Submit Search
Upload
人間中心設計(HCD) とは
•
52 likes
•
5,968 views
Hitomi Yamagishi
Follow
2015年2月9日、社内HCD勉強会用の資料。スペルミスがあるのを発見したので re-uploadしました。
Read less
Read more
Design
Report
Share
Report
Share
1 of 26
Download Now
Download to read offline
Recommended
人間中心設計(HCD)について
人間中心設計(HCD)について
Takashi Yokokawa
要求定義に効く人間中心設計(HCD)入門
要求定義に効く人間中心設計(HCD)入門
Rika Waida
UXの考え方とアプローチ
UXの考え方とアプローチ
Masaya Ando
UXデザインとコンセプト評価~俺様企画はだめなのよ
UXデザインとコンセプト評価~俺様企画はだめなのよ
Masaya Ando
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
”安藤昌也さん”のUX論 ~ 利他的な「私」
Masaya Ando
エスノグラフィック・デザインアプローチ
エスノグラフィック・デザインアプローチ
Masaya Ando
UXデザインが大事なのはわかるけどエンジニアの私ができることってなんでしょう?
UXデザインが大事なのはわかるけどエンジニアの私ができることってなんでしょう?
Masaya Ando
SI企業におけるHCDとビジネスチャンス
SI企業におけるHCDとビジネスチャンス
Masaya Ando
More Related Content
What's hot
情報構造設計の基礎知識
情報構造設計の基礎知識
力也 伊原
ユーザーインタビューからその後どうするの?得られた情報を「UXデザイン」に落とし込む方法 | UXデザイン基礎セミナー 第3回
ユーザーインタビューからその後どうするの?得られた情報を「UXデザイン」に落とし込む方法 | UXデザイン基礎セミナー 第3回
Yoshiki Hayama
DXの推進において企業内に求められる人材やデジタル人材の育て方
DXの推進において企業内に求められる人材やデジタル人材の育て方
Hironori Washizaki
“UXデザイン”のキモ『ユーザーインタビュー』の具体的テクニックを詳解!| UXデザイン基礎セミナー 第2回
“UXデザイン”のキモ『ユーザーインタビュー』の具体的テクニックを詳解!| UXデザイン基礎セミナー 第2回
Yoshiki Hayama
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント
Masaya Ando
『UXデザインの教科書』を書きました
『UXデザインの教科書』を書きました
Masaya Ando
ワークショップのアイデア発想で「AIでユーザーに最適な情報を出します」とか言うな
ワークショップのアイデア発想で「AIでユーザーに最適な情報を出します」とか言うな
Yoshiki Hayama
2020年01月24-25日 「仮説検証型UXデザイン特論」 講義資料 @産技大講義
2020年01月24-25日 「仮説検証型UXデザイン特論」 講義資料 @産技大講義
chachaki chachaki
DXのためのUX(ユーザーエクスペリエンス) 〜ユーザーとシステムが手をつなぐために〜
DXのためのUX(ユーザーエクスペリエンス) 〜ユーザーとシステムが手をつなぐために〜
Yoshiki Hayama
UX、デザイン思考、リーンスタートアップのためのオブザベーション(観察)入門:2014年7月5日 UXD/HCD ワイワイCAFE
UX、デザイン思考、リーンスタートアップのためのオブザベーション(観察)入門:2014年7月5日 UXD/HCD ワイワイCAFE
Yoshiki Hayama
ユーザーインタビューからその後どうするの? 発話録からKA法(本質的価値抽出法)でインサイトを見つけよう!
ユーザーインタビューからその後どうするの? 発話録からKA法(本質的価値抽出法)でインサイトを見つけよう!
