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KPTふりかえり
実践研修のご紹介
株式会社永和システムマネジメント
コンサルティングセンター
http://www.esm.co.jp/service/tf/
2017年5月30日
Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 1
お問い合わせ
03-6206-0880 (代表) / training@esm.co.jp
 概要
■ PDCAサイクルを回して、改善を進めていきたいが、なかなか改善の成果が上がらなかったり、
そもそもPDCAサイクルすら回せていないという現場は意外と多いものです。このような現場で
は「ふりかえり」から始めることが有用です。
■ しかし、現場にはそれぞれの特徴や事情があり、それらの制約から想定通りに事が運ばないも
のです。表面上は同じ問題に見えても、その原因は多岐にわたり、様々な解決策が考えられま
す。
■ 本研修は、「現場でふりかえりを始めたい」「ふりかえりをやっているが成果が上がらない」という
悩みを抱えている方を対象に、実践に役立つヒントの紹介するにとどまらず、ケーススタディ形
式で様々な課題解決を、経験豊富な講師と一緒に考えていきます。
 対象者
■ これからふりかえりを始めようとしている方
■ よりよいふりかえりの方法を探している方
■ 業界、職種は問いません
 定員
■ 3~16名
本研修の概要
Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 2
KPTふりかえりをチームに導入したいのですが、どこから始めれば・・・
課題
・チームのサイズが大
きく、チームメンバー全
員でふりかえりを行なう
のは困難
・ふりかえりがうまく行
なえるか、経験もなく不
安
・せっかくふりかえり会
をやるならば、全員が
参加できる場にしたい
前提
・チームを分割して、積極的な人が多
くいるサブチームで、ふりかえりをして
みる
・このサブチームの事例を事例として、
チームメンバーに発表してもらう
改善策
・特になし
予防策
・一つのサブチームが、
ふりかえりを始める
・全サブチームのメン
バーがKPTのメリットを
理解して、定期的にふり
かえりを行なうようにな
る
期待する結果
KPTふりかえりをチームに導入したいのですが、どこから始めれば・・・
課題
・チームはより良くなる
可能性を秘めている
・チームはKPTに関して
の知識を持っていない
・導入しようとしている
人は、KPTの知識や、
ふりかえりの経験が乏
しい
・導入しようとしている
人は、チームメンバー
である
・下手に導入すると、
チームから反発が出る
のではないかと不安に
感じている
前提
・課長に相談し、定例会の時に時間を
貰って、研修報告の時間をとってもら
い、報告と、ふりかえりを行なう
・理解してもらいやすい人に相談し、
数人でふりかえりを試してみる
改善策
・導入しようとしている人の、チームに
対する発言力を高める
⇒普段から認められる仕事をする
予防策
・チームメンバーが、
KPTのメリットを理解して、
定期的にふりかえりを行
なうようになる
期待する結果
研修のポイント
Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 3
事例をもとに、ふりかえりの課題と
解決策を学べる
・その背景に隠れている課題を学ぶことで、
より現実的な解決策を見出しやすい
とある部署(前提参照)で、KPTをするときに、どんなテーマにすればよいでしょう
か?
