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『Business Model Canvas ~再演~』第15回 POStudy 〜プロダクトオーナーシップ勉強会〜
- 3. POStudyのご紹介(2/5)
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- 4. POStudyのご紹介(3/5)
過去に実施してきたテーマ(1/2)
4Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
実施日 テーマ 参加者
第1回 2011/09/16(金) アジャイルとスクラム 9名
第2回 2011/09/30(金) ユーザーストーリーマッピング ~前編~ 18名
第3回 2011/10/14(金) ユーザーストーリーマッピング ~後編~ 19名
第4回 2011/10/28(金) ユーザーストーリーマッピング ~再演~ 31名
第5回 2011/11/11(金) プラグマティック・ペルソナ 26名
第6回 2011/11/25(金) プラグマティック・ペルソナ ~再演~ 22名
第7回 2012/01/27(金) ストーリーテリング ~概要~ 16名
第8回 2012/02/10(金) 体験!The Specification Exerciseで仕様伝達 18名
特別回 2012/02/13(月) 体験!マシュマロ・チャレンジでチームビルディング 17名
第9回 2012/02/24(金) ストーリーテリング ~ストーリーを生み出す~ 9名
第10回 2012/03/09(金) ストーリーテリング ~ストーリーを共有する~ 11名
第11回 2012/03/23(金) ストーリーテリング ~ストーリーを作る~ 10名
第12回 2012/04/27(金) ストーリーテリング ~よい聞き手になるための学習~ 12名
- 5. POStudyのご紹介(4/5)
過去に実施してきたテーマ(2/2)
5Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
実施日 テーマ 参加者
第13回 2012/05/18(金) 体験!Fearless Journeyでパターンによる改善 20名
第14回 2012/07/06(金) Business Model Canvas 24名
第15回 2012/08/03(金) Business Model Canvas ~再演~ -
第16回 2012/09/07(金) 「Moving Motivators」に学ぶモチベーション -
- 7. Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
今日のアジェンダ(1/1)
第14回の復習
第14回各チーム振り返り結果ご紹介
Business Model Canvas 解説
ワークショップ #1
ワークショップ #2
ワークショップ #3
ワークショップ #4
ワークショップ #5
振り返り&ディスカッション
まとめ
7
- 9. おことわり(2/3)
今回の資料について(2/3)
筑波大学 Tim Clark氏作成資料
ビジネスモデル・ジェネレーション(BMG)の
ワークショップ体験記(前編)
– http://blog.livedoor.jp/passionhack-
edge/archives/51692499.html
2012年2月1日(水)共同著者TimClark氏ワークショップが開催さ
れました
– http://www.shoeisha.co.jp/biz/bmg/detail/30
120分で分かる!ビジネスモデルキャンパス『ビジネスモデル・
ジェネレーション』出版記念セミナー
– http://togetter.com/li/268263
9
- 13. 第14回の復習(2/5)
Business Model Canvas とは(1/3)
組織や事業の設計図を考える過程や結果を元に、
新たな発見を得ようとする思考モデル
» http://www.marlin-arms.com/support/games/?p=132
» http://www.gogamestorm.com/?p=132
» http://www.businessmodelgeneration.com/canvas
» Alex Osterwalder 氏 と Yves Pigneur 氏 が考案
ビジネスモデルの概要を描き出す場合、
壁にポスターを貼って行うのが最も効果的
» Webで公開されている「Canvas」を拡大印刷するか
同じカテゴリを紙に手書きして「Canvas」を作る
» さまざまな色やサイズの付箋とサインペンを用意
» できあがりを記録するにはカメラを用意
13
ゲームストーミング P152 http://blog.livedoor.jp/passionhack-edge/archives/51692499.html
- 14. 第14回の復習(3/5)
Business Model Canvas とは(2/3)
Canvasの例
14
CS
Customer
Segments
顧客区分
CR
Customer
Relationship
顧客との関係
VP
Value
Propositions
価値提案
KA
Key
Activities
主要活動
KP
Key
Partner
パートナー
CS
Cost
Structure
コスト構造
KR
Key
Resources
リソース
