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〜効果的な場づくりとツール〜

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  1. 1. 3 45 min
  2. 2. 平鍋健児 (株)永和システムマネジメント社⻑ (株)チェンジビジョンCTO (株)Scrum Inc. Japan 取締役 福井で受託開発を続けながら、アジ ャイル開発を推進し、国内外で、モ チベーション中⼼チームづくり、ア ジャイル開発の普及に努める。ソフ トウェアづくりの現場をより⽣産的 に、協調的に、創造的に、そしてな により、楽しく変えたいと考えてい る。アジャイルジャパン初代実⾏委 員⻑。 5
  3. 3. 6 へびの⼼臓はどこにあると思う︖ 出典︓美宅成樹 科学者の錯覚 「物理の道しるべ」より
  4. 4. 9 ◎ ● ● 本社/福井市 東京⽀社/神⽥ 沖縄事務所/那覇市
  5. 5. 70社300名が⾒学
  6. 6. 共創・共育で利⽤するプラクティス 12 モブプログラミング ● ⼀つのPCとディスプレイ ● 同じ課題にみんなで⽴ち向かう ● 知識伝搬が早い ● レビューも同時に⾏うことで効率的 スプリント (1〜4週間) ふりかえり ● 毎週(スプリント毎)実施 ● ⾃分たちの課題を出し合い改善策を探る ● チームワークを⽣み出す効果も 福井での共創・共育(with 顧客)
  7. 7. ITベンダー企業 事業 企業 ITベンダー企業 事業 会社 システム部 ⽶国(現在) 受託 システム開発 プロダクト開発 ITエンジニア システム開発 システム 納品 要件/発注 ⽇本(ユーザ企業/SI 現在) アジャイル開発 ITベンダー企業 事業 企業 ⽇本(ユーザ企業DX) 共創/共育 開発 システム部 システム部 PO PO PO PO プロダクトオーナー アジャイル 拠点 アジャイル開発の形(受託から共創/共育へ) 事業 会社 ⽇本(Webサービス 現在) システム部 PO ITベンダー企業 パートナー参加 プラットフォーム 提供 13
  8. 8. アジャイルを⽇本で広げたい • ⾸都圏、地⽅を問わず、優秀なエンジニアは多い。COVID時代なおさら︕ • エンジニアが直にビジネス、社会に影響を与えられる時代。 • ソフトウェアはもはや、調達、ではない。イノベーションの核。 • もともとチームワークは、⽇本は得意なはず。 • わくわく、どきどき、やった︕ の感覚。 • エンジニアとしての、倫理観を持って、社会と関わる。
  9. 9. アジャイルと⽇本
  10. 10. 最初のスクラムの本 • “Agile Software Development with Scrum” (by Ken Schwaber, Mike Beedle) の最初の⼀ ⾏は次の引⽤で始まっている。 今⽇では新製品開発の動きが速く、競争率の⾼い世界では、速度 と柔軟性がとても重要である。企業は、新製品開発に直線的な 開発⼿法は古く、この⽅法では簡単に仕事を成し遂げることが できないことを徐々に認識し始めている。⽇本やアメリカの企 業では、ラグビーにおいて、チーム内でボールがパスされなが らフィールド上を⼀群となって移動するかのように、全体論的 な⽅法を⽤いている。 -- “The New New Product Development Game”
  11. 11. Toyota Production System Lean Lean Software Development Kanban Lean Startup Agile Scrum XP The New New Product Development Game Four steps to the epiphany Agile and Lean Startup Patterns Manufacturing Industry in Japan 2013 Yasunobu Kawaguchi 1 2
  12. 12. http://www.publickey1.jp/blog/11/10_innovation_sprint_2011.html Innovation Sprint 2011 Jeff Sutherland Ikujiro Nonaka me
  13. 13. Scrum Interaction 2019(1/2) 22
  14. 14. 野中郁次郎 1 The New New Product Development Game(HBR) Scrum リレーからラグビーへ 2 The Knowledge Creating Company SECIモデル 暗黙知と形式知のスパイラルな 変換活動が、知識創造過程である 3 Managing Flow, The Wise Leadership(HBR) 実践知フロネシス 形式知と暗黙知を繋ぐ、実践知。 U.S. Marine フラクタル組織 どの階層においても、自 己相似形 4
  15. 15. 共創の場作り (アナログ盤)
  16. 16. https://anagileway.com/2020/05/26/agile-base-patterns/
