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28歳からのプログラマー
- 2. この発表をなぜやるの?
● 正直、28歳からプログラマーになるとするっていう
事例は誰か言ったりしているの?
● 探す→見つからない
● たいていは「高校生」とか「20代前半」とか、そう
いう若い人向け
● プログラマー35歳定年説
- 15. 例えば?
● フレームワークを理解して迅速にアプリケー
ションを立ち上げる
● 複雑なソースの森を分け入ってソースを読
む
● リソースや処理のバランスを考えながらコー
ディングする
● それ、ユーザーに親切じゃないよね
- 26. 上から目線駆動学習
● とにかく汚いコードを読んでバカ
にする
→しかし、バカにするならちゃんと理由づけ、解決
方法を理解すること(自分がその罠にハマると限
らない。あと自分と無関係じゃないと辛い)
● 酷い環境を知ってバカにする
→しかし、お前が仕事をするところはそれと同じレ
ベルの可能性がある(その環境を変えるための方
法を知る)
- 29. 完璧な職場はたぶん無い
● それなりに勉強すると、それなりに提案できる部分
もあったりする(ドックイヤー問題、忙しくてできな
い)
● 採用されなくても採用されてもバンバンアイデアを
出す
● 自分の場合は下のような感じ
→Jenkinsがなかったので導入
→ファイルが変更されるたびにテストが走るようなスクリ
プトを書く
→テスト駆動でリファクタリングが楽に!(ヤッタネ)
- 30. 処世術
● 若い人にちゃんと頭を垂れましょう
→若い人で飲み込みも早くセンスのある人間は、明らかに自
分の範囲を超えた見識を持っています。意固地にならずに
ちゃんと教えを請うようにしましょう(謙虚さを大切に)
→覚えたものは、覚えた時点からどんどんレガシーになる
● 間違いは間違いとして前向きにFixしましょう
→たまにきついことを言われますが、体育会と一緒で言葉が
きついだけなので、そこはバッサリと割り切って、間違えを間
違えとして受け入れましょう(前向きな修正)
- 32. 汚い処世術
● SHIKATAGA-NAIの精神
→ベストを尽くしたとしても、上手くいくとは限らない
し、違和感があったとしても、それが解消されるとは
限らない。なのでZENの態度を取り入れる(諸行無
常、達観、出家、悟りにチャレンジ)
● SINUWAKE-JA-NAIの精神
→死ぬわけではないし、「死ぬかもしれない」ことは
死ぬのでどうしようもない。(俺、この案件終わったら
……やるんだ)
- 41. いまちょっとずつやってること
● ソースを読む
→オープンソースや、他言語は普通に実装のヒントになるこ
とが多い
● デザインをかじる
→デザインを完全に理解する必要は無いが、どういうことを
考えているのかは、ヒントとして理解したい
● 業務とは関係ない個人プロジェクトをやる
→趣味=最新版(Fedora的なアレ)、業務=安定版
(Ubuntu的なアレ)。
- 42. 自分戦略(笑)
● サービスが作れるのは当たり前になりつつある
→むしろ、どういう風に表現するか、どういう形でパッ
ケージングするか、という問題のほうが重要になるだ
ろう
● 「優秀な技術者」という括りの優劣は気にしない
→単純にこの業界に入ってくるのが遅かったので
→「技術者」に「優秀」以外の付加価値が必要
● 「普通のエンジニア」になる