功させるチケット管理
プロジェクトを成功させるチケット管理Makoto SAKAI
 
非開発者のためのアジャイル開発入門
非開発者のためのアジャイル開発入門非開発者のためのアジャイル開発入門
非開発者のためのアジャイル開発入門Kiro Harada
 
チケット駆動開発を用いたソフトウェア品質改善事例
チケット駆動開発を用いたソフトウェア品質改善事例チケット駆動開発を用いたソフトウェア品質改善事例
チケット駆動開発を用いたソフトウェア品質改善事例Koeda1102
 
プロジェクトポートフォリオ オブジェクト倶楽部2009夏イベント
プロジェクトポートフォリオ オブジェクト倶楽部2009夏イベントプロジェクトポートフォリオ オブジェクト倶楽部2009夏イベント
プロジェクトポートフォリオ オブジェクト倶楽部2009夏イベントYasui Tsutomu
 

Similar to 第4回品川Redmine勉強会資料「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ(ベータ版)」 (20)

デブサミ2013発表資料(14-B-5)「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ」 #devsumi #devsumiB
デブサミ2013発表資料(14-B-5)「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ」 #devsumi #devsumiBデブサミ2013発表資料(14-B-5)「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ」 #devsumi #devsumiB
デブサミ2013発表資料(14-B-5)「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ」 #devsumi #devsumiB
 
SEA-KANSAI #43
SEA-KANSAI #43SEA-KANSAI #43
SEA-KANSAI #43
 
Redmineのチケット分類例
Redmineのチケット分類例Redmineのチケット分類例
Redmineのチケット分類例
 
チャレンジ基盤としてのチケット駆動開発(旧版)
チャレンジ基盤としてのチケット駆動開発(旧版)チャレンジ基盤としてのチケット駆動開発(旧版)
チャレンジ基盤としてのチケット駆動開発(旧版)
 
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
SQIP2015講演資料「チケット駆動開発の運用パターン集~問題はチケットに分割して統治せよ」
 
挑戦の道具としてのチケット駆動開発(デブサミ用短編)
挑戦の道具としてのチケット駆動開発(デブサミ用短編)挑戦の道具としてのチケット駆動開発(デブサミ用短編)
挑戦の道具としてのチケット駆動開発(デブサミ用短編)
 
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
チケット駆動開発の大切なこと(バランス編)
 
Kanonってなぁ~に?~楽々Kanonで華麗にお仕事しよう~
Kanonってなぁ~に?~楽々Kanonで華麗にお仕事しよう~Kanonってなぁ~に?~楽々Kanonで華麗にお仕事しよう~
Kanonってなぁ~に?~楽々Kanonで華麗にお仕事しよう~
 
【17-B-3】 チケット駆動開発  タスクマネジメントからAgile開発へ part1
【17-B-3】 チケット駆動開発 タスクマネジメントからAgile開発へ part1【17-B-3】 チケット駆動開発 タスクマネジメントからAgile開発へ part1
【17-B-3】 チケット駆動開発  タスクマネジメントからAgile開発へ part1
 
2017/4/25 『小規模開発アジャイル導入の気づき』
2017/4/25 『小規模開発アジャイル導入の気づき』 2017/4/25 『小規模開発アジャイル導入の気づき』
2017/4/25 『小規模開発アジャイル導入の気づき』
 
チケット駆動開発によるアダプタブル・ウォータフォール開発
チケット駆動開発によるアダプタブル・ウォータフォール開発チケット駆動開発によるアダプタブル・ウォータフォール開発
チケット駆動開発によるアダプタブル・ウォータフォール開発
 
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
個人のタスク管理からチケット駆動開発の特徴を考える
 
ソシャゲーのバグ
ソシャゲーのバグソシャゲーのバグ
ソシャゲーのバグ
 
楽しいゲーム開発管理
楽しいゲーム開発管理楽しいゲーム開発管理
楽しいゲーム開発管理
 
チケット駆動開発とメトリクス
チケット駆動開発とメトリクスチケット駆動開発とメトリクス
チケット駆動開発とメトリクス
 
第4回すくすく・スクラム TheKanbanGame
第4回すくすく・スクラム TheKanbanGame第4回すくすく・スクラム TheKanbanGame
第4回すくすく・スクラム TheKanbanGame
 
