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ソフトウェアのように〇〇を作る
株式会社リブセンス
Wantedly Online Meetup for Server-Side Engineer
created: 2020/08/27
Copyright © Livesense Inc.
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【PR】リブセンスのプロダクト
2
Copyright © Livesense Inc.
【PR】リブセンスのコーポレート・ビジョン
3
 当たり前を、発明しよう。
 情報格差・古めかしい風習・日常の不満などの社会的課題を
ポジティブで不可逆的な変化を生み出すことで実現したい。
Copyright © Livesense Inc.
 ソフトウェア開発を軸に、プロダクトマネジメント領域に挑
戦できます
 モダン技術で開発も出来るし、レガシー改善も出来ます
 https://www.wantedly.com/companies/livesense
 https://recruit.livesense.co.jp/
【PR】株式会社リブセンスではエンジニアを積極採用中です
4
海野 拓 (Taku Unno)
id: @boscoworks
エンジニアリングマネージャー / ソフトウェアエンジニア
 今のお仕事:
 エンジニア採用
 全社エンジニア組織改善施策の推進
 これまでの経歴:
 ヤフー(4年)→ドワンゴ(2年9ヶ月)
→リブセンス (5年8ヶ月)
Copyright © Livesense Inc.
スピーカー紹介
5
Copyright © Livesense Inc.
 ソフトウェアのようにチームを作る
 ソフトウェアのように開発文化を作る
 ソフトウェアのようにキャリアを作る
今回お話する内容
6
ソフトウェアのようにチームを作る
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 各プロダクトに開発チームを設置
 1チームあたり3名〜10名程度
 事業フェーズによりエンジニアの人数には若干の差がある
 各プロダクトを横断する形で、特定技術に特化したチーム
 インフラ, データ分析など
 目的
 エンジニアもビジネスを深く理解して実装する
 プロダクトごとに最適な技術選定を行いたい
マトリクス型組織
8
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 チームメンバーにあわせて、最適な開発手法を自ら考える
 スクラム
 アジャイル
 ウォーターフォールは(ほぼ)無い
 年に数名Certified ScrumMasterを取得し、生産性を向上
 認定試験取得の費用は会社負担
自ら開発手法を決めていける
9
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働く環境
10
 過度な制約にとらわれず、自分たちで決める
 働く場所: リモート推奨、荒天時に無理して出社を強いられない
 働く時間: 裁量労働
 会議の時間や日程: チームごとに最適解を相談して決める
 子育てと仕事を両立する
 家庭が充実しているから職場でも安心して仕事できる
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これからの開発チームは?
11
 横断組織をプロダクト開発チームにマージ
 インフラ・ミドルウェア領域は既に進行中
 バックエンドエンジニアがインフラ管理して当然にする
 背景
 業務知識をもったメンバーが増え、事業価値の高い開発がしやすい
 社内異動で新しい挑戦を容易に得られる
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これからの開発手法は?
12
 もともとリブセンスはあまりリモートに積極的ではなかった
 メンバー間のコミュニケーション・信頼関係を大切にしているため
 コロナ禍で強制的にリモートになった
 コミュニケーションエラーが時折発生
 →積極的にZoomで雑談する文化が芽生えた
 →急な声掛けにも嫌な顔をせずにみんな対応する文化が根づいている
 →チームによってはZoomを長時間繋ぎっぱなしで作業している
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これからの働く環境は?
13
 原則リモートが続く
 オフィス=交流の場に進化
 住む場所はどこだって良い
 既に栃木・静岡・北海道に移住が始まっている
 遠距離でも意外と困ってない
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チーム開発において変化しなさそうなもの
14
 開発計画
 事業価値の高い施策から開発する
 UX/売上/システム改善/etc…
 事業計画に連携して開発が進むのは変わらない
 コロナ影響で施策の内容が変わることはある
ソフトウェアのように開発文化を作る
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 各プロダクトごとに、事業推進施策と並行でシステムを改善
 よくある改善
 ABテストの条件分岐の消し忘れ除去
 使わないテンプレート削除
 テストケース追加
 大きめな改善
 PHPのRoR化
 脱jQuery
技術負債に対する取り組み
16
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 技術検証やトレーニング・技術的課題に自主的に当てられる
 トレンドな技術の検証
 SaaSの導入検証
 リファクタリング
 etc...
 1ヶ月の中の工数10%(だいたい2営業日) を当てる
技術投資10%ルール
17
Copyright © Livesense Inc.
 ソフトウェアに続いて、DBのリファクタリングが進行する
 PHP用にテーブル設計しているので Rails wayじゃないのがつらい
 ソフトウェアがマイクロサービス化しているのに、参照しているのが
単一のDBでSPoF
 SaaSの有効活用
 事業施策に対してエンジニアがいつも不足しがち
 大事なのは内製化ではなくて、ユーザーに価値を届けること
これからの技術改善は?
18
Copyright © Livesense Inc.
 勉強会・・・やりづらくなったよね・・・
 これからは、オンラインで短時間で実施する密度の濃い勉強会に?
