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パブリッククラウドConoHaを使って
OpenStack APIを理解する(初級編)
GMOインターネット株式会社
ホスティング事業部
テクニカルエバンジェリスト
斉藤弘信
hironobu-saitoh@gmo.jp
オープンソースカン...
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アジェンダ
• OpenStackとConoHa
• パブリッククラウド「ConoHa」
• OpenStackについて(コンポーネントを理解する)
• OpenStack APIの概要
• REST APIの仕様
• APIワークフロー
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ConoHaとOpenStack
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パブリッククラウド「ConoHa」とは
GMOインターネットが提供するIaaS型クラウドサービス
• 全ストレージにSSDを採用
• 900円/月〜の定額制
• 転送料金なし
• スケールアップ/ダウン対応
• プライベートネットワーク
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サーバー
ネットワーク
ストレージ
ConoHaサービス一覧
リージョン 東京
グローバルネットワーク
(IPv4/IPv6 デュアルスタック)
シンガポール アメリカ(サンノゼ)
ロードバランサー 無料DNS GeoDNS(GSLB)
プ...
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OpenStackとは
• オープンソースで開発されている、クラウド環境を構築するためのソフ
トウェアコンポーネント群
• いわゆるIaaSの分野(仮想マシン、ネットワーク、ストレージ)を扱う
• ConoHaでは少し前のバージョンの「Ju...
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OpenStackとは
https://www.openstack.org/summithttps://www.openstack.org/
• 10月末にOpenStack Summit Tokyoが開催される
• GMOインターネットも...
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®
OpenStackのサービス
Keystone
Nova
Neutron
Cinder
Glance
Swift
Core Services
Optional Services
Ironic
Horizon
Ceilimeter
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コンポーネント 利用用途 リージョン
Keystone
ユーザー作成
アカウント認証
All regions
Nova 仮想サーバ(VPS) All regions
Neutron
ローカルネットワーク
VPSへのIPアドレス割り当て
Al...
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OpenStack APIの概要
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OpenStackで管理される項目
1つのOpenStack環境を表す単位。
ConoHaの場合、日本(TYO1)、アメリカ(SJC1)、シンガポール(SIN1)の3つ
エンドポイントもリージョン毎に異なる
ユーザー名 / パスワード
テ...
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OpenStackで管理される項目
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API概要
• API自体はシンプルな設計のREST API
• 各サービス毎にエンドポイントが存在する
(ConoHaのエンドポイント)
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APIのワークフロー
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1. 認証Identity Endpoint(Keystone)にリクエストを送信する。
2. クレデンシャル情報はユーザー名/パスワード/テナント名(もしくはテナントID)
3. トークンとアクセス可能なエンドポイントがJSONで返って...
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実践
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https://www.conoha.jp/docs/
APIのドキュメント
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SDKなど
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OpenStack SDK
http://developer.openstack.org/
• C
• C++
• Clojure
• Erlang
• Go
• Java
• Android
• JavaScript
• Python
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実際の利用例
仮想環境構築ツール「Vagrant」をConoHaで
使えるようにするProviderの開発
Docker環境を構築する「Docker Machine」を
ConoHaで動作するように開発元へのPR
Go言語
https:/...
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WordPressのメディアストレージとして
オブジェクトストレージを使うプラグインを開発
実際の利用例
ConoHaのISOイメージマウント機能を
CLIから扱えるコマンドラインツールの開発
Go言語
https://wordpress...
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まとめ
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本日お話ししたこと
• OpenStackとConoHaの関係
• ConoHaについて
• OpenStackとは
• コンポーネントを理解する
• OpenStack APIの概要
• REST APIの仕様
• APIワークフロー
...
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Q&A
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パブリッククラウドConoHaを使ってOpenStack APIを理解する

OSC Enterprise2015 Tokyoのセミナー資料です。
https://www.ospn.jp/osc2015.enterprise/

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パブリッククラウドConoHaを使ってOpenStack APIを理解する