プロジェクトを成功させるチケット管理
プロジェクトを成功させるチケット管理プロジェクトを成功させるチケット管理
プロジェクトを成功させるチケット管理
 
非開発者のためのアジャイル開発入門
非開発者のためのアジャイル開発入門非開発者のためのアジャイル開発入門
非開発者のためのアジャイル開発入門
 
チケット駆動開発を用いたソフトウェア品質改善事例
チケット駆動開発を用いたソフトウェア品質改善事例チケット駆動開発を用いたソフトウェア品質改善事例
チケット駆動開発を用いたソフトウェア品質改善事例
 
プロジェクトポートフォリオ オブジェクト倶楽部2009夏イベント
プロジェクトポートフォリオ オブジェクト倶楽部2009夏イベントプロジェクトポートフォリオ オブジェクト倶楽部2009夏イベント
プロジェクトポートフォリオ オブジェクト倶楽部2009夏イベント
 

More from akipii Oga

JSTQB_テストプロセスの概念モデル改善版.pdf
JSTQB_テストプロセスの概念モデル改善版.pdfJSTQB_テストプロセスの概念モデル改善版.pdf
JSTQB_テストプロセスの概念モデル改善版.pdfakipii Oga
 
平鍋さんのテスト設計モデル.pdf
平鍋さんのテスト設計モデル.pdf平鍋さんのテスト設計モデル.pdf
平鍋さんのテスト設計モデル.pdfakipii Oga
 
統計学の攻略_統計的仮説検定の9パターン.pdf
統計学の攻略_統計的仮説検定の9パターン.pdf統計学の攻略_統計的仮説検定の9パターン.pdf
統計学の攻略_統計的仮説検定の9パターン.pdfakipii Oga
 
統計学の攻略_正規分布ファミリーの全体像.pdf
統計学の攻略_正規分布ファミリーの全体像.pdf統計学の攻略_正規分布ファミリーの全体像.pdf
統計学の攻略_正規分布ファミリーの全体像.pdfakipii Oga
 
統計学の攻略_推測統計学の考え方.pdf
統計学の攻略_推測統計学の考え方.pdf統計学の攻略_推測統計学の考え方.pdf
統計学の攻略_推測統計学の考え方.pdfakipii Oga
 
JSTQB_テストマネジメントとレビュープロセス.pdf
JSTQB_テストマネジメントとレビュープロセス.pdfJSTQB_テストマネジメントとレビュープロセス.pdf
JSTQB_テストマネジメントとレビュープロセス.pdfakipii Oga
 
JSTQB_テストプロセスの概念モデル.pdf
JSTQB_テストプロセスの概念モデル.pdfJSTQB_テストプロセスの概念モデル.pdf
JSTQB_テストプロセスの概念モデル.pdfakipii Oga
 
プロセスプログラミングとは
プロセスプログラミングとはプロセスプログラミングとは
プロセスプログラミングとはakipii Oga
 
SECIモデルの状態遷移図
SECIモデルの状態遷移図SECIモデルの状態遷移図
SECIモデルの状態遷移図akipii Oga
 
物理攻略の全体マップ
物理攻略の全体マップ物理攻略の全体マップ
物理攻略の全体マップakipii Oga
 
初中級プロマネのための現場で活かせ!統計情報.pdf
初中級プロマネのための現場で活かせ!統計情報.pdf初中級プロマネのための現場で活かせ!統計情報.pdf
初中級プロマネのための現場で活かせ!統計情報.pdfakipii Oga
 