課題
・6名のうち、4名が個別の仕事
をしている
・それぞれに、お客様がついて
いる
・ソフトウェア開発は2名で、4
名は要件定義のみ
・他の2チームは同じ仕事なの
で、アイデアがでにくい
・KPTはまだやっていない
・週に1回、定例会(進捗報告)
をしている
・相談の受け皿はない
・要件定義が6か月かかること
もある
・専門家の意見をとりまとめる
のが、要件定義担当の役割
・求められていることが違うの
で、アウトプットが異なる
前提 改善策
予防策
・職場を楽しいと思って
ほしい
・グループの連帯感を高
めてほしい
・モチベーションを高め
たい
期待する結果
自身の課題の解決策が得ら
れる
・自身の課題をテーマにケーススタ
ディをすれば、様々な視点からの解
決策が得られる
目安時間 内容
9:00~ ■現場の課題 [グループディスカッション]
・それぞれの現場の、それぞれの課題について話し合います。
9:20~ ■ふりかえりとKPTの基礎知識 [座学]
・ふりかえりの狙いと、KPTという思考フレームワークの特徴を学びます。
・KPTを使ったふりかえり会の進行手順を学びます。
・KPTふりかえりの事例を学びます。
10:30~ ■現場の悩み [ケーススタディ]
・ふりかえりに関して頻発する問題や、参加者の悩みをテーマにケーススタディを行ないます。
・テーマ例
[1] KPTふりかえりをチームに導入したいのですが、どこから始めれば・・・
[2] みんな他人事のようにふりかえりに参加するので、KPTがほとんど挙がらないのですが・・・
[3] みんなで決めたTryのはずなのに、だれも行動に移さないのですが・・・
[4] ふりかえりと言えばすぐにKPTとなり、ワンパターンでマンネリ気味なのですが・・・
[5]前にふりかえり会をしていてやめてしまったチームに、再度ふりかえりを導入したいのですが・・・
※途中で、10分程度の休憩をとります。
11:30~ ■現場への持ち帰りの検討 [個人ワークショップ]
・ケーススタディで学んだことを、現場でどのように活用するかを検討します。
・講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答)
11:50~ ■まとめ
~12:00 終了
タイムテーブル(3時間)
Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 4
種別 単価 説明
オンサイト開催 360,000円/回 ・講師派遣、テキスト代を含みます。
・12人までの価格です。13人以上の場合は、1人追加毎12,000円増
額となります。
・定員は3~16人です。
オープンコース開催 40,000円/人 ・テキスト代を含みます。
テキスト 5,000円/冊 ・テキストを使って研修を行う場合は、実施ライセンスが必要です。
実施ライセンス 4,000円/人 ・本カリキュラムに基づいて研修を行う場合のライセンスです。
・テキストをご自身で印刷する場合は、テキスト代は不要です。
・年間100人以上が受講する場合は、ボリュームライセンスのご相
談に応じます。
標準価格
Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 5
※金額はすべて税抜き価格です。内容は本資料作成時のものです。

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KPTふりかえり実践研修のご紹介

  • 2.  概要 ■ PDCAサイクルを回して、改善を進めていきたいが、なかなか改善の成果が上がらなかったり、 そもそもPDCAサイクルすら回せていないという現場は意外と多いものです。このような現場で は「ふりかえり」から始めることが有用です。 ■ しかし、現場にはそれぞれの特徴や事情があり、それらの制約から想定通りに事が運ばないも のです。表面上は同じ問題に見えても、その原因は多岐にわたり、様々な解決策が考えられま す。 ■ 本研修は、「現場でふりかえりを始めたい」「ふりかえりをやっているが成果が上がらない」という 悩みを抱えている方を対象に、実践に役立つヒントの紹介するにとどまらず、ケーススタディ形 式で様々な課題解決を、経験豊富な講師と一緒に考えていきます。  