RS
Revenue
Streams
収益のポイント
CH
Channels
チャネル・
交渉窓口
ビジネスモデルジェネレーション P18~19筑波大学教授 Tim Clark氏作成資料
- 18. 第14回各チーム振り返り結果ご紹介(1/5)
Aチーム(1/1)
Keep
– イメージしやすいテーマ設定ができた
– BMCで苦労した点が他チームでも共通
– 項目の数を出せた
– 他のチームを見回って多くの視点が得られるのは、
新しい気づきに出会えて良い
– 完成して良かった
– 休憩時間があったのはいい
Problem
– 一通り埋めたかった
– 最後に考察が不足した
– 「顧客との関係」と「チャネル」の区別が難しい
– ワークショップの時間が短い
– 予習不足で書き方をやりながら学んだ
Try
– 自分のチームのアウトプットに対して
他のチームの人から意見や新しいアイディアが
出ると、またさらに収束していいかも
– 時間内に完成
– パートナーを中心にしてBMCを書いてみる
– 回数重ねてやり方を深める
– 自分の業務に関わる業界以外で実践してみたい
– 復習と次回へ向けての予習
– ビジネスモデルの深掘りがしてみたい
18
- 19. 第14回各チーム振り返り結果ご紹介(2/5)
Bチーム(1/1)
Keep
– わいわいやれるチームだと面白い
– 勢いで結構出た
– 他のテーマでも考えてやってみたい
– POに興味出てきた
– ののさん気が利く
– 儲からなさそうなビジネスモデルは
VPやCR、CHのどこかが弱いと思った
– いろんな視点の意見が聞けた
– すでにあるものと新しいビジネスの提案では、
堀さげるレベルと難しさが異なると感じた
Problem
– 時間が足りない
– 途中から視点がブレてしまった
– 各項目を書く際に、視点が顧客と経営者で
ブレてしまった
– 暑い
Try
– 松屋のビジネスモデル作成
– 他のやり方で実施し、比較したい
– またやろう
自分のプロダクトとか自社でWSとか
– うちのPOに教えないと
– 社に持ち帰る
– ゴールを明確にした上で進めたい
19
- 20. 第14回各チーム振り返り結果ご紹介(3/5)
Cチーム(1/1)
Keep
– BMCの目的を理解した
– 新しいメンバーがたくさん
– ポストイットの使い方
– お客をある程度明確に絞ったのも良かったかも?
– 参加人数、総時間、遅刻しなかった
– リアルなビジネスを題材にできた
Problem
– 時間不足、進め方、若干の消化不足、楽しむ、空調
– 英語を聞き取れず
– お客の選定に時間をかけすぎた?
– スタンプラリーのシートを忘れた
– 集中力が続かず
Try
– BMGの本を読む
– 自分ならではの提案をしたい
– じっくりやる、会社でやる
– リーンスタートアップと組み合わせて
考えると良いのでは?
– 競合他社の分析をする
– 今日考えたモデルを元に、一部を
変えて新しいビジネスモデルを考える
– もうちょっと馬鹿馬鹿しいのにチャレンジして、
そこで出てくる価値を見てみたい
– コメントにイラストとかあると
イメージが膨らむかも?
– 一度、皆が知っている既存のモデル
(やりやすいもの)で練習してから、やってみる
といいかも?
– 次回の企画作成時にやってみる
20
- 21. 第14回各チーム振り返り結果ご紹介(4/5)
Dチーム(1/1)
Keep
– 大きなキャンバス
– BMCを作るときに、暗黙知のレベルが高い人が必要
– B2B視点とコンシューマ視点で2つ
出てきたのは面白かった
– 様々なアイディアが出た中で、
大事なアイディアにチェックを入れた。
その結果、各要素で大事にしていることに意識できた
– キャラクターが描かれた結果、
具体的にイメージしやすくなった
– BMCをベースに話をすると、アイディアが
出やすい気がする
Problem
– あまりに漠然としたものには、確かに
時間がかかりそう
– カスタマーの絞り込みが難しいかも
– コンセプトが煮詰まってない
プラットフォーム or プロダクトなのか
Try
– 何度かやるとコツがつかめそう
– ペルソナとか出しておくと、
さらに具体的にアイディアが出そう
– セグメンテーションを体系的にできるように
21
- 24. Business Model Canvas 解説(1/10)
イノベーションの種類(1/1)
24
プロダクト・イノベーション
• 製品・モノの価値向上
プロセス・イノベーション
• 組織・業務の改革
ビジネスモデル・イノベーション
• 価値提供の仕組みの革新
「ビズジェネ・カンファレンス2012」紺野登氏 講演スライド「ビジネスモデルのデザインから実践へ」から抜粋
- 25. Business Model Canvas 解説(2/10)
ビジネスモデル・デザインのための9要素(1/1)
25
経営基盤 顧客接点
製品・
サービス
財務的側面
主な
企業活動
主な
組織能力
パートナー
との関係
顧客
セグメント
流通
チャネル
顧客
との関係
コスト構造 収入の流れ
「ビズジェネ・カンファレンス2012」紺野登氏 講演スライド「ビジネスモデルのデザインから実践へ」から抜粋
顧客価値
- 26. Business Model Canvas 解説(3/10)
実践への継続的プロトタイピング(1/1)
26
ビジネスモデルデザイン
•顧客開拓、パートナーとの関連性、
事業家の一歩
コンセプトデザイン
•エスノグラフィーによる顧客価値発見、
メタファーによるコンセプト表出等
シナリオデザイン
•戦略的可能性の探索、顧客との対話、兆