「ハリウッドリライティングバイブル」のマインドマップ
「ハリウッドリライティングバイブル」のマインドマップ「ハリウッドリライティングバイブル」のマインドマップ
「ハリウッドリライティングバイブル」のマインドマップakipii Oga
 
GTDのワークフロー
GTDのワークフローGTDのワークフロー
GTDのワークフローakipii Oga
 
プロマネの判断プロセス
プロマネの判断プロセスプロマネの判断プロセス
プロマネの判断プロセスakipii Oga
 
プロマネの意思決定プロセス
プロマネの意思決定プロセスプロマネの意思決定プロセス
プロマネの意思決定プロセスakipii Oga
 
世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書の概念図
世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書の概念図世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書の概念図
世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書の概念図akipii Oga
 
チケット駆動開発の解説~タスク管理からプロセス改善へ
チケット駆動開発の解説~タスク管理からプロセス改善へチケット駆動開発の解説~タスク管理からプロセス改善へ
チケット駆動開発の解説~タスク管理からプロセス改善へakipii Oga
 
チケット管理の運⽤を⽀える体制
チケット管理の運⽤を⽀える体制チケット管理の運⽤を⽀える体制
チケット管理の運⽤を⽀える体制akipii Oga
 
ホールディング会社の役割とIt企画・構築プロセス
ホールディング会社の役割とIt企画・構築プロセスホールディング会社の役割とIt企画・構築プロセス
ホールディング会社の役割とIt企画・構築プロセスakipii Oga
 
Tiddの運用サイクルとチケット駆動開発のプロセスと開発基盤
Tiddの運用サイクルとチケット駆動開発のプロセスと開発基盤Tiddの運用サイクルとチケット駆動開発のプロセスと開発基盤
Tiddの運用サイクルとチケット駆動開発のプロセスと開発基盤akipii Oga
 

More from akipii Oga (20)

JSTQB_テストプロセスの概念モデル改善版.pdf
JSTQB_テストプロセスの概念モデル改善版.pdfJSTQB_テストプロセスの概念モデル改善版.pdf
JSTQB_テストプロセスの概念モデル改善版.pdf
 
平鍋さんのテスト設計モデル.pdf
平鍋さんのテスト設計モデル.pdf平鍋さんのテスト設計モデル.pdf
平鍋さんのテスト設計モデル.pdf
 
統計学の攻略_統計的仮説検定の9パターン.pdf
統計学の攻略_統計的仮説検定の9パターン.pdf統計学の攻略_統計的仮説検定の9パターン.pdf
統計学の攻略_統計的仮説検定の9パターン.pdf
 
統計学の攻略_正規分布ファミリーの全体像.pdf
統計学の攻略_正規分布ファミリーの全体像.pdf統計学の攻略_正規分布ファミリーの全体像.pdf
統計学の攻略_正規分布ファミリーの全体像.pdf
 
統計学の攻略_推測統計学の考え方.pdf
統計学の攻略_推測統計学の考え方.pdf統計学の攻略_推測統計学の考え方.pdf
統計学の攻略_推測統計学の考え方.pdf
 
JSTQB_テストマネジメントとレビュープロセス.pdf
JSTQB_テストマネジメントとレビュープロセス.pdfJSTQB_テストマネジメントとレビュープロセス.pdf
JSTQB_テストマネジメントとレビュープロセス.pdf
 
JSTQB_テストプロセスの概念モデル.pdf
JSTQB_テストプロセスの概念モデル.pdfJSTQB_テストプロセスの概念モデル.pdf
JSTQB_テストプロセスの概念モデル.pdf
 
プロセスプログラミングとは
プロセスプログラミングとはプロセスプログラミングとは
プロセスプログラミングとは
 
SECIモデルの状態遷移図
SECIモデルの状態遷移図SECIモデルの状態遷移図
SECIモデルの状態遷移図
 
物理攻略の全体マップ
物理攻略の全体マップ物理攻略の全体マップ
物理攻略の全体マップ
 
初中級プロマネのための現場で活かせ!統計情報.pdf
初中級プロマネのための現場で活かせ!統計情報.pdf初中級プロマネのための現場で活かせ!統計情報.pdf
初中級プロマネのための現場で活かせ!統計情報.pdf
 
