Corex ビジネスドキュメント作成研修 Workbook

ビジネスドキュメント作成研修

Workbook
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Workbookの使い方

先に見せる必要のないスライドを削除して
研修で使用する場合
研修参加者に渡してください

各Workの指示に従って見るべきスライドの
自己学習で使用する場合
みを見て進めてください

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Work List
• Work #1: ストーリーを作成する
• Work #2: 図形を使用する(1)
• Work #5: 表を作成する
• Work #6: グラフを作成する
• Work #7: 箇条書き/段落番号を設定する
• Work #8: スピーディに表を作る
• Work #9: スピーディに整列を行う
• Work #10: オブジェクトを拡大する
• Work #11: 既存の資料の体裁を整える
• Work #12: メッセージからスライドを作成する (総合演習)

• Don’t FORGET!! (各Workと研修資料の対応表)


Work #1: ストーリーを作成する

以下の情報を読んで、ストーリーリストを作成してください。（15分間）
※ストーリーリストはエクセルで作成していただいて構いません。

研修参加者が置かれている環境に応じた
ビジネスケースを用意する


Work #2: 図形を使用する(1)

以下の情報を、ボックスとテキストボックスを使用して、「見出し」と「本文」に分けて
表現してください。（3分間）

画像をスライドに挿入する方法
◆PCにある画像ファイルを使用
リボンから「挿入」→「図」を選択すると、ファイル検索のダイアログが出る
ので、使用したい画像ファイルを選ぶ。すると、選択した画像ファイルがスラ
イドに挿入される。
◆Microsoft提供の画像を使用
リボンから「挿入」→「クリップアート」を選択すると、右側に「クリップ
アート」という領域が現れるので、「検索」ボックスに検索ワードを入力し、
「種類」で「写真」のみチェックを入れ(他のチェックは外し)、検索ボタンを
クリックする。下側に検索結果(写真の一覧)が表示されるので、挿入したい画
像をクリックすると、選択した写真がスライドに挿入される。


Work #2: 図形を使用する(1) 解答例

以下の情報を、ボックスとテキストボックスを使用して、「見出し」と「本文」に分けて
表現してください。（3分間）

画像をスライドに挿入する方法

PCにある画像ファイルを使用 Microsoft提供の画像を使用

リボンから「挿入」→「図」を選択すると、リボンから「挿入」→「クリップアート」を
ファイル検索のダイアログが出るので、使用選択すると、右側に「クリップアート」とい
したい画像ファイルを選ぶ。すると、選択しう領域が現れるので、「検索」ボックスに検
た画像ファイルがスライドに挿入される。索ワードを入力し、「種類」で「写真」のみ
チェックを入れ(他のチェックは外し)、検索
ボタンをクリックする。下側に検索結果(写
真の一覧)が表示されるので、挿入したい画
像をクリックすると、選択した写真がスライ
ドに挿入される。



以下のスライドを、ボックスと線を使用して分かりやすくしてください。（3分間）

矢印の設定は、ここにあ
るボタンをクリックする
ことで、始点・終点それ
ぞれの種類とサイズを指
定することができます。



以下の情報を用いて「プロセス」を表現してください。（10分間）
※記載されている情報を全て使用する必要はありません。分かりやすく表現してください。

中途採用において、求職者と企業の直接のコンタクトの流れは、概ね以下の通りで
す。まず書類選考です。求職者が企業に送った書類(履歴書と職務経歴書)を、企業
側が審査します。書類選考をパスすると、次は1次面接となります。1次面接では、
書類の内容を中心に企業側の面接官が質問を行い、求職者は回答します。また、求
職者と企業側の初めての接点ということもあり、求職者から面接官への質問の時間
も長めにとられることがあります。1次面接を通過すると、2次面接、3次面接…とい
うように、面接官が変わりながら何回か面接が行われます。全ての面接に合格する
と内定となります。内定を示すものとして、採用条件が書かれた書類(通称オファー
レター)が企業側から求職者に送られます。その後求職者から企業に入社意思を表明
し、尐しの期間が空いて実際に入社、となります。



以下の情報を用いて「プロセス」を表現してください。（10分間）
※記載されている情報を全て使用する必要はありません。分かりやすく表現してください。

◆例1

面接オファーレ
書類選考入社意思表示入社
(複数回) ター送付

履歴書と職務経 1次面接では求オファーレター
歴書を使用職者から面接官とは、採用条件
への質問時間がが書かれた書類
長いことがあるのことを指す

◆例2

求職面接
書類送付入社意思表示入社
者 (参加)