候の確認
「ビズジェネ・カンファレンス2012」紺野登氏 講演スライド「ビジネスモデルのデザインから実践へ」から抜粋
顧客/顧客価値
プロト
タイピング
ビジネスモデル
顧客組織化
組織構築
- 27. Business Model Canvas 解説(4/10)
Business Model Canvas の構成(1/1)
27
CS
Customer
Segments
顧客区分
CR
Customer
Relationship
顧客との関係
VP
Value
Propositions
価値提案
KA
Key
Activities
主要活動
KP
Key
Partner
パートナー
CS
Cost
Structure
コスト構造
KR
Key
Resources
リソース
RS
Revenue
Streams
収益のポイント
CH
Channels
チャネル・
交渉窓口
ビジネスモデルジェネレーション P18~19筑波大学教授 Tim Clark氏作成資料
- 28. Business Model Canvas 解説(5/10)
Business Model Canvas の要素間の関連性(1/1)
28
CS
Customer
Segments
顧客区分
CR
Customer
Relationship
顧客との関係
VP
Value
Propositions
価値提案
KA
Key
Activities
主要活動
KP
Key
Partner
パートナー
CS
Cost
Structure
コスト構造
KR
Key
Resources
リソース
RS
Revenue
Streams
収益のポイント
CH
Channels
チャネル・
交渉窓口
感情を含めた右脳的な働き
顧客との関係を創造
ロジックを含めた左脳的な働き
効率を重視したプロセスイノベーション
「ビズジェネ・カンファレンス2012」小山龍介氏 講演スライド「ビジネスモデルを変革する『BMG』という手法に関して」から抜粋
提供価値
- 29. Business Model Canvas 解説(6/10)
Business Model Canvas の左脳的ロジック(1/1)
29
VP
新奇性
パフォーマンス
カスタマイゼーション
仕事を終わらせる
デザイン
ブランド
価格
コスト削減
リスクの低減
アクセスしやすさ
快適さ
使いやすさ
KA
製造
問題解決
プラットフォーム
ネットワーク
KP
最適化と規模の経済
リスクと不確実性の低減
リソースと活動の獲得
CS
固定コスト
変動費
規模の経済
多角化の経済性
KR
物理的なリソース
知的財産
人的リソース
ファイナンスリソース
「ビズジェネ・カンファレンス2012」小山龍介氏 講演スライド「ビジネスモデルを変革する『BMG』という手法に関して」から抜粋
- 30. Business Model Canvas 解説(7/10)
Business Model Canvas の右脳的ロジック(1/1)
30
CS
マス市場
ニッチ市場
細分化
マルチサイド
プラットフォーム
CR
パーソナルアシスタンス
セルフサービス
自動サービス
コミュニティ
共創
VP
新奇性
パフォーマンス
カスタマイゼーション
仕事を終わらせる
デザイン
ブランド
価格
コスト削減
リスクの低減
アクセスしやすさ
快適さ
使いやすさ
RS
資産価値のある商品の販売
使用料
購読料
レンタル・リース
ライセンス
CH
認知
評価
購入
提供
アフターサービス
「ビズジェネ・カンファレンス2012」小山龍介氏 講演スライド「ビジネスモデルを変革する『BMG』という手法に関して」から抜粋
- 31. Business Model Canvas 解説(8/10)
Business Model Canvas のロジックまとめ(1/1)
31
CS
マス市場
ニッチ市場
細分化
マルチサイド
プラットフォーム
CR
パーソナルアシスタンス
セルフサービス
自動サービス
コミュニティ
共創
VP
新奇性
パフォーマンス
カスタマイゼーション
仕事を終わらせる
デザイン
ブランド
価格
コスト削減
リスクの低減
アクセスしやすさ
快適さ
使いやすさ
KA
製造
問題解決
プラットフォーム
ネットワーク
KP
最適化と規模の経済
リスクと不確実性の低減
リソースと活動の獲得
CS
固定コスト
変動費
規模の経済
多角化の経済性
KR
物理的なリソース
知的財産
人的リソース
ファイナンスリソース
RS
資産価値のある商品の販売
使用料
購読料
レンタル・リース
ライセンス
CH
認知
評価
購入
提供
アフターサービス
「ビズジェネ・カンファレンス2012」小山龍介氏 講演スライド「ビジネスモデルを変革する『BMG』という手法に関して」から抜粋
- 32. Business Model Canvas 解説(9/10)
Business Model Canvasを考えるコツ(1/1)
1. くだらないことも考える
2. できるだけ具体的に考える
3. 絵に描いてみる
4. 固定概念をひっくり返す
5. 既存のパターンに当てはめてみる
32
- 41. Copyright © POStudy (プロダクトオーナーシップ勉強会). All rights reserved.
今日お話したこと(1/1)
第14回の復習
第14回各チーム振り返り結果ご紹介
Business Model Canvas 解説
ワークショップ #1
ワークショップ #2
ワークショップ #3
ワークショップ #4
ワークショップ #5
振り返り&ディスカッション
まとめ
41