「ハリウッドリライティングバイブル」のマインドマップ
「ハリウッドリライティングバイブル」のマインドマップ「ハリウッドリライティングバイブル」のマインドマップ
「ハリウッドリライティングバイブル」のマインドマップ
 
GTDのワークフロー
GTDのワークフローGTDのワークフロー
GTDのワークフロー
 
プロマネの判断プロセス
プロマネの判断プロセスプロマネの判断プロセス
プロマネの判断プロセス
 
プロマネの意思決定プロセス
プロマネの意思決定プロセスプロマネの意思決定プロセス
プロマネの意思決定プロセス
 
世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書の概念図
世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書の概念図世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書の概念図
世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書の概念図
 
チケット駆動開発の解説~タスク管理からプロセス改善へ
チケット駆動開発の解説~タスク管理からプロセス改善へチケット駆動開発の解説~タスク管理からプロセス改善へ
チケット駆動開発の解説~タスク管理からプロセス改善へ
 
チケット管理の運⽤を⽀える体制
チケット管理の運⽤を⽀える体制チケット管理の運⽤を⽀える体制
チケット管理の運⽤を⽀える体制
 
ホールディング会社の役割とIt企画・構築プロセス
ホールディング会社の役割とIt企画・構築プロセスホールディング会社の役割とIt企画・構築プロセス
ホールディング会社の役割とIt企画・構築プロセス
 
Tiddの運用サイクルとチケット駆動開発のプロセスと開発基盤
Tiddの運用サイクルとチケット駆動開発のプロセスと開発基盤Tiddの運用サイクルとチケット駆動開発のプロセスと開発基盤
Tiddの運用サイクルとチケット駆動開発のプロセスと開発基盤
 

Recently uploaded

TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdftaisei2219
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...Toru Tamaki
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Yuma Ohgami
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)Hiroki Ichikura
 
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNetToru Tamaki
 
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A surveyToru Tamaki
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものですiPride Co., Ltd.
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムsugiuralab
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略Ryo Sasaki
 

Recently uploaded (9)

TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdfTSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
TSAL operation mechanism and circuit diagram.pdf
 
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
論文紹介:Content-Aware Token Sharing for Efficient Semantic Segmentation With Vis...
 
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
Open Source UN-Conference 2024 Kawagoe - 独自OS「DaisyOS GB」の紹介
 
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
 
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
論文紹介:Automated Classification of Model Errors on ImageNet
 
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
論文紹介:Semantic segmentation using Vision Transformers: A survey
 
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものですSOPを理解する       2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
 
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システムスマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
スマートフォンを用いた新生児あやし動作の教示システム
 
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
[DevOpsDays Tokyo 2024] 〜デジタルとアナログのはざまに〜 スマートビルディング爆速開発を支える 自動化テスト戦略
 

