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Visual Studio 2019 / Visual Studio Code + Live Shareではじめるモブ・プログラミング #vs2019
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& Teams, Inc. All rights reserved. 撮影可 録音可 ※音にご配慮お願いいたします ♪ 2
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& Teams, Inc. All rights reserved. はじめに 3
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& Teams, Inc. All rights reserved. 本日の概要 • マイクロソフトは統合開発ツールの「Visual Studio 2019」が正式リリースと同時に、ペア プログラミングを支援する「Live Share」など これまで注目されてきた機能が正式版となりま した。 • 今回は「Live Share」について、紹介とデモを 行った上で、実際に開発の現場でどのように導 入すればよいのかについて、概説いたします。 4
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& Teams, Inc. All rights reserved. 本日の対象者 • 「Live Share」について知りたい方 • 「モブプログラミング」について知りたい方 5
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& Teams, Inc. All rights reserved. 本日の目標 • 「Live Share」について把握する • 「モブプログラミング」について把握する 6
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& Teams, Inc. All rights reserved. アジェンダ • Live Shareの機能紹介 • Visual Studio 2019 / Visual Studio Code + Live Share 実演デモ • モブ・プログラミングの紹介 • まとめ 7
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& Teams, Inc. All rights reserved. アジェンダ • Live Shareの機能紹介 • Visual Studio 2019 / Visual Studio Code + Live Share 実演デモ • モブ・プログラミングの紹介 • まとめ 8
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Shareの機能紹介 9
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share とは • 環境さえあれば、あとはリンクを共有するだけ 10
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share とは • 環境さえあれば、あとはリンクを共有するだけ –利用のハードルがとても低い » 開発職はもちろん、開発職以外の方々でも使える ▸ プロダクトマネージャー、プロダクトオーナー、 営業、企画、デザイナー、テスター、運用担当者など » 開発に限らず、いろんな用途で使える ▸ 単独開発、ペアプログラミング、モブプログラミング ▸ セミナー、研修、勉強会 ▸ 障害対応、突発対応、遠隔対応 –相手がその場にいなくても使える » インターネットにさえ繋がっていればOK! ▸ 相手が外出中、リモートワーク、など、多様な働き方を後押し!? 11
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share とは • 環境さえあれば、あとはリンクを共有するだけ –コード、ターミナル、ローカルサーバーが共有可能 » デバッグ中の各変数の中身(ウォッチ)も共有できる –自分がカスタマイズしたVisual Studio Codeで、 リアルタイムに、相手のソースコードを確認・編集 ・操作可能 » ダークモードや背景画像の変更などの個別カスタマイズ » 個別に割り当てたショートカットキーも使える –標準では5人まで共有可能 » Visual Studio 上で設定変更すると、30人まで共有可能 ▸ ネットワークやPCなどの負荷状況には注意しましょう 12
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share とは • [公式情報] – https://visualstudio.microsoft.com/ja/services/live-share/ 13
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share とは • [公式情報] あらゆる言語、あらゆるアプリで簡単に共有可 –ビルドしているアプリの種類、プログラミングに使 用している言語、稼働している OS、共同作業が必要 なタイミングに関係なく、チームメイトとプロジェ クトをすぐに共有可能 –チームメイトは、リポジトリを複製したり、自分の 環境をセットアップしたりせずに、リアルタイムで 編集やデバッグを共に行える – https://visualstudio.microsoft.com/ja/services/live-share/ 14
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share とは • こんなシーンでも使える!? – 会社内にはプロダクトAを担当しているチームと、 プロダクトBを担当しているチームがいる – プロダクトAを担当しているメンバーが、 プロダクトBを担当しているメンバーに相談したい – 今までは、プロダクトBを担当しているメンバーに プロダクトAの開発環境を作ってもらう必要があった – Live Share を使えば、プロダクトBのメンバーは プロダクトAの開発環境を構築する必要がなく、 相談に乗ることができる 15
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share とは • 環境さえあれば、あとはリンクを共有するだけ –紹介する機能は、たったこれだけ • どう使うかはあなた次第 –どういう風に働き方を変えることができるか!? –いろんな場面で、潜在的な可能性がありそう!? 16
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share とは • [利用可能な環境] –Visual Studio 2019 (すぐに使える) » Community 2019 » Professional 2019 » Enterprise 2019 –Visual Studio Code (追加インストールで使える) » Windows 版 » Mac 版 –Visual Studio 2017 (追加インストールで使える) » 参考) https://qiita.com/mihochannel/items/33d13bb983d236138cb2 17
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share とは • [接続環境] –インターネットに繋がる環境が必須 –特定の環境下で Port が閉じていると使えない » URLをクリックしてもダメだったら、ネットワークの 各種制限を疑おう ▸ 例)ウィルス対策ソフトが閉じたPortを限定解除する →設定ミスに注意 or 権限がないとできないかも ▸ 例)ネットワーク管理者と交渉して、ネットワーク経路上の各機器で 閉じていたPortを空けてもらおう→ハードル高いかも 18
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& Teams, Inc. All rights reserved. アジェンダ • Live Shareの機能紹介 • Visual Studio 2019 / Visual Studio Code + Live Share 実演デモ • モブ・プログラミングの紹介 • まとめ 19
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& Teams, Inc. All rights reserved. Visual Studio 2019 / Visual Studio Code + Live Share 実演デモ 20
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& Teams, Inc. All rights reserved. Live Share 実演デモ • 今回用意した環境 –Visual Studio Enterprise 2019 (Window) –Visual Studio Code (Mac) –インターネットに繋ぐためのモバイルルーター 21
