現在、マイクロソフトでは大学と同等の教育機関において授業でAzureを利用する場合には、「Educator Grant」プラグラムを通じて期間内、Azureを一定の利用量を無償でご使用いただくことが可能です。今回はその申請方法についてご紹介いたします。申請時は英語サイトから英語で行う必要があります。

1. 教育機関向け Educator Grant
申請方法について
2016年4月版1

2. 「Educator Grant」とは
 利用できる期間と無償範囲
・教育機関: 毎月250ドル分を12か月間
・学 生: 毎月100ドル分を6か月間
 申込み方法
WEBサイト(英語)より直接申込み
https://www.microsoftazurepass.com/azureu
エデュケーター グラント
教育機関が、教育課程においてMicrosoft Azure
を活用した授業を学生に提供する場合に、無償で
ご利用いただけるプログラムです。
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3. 教育機関向け Educator Grant
申請手順の流れ
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4. 『Educator Grant Program』申込みサイト(英語)
へアクセスする
https://www.microsoftazurepass.com/azureu
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5. 教育機関名およびカリキュラム概要について
すべて英語で入力する (1)
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担当者名
連絡先メールアドレス
(ac.jpなどの教育機関で提供されて
いるアドレスである必要があります)
Japan
(ドロップダウンから選択できます)
教育機関名
コース名
コース概要
(Microsoft Azure を活用する方法に
ついて具体的に明記してください。
4000文字以内。)

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カリキュラムの中に
データサイエンス、データ分析、
機械学習が含まれますか？
・Yes (はい)
・No (いいえ)
教育機関名およびカリキュラム概要について
すべて英語で入力する (2)
コース開始時期
希望する学生向けパスの数
(40以上の数字を入力してください)
コース紹介のURL
(ac.jpなどの教育機関のドメイン名
の配下で公開されているサイトで
ある必要があります)
学部のURL
(ac.jpなどの教育機関のドメイン名
の配下で公開されているサイトで
ある必要があります)

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教育機関名およびカリキュラム概要について
すべて英語で入力する (3)
コースシラバス
(講義要旨をまとめて添付して
ください。doc, docs, pdf, Excel
のファイル形式のみ。)
教員を証明する写真付きID
(doc, docx, pdfファイル形式
のみ)
マイクロソフトは、提供した情報をリス
トすることによって教育機関向けAzure
顧客として扱うことができます。
マイクロソフト社は認証プロセス
の際に連絡する場合があります。

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記入した内容を確認後、「Submit」して
事務局からのメールを待つ
すべての項目を入力する必要が
あります。
※文例はAppendixをご覧ください

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事務局(azureu@microsoft.com)からメールが到着
したら、本文の内容に従って登録を進める

10. Appendix
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[文例] コース概要 (Course Description)
コース概要
(Microsoft Azure を活用する方法について具体
的に明記してください。4000文字以内。)
コース概要
サンプル文面
Recent years, the cloud is the most importance
technology in the IT industry.
In this time, we would like to try teaching not only the
programing language
But also learn the cloud technology with Microsoft Azure.
Microsoft DX evangelist in Japan will teach the special
session for students.
It is very good opportunity for both students and
Microsoft Japan.