サバフェスLT
- 2. 誰
❖ いとう ひろゆき
❖ Team-S(MySQL Clusterクラスタ)
❖ サーバ運用/保守が仕事
❖ ネットワークからOS、ミドルウェアまでアプリケーシ
ョン以外はなんでも面倒を見ないといけない(程度の差
はあります)
❖ MySQL好き。酒好き。
- 5. ❖ NICのRingBufferを最大に変更
❖ /sbin/ethtool -G eth0 rx 2047
❖ /sbin/ethtool -G eth1 rx 2047
❖ Bondingのactive/backupだったので片方でも良かった
❖ 変更時は Link down/up が発生
❖ 最大値は ethtool –g eth0 とかで確認する
❖ 経験無いけどtx queueを増やしておいた
❖ /sbin/ifconfig eth0 txqueuelen 10000
❖ /sbin/ifconfig eth1 txqueuelen 10000
- 6. ❖ 割り込み処理のCPU割り当て
❖ irqbalanceに任せると変な割り当てになる事がある
❖ irqbalance停止後、tunaコマンドで再設定
❖ 対象はNICとiodriveの割り込み処理が使うCPU
❖ tuna --irqs='iodrive-0000:07:00.0-0' --cpus=‘1’ --move
❖ tuna --irqs=‘eth0-TxRx-[0-5]’ --cpus=‘2-6’ --move
❖ メモ忘れたのでethの名称はsvfesサーバでは異なります
❖ cat /proc/interrupts を参照(またはtuna –Q)
❖ 上記はIntelのI350でigbドライバ(ver 5.0.5-k)の場合
❖ ベンチのサーバではドライバtg3だったはず
- 7. ❖ ファイルシステム
❖ xfsも試したけどext4のままの方が性能出たのでext4使用
❖ マウントオプションはRHEL6からrelatimeになったため、
nobarrierのみでnoatime, nodiratimeは付けませんでした(cat
/proc/mounts)
❖ https://access.redhat.com/documentation/ja-
JP/Red_Hat_Enterprise_Linux/6/html/Power_Management_Gu
ide/Relatime.html
- 10. ❖ 方針2(I/Oは極力減らす)
❖ innodb_log_file_size=1G
❖ innodb_log_files_in_group=16 (8でも十分だったかも)
❖ innodb_adaptive_flushing_lwm=50
❖ ib_logfileを大きくしてテーブルの実データへの反映を遅らせ
つつ、 lwm増やしてwrite combined狙いでwrite量を削減
❖ innodb_read_ahead_threshold=0
❖ innodb_flush_neighbors=0
❖ 方針3(領域拡張のI/O待ちは小さく)
❖ innodb_autoextend_increment = 8
- 11. ❖ その他
❖ performance_schema = OFF
❖ query_cache_type = 0
❖ query_cache_size = 0
❖ innodb_checksums = 1
❖ 性能目指すならOFFの方が良かったかも
❖ innodb_checksum_algorithm = crc32
❖ CPU支援が効く場合 InnoDB: Using CPU crc32 instructions
❖ CPU支援が無い場合 InnoDB: Not using CPU crc32
instructions
- 14. ❖ メモリ
❖ dmidecode --type memory
❖ numactl --hardware
❖ CPU0が16GBと8GB、CPU１が8GB
❖ これはNUMAと呼んで良いの？
❖ NIC
❖ CPUのコア数とか考えるとIntelのI350とかキューがもっと多いほ
うが性能が伸びそう
❖ 個人的にはサーバスペック考えるとBroadcomはちょっと。。。
せめてbnx2(NetXtreme II BCM5709)あたりなら