 開発合宿もできない
 今までのが密過ぎる(仕方ないし、むしろ楽しかった)
 オンラインでハッカソン形式になっていく?
 オンライン/短時間/みんなで意識的に盛り上げる
開発文化の変化
19
ソフトウェアのようにキャリアを作る
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 一定の経験を積んだエンジニアが対象
 幅広くスキルを習得し経験を積んでほしいという背景
 エンジニアも「個のブランディング」の時代
 長くエンジニアとして生き残るために
キャリアパスを自らアレンジする
21
Copyright © Livesense Inc.
 自分らしいキャリアを描くためのロールを自ら定義
 目標設定時にロールごとにウェイトを自由に組み合わせる
キャリアパスをイメージしたエンジニア属性
22
プロダクト・エンジニア 事業の課題を技術で解決する
スペシャリスト 利用技術の第一人者になる
テック・リード 事業を改善する技術を選定し導入する
エンジニアリングマネージャー ソフトウェアのように組織を改善する
Copyright © Livesense Inc.
 成果目標と能力目標の2軸で判断
 成果目標: 開発進捗など
 能力目標: Creativity/Commitment/Collaboration
 評価の仕組み
 エンジニアの誰かが評価に入ってくれる
 技術的な取り組みを詳細に評価
 上司がエンジニアでなくても安心
評価制度
23
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 今まで以上に自分のキャリアに責任を持つ
 いつ事業終了や倒産におちいるか分からない
 どこに行っても活躍できるような普遍的な能力に基づくキャリア設計
 エンジニアも技術以外に進出する
 人々が長時間オンラインで過ごす時代に求められる人材になる
 UX
 ユーザーの課題を抽出し、システムに具現化する
 社内のコミュニケーションを改善する
これからのエンジニアのキャリアとは?
24
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キャリア形成において変化しなさそうなもの
25
 エンジニアがエンジニアを評価する文化
 エンジニア以外にも開発文化を理解してもらう努力は必要
 職種にとらわれず「やりたい」「やるべき」ことに挑戦する
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 ソフトウェア開発を軸に、プロダクトマネジメント領域に挑
戦できます
 モダン技術で開発も出来るし、レガシー改善も出来ます
 https://www.wantedly.com/companies/livesense
 https://recruit.livesense.co.jp/
【再掲】株式会社リブセンスではエンジニアを積極採用中です
26
本日はありがとうございました
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  • 1. ソフトウェアのように〇〇を作る 株式会社リブセンス Wantedly Online Meetup for Server-Side Engineer created: 2020/08/27 Copyright © Livesense Inc.
  • 2. Copyright © Livesense Inc. 【PR】リブセンスのプロダクト 2
  • 3. Copyright © Livesense Inc. 【PR】リブセンスのコーポレート・ビジョン 3  当たり前を、発明しよう。  情報格差・古めかしい風習・日常の不満などの社会的課題を ポジティブで不可逆的な変化を生み出すことで実現したい。
  • 4. Copyright © Livesense Inc.  ソフトウェア開発を軸に、プロダクトマネジメント領域に挑 戦できます  モダン技術で開発も出来るし、レガシー改善も出来ます  https://www.wantedly.com/companies/livesense  https://recruit.livesense.co.jp/ 【PR】株式会社リブセンスではエンジニアを積極採用中です 4
  • 5. 海野 拓 (Taku Unno) id: @boscoworks エンジニアリングマネージャー / ソフトウェアエンジニア  今のお仕事:  エンジニア採用  全社エンジニア組織改善施策の推進  これまでの経歴:  ヤフー(4年)→ドワンゴ(2年9ヶ月) →リブセンス (5年8ヶ月) Copyright © Livesense Inc. スピーカー紹介 5
  • 6. Copyright © Livesense Inc.  ソフトウェアのようにチームを作る  ソフトウェアのように開発文化を作る  ソフトウェアのようにキャリアを作る 今回お話する内容 6
  • 8. Copyright © Livesense Inc.  各プロダクトに開発チームを設置  1チームあたり3名〜10名程度  事業フェーズによりエンジニアの人数には若干の差がある  各プロダクトを横断する形で、特定技術に特化したチーム  インフラ, データ分析など  目的  エンジニアもビジネスを深く理解して実装する  プロダクトごとに最適な技術選定を行いたい マトリクス型組織 8
  • 9. Copyright © Livesense Inc.  チームメンバーにあわせて、最適な開発手法を自ら考える  スクラム  アジャイル  ウォーターフォールは(ほぼ)無い  年に数名Certified ScrumMasterを取得し、生産性を向上  認定試験取得の費用は会社負担 自ら開発手法を決めていける 9
  • 10. Copyright © Livesense Inc. 働く環境 10  過度な制約にとらわれず、自分たちで決める  働く場所: リモート推奨、荒天時に無理して出社を強いられない  働く時間: 裁量労働  会議の時間や日程: チームごとに最適解を相談して決める  子育てと仕事を両立する  家庭が充実しているから職場でも安心して仕事できる