第4回品川Redmine勉強会資料「チケット駆動開発のフレームワーク~現場の経験知からパターン言語へ(ベータ版)」

  • 1. チケット駆動開発の フレームワーク 現場の経験知からパターン言語へ ベータ版 あきぴー@shinagawa.redmine (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 1
  • 2. 出版しました 現在絶賛販売中! (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 2
  • 3. TiDDの基本的な問題(1) 似たような質問が多い チケットの粒度 チケットの完了条件 複数チームのタスク管理 同じ問題でも状況で異なる 情報システム部門 複数チームのタスク管理 暗黙的な判断基準を明確にしたい チケットの取捨選択 チケットの優先順位付け (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 3
  • 4. TiDDの基本的な問題(2) @yusuke_arclamp: チケットの「出し方や受け方や閉じ方」 「しまい方や並べ方」には間違いなくパターンがありますね。 対象物についても類型化できるでしょうし。 もちろんアンチパターンもありますね。 https://twitter.com/yusuke_arclamp/status/240810887185833984 日本の現場で実践されているTiDDのノウハウを共有できないか? チケットの粒度 チケットの完了条件 チケットの優先度の付け方 etc. チケットの優先度の付け方 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 4
  • 5. 体系化の方針 1. ツールの説明を排除 TiDDはツールに依存しない RedmineでもPostItでもチケット駆動は運用可能 2. プラクティスをパターン言語の形式で表現 現場の経験知と常識を拠り所 特定の状況の問題に対して有効な解決法を提示 3. 開発プロセスの作業仮説として提示 本資料は完成版ではない コミュニティで議論した結果を反映して補強したい (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 5
  • 6. TiDDの体系の構造 の体系の構造 チケット駆動開発 ダイジェストで 原則 ざっくり話します 価値観 プラクティス フレームワーク 道具 役割 プロセス (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 6
  • 7. TiDDの原則 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 7
  • 8. TiDDの原則 原則とは 価値とプラクティスの領域における不変のルール 1. 最初にチケットありき (Ticket First) SW開発の作業も課題も障害もチケットへ チケット無しの作業不可 (No Ticket, No Work) 2. 成果物は構成管理に従う プログラムや仕様書は構成管理へ 議事録や報告書はWikiやチケット集計へ (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 8
  • 9. チケットとは チケット タスク 障害 課題 問合せ 要望 1. 製品の変更時に管理すべき対象プロセス(チケットは製品に従う) チケットは製品に従う) 2. チケットはワークフローで制御される(チケットはワークフローに従う) チケットはワークフローに従う) 3. チケットは成果物や仕様ではない(成果物は構成管理に従う) 成果物は構成管理に従う) (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 9
  • 10. TiDDにおける構成管理とは 製品(ビルドラベル付 製品 ビルドラベル付) ビルドラベル付 リリースタグ付与 リリース メインライン (trunk) #10 release ソフトウェア資産を記録する仕組み ソフトウェアの変更を記録する(成果物は構成管理に従う) 成果物は構成管理に従う) 定期的にリリース可能なソフトウェア(資産)にラベル付け(名前 名前 が付けられた安定したバージョン) が付けられた安定したバージョン リポジトリにリリースタグを付与(Iteration is version) 製品にビルド番号を付与 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 10
  • 11. TiDDの価値観 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 11
  • 13. TiDDの価値観一覧(作成中) 価値観 望ましい行動 ふさわしくない行動 コミュニケーション ・障害状況を常に共有 ・空中戦の議論 ・チームを超えて自発的行動 オープン ・作業を見える化する ・作業を見える化する 見える化 (@g_maeda g_maeda) ・ヤミ作業 (@g_maeda) ・やるべきことを明確にする(バッ クログ) クログ) コミットメント ・担当したチケットを完了する ・チケットを放置する ・イテレーション終了時にリリー ・リーダーが課題を解決しない スする フィードバック ・ユーザや開発者の意見を受け ・大量のフィードバックをさばけ 入れる ない ・運用を改善する ・ふりかえりをしない 勇気 ・チケットを捨てる ・無気力 ・作業の阻害要因を打破する ・無関心 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 13
