2020年7月21日に開催した初心者向けGAセミナー資料になります。

1. 1
Google Analytics
セミナー

2. 2
• Google Analyticsの紹介
 GAの紹介
• GAの機能説明
 ディメンションと指標
 機能紹介
• まず見るべきGAのレポート
 流入経路分析
 ページ遷移調査
セミナー目次

3. 3
Google Analyticsの紹介

4. 4
アクセス解析とは
 Webサイトへのアクセスに対して「ユーザー属性」「流入経路」「行動(主にページ)」
の3軸から分析を行い、サイトの状況を把握することを指します。
Webサイト
どんな
ユーザーが？
どうやって？
サイト内
どのページを見た？
http://digitalidentity.co.jp/

5. 5
Google Analytics（以下GA）
～特徴～
 Googleが無料で提供するWebサイトのアクセス解析ツール。
 国内上場企業の8割が導入。
 通常、正式なサポート等は整っておらず、マニュアルもないため、利用者は
各自で情報収集し使い方を学ぶ必要がある。（書籍等も多数あり）
 UIなどの仕様は不定期に更新される。
（C）2009 Digital Identity
 GAの特徴を紹介します。

6. 6
GAの機能説明

7. 7
データの見方の基本
唐突ですが、例えば自社の社員をデータ分析したい時・・・
 部署？
 性別？
 出身地？
etc.
 人数？
 平均年齢？
 平均勤続年数？
etc.
✕軸 数値

8. 8
GAにおける指標の名称
Ex.1 ページごとに、 閲覧（PV）数を見たい。
Ex.2 ユーザーのデバイスごとに、 サイトの滞在時間を見たい。
○○ごとに、××を見たい。
ディメン
ション
指標

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【レポート画面】ページごとのページビュー数etc.
ディメンションと指標
指標
デ
ィ
メ
ン
シ
ョ
ン

10. 10
ディメンションの説明
デ
ィ
メ
ン
シ
ョ
ン
指標

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ディメンションの種類（大分類）
リアルタイム ・・・ 現在のサイト訪問状況
ユーザー・・・ どんなユーザーが訪問しているか
集客 ・・・ どんな経路で流入しているか
行動 ・・・ どんなページが閲覧されているか
コンバージョン ・・・ コンバージョン数、経路など

12. 12
ディメンションの種類のイメージ
Webサイト
どこから？
何を使って？
どうやって？
サイト内
どのページを見た？
http://digitalidentity.co.jp/
ユーザー
集客
行動

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補足：よく使うディメンション
 ユーザー
性別（ユーザー＞ユーザー属性＞性別）
年齢（ユーザー＞ユーザー属性＞年齢）
新規とリピーター（ユーザー＞行動＞新規とリピーター）
デバイスカテゴリ（ユーザー＞モバイル＞概要）
 集客
参照元/メディア（集客＞すべてのトラフィック＞参照元/メディア）←粒度が細かい
チャネル（集客＞すべてのトラフィック＞チャネル）←粒度が粗い
 行動
すべてのページ（行動＞サイトコンテンツ＞すべてのページ）
ランディングページ（行動＞サイトコンテンツ＞ランディング ページ）
✔
✔
✔ がついている項目は後ほど詳細説明

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GAの画面の構成
期間の指定
出力の選択
ディメンションの選択
表示数の指定

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まず見るべきGAのレポート

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重要なレポート
～重要な理由～
 施策に直接的に繋がる。(cf ユーザー属性)
 効果検証で施策評価に繋がる。
１
2
流入：「参照元 / メディア」
行動：「ページ」
 本当に抑えるべきディメンションは「参照元 / メディア」「ページ」の2つ。

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流入：経路分析
 STEP1：「参照元 / メディア」の選択
ディメンション：「集客＞すべてのトラフィック＞参照元/メディア」を選択

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流入：経路分析
メディア
organic・・・自然検索経由。
cpc・・・リスティング広告経由。※次ページの補足参照
display・・・ディスプレイ広告経由。※次ページの補足参照
referral・・・リファラー。外部サイトのリンク経由。
none・・・ノーリファラー。参照元情報なし。ブックマーク・URL直接入力など。
※ディメンション「チャネル」については、上記をGoogleの定義に則って分類したもの。
（C）2009 Digital Identity
 メディアについて補足説明

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流入：経路分析
 STEP2：流入経路別の評価
【集客量】
どれだけお客さんを呼べたか
【CV貢献】
どれだけ目標達成に繋がったか

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行動：ページ遷移調査
 STEP1:ページ別のボリュームゾーンの確認
ディメンションで「行動＞サイトコンテンツ＞すべてのページ」を選択
影響度合い：
施策がどれだけ意味を持つのか
ボトルネック：
ユーザーが出やすいページの理解

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【補足】行動：ページ遷移調査
 STEP2:ページ間の遷移状況の把握
「ナビゲーション サマリー」を選択

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【補足】行動：ページ遷移調査
「現在の選択範囲」で軸となるページを選択し、遷移状況の把握
 STEP2:ページ間の遷移状況の把握

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【補足】マーケティング用語で言い直すと・・・
 カスタマージャーニー分析

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まとめ
• GAで見る事ができるのは、
「ユーザー属性」「流入経路」「閲覧行動(ページ)」の3つ
• データ構造はディメンション(軸)×指標(数値)、
まずは自分の見たい軸を探せる(選択できる)ように
• 分析は「参照元 / メディア」「ページ」を極めよ