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授業資料1106ver1.0
- 2. 授業の大まかな流れ
1日目
•
自分の研究を多角的に再認識する(=「研究文脈」の探求)。
2日目
•
グループ内で、各自、自分の「研究文脈」についてのプレゼンを行う。
•
グループの他のメンバーは、発表者のプレゼンを改善するためのアドバイス を行う。
3日目
•
全員の前で、各自、自分の「研究文脈」についてのプレゼンを行う。
•
他の受講者のプレゼンを聞いた上で、自分と共同研究できそうな受講者 を探す。
•
他の受講者と自分の研究内容を何らかの形で組み合わせた「共同研究」 の企画書を作成する。
4日目
•
各自、共同研究の企画書についてのプレゼンを行う。
•
全体の作業を振り返り、自分自身の研究観や、研究文脈を再認識する契 機とする。
- 3. 本日の授業スケジュール
10:00~10:20 ガイダンス
10:20~11:40 自分の「研究文脈」の探求
–
小グループに分かれて各自発表する
–
それぞれの発表に対して質疑、コメントをしあう
12:40~14:00 自分の「研究文脈」の探求
–
(※続き)
–
時間が余ったら、3日目のプレゼンの準備(個人作業)
14:00~15:00 全員で共有
–
グループワークの過程で気づいたことを発表してもらう
- 5. 3日目 11/20
10:00~10:20 ガイダンス
10:20~12:10 自分の「研究文脈」のプレゼン
–
一人20分+質疑=30分×3人
13:10~15:00 自分の「研究文脈」のプレゼン(続き)
–
一人20分+質疑=30分×3人
15:00~15:15 企画書作成についての説明
15:15~16:00 共同研究の企画書作成作業
–
項目:組織、背景・経緯、目的・目標、研究内容、スケジュール、予 算・リソースの調達、等
–
全部でパワーポイント10枚以内にまとめる。
–
各自、共同研究ができそうな他の受講生のところに行ってヒアリング。
–
教員は適宜相談に乗る。
–
できるところまでやって、残りは宿題。
- 6. 4日目 12/4
10:00~12:00 共同研究企画の発表
–
一人15分+質疑=20分
13:00~15:00 共同研究企画の発表
–
一人115分+質疑=20分
15:00~16:00 振り返り
- 8. 自分の「研究文脈」を探求しよう
他の研究
自分の研究を含む
より広い研究分野
他の研究
他の研究
他の研究
他の研究
他の研究
他の研究
他の研究
他の研究
他の研究
自分の研究
自分の研究(分野)「に」応用することによって、自分の 研究(分野)を成り立たせている(/発展させうる)他の 研究(分野)群
自分の研究(分野)「を応用することによって成り 立っている(/発展させうる)他の研究(分野)群
他の研究
他の研究
他の研究
他の研究
- 9. なぜ「共同研究」か?
1.
「自分の研究を分かりやすく伝える」というプレゼン テーションのトレーニングがよく行われるが・・・
•
誰に、何の目的で、という点が曖昧になってしまう危険性
2.
最終目標を「共同研究企画の立案」とする
•
他の受講生に自分の研究との「接続可能性」をアピールしな ければならない
•
他の受講生の研究の、自分との「接続可能性」を発見しな ければならない
3.
自分自身の「研究観」「共同研究観」を考える糧に
•
自分の研究を、より広い文脈で捉えることにより、その社会 的意義や、他の研究との関連を深く理解
•
接続可能性が高い研究が「良い研究」なのかどうかを再考
- 12. グループワークの進め方
•
3人~4人のグループに分かれる。
•
「自分の「研究文脈」の探求」を発表する
–
発表時間:20分
–
検討時間:最大20分
–
他のメンバーは、発表者の発表についてコメントする
•
分からないところを質問する。
•
改善点をアドバイスする。
–
聞いている者が、より「共同研究」を思いつきやすくなるように
–
聞いている者が、より「共同研究」をしたくなるように
•
各グループに教員がファシリテーターとしてつく
- 13. 自分の「研究文脈」を探求しよう
他の研究
自分の研究を含む
より広い研究分野
他の研究
自分の研究
他の研究
他の研究
自分の研究(分野)「に」応用することによって、自分の研究(分野)を 成り立たせている(/発展させうる)他の研究(分野)群
自分の研究(分野)「を応用することによって成り立っている (/発展させうる)他の研究(分野)群
他の研究
- 14. 次回(10/20)までの課題
1.
本日グループのメンバーや他の教員にもらったコメ ントを元に、自分の「研究文脈」のプレゼンを改善し、 発表準備をしておく。
–
発表は全員の前で行う
–
発表時間:20分
–
前日までにファイルで提出
–
自分のノートPCにファイルを入れて持参
2.
研究室の指導教官やメンバー、友人などに、「共同 研究とは何か?」「共同研究についてどう思う か?」をインタビューして、自分なりの共同研究観を まとめる(A4一枚程度)。
–
前日までにファイルで提出