「コミュニティフォーラム2017」 NPO法人患者スピーカーバンク 代表 香川由美氏 　　～一人ひとりの「好き」と「得意」を生かし合うしくみ～

1. NPO法人 患者スピーカーバンク
理 事 長 香川 由美
一人ひとりの
「好き」と「得意」を
生かし合うしくみ
コミュニティフォーラム 2017
”自己有用感 ～「自分は役に立っている／必要とされている」をどうつくるか～”

2. 病気があっても強く、やさしく、たくましく生きる
患者の語りを通して
どんな困難の中にもプラスの価値があることを伝える
NPO法人 患者スピーカーバンク

3. 伝えたいこと 伝 え る 場
講演イベント研 修

4. 会員構成
患者の立場あり
患者の立場なし

5. か が わ ゆ み
香川 由美
患者スピーカーバンク 理事長
大学院生（医療コミュニケーション学）
l 9歳で１型糖尿病を発症
l 学業や仕事の傍ら、患者の立場から
体験を伝える講演をしてきました
l 2011年 患者スピーカーバンクに参加
l 2016年 理事長に就任
マイブーム
抹茶味のお菓子を食べ比べる！
この顔で
Facebook にいまーす

6. 皆さんがこれまでに、
「よし、私がやろう！」
と思った体験を1つ思い浮かべてください
質問です
なぜ、そう思いましたか？

7. 人から認められることで注がれる熱
自分の腑に落ちることで生まれる熱
自己有用感を生み出す２つの熱
私の「好き」と「得意」を生かそう

8. 自分の腑に落ちる
自分の
言葉で語る
過去と今が
ストーリーと
なって繋がる
自分が今
これをやる
意味が見える

9. 患者スピーカーバンクの場合① “ 患者スピーカー ”
今まで、思い出すのも辛いと思っていたことが
キラキラしたものに変わった

10. 患者スピーカーバンクの場合② “ 講演サポーター ”
自分が講演で苦労してきたことを生かして
これから講演したい人の役に立てることがうれしい

11. 患者スピーカーバンクの場合③ “ 事務局スタッフ ”
今までの人生、総動員だわ

12. 自分の腑に落ちる
自分の
言葉で語る
過去と今が
ストーリーと
なって繋がる
自分が今
これをやる
意味が見える

13. 語ることは
自分を認めること

14. 一人ひとりに
今に繋がるストーリーがある
自分の言葉で語るための時間と
お互いに聞ける場をつくる
まとめ：活動の工夫のポイント