対象者 ■ これからふりかえりを始めようとしている方 ■ よりよいふりかえりの方法を探している方 ■ 業界、職種は問いません  定員 ■ 3~16名 本研修の概要 Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 2 KPTふりかえりをチームに導入したいのですが、どこから始めれば・・・ 課題 ・チームのサイズが大 きく、チームメンバー全 員でふりかえりを行なう のは困難 ・ふりかえりがうまく行 なえるか、経験もなく不 安 ・せっかくふりかえり会 をやるならば、全員が 参加できる場にしたい 前提 ・チームを分割して、積極的な人が多 くいるサブチームで、ふりかえりをして みる ・このサブチームの事例を事例として、 チームメンバーに発表してもらう 改善策 ・特になし 予防策 ・一つのサブチームが、 ふりかえりを始める ・全サブチームのメン バーがKPTのメリットを 理解して、定期的にふり かえりを行なうようにな る 期待する結果 KPTふりかえりをチームに導入したいのですが、どこから始めれば・・・ 課題 ・チームはより良くなる 可能性を秘めている ・チームはKPTに関して の知識を持っていない ・導入しようとしている 人は、KPTの知識や、 ふりかえりの経験が乏 しい ・導入しようとしている 人は、チームメンバー である ・下手に導入すると、 チームから反発が出る のではないかと不安に 感じている 前提 ・課長に相談し、定例会の時に時間を 貰って、研修報告の時間をとってもら い、報告と、ふりかえりを行なう ・理解してもらいやすい人に相談し、 数人でふりかえりを試してみる 改善策 ・導入しようとしている人の、チームに 対する発言力を高める ⇒普段から認められる仕事をする 予防策 ・チームメンバーが、 KPTのメリットを理解して、 定期的にふりかえりを行 なうようになる 期待する結果
  • 3. 研修のポイント Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 3 事例をもとに、ふりかえりの課題と 解決策を学べる ・その背景に隠れている課題を学ぶことで、 より現実的な解決策を見出しやすい とある部署(前提参照)で、KPTをするときに、どんなテーマにすればよいでしょう か? 課題 ・6名のうち、4名が個別の仕事 をしている ・それぞれに、お客様がついて いる ・ソフトウェア開発は2名で、4 名は要件定義のみ ・他の2チームは同じ仕事なの で、アイデアがでにくい ・KPTはまだやっていない ・週に1回、定例会(進捗報告) をしている ・相談の受け皿はない ・要件定義が6か月かかること もある ・専門家の意見をとりまとめる のが、要件定義担当の役割 ・求められていることが違うの で、アウトプットが異なる 前提 改善策 予防策 ・職場を楽しいと思って ほしい ・グループの連帯感を高 めてほしい ・モチベーションを高め たい 期待する結果 自身の課題の解決策が得ら れる ・自身の課題をテーマにケーススタ ディをすれば、様々な視点からの解 決策が得られる
  • 4. 目安時間 内容 9:00~ ■現場の課題 [グループディスカッション] ・それぞれの現場の、それぞれの課題について話し合います。 9:20~ ■ふりかえりとKPTの基礎知識 [座学] ・ふりかえりの狙いと、KPTという思考フレームワークの特徴を学びます。 ・KPTを使ったふりかえり会の進行手順を学びます。 ・KPTふりかえりの事例を学びます。 10:30~ ■現場の悩み [ケーススタディ] ・ふりかえりに関して頻発する問題や、参加者の悩みをテーマにケーススタディを行ないます。 ・テーマ例 [1] KPTふりかえりをチームに導入したいのですが、どこから始めれば・・・ [2] みんな他人事のようにふりかえりに参加するので、KPTがほとんど挙がらないのですが・・・ [3] みんなで決めたTryのはずなのに、だれも行動に移さないのですが・・・ [4] ふりかえりと言えばすぐにKPTとなり、ワンパターンでマンネリ気味なのですが・・・ [5]前にふりかえり会をしていてやめてしまったチームに、再度ふりかえりを導入したいのですが・・・ ※途中で、10分程度の休憩をとります。 11:30~ ■現場への持ち帰りの検討 [個人ワークショップ] ・ケーススタディで学んだことを、現場でどのように活用するかを検討します。 ・講師とのディスカッションにより不明点を解消します。(質疑応答) 11:50~ ■まとめ ~12:00 終了 タイムテーブル(3時間) Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 4
  • 5. 種別 単価 説明 オンサイト開催 360,000円/回 ・講師派遣、テキスト代を含みます。 ・12人までの価格です。13人以上の場合は、1人追加毎12,000円増 額となります。 ・定員は3~16人です。 オープンコース開催 40,000円/人 ・テキスト代を含みます。 テキスト 5,000円/冊 ・テキストを使って研修を行う場合は、実施ライセンスが必要です。 実施ライセンス 4,000円/人 ・本カリキュラムに基づいて研修を行う場合のライセンスです。 ・テキストをご自身で印刷する場合は、テキスト代は不要です。 ・年間100人以上が受講する場合は、ボリュームライセンスのご相 談に応じます。 標準価格 Copyright (c) 2016-2017 Eiwa System Management, Inc. 5 ※金額はすべて税抜き価格です。内容は本資料作成時のものです。