  • 14. TiDDによるパラダイムシフト 従来のWF開発 チケット駆動開発 コスト 納期 コスト 納期 品質 品質 スコープ 品質、コスト、納期は固定 「スコープ」は隠れた変数 →スコープ(チケット)を調整 チケットの取捨選択でスコープ管理する   変化に強いタスク管理が運用可能 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 14
  • 15. TiDDのプラクティス (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 15
  • 16. プラクティスとは 現場で実証された実践技法 プラクティスは価値観に基づく行動を促す パターン言語で表現してみる 特定の状況(context)の問題(problem)における解決法(solution) 名前・別名 プラクティス名。別の名称。 頻出場所 プラクティスが出現する工程、作業 挿話証拠 問題が発生する状況でよく見聞きする言動 問題 プラクティスで解決しようとする問題 プラクティスで解決しようとする問題 状況(文脈 状況 文脈) 文脈 問題が発生する状況。プラクティスを適用すべき状況。 問題が発生する状況。プラクティスを適用すべき状況。 プラクティス 解決法 問題を取り除くための解決方法 結果文脈 プラクティスで解決した後に変化した状況 プラクティスで解決した後に変化した状況 関連プラクティス 関連するプラクティス 関連アンチパターン 頻出する望ましくない状況や問題のパターン (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 16
  • 17. 問1.チケットの粒度 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 17
  • 18. 問1.チケットの粒度 肥満児チケット タスク分割が不十分 当初の見積りよりも倍以上の工数がかかる 作業してみたら不明点や課題が出て状況が変わった 放置されたチケット チケットを細かくすれば、チケットは乱発されやすい 本番リリース直後に同一原因の障害を大量に登録してしまう 期日やリリースバージョンが未定の「今すぐ」チケット (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 18
  • 19. No Ticket, No Commit 名前 チケット無しのコミット不可 頻出場所 チケットの閉じ方 挿話証拠 「修正したソースがデグレードしたのは何故?」 問題 障害の記録と、成果物の作業履歴が同期されてない 状況 理由が分からないコミットが多い 解決法 ソースをコミットする時、チケットに変更理由を残してCloseする ソースをコミットする時、チケットに変更理由を残してCloseする Close 結果文脈 ・成果物の完成とチケットの完了が同期される ・要件から製品までのトレーサビリティが実現される 関連 ・No Ticket, No Release プラクティス ・チケット無しのfolk mergeは許さない ・チケット無しのfolkやmergeは許さない folkや 関連 ・肥満児チケット アンチパターン ・曖昧な完了基準 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 19
  • 20. トレーサビリティ 成果物の変更をチケットで追跡する(Traceability) チケットへ構成管理情報を付与する チケット無しのソースコミット不可 (No Ticket, No Commit !) (@machu) 変更理由をチケット経由で要件からビルドモジュールまで追跡可能 リバースエンジニアリングや仕様変更の影響調査に適用できる (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 20
  • 21. タスクはチケットで分割統治 名前 Divide and Conquer 頻出場所 チケットの作り方 挿話証拠 「チケットは機能追加なのに、リファクタリングばかりしている」 問題 開発者が作業しやすいチケットの内容になっていない 状況 チケットの粒度がバラバラ 解決法 残課題や別作業はチケットを分割する 結果文脈 開発者が作業しやすくなり、開発のリズムが生まれる 関連 ・チケットの棚卸し プラクティス ・No Ticket, No Commit 関連 ・肥満児チケット アンチパターン ・Closeされないチケット されないチケット (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 21
  • 22. Iteration is Version 名前 イテレーションはバージョンに同一視 頻出場所 バージョンの登録・終了、チケットの分類 挿話証拠 「期日が守られないチケットが多いね」 問題 リリースが1回だけなので学生症候群になりやすい 状況 納期やマイルストーンがあるのに守られていない 解決法 イテレーションをリリースバージョンとして定期的にリリースする 結果文脈 リリース計画を立てて頻繁に改良できるようになる 関連 ・小規模リリース プラクティス ・バックログ、Velocity ・バックログ、Velocity 関連 ・空っぽのロードマップ アンチパターン Closeされないバージョン、工程単位のバージョン ・Closeされないバージョン、工程単位のバージョン (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 22