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& Teams, Inc. All rights reserved. アジェンダ • Live Shareの機能紹介 • Visual Studio 2019 / Visual Studio Code + Live Share 実演デモ • モブ・プログラミングの紹介 • まとめ 22
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& Teams, Inc. All rights reserved. モブ・プログラミングの紹介 23
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& Teams, Inc. All rights reserved. モブ・プログラミングの紹介 • 資料はこちら –参照)Head First モブプログラミング - https://speakerdeck.com/takaking22/head-first-mobprogramming 24
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& Teams, Inc. All rights reserved. モブ・プログラミングは非効率!? • チームメンバー全員で1つの仕事をしていたら チームメンバーの数だけ非効率なのでは? –5人の開発者が併行で開発 vs 5人の開発者が一緒に開発 ↓ 開発速度が 1/5 になる!?ほんと!? 25 参照) Head First モブプログラミング - https://speakerdeck.com/takaking22/head-first-mobprogramming
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& Teams, Inc. All rights reserved. ところで、、、 • こんな状況ありませんか? –実装していて困った –ライブラリを使うときに困った –コーディングルール、うっかり失念した –クラスの作り方が独自ルール –iOSチームとAndroidチームで、同じアルゴリズムの はずなのに、結果が異なった –iOSチームとAndroidチームで、同じUXやUIのはず なのに、結果が異なった –担当した人しか詳細を把握していない 26
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& Teams, Inc. All rights reserved. ところで、、、 • こんな状況ありませんか? –仕様の解釈が人によって違った –開発漏れが頻発した –テスト漏れが頻発した –オレオレルールが横行した –チーム間連携がまったくできていない –マージするといつもコンフリクトばかり –全体を把握している人がいない –誰かが抜けると、壊滅的なダメージを受ける 27
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& Teams, Inc. All rights reserved. つまり • エンジニアの雇用が年々厳しくなっている今、 チームメンバーに関するリスクへの対応が必要 28
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& Teams, Inc. All rights reserved. モブワークするとどうなる!? • その場で仕様の解釈のズレを軌道修正 • その場で仕様が不明な箇所を改善・再設計 • 実装漏れやアルゴリズムがおかしいところ、 コーディング規約違反や実装の仕方について おかしいところがあれば、その場で指摘・修正 • 実装後のイメージがズレていれば、その場で 軌道修正 • ソースコードレビュー不要、仕様や実装内容の あとからの共有が不要 29
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& Teams, Inc. All rights reserved. モブワークするとどうなる!? • 全員が全部を把握している –誰かが休んでも、プロダクトの成長は止まらない –誰かが退職しても、プロダクトの成長は止まらない –障害が発生しても、その場にいるメンバーでたいて いは対応できるようになっている –チーム間の知識や経験の偏りが大幅に軽減される • プロダクトの成長に、チームがコミットできる –プロダクトの成長を支える強いチーム作りが可能` 30
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& Teams, Inc. All rights reserved. アジェンダ • Live Shareの機能紹介 • Visual Studio 2019 / Visual Studio Code + Live Share 実演デモ • モブ・プログラミングの紹介 • まとめ 31
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& Teams, Inc. All rights reserved. 本日の概要 • マイクロソフトは統合開発ツールの「Visual Studio 2019」が正式リリースと同時に、ペア プログラミングを支援する「Live Share」など 、これまで注目されてきた機能が正式版となり ました。 • 今回は、「Live Share」について紹介とデモを 行った上で、実際に開発の現場でどのように導 入すればよいのかについて、概説いたします。 32
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& Teams, Inc. All rights reserved. 本日の目標 • 「Live Share」について把握する • 「モブプログラミング」について把握する 33
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& Teams, Inc. All rights reserved. 今日お話したこと • Live Shareの機能紹介 • Visual Studio 2019 / Visual Studio Code + Live Share 実演デモ • モブ・プログラミングの紹介 • まとめ 34
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& Teams, Inc. All rights reserved. Visual Studio 2019 / Visual Studio Code + Live Shareではじめるモブ・プログラミング 2019/04/20 関 満徳 グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社 プロダクトオーナー支援スペシャリスト
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& Teams, Inc. All rights reserved. ご清聴ありがとうございました! コンタクト先 URL Blog http://fullvirtue.com/ Twitter https://twitter.com/fullvirtue Facebook https://www.facebook.com/fullvirtue Email m.seki@graat.co.jp 資料公開場所 http://slideshare.net/fullvirtue/ これまで登壇してきた資料はこちらで公開しています! 是非ご覧ください! 関 満徳せき みつのり グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社 プロダクトオーナー支援スペシャリスト Microsoft MVP for Development Technologies プロダクトマネージャー・カンファレンス実行委員長 ITサービス開発全般のコンサルティング、開発、運用を一括 して手掛けながら、「顧客価値の創造」と「持続可能な仕組 み創り」をテーマとしたアジャイル・プロダクトマネジメン トのバックログ作成・見積 ワークショップデザインを数多く 実施。全国各地でファシリテーターとしても活躍。 36
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& Teams, Inc. All rights reserved. CONFIDENTIAL 本文書は、グロース・アーキテクチャ&チームス株式会社が著作権その他の権利を有する営業秘密(含サプライヤー等第三者が権利を有す るもの)です。 当社の許可なく複製し利用すること、また漏洩することは「著作権法」「不正競争防止法」によって禁じられております。 本資料内の社名・製品名は各社の登録商標です。 37
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