  1. 1. 1 パブリッククラウドConoHaを使って OpenStack APIを理解する(初級編) GMOインターネット株式会社 ホスティング事業部 テクニカルエバンジェリスト 斉藤弘信 hironobu-saitoh@gmo.jp オープンソースカンファレンス2015 .Enterprise
  2. 2. 2 アジェンダ • OpenStackとConoHa • パブリッククラウド「ConoHa」 • OpenStackについて(コンポーネントを理解する) • OpenStack APIの概要 • REST APIの仕様 • APIワークフロー • 実践 • 認証(Keystone)とコンピュート(Nova)をつかう • コマンドラインツールを使う(python-openstackclient) • SDKと実際の利用例
  3. 3. 3 ConoHaとOpenStack
  4. 4. 4 パブリッククラウド「ConoHa」とは GMOインターネットが提供するIaaS型クラウドサービス • 全ストレージにSSDを採用 • 900円/月〜の定額制 • 転送料金なし • スケールアップ/ダウン対応 • プライベートネットワーク • ロードバランサー • オブジェクトストレージ • 海外リージョン • OpenStack API https://www.conoha.jp/
  5. 5. 5 サーバー ネットワーク ストレージ ConoHaサービス一覧 リージョン 東京 グローバルネットワーク (IPv4/IPv6 デュアルスタック) シンガポール アメリカ(サンノゼ) ロードバランサー 無料DNS GeoDNS(GSLB) プライベートネットワーク 追加IPv4 リージョン間転送 自動バックアップ スケールアップ スナップショット SSD追加 オブジェクトストレージ 仮想サーバー (All-SSD) メールサーバー DBサーバー (MySQL互換) A P I GMOバックボーンネットワーク ISOイメージ管理
  6. 6. 6 OpenStackとは • オープンソースで開発されている、クラウド環境を構築するためのソフ トウェアコンポーネント群 • いわゆるIaaSの分野(仮想マシン、ネットワーク、ストレージ)を扱う • ConoHaでは少し前のバージョンの「Juno」を採用 (現行バージョンは10月にリリースされたLiberty)
  7. 7. 7 OpenStackとは https://www.openstack.org/summithttps://www.openstack.org/ • 10月末にOpenStack Summit Tokyoが開催される • GMOインターネットも基調講演を行った • 他に日本からはNTT Group、サイバーエージェント、Yahoo!、楽天 • 2016年はOpenStackの普及元年に?
  8. 8. 8 ® OpenStackのサービス Keystone Nova Neutron Cinder Glance Swift Core Services Optional Services Ironic Horizon Ceilimeter Heat Designate 認証 仮想マシン ネットワーク ブロックストレージ 仮想マシンイメージ オブジェクトストレージ ベアメタルサーバー ダッシュボード メータリング プロビジョニング DNS など
  9. 9. 9 コンポーネント 利用用途 リージョン Keystone ユーザー作成 アカウント認証 All regions Nova 仮想サーバ(VPS) All regions Neutron ローカルネットワーク VPSへのIPアドレス割り当て All regions Cinder ブロックストレージ(追加SSD) All regions Swift オブジェクトストレージ Tokyo Glance 初期OSイメージ 自動バックアップ All regions Ceilometer リソース利用状況の収集 決済システムとの連携 Tokyo Heat cloud-initによるVPSの初期化 All regions Horizon (管理用) All regions ConoHaでのOpenStackの利用
  10. 10. 10 OpenStack APIの概要
  11. 11. 11 OpenStackで管理される項目 1つのOpenStack環境を表す単位。 ConoHaの場合、日本(TYO1)、アメリカ(SJC1)、シンガポール(SIN1)の3つ エンドポイントもリージョン毎に異なる ユーザー名 / パスワード テナント リージョン その名の通り、利用者毎のアカウント。パスワードがセットになる ユーザーが所属するグループのようなもの。 ユーザーは複数のテナントに属することができる
  12. 12. 12 OpenStackで管理される項目
  13. 13. 13 API概要 • API自体はシンプルな設計のREST API • 各サービス毎にエンドポイントが存在する (ConoHaのエンドポイント)
  14. 14. 14 APIのワークフロー
  15. 15. 15 1. 認証Identity Endpoint(Keystone)にリクエストを送信する。 2. クレデンシャル情報はユーザー名/パスワード/テナント名(もしくはテナントID) 3. トークンとアクセス可能なエンドポイントがJSONで返ってくる 4. それを元にコンポーネントを利用する APIのワークフロー
  16. 16. 16 実践
  17. 17. 17 https://www.conoha.jp/docs/ APIのドキュメント
  18. 18. 18 SDKなど
  19. 19. 19 OpenStack SDK http://developer.openstack.org/ • C • C++ • Clojure • Erlang • Go • Java • Android • JavaScript • Python • Node.js • Perl • PHP • Python • Ruby • Yaml オフィシャルサイトに ある一覧
  20. 20. 20 実際の利用例 仮想環境構築ツール「Vagrant」をConoHaで 使えるようにするProviderの開発 Docker環境を構築する「Docker Machine」を ConoHaで動作するように開発元へのPR Go言語 https://github.com/hironobu-s/vagrant-conoha https://github.com/docker/machine
  21. 21. 21 WordPressのメディアストレージとして オブジェクトストレージを使うプラグインを開発 実際の利用例 ConoHaのISOイメージマウント機能を CLIから扱えるコマンドラインツールの開発 Go言語 https://wordpress.org/plugins/conoha-object-sync/ https://github.com/hironobu-s/conoha-iso
  22. 22. 22 まとめ
  23. 23. 23 本日お話ししたこと • OpenStackとConoHaの関係 • ConoHaについて • OpenStackとは • コンポーネントを理解する • OpenStack APIの概要 • REST APIの仕様 • APIワークフロー • 認証(Keystone) • コンピュート(Nova) • コマンドラインツールを使う
  24. 24. 24 Q&A

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