面接オファーレ
企業書類審査
(実施) ター送付

Work #5: 表を作成する

以下の情報を使用し、次ページの完成状態を作成してください。（20分間）
※「箇条書き」設定は、Work #7 で行うので、必須ではありません。

集客媒体の検討結果

概要メリットデメリット検討結果

W e b と紙と両方あり、総 ×
合すると閲覧数は日本最大・多数かつ幅広い人にサービスをアピールで・高い B 社C 社の両方の媒体を使用
A 社媒体
級。企画の幅が広く、新規きる・費用対効果が低い可能性すれば、一定数を確保するこ
集客数も多いとは可能

・サービス購入意欲のある人に絞ってアピー
紙のみの媒体であるが、歴
ルできる
史はもっとも古く、特定の ○
B 社媒体・安価（高い費用対効果が期待できる）・アピールする人の数が少ない
層に根強い人気がある。新 C 社媒体と組み合わせて出稿
・安心感のあるサービスというイメージを打
規集客数は少なめ
ち出すことができる

W e b のみの媒体で、最近
伸びてきている。W e b 集・安価（高い費用対効果が期待できる）
○
C 社媒体客に長けており、今後も閲・先進的なサービスというイメージを打ち出・アピールする人の数が少ない
B 社媒体と組み合わせて出稿
覧数の伸びが期待できるすことができる
が、現状では最も少ない


Work #5: 表を作成する完成状態1


提供会社概要メリットデメリット検討結果

Webと紙と両方あり、総
合すると閲覧数は日本 • 多数かつ幅広い人に • 高い ×
A社媒体最大級。企画の幅が広サービスをアピール • 費用対効果が低い可 B社C社の両方の媒体を
く、新規集客数も多いできる能性使用すれば、一定数を
確保することは可能

紙のみの媒体であるが、 • サービス購入意欲の

B社媒体
歴史はもっとも古く、
特定の層に根強い人気
ある人に絞ってア
ピールできる
• アピールできる人の ○
数が尐ない C社媒体と組み合わせて
がある。新規集客数は • 安価 (高い費用対効
尐なめ果が期待できる) 出稿

Webのみの媒体で、最近
伸びてきている。Web集

C社媒体
客に長けており、今後 • 安価 (高い費用対効 • アピールできる人の ○
も閲覧数の伸びが期待果が期待できる) 数が尐ない B社媒体と組み合わせて
できるが、現状では最出稿
も尐ない

Work #5: 表を作成する完成状態2


提供会社概要メリットデメリット検討結果

Webと紙と両方あり、総
合すると閲覧数は日本
• 多数かつ幅広い人に • 高い ×
A社媒体最大級。企画の幅が広
サービスをアピールで • 費用対効果が低い可能 B社C社の両方の媒体を
きる性使用すれば、一定数を
く、新規集客数も多い
確保することは可能

紙のみの媒体であるが、 • サービス購入意欲のあ

B社媒体
歴史はもっとも古く、
特定の層に根強い人気
る人に絞ってアピール
できる
• アピールできる人の数 ○
が尐ない C社媒体と組み合わせて
がある。新規集客数は • 安価 (高い費用対効果
尐なめが期待できる) 出稿

Webのみの媒体で、最近
伸びてきている。Web集
C社媒体
客に長けており、今後 • 安価 (高い費用対効果 • アピールできる人の数 ○
も閲覧数の伸びが期待が期待できる) が尐ない B社媒体と組み合わせて
できるが、現状では最出稿
も尐ない


Work #6: グラフを作成する


Q1. このサービスを使ってみたいと思いますか? Q2. 使ってみたくない理由はなんですか?
(単一回答) (複数回答可)
※有効回答数: 144 ※有効回答数: 120

選択肢回答数選択肢回答数
はい 92 効果があるか不明 62
いいえ 32 導入のための時間がとれない 29
どちらも
と言えない 20 類似のサービスで効果がなかった 27
合計 144 そも他社のサービスを
そも購入するつもはない
り 10
予算をっ
とていない 10
その他 20
なんとなく 3


Work #6: グラフを作成する完成状態


Q1.このサービスを使ってみたいと思います
Q2.使ってみたくない理由はなんですか?
か?

(N=144 : 単一回答) (N=120 : 複数回答可)

(人)
0 10 20 30 40 50 60 70

効果があるか不明
14%
導入のための時間がとれない
はい
類似のサービスで効果がなかった
いいえ
22%
64% どちらとも
言えない
他社のサービスを購入するつもりはない

予算をとっていない

その他

なんとなく


Work #7: 箇条書き/段落番号を設定する

以下の表に対して、箇条書き/段落番号を“綺麗に”設定してください。（5分間）
※完成例から「書式のコピー/貼り付け」は行わないでください。演習の意味がありません。

箇条書き(ビュレット) 段落番号箇条書き(ビュレット)

 この商品は基本商品です。 1. 必須商品  従量課金なので、必要な分だ
完成例  様々なオプションが追加 2. 安価け使用できる
可能です。 3. 従量課金  普通に使うと安くあがる