  • 23. 小規模リリース 消化チケット 開発 規模 消化チケット 消化チケット 1 2 3 イテレーション   小刻みに機能拡張しながら定期的にリリースしていく    Velocity(開発速度 開発速度)=イテレーション単位の平均消化チケット数 開発速度 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 23
  • 24. 開発のリズム チケットの作業に集中(Scrumの集中) 割り込み作業はしない コミットのリズム コミットと同時にチケットをCloseする(No Ticket, No Commit) 定期的にリリースする 適切で持続可能な開発ペース(Velocity) 定期的なイベントで検査 毎日の朝会 毎週の棚卸し会 リリースごとにふりかえり (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 24
  • 25. 問2. チケットの完了条件 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 25
  • 26. 問2. チケットの完了条件 停滞したチケット 進捗率90%のまま完了しない チケットの進捗率と作業ステータスがアンマッチ 作業はほぼ完了したが、課題や仕様の不明点が残った モンスターチケット レビュー後の差し戻しが多い 成果物の完了条件の認識がPLとPGで異なる ワークフローによって完了の定義が違う タスクは成果物を完成したか否か 課題は解決できて、タスクに変換できたか否か (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 26
  • 27. チケットの棚卸し 名前 Inventory of Tickets 頻出場所 チケットの整理 挿話証拠 「チケットがゴミ箱になっているね」 問題 チケットが最新化されない 状況 チケットが放置されて、開発速度が落ちる 解決法 定期的にチケットを整理して、リリース計画を最新化する 結果文脈 リリース計画が明確になり、チームのVelocityが安定する リリース計画が明確になり、チームの が安定する 関連 ・開発のリズム プラクティス ・バックログ 関連 ・チケットが不良在庫 アンチパターン ・停滞したチケット (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 27
  • 28. ペア作業 名前 Pair Work 頻出場所 チケットの渡し方 挿話証拠 「バグ修正とバグ検証の連携作業が上手くいってないね」 問題 2人の連携作業の品質が悪い 人の連携作業の品質が悪い 状況 障害修正やレビュー等、2人のチェックが必要な作業 障害修正やレビュー等、 人のチェックが必要な作業 解決法 各担当者の作業状態にステータスを割り当ててワークフロー化 する 結果文脈 連携作業にキャッチボールのようなリズムが生まれる 関連 チケットはワークフローに従う プラクティス 関連 足りないステータス アンチパターン (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 28
  • 29. チケットはワークフローに従う 名前 Tickets follow workflow 頻出場所 チケットの分類 挿話証拠 「顧客の問合せが今のチケットでは管理しにくいね」 問題 1種類のワークフローだけで全プロセスを管理しようとしている 種類のワークフローだけで全プロセスを管理しようとしている 状況 チケット駆動のプロジェクト運営だが、業務分析できていない 解決法 プロセスはワークフロー(チケットの種類 で制御する プロセスはワークフロー チケットの種類)で制御する チケットの種類 結果文脈 プロセス単位にチケットが発生し、検査されて完了する 関連 ・ペア作業 プラクティス ・チケット集計もワークフローに従う 関連 ・問合せはバグ修正なり アンチパターン ・足りないステータス (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 29
  • 30. チケット集計もワークフローに従う チケット 集計 集計結果 ガントチャート 課題一覧 バグ収束曲線 EVM リスク一覧 ワークフロー タスク バグ 課題 チケット集計結果はワークフロー単位で意味を持つ ワークフロー毎に分析したい観点は異なる (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 30
  • 31. 問3. 複数チームのタスク管理 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 31
  • 32. 問3. 複数チームのタスク管理 巨大プロジェクト 1個のITSプロジェクトで2チーム以上のタスクを管理 チケットが多すぎて整理もできない 工程単位のプロジェクト 設計・開発・テストなどの工程単位にプロジェクトを作る 保守フェーズに入ると破綻する 複数チームにまたがる課題管理 他チームに連携する作業や課題はどのように管理するか? CCB(変更管理会議)やScrum of Scrumでの課題管理は、 どこに配置するか? (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 32