  17. 17. Agile Studio Fukui を作った ノウハウを「パタン言語」で書きたかった ● ファシリティの設計 ● そこに住む人の設計参加 ● お客さんにもきてもらう、学生にもきてもらう ● AgileJapan 2019 で「ぼくたちのひみつきち」 ● 仲間を集めて、パターンを書こう! ● ライターズワークショップを8回開催 ● Iba 形式で記述 ● コロナ発生! ● でも発表 ● +リモート開発のパターン
  18. 18. そして、「現れた」 センターと、カタチ
  19. 19. 場作りの⼒学
  20. 20. 松本さん︓⾃分とコードを分離せよ 平鍋︓問題 vs 私たち
  21. 21. システム場 対話場 実践場 創発場 SECIにはそれぞれ、 場の名前がある
  22. 22. 外国で「場」って⾔ってもなかなか通じない。 ところが、イギリスでは通じるんだな。 Ba は Bar って。 出典︓東洋経済オンライン https://toyokeizai.net/sp/thinkers/ed/nonaka01.html
  23. 23. イギリスの Bar - (パブ) 待ち合わせはパブで。その後食事にいく。 自然と会話を楽しめるセッティング。 見知った仲間がそこにいる。知らない人を紹介される。 https://www.flickr.com/photos/orangejon/
  24. 24. ● 「ティール組織」や「ホラクラシー」には場の概念がない。 ● 野中理論は「場」のかたまり。これが Scrum の元に。 という話は、この本に。 第⼆版が来年でます︕ (たぶん)
  25. 25. 4 8
  26. 26. 4 9
  27. 27. リモートでの場作り
  28. 28. 51 リモートアジャイルのパターン
  29. 29. 5 2 https://www.asf.esm.co.jp/remote-know-how
  30. 30. 5 3 「納品のない受託開 発」に取り組む"株式 会社ソニックガーデ ン"の代表を務める倉 貫義⼈ https://www.sonicgarden.jp/202003_remoteteam
  31. 31. 5 4 Work Together Anywhere – Lisette Sutherland
  32. 32. 56
  33. 33. リモートワークのパタン
  34. 34. 当⽇書いていただいたものも含めました︕ https://clipport.io/invites/ab3cfd6b69db46a62e8f3833890c1ba0
  35. 35. リモート場作りの難しさ
  36. 36. 「あなた」が「あなた」になるまえ
  37. 37. © 2017 Nonaka I. all rights reserved. 相互主観とは、相互に他者の主観と全人的に向き合い、受け容れ合い、共感し 合うときに成立する、自己を超える「われわれ」の主観である。 個人の主観 (1人称) 大きな組織 で共有する 客観 (3人称) 対面で共創する 相互主観 (2人称) 客観主観 組織 集団 個人 相互主観を媒介とする主観の客観化 78
  38. 38. 場は共同化を促進する -身体的、精神的触れ合い- n 身体感覚は相互に浸透する: 間身体性(Intercorporeality: メルロ・ポンティ) n ミラーニューロンの発見 : 鏡のように相手の行動を自分に映す神 経細胞」が発見された。身体行為の模倣 によって、自分の体験に照らし合わせて 他人の心を推定する (Iacoboni, etal:2005, Rizzolatti:2005) © Nonaka I.
  39. 39. 生きた文脈の共有 Ba < >の経験の共有が場の基盤 相互主観性/intersubjectivity 開放 閉鎖 開放閉鎖 <いま・ここ>の経験が共有されると、共創に向けて知が創発される © Nonaka I. いま・ここ Here-Now
  40. 40. 8 3
  41. 41. Management3.0 Japan conf で聞いてみた 84 オンラインのみでチームの信頼関係は作れるでしょうか︖ ぼくは、オフラインの合宿などが、チームづくりで必要だ と考えていますが、、、 私も、リアルに会う場⾯を作ることがとても好きです。定 期的に開催することはとてもいいことだと思います。でも できない現状の中でも、なんとか信頼作りの時間を⼊れて いきます。合宿は⼀緒にいることで、いろんな会話が起こ りますが、オンラインでは⻑時間の時間を取って話の集中 ⼒を保つのはとても難しいです。なので、短い時間でもチ ームづくりの時間を、通常のミーティングに定期的に⼊れ ていくことが必要。例えば、短いアイスブレーキングの時 間を会議に⼊れたり、チャットに「⽇常の写真」チャンネ ルを作って家族や猫の写真を流したり、、、
  42. 42. 8 5
  43. 43. 8 6
  44. 44. 8 7 Continuous (Team) Integration Continuous (Trust) Build
  45. 45. 9 1 ⼀緒に学ぶの⼤事 ともに働くの⼤事 喜びの⾷事⼤事
  46. 46. ちなみに、ぼくが使っている LINE スタンプです。。。
  47. 47. 9 5 出典︓美宅成樹 科学者の錯覚 「物理の道しるべ」より
  48. 48. 96

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