Yoshiki Hayama
もしプロダクトマネージャー・プロダクトチームにUXリサーチのメンターがついたら
もしプロダクトマネージャー・プロダクトチームにUXリサーチのメンターがついたら
Yoshiki Hayama
ユーザーエクスペリエンスは計測可能なのか? 〜UX計測に関する論文レビュー
ユーザーエクスペリエンスは計測可能なのか? 〜UX計測に関する論文レビュー
Masaya Ando
UXデザイン概論
UXデザイン概論
Masaya Ando
あなたの手元の本よりいい方法がある! UXデザインのプロはこうやってユーザーのインサイトを確実に見つける
あなたの手元の本よりいい方法がある! UXデザインのプロはこうやってユーザーのインサイトを確実に見つける
Yoshiki Hayama
UX白書には本当は何が書かれているか
UX白書には本当は何が書かれているか
Masaya Ando
「UXデザインとは」からはじめる「本流」のUXデザインはじめの一歩 | UXデザイン基礎セミナー 第1回
「UXデザインとは」からはじめる「本流」のUXデザインはじめの一歩 | UXデザイン基礎セミナー 第1回
Yoshiki Hayama
「ユーザーを理解するって言うほどカンタンじゃないよね」 UXデザイン・UXリサーチをもう一度ちゃんと理解しよう!
「ユーザーを理解するって言うほどカンタンじゃないよね」 UXデザイン・UXリサーチをもう一度ちゃんと理解しよう!
Yoshiki Hayama
プロトタイピングとユーザーテスト
プロトタイピングとユーザーテスト
Masanori Kado
UXデザインの上流工程の考え方とプロセス ~リサーチからアイデア発想そしてUIデザインへ
UXデザインの上流工程の考え方とプロセス ~リサーチからアイデア発想そしてUIデザインへ
Masaya Ando
What's hot
(20)
情報構造設計の基礎知識
情報構造設計の基礎知識
ユーザーインタビューからその後どうするの?得られた情報を「UXデザイン」に落とし込む方法 | UXデザイン基礎セミナー 第3回
ユーザーインタビューからその後どうするの?得られた情報を「UXデザイン」に落とし込む方法 | UXデザイン基礎セミナー 第3回
DXの推進において企業内に求められる人材やデジタル人材の育て方
DXの推進において企業内に求められる人材やデジタル人材の育て方
“UXデザイン”のキモ『ユーザーインタビュー』の具体的テクニックを詳解!| UXデザイン基礎セミナー 第2回
“UXデザイン”のキモ『ユーザーインタビュー』の具体的テクニックを詳解!| UXデザイン基礎セミナー 第2回
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント
人間中心設計の国際規格ISO9241-210:2010のポイント
『UXデザインの教科書』を書きました
『UXデザインの教科書』を書きました
ワークショップのアイデア発想で「AIでユーザーに最適な情報を出します」とか言うな
ワークショップのアイデア発想で「AIでユーザーに最適な情報を出します」とか言うな
2020年01月24-25日 「仮説検証型UXデザイン特論」 講義資料 @産技大講義
2020年01月24-25日 「仮説検証型UXデザイン特論」 講義資料 @産技大講義
DXのためのUX(ユーザーエクスペリエンス) 〜ユーザーとシステムが手をつなぐために〜
DXのためのUX(ユーザーエクスペリエンス) 〜ユーザーとシステムが手をつなぐために〜
UX、デザイン思考、リーンスタートアップのためのオブザベーション(観察)入門:2014年7月5日 UXD/HCD ワイワイCAFE
UX、デザイン思考、リーンスタートアップのためのオブザベーション(観察)入門:2014年7月5日 UXD/HCD ワイワイCAFE
ユーザーインタビューからその後どうするの? 発話録からKA法(本質的価値抽出法)でインサイトを見つけよう!
ユーザーインタビューからその後どうするの? 発話録からKA法(本質的価値抽出法)でインサイトを見つけよう!