  • 33. Conwayの法則 「アーキテクチャは組織に従う」 「組織はアーキテクチャに従う」 http://patterns-wg.fuka.info.waseda.ac.jp/japanplop/Translations/GDP/pattern14.htm ソフトウェアのどの部分であれ、それを作った組織の構造を反映する 例:コンパイラを4つのグループで作れば、4パスコンパイラになる 製品(派生元 製品 派生元) 派生元 SCMリポジトリ リポジトリ 派生製品 リリース ブランチ (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 33
  • 34. チケットは製品に従う 名前 Tickets follow a product 頻出場所 プロジェクトの登録・終了、チケットの分類 挿話証拠 「製品の障害チケットがどこに記録されたか分からない」 問題 チケットの集合(プロジェクト) チケットの集合(プロジェクト)はどの単位にすべきか? 状況 チーム単位でチケット管理されて、チーム間の風通しが悪い 解決法 ・チケット管理はチーム単位ではなく製品単位にする ・製品の変更管理にチケットを関連付ける 結果文脈 ・製品ごとのタスク管理に沿った組織に変化する ・製品ごとのリリース計画が明確になる 関連 ・Conwayの法則 (アーキテクチャは組織構造に従う) Conwayの法則 アーキテクチャは組織構造に従う) プラクティス ・プロジェクトで分割統治 関連 ・アーキテクチャに対応しない複数チームのタスク管理 アンチパターン (copyright2012 akipii@XPJUG関西) ・工程単位のプロジェクト 34
  • 35. Scrum of Scrum(又はCCB) 週次追跡 チーム間の課題の棚卸し会議 Scrumマスター(リーダー)同士でチーム横 断の課題を調整する Scrumマスターが集合 マスターが集合 スクラムオブスクラム ステアリング した課題管理会議 した課題管理会議 コミッティー →「課題プロジェクト」 日次追跡 各チームの 「タスク管理プロ ジェクト」 日次追跡 日次追跡 日次追跡 ScrumチームA ScrumチームB ScrumチームC アジャイルコンポーネントチーム (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 35
  • 36. チケット管理しやすい組織へ変化 TiDDはプロセスを定量化する手段を提供(見える化) 計画→実施→測定・評価という改善サイクルが生まれる メンバーの役割が変わる(自己組織化) リーダーは支援者になり、メンバーは自発的に作業し始める 従来型(WF) TiDD(Agile) 進捗管理 作業指示 課題解決 Excel チケット 進捗報告 自発的に作業 ペア作業 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 36
  • 37. その他のプラクティス(作成中) チケット管理の観点 適用可能なプラクティス、概念 チケットの作り方 No Ticket, No Work チケットの整理 チケットの棚卸し チケットの閉じ方 No Ticket, No Commit チケットの渡し方 ペア作業 チケットの分類 分割統治、 チケットはワークフローに従う チケットの集計 チケット集計もワークフローに従う ロールでビューを切り替える etc. チケットの通知 私に聞くな、チケットに聞け(TiDD版ハリウッドの原則) TiDD版ハリウッドの原則 版ハリウッドの原則) チケットの並べ方 バックログ etc. バージョンの作り方 Version is Iteration プロジェクトの作り方 チケットは製品に従う (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 37
  • 38. まとめ 「チケットの粒度」「チケットの完了条件」はTiDDの本質 的な問題 大量のチケットをいかに捌いて、チームを前進させるか パターン言語でTiDDの特徴を表現できそう TiDDはプラクティスの集合 プラクティスは一つではなく、状況と問題によって使い分ける プラクティスが生成的(generative)である特徴を表現したい プラクティスの効果として「計画」「品質」「効率」が現れる プラクティスから価値観に基づく行動が生まれる (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 38
  • 39. あなたの経験と常識を元に 「チケットの粒度」 or 「チケットの完了条件」 を1つずつまとめて下さい (1)どんな状況でどんな問題を どのように解決して「上手くいったか」 (2)どんな状況でどんな問題を 解決しようとして「失敗した」か 制限時間:30分 発表:5分 (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 39
  • 40. コミュニティで TiDDのプラクティスを 創り出していきましょう ご清聴 ありがとうございました (copyright2012 akipii@XPJUG関西) 40