  • 11. Copyright © Livesense Inc. これからの開発チームは? 11  横断組織をプロダクト開発チームにマージ  インフラ・ミドルウェア領域は既に進行中  バックエンドエンジニアがインフラ管理して当然にする  背景  業務知識をもったメンバーが増え、事業価値の高い開発がしやすい  社内異動で新しい挑戦を容易に得られる
  • 12. Copyright © Livesense Inc. これからの開発手法は? 12  もともとリブセンスはあまりリモートに積極的ではなかった  メンバー間のコミュニケーション・信頼関係を大切にしているため  コロナ禍で強制的にリモートになった  コミュニケーションエラーが時折発生  →積極的にZoomで雑談する文化が芽生えた  →急な声掛けにも嫌な顔をせずにみんな対応する文化が根づいている  →チームによってはZoomを長時間繋ぎっぱなしで作業している
  • 13. Copyright © Livesense Inc. これからの働く環境は? 13  原則リモートが続く  オフィス=交流の場に進化  住む場所はどこだって良い  既に栃木・静岡・北海道に移住が始まっている  遠距離でも意外と困ってない
  • 14. Copyright © Livesense Inc. チーム開発において変化しなさそうなもの 14  開発計画  事業価値の高い施策から開発する  UX/売上/システム改善/etc…  事業計画に連携して開発が進むのは変わらない  コロナ影響で施策の内容が変わることはある
  • 16. Copyright © Livesense Inc.  各プロダクトごとに、事業推進施策と並行でシステムを改善  よくある改善  ABテストの条件分岐の消し忘れ除去  使わないテンプレート削除  テストケース追加  大きめな改善  PHPのRoR化  脱jQuery 技術負債に対する取り組み 16
  • 17. Copyright © Livesense Inc.  技術検証やトレーニング・技術的課題に自主的に当てられる  トレンドな技術の検証  SaaSの導入検証  リファクタリング  etc...  1ヶ月の中の工数10%(だいたい2営業日) を当てる 技術投資10%ルール 17
  • 18. Copyright © Livesense Inc.  ソフトウェアに続いて、DBのリファクタリングが進行する  PHP用にテーブル設計しているので Rails wayじゃないのがつらい  ソフトウェアがマイクロサービス化しているのに、参照しているのが 単一のDBでSPoF  SaaSの有効活用  事業施策に対してエンジニアがいつも不足しがち  大事なのは内製化ではなくて、ユーザーに価値を届けること これからの技術改善は? 18
  • 19. Copyright © Livesense Inc.  勉強会・・・やりづらくなったよね・・・  これからは、オンラインで短時間で実施する密度の濃い勉強会に?  開発合宿もできない  今までのが密過ぎる(仕方ないし、むしろ楽しかった)  オンラインでハッカソン形式になっていく?  オンライン/短時間/みんなで意識的に盛り上げる 開発文化の変化 19
  • 21. Copyright © Livesense Inc.  一定の経験を積んだエンジニアが対象  幅広くスキルを習得し経験を積んでほしいという背景  エンジニアも「個のブランディング」の時代  長くエンジニアとして生き残るために キャリアパスを自らアレンジする 21
  • 22. Copyright © Livesense Inc.  自分らしいキャリアを描くためのロールを自ら定義  目標設定時にロールごとにウェイトを自由に組み合わせる キャリアパスをイメージしたエンジニア属性 22 プロダクト・エンジニア 事業の課題を技術で解決する スペシャリスト 利用技術の第一人者になる テック・リード 事業を改善する技術を選定し導入する エンジニアリングマネージャー ソフトウェアのように組織を改善する
  • 23. Copyright © Livesense Inc.  成果目標と能力目標の2軸で判断  成果目標: 開発進捗など  能力目標: Creativity/Commitment/Collaboration  評価の仕組み  エンジニアの誰かが評価に入ってくれる  技術的な取り組みを詳細に評価  上司がエンジニアでなくても安心 評価制度 23
  • 24. Copyright © Livesense Inc.  今まで以上に自分のキャリアに責任を持つ  いつ事業終了や倒産におちいるか分からない  どこに行っても活躍できるような普遍的な能力に基づくキャリア設計  エンジニアも技術以外に進出する  人々が長時間オンラインで過ごす時代に求められる人材になる  UX  ユーザーの課題を抽出し、システムに具現化する  社内のコミュニケーションを改善する これからのエンジニアのキャリアとは? 24
  • 25. Copyright © Livesense Inc. キャリア形成において変化しなさそうなもの 25  エンジニアがエンジニアを評価する文化  エンジニア以外にも開発文化を理解してもらう努力は必要  職種にとらわれず「やりたい」「やるべき」ことに挑戦する
  • 26. Copyright © Livesense Inc.  ソフトウェア開発を軸に、プロダクトマネジメント領域に挑 戦できます  モダン技術で開発も出来るし、レガシー改善も出来ます  https://www.wantedly.com/companies/livesense  https://recruit.livesense.co.jp/ 【再掲】株式会社リブセンスではエンジニアを積極採用中です 26
  • 28. Any questions? Copyright © Livesense Inc.