もしプロダクトマネージャー・プロダクトチームにUXリサーチのメンターがついたら
もしプロダクトマネージャー・プロダクトチームにUXリサーチのメンターがついたら
ユーザーエクスペリエンスは計測可能なのか? 〜UX計測に関する論文レビュー
ユーザーエクスペリエンスは計測可能なのか? 〜UX計測に関する論文レビュー
UXデザイン概論
UXデザイン概論
あなたの手元の本よりいい方法がある! UXデザインのプロはこうやってユーザーのインサイトを確実に見つける
あなたの手元の本よりいい方法がある! UXデザインのプロはこうやってユーザーのインサイトを確実に見つける
UX白書には本当は何が書かれているか
UX白書には本当は何が書かれているか
「UXデザインとは」からはじめる「本流」のUXデザインはじめの一歩 | UXデザイン基礎セミナー 第1回
「UXデザインとは」からはじめる「本流」のUXデザインはじめの一歩 | UXデザイン基礎セミナー 第1回
「ユーザーを理解するって言うほどカンタンじゃないよね」 UXデザイン・UXリサーチをもう一度ちゃんと理解しよう!
「ユーザーを理解するって言うほどカンタンじゃないよね」 UXデザイン・UXリサーチをもう一度ちゃんと理解しよう!
プロトタイピングとユーザーテスト
プロトタイピングとユーザーテスト
UXデザインの上流工程の考え方とプロセス ~リサーチからアイデア発想そしてUIデザインへ
UXデザインの上流工程の考え方とプロセス ~リサーチからアイデア発想そしてUIデザインへ
Similar to 人間中心設計(HCD) とは
HCDの教育をHCDで考えた話
HCDの教育をHCDで考えた話
Jun Iio
hcdvalue紹介(devsumi2013)
hcdvalue紹介(devsumi2013)
hcdvalue
200427 ux writing hayakawa
200427 ux writing hayakawa
Shigeko TAKAHASHI
実務視点のデザイン経営
実務視点のデザイン経営
Concent, Inc.
20140213 hcdvalue コミュニティLT
20140213 hcdvalue コミュニティLT
chachaki chachaki
hcdvalueの紹介
hcdvalueの紹介
hcdvalue
LeanUX at Tech Talk
LeanUX at Tech Talk
Kazumichi (Mario) Sakata
Hcd practice tips
Hcd practice tips
Toru Mizumoto
DevLOVE x hcdvalue ブレスト祭り「hcdvalueの紹介」
DevLOVE x hcdvalue ブレスト祭り「hcdvalueの紹介」
hcdvalue
nikkeibp20131120public
nikkeibp20131120public
xrad
Devlove2012 itowponde
Devlove2012 itowponde
英明 伊藤
プロジェクト管理支援環境の高度化に向けた取り組み
プロジェクト管理支援環境の高度化に向けた取り組み
agileware_jp
リクルート式ビッグデータ活用術
リクルート式ビッグデータ活用術
Recruit Technologies
自社組織でのCXとは クラウドサインの場合
自社組織でのCXとは クラウドサインの場合
Yukinori SAEKI
いま、UXについて世界の最先端で起こっていることを学ぶ 先生:長谷川 敦士/井登 友一
いま、UXについて世界の最先端で起こっていることを学ぶ 先生:長谷川 敦士/井登 友一
schoowebcampus
20160108 hcd-net-salon_itojun_share
20160108 hcd-net-salon_itojun_share
ITOJUN
Case study of DevOps for Hadoop in Recruit.
Case study of DevOps for Hadoop in Recruit.
Recruit Technologies
Case study of DevOps for Hadoop in Recruit.
Case study of DevOps for Hadoop in Recruit.
DataWorks Summit/Hadoop Summit
hcdvalueの紹介(hcdvalueの価値)
hcdvalueの紹介(hcdvalueの価値)
hcdvalue
Design Confidence | Designship 2018
Design Confidence | Designship 2018
Atsushi HASEGAWA, Ph.D.
Similar to 人間中心設計(HCD) とは
(20)
HCDの教育をHCDで考えた話
HCDの教育をHCDで考えた話
hcdvalue紹介(devsumi2013)
hcdvalue紹介(devsumi2013)
200427 ux writing hayakawa
200427 ux writing hayakawa
実務視点のデザイン経営
実務視点のデザイン経営
20140213 hcdvalue コミュニティLT
20140213 hcdvalue コミュニティLT
hcdvalueの紹介
hcdvalueの紹介
LeanUX at Tech Talk
LeanUX at Tech Talk
Hcd practice tips
Hcd practice tips
DevLOVE x hcdvalue ブレスト祭り「hcdvalueの紹介」
DevLOVE x hcdvalue ブレスト祭り「hcdvalueの紹介」
nikkeibp20131120public
nikkeibp20131120public
Devlove2012 itowponde
Devlove2012 itowponde
プロジェクト管理支援環境の高度化に向けた取り組み
プロジェクト管理支援環境の高度化に向けた取り組み
リクルート式ビッグデータ活用術
リクルート式ビッグデータ活用術
自社組織でのCXとは クラウドサインの場合
自社組織でのCXとは クラウドサインの場合
いま、UXについて世界の最先端で起こっていることを学ぶ 先生:長谷川 敦士/井登 友一
いま、UXについて世界の最先端で起こっていることを学ぶ 先生:長谷川 敦士/井登 友一
20160108 hcd-net-salon_itojun_share
20160108 hcd-net-salon_itojun_share
Case study of DevOps for Hadoop in Recruit.
Case study of DevOps for Hadoop in Recruit.
Case study of DevOps for Hadoop in Recruit.
Case study of DevOps for Hadoop in Recruit.
hcdvalueの紹介(hcdvalueの価値)
hcdvalueの紹介(hcdvalueの価値)
Design Confidence | Designship 2018
Design Confidence | Designship 2018
More from Hitomi Yamagishi
新規事業立ち上げチームをフルリモートでサポートした数ヶ月を振り返る
新規事業立ち上げチームをフルリモートでサポートした数ヶ月を振り返る
Hitomi Yamagishi
Sharing my impression of "Inclusive Co-Design: Making Co-Design Processes Inc...
Sharing my impression of "Inclusive Co-Design: Making Co-Design Processes Inc...
Hitomi Yamagishi
ファシリテーション勉強会@UX関西
ファシリテーション勉強会@UX関西
Hitomi Yamagishi
Xデザイン学校で楽しむ大人の学び(2018年 ver)
Xデザイン学校で楽しむ大人の学び(2018年 ver)
Hitomi Yamagishi
#SDHK2017 my subjective report
#SDHK2017 my subjective report
Hitomi Yamagishi
Think About Creative Facilitation クリエイティブ・ファシリテーションを考える
Think About Creative Facilitation クリエイティブ・ファシリテーションを考える
Hitomi Yamagishi
学習共創型デザイナーと分散型学習共創の考察 ―この1年間の研究活動まとめ―
学習共創型デザイナーと分散型学習共創の考察 ―この1年間の研究活動まとめ―
Hitomi Yamagishi
What is Creative Facilitation? クリエイティブ・ファシリテーションを考える
What is Creative Facilitation? クリエイティブ・ファシリテーションを考える
Hitomi Yamagishi
UX白書とワークショップデザイン
UX白書とワークショップデザイン
Hitomi Yamagishi
Xデザイン学校で楽しむ大人の学び(2017年 ver)
Xデザイン学校で楽しむ大人の学び(2017年 ver)
Hitomi Yamagishi
Xデザイン学校の修学旅行についての考察
Xデザイン学校の修学旅行についての考察
Hitomi Yamagishi
My Life, The Final Frontier.
My Life, The Final Frontier.
Hitomi Yamagishi
PmDs instant boot camp #1
PmDs instant boot camp #1
Hitomi Yamagishi
ワークショップとUX ――なぜ今ワークショップが重要なのか
ワークショップとUX ――なぜ今ワークショップが重要なのか
Hitomi Yamagishi
モードレスな物理インターフェイスの実装(オフィス編)
モードレスな物理インターフェイスの実装(オフィス編)
Hitomi Yamagishi
HCDで組織を育てる ーーGaji-Laboの場合
HCDで組織を育てる ーーGaji-Laboの場合
Hitomi Yamagishi
読書体験を考える ――サービスとしての読書体験
読書体験を考える ――サービスとしての読書体験
Hitomi Yamagishi
デザインスプリント味見会
デザインスプリント味見会
Hitomi Yamagishi
XB法によるアイディア発想
XB法によるアイディア発想
Hitomi Yamagishi
パーソナルキャンバスってなに?
パーソナルキャンバスってなに?
Hitomi Yamagishi
More from Hitomi Yamagishi
(20)
新規事業立ち上げチームをフルリモートでサポートした数ヶ月を振り返る
新規事業立ち上げチームをフルリモートでサポートした数ヶ月を振り返る
Sharing my impression of "Inclusive Co-Design: Making Co-Design Processes Inc...
Sharing my impression of "Inclusive Co-Design: Making Co-Design Processes Inc...
ファシリテーション勉強会@UX関西
ファシリテーション勉強会@UX関西
Xデザイン学校で楽しむ大人の学び(2018年 ver)
Xデザイン学校で楽しむ大人の学び(2018年 ver)
#SDHK2017 my subjective report
#SDHK2017 my subjective report
Think About Creative Facilitation クリエイティブ・ファシリテーションを考える
Think About Creative Facilitation クリエイティブ・ファシリテーションを考える
学習共創型デザイナーと分散型学習共創の考察 ―この1年間の研究活動まとめ―
学習共創型デザイナーと分散型学習共創の考察 ―この1年間の研究活動まとめ―
What is Creative Facilitation? クリエイティブ・ファシリテーションを考える
What is Creative Facilitation? クリエイティブ・ファシリテーションを考える
UX白書とワークショップデザイン
UX白書とワークショップデザイン
Xデザイン学校で楽しむ大人の学び(2017年 ver)
Xデザイン学校で楽しむ大人の学び(2017年 ver)
Xデザイン学校の修学旅行についての考察
Xデザイン学校の修学旅行についての考察
My Life, The Final Frontier.
My Life, The Final Frontier.
PmDs instant boot camp #1
PmDs instant boot camp #1
ワークショップとUX ――なぜ今ワークショップが重要なのか
ワークショップとUX ――なぜ今ワークショップが重要なのか
モードレスな物理インターフェイスの実装(オフィス編)
モードレスな物理インターフェイスの実装(オフィス編)
HCDで組織を育てる ーーGaji-Laboの場合
HCDで組織を育てる ーーGaji-Laboの場合
読書体験を考える ――サービスとしての読書体験
読書体験を考える ――サービスとしての読書体験
デザインスプリント味見会
デザインスプリント味見会
XB法によるアイディア発想
XB法によるアイディア発想
パーソナルキャンバスってなに?
パーソナルキャンバスってなに?
人間中心設計(HCD) とは
1.
⼈人間中⼼心設計(HCD) とは about Human
Centered Design 2015年年2⽉月9⽇日 Yamagishi Hitomi 社内HCD勉強会⽤用資料料 ver 0.1.0
2.
設計/デザイン Gaji-‐‑‒Labo が⼤大事にしていること(再確認) システム ユーザープロセス
3.
⼈人間中⼼心設計(HCD) とは
4.
⼈人間中⼼心設計(HCD) の定義 対話システムの利利⽤用に焦点をあて、 ⼈人間⼯工学やユーザビリティの知識識や技法を使って、 そのシステムをより使いやすくすることを⽬目指す システム設計開発のアプローチ ISO9241-210 による定義 対話システム(interactive
system) ユーザーから⼊入⼒力力を受け取り、そこに出⼒力力を返す、 ハードウェア、ソフトウェア、それと/またはサービスの組み合わせ パッケージ、ブランディング、ユーザー向けの⽂文書、オンラインヘルプ、⽀支援や訓練などを含む
5.
⼈人間中⼼心設計(HCD) の考え⽅方 対話型システムに限らず、 建築物や学校や医療療のシステムなど、あらゆる⼈人⼯工物、 つまり⼈人間が⼿手を加えて作成したものに適⽤用可能 ISOの規格が設定している定義以上に広い概念念
6.
⼈人間中⼼心設計(HCD) の原則 a) ユーザーやタスク、環境に対する明確な理理解にもとづいてデザインする b)
設計や開発の期間を通してユーザーを取り込む c) 設計は⼈人間中⼼心的な評価によって駆動され、また洗練される d) プロセスは反復復的である e) 設計はユーザエクスペリエンスの全体に焦点をあてる f) 設計チームには多様な専⾨門領領域の技能と⾒見見⽅方を取り込む ISO9241-210 より
7.
⼈人間中⼼心設計(HCD) を実⾏行行するメリット a) ユーザーの⽣生産性や組織の作業効率率率を向上できる b)
理理解しやすく使いやすくなることにより、訓練やサポート費⽤用が削減される c) 多様な能⼒力力をもった⼈人々へのユーザビリティを⾼高めることでアクセシビリティ が向上する d) ユーザエクスペリエンスが改善される e) 不不快感やストレスが緩和される f) ブランドイメージを向上させるような形で競争⼒力力が付く g) サステイナビリティという⽬目標にも貢献する ISO9241-210 より
8.
ユーザー とは
9.
ユーザーの定義の変遷 「システムと相互作⽤用をする個⼈人」 ISO9241-11:1998 「対話システムと相互作⽤用をする⼈人」 ISO9241-110:2006 「製品と相互作⽤用する⼈人」 ISO9241-210:2010
10.
ユーザーの定義(ISO/IEC25010:2011) システムの利利⽤用によって便便益を得る 個⼈人またはグループ v 直接ユーザー(direct user)「製品と相互作⽤用する⼈人」 v ⼀一次ユーザー(primary user)「⼀一時的な⽬目標達成のためにシステムと相互作⽤用する⼈人」 v ⼆二次ユーザー(secondary
user)「システムへのサポートを提供する⼈人」 v 間接ユーザー(indirect user)「システムとの相互作⽤用は⾏行行わないが、その出⼒力力を受け取る⼈人」 cf. オペレーターの定義 ISO1503:2008「機器の設置や操作、調整、維持、清掃、修理理、移動といったタスクを与えられた⼈人または複数の⼈人々」
11.
ユーザーの多様性 v 年年齢 v 性別 v
障害 v 識識字率率率 v ⼀一般的⾝身体特性 v ⼈人種と⺠民族 v 性格 v 知識識技能 特性に関する 多様性 v ⽂文化 v 宗教 v 社会的態度度 v 嗜好 v 価値態度度 志向性に関する 多様性 v 精神状態 v ⼀一時的状態 v 経済状態 v 物理理的環境 v 社会的環境 状況や環境に関する 多様性 =利利⽤用状況(context of use) cf. ユニバーサルデザイン =ユーザーの多様性をもっとも強調し重要視するデザイン 「できるかぎり最⼤大限すべての⼈人に利利⽤用可能であるように、製品、建物、空間をデザインすること」
12.
ユーザーを知るために ⼈人間⼯工学や認知⼼心理理学を利利⽤用して、デザインを利利⽤用状況に則したものにする。 v ヒューマンエラー v 疲労 v 覚醒⽔水準 v 視認性 v 判別性 v 可読性 v ウェーバーの法則 v フェヒナーの法則 v スティーブンスの法則 v ゲシュタルトの法則 v マジックナンバー v メタファ v 順応⽔水準 v 要求⽔水準 v ⼀一貫性 v 学習曲線 v 感覚記憶 v 短期記憶 v ⻑⾧長期記憶 v 宣⾔言的記憶 v ⼿手続き的記憶 v マッピング v ⾏行行動スキーマ etc …
13.
⼈人間中⼼心設計(HCD) のプロセス
14.
⼈人間中⼼心設計(HCD) のプロセス v 技術中⼼心なアプローチによる設計(シーズ指向) v
ユーザーのニーズを重視した設計(ニーズ指向) 設計プロセスは開発の全体