この商品は、オプション商オプション商品・複数の機能で好きなものだけ
品です。カスタマイズ組み込める
商品A いくつかの種類があり、組固定料金・場合によっては高価になる場
み合わせて選べます合もある

この商品は、ソリューショハイエンド商品・実施前に入念なヒアリングを
ン型商品です。高価行うため、顧客ごとの課題に即
商品B 顧客の課題をヒアリングしカスタマイズした提案が可能
ての提案になります。固定料金・費用は高い

この商品は、ソリューショ超ハイエンド商品・特定領域のみではなく、全社
ン型商品です。極めて高価レベルの課題解決が可能
商品C 全社レベルの課題を解決でフルカスタマイズ・難易度は高い
きます。固定料金・費用もかなり高い

Work #8: スピーディに表を作成する

以下の初期状態から、次ページの完成状態を“スピーディ”に作成してください。（5分間）


Work #8: スピーディに表を作成する完成状態

以下の初期状態から、次ページの完成状態を“スピーディ”に作成してください。（5分間）

商品名機能概要想定顧客注意点価格


Work #9: スピーディに整列を行う

以下の初期状態から、次ページの完成状態になるように、“スピーディ”に修正してくださ
い。（5分間）

商品名商品概要想定効果価格(税別)
影響範囲
商品A ○
(基本商品)
基本商品です。 ○ 100,000

商品B 基本商品に付随するオプ
(オプション) ションです。
◎ ○ 50,000～

商品C 簡易的なソリューション
(ソリューション) です。
◎◎ ○ 500,000～

商品D 専門的なソリューション
です。
◎◎◎ ◎ 1,000,000～
(ソリューション)

商品E 全社レベルのソリュー
ションです。
☆☆☆ ◎◎ 4,000,000～
(ソリューション)


Work #9: スピーディに整列を行う完成状態

以下の初期状態から、次ページの完成状態になるように、“スピーディ”に修正してくださ
い。（5分間）

商品名商品概要想定効果影響範囲価格(税別)

商品A
(基本商品)
基本商品です。 ○ ○ 100,000

商品B 基本商品に付随するオプ
(オプション) ションです。 ◎ ○ 50,000～

商品C 簡易的なソリューション
(ソリューション) です。 ◎◎ ○ 500,000～

商品D 専門的なソリューション
(ソリューション) です。 ◎◎◎ ◎ 1,000,000～

商品E 全社レベルのソリュー
(ソリューション) ションです。 ☆☆☆ ◎◎ 4,000,000～


Work #10: オブジェクトを拡大する

以下の初期状態から、バランスを保ったままオブジェクトを拡大してください。
また、拡大に伴い、フォントサイズも適切なサイズにしてください。（1分間）

商品C

商品B

商品A


Work #11: 既存の資料の体裁を整える

別途配布する資料の体裁を整えてください。（15分間）

研修参加者が見慣れているスライドを
使用する


Work #12: スライドを作成する

以下のメッセージを表現するスライドを作成してください。（30分間）

研修参加者が置かれている環境に応じた
ビジネスケースを用意する


Don’t FORGET!! #1～#4

うまくできなかったWorkは、研修資料に戻って確認してみましょう。
(パワーポイントスキル向上には、反復練習が欠かせません)

◆ ストーリーを作成する
Work #1
P.10～P.16 3-2. Step2.ストーリー構築

◆ 図形を使用する(1)
Work #2
P.24 3-3. Step3: 使用頻度の高い図形 - ボックス -

Work #3 P.24 3-3. Step3: 使用頻度の高い図形 - ボックス –
P.26 3-3. Step3: 使用頻度の高い図形 - 線 –

Work #4 P.24 3-3. Step3: 使用頻度の高い図形 - ボックス –
P.27 3-3. Step3: 使用頻度の高い図形 - 矢印 –



◆ 表を作成する
Work #5
P.33～P.34 3-3. Step3: 表現方法 - 表 -

◆ グラフを作成する
Work #6
P.35～P.40 3-3. Step3: 表現方法 - グラフ -

◆ 箇条書き/段落番号を設定する
Work #7
P.46～P.50 3-3. Step3: 表現方法 - 箇条書き/段落番号 -

◆ スピーディに表を作成する
Work #8 P.62 4-1. パワーポイントの機能 - 6.図形のコピー・貼付 –
P.65 4-1. パワーポイントの機能 - 8.図形の移動・整列 -



◆ スピーディに表を作成する
Work #9 P.65 4-1. パワーポイントの機能 - 8.図形の移動・整列 –
P.78 4-2. アクセラレータキーの活用

◆ オブジェクトを拡大する
Work #10
P.67 4-1. パワーポイントの機能 - 9.図形の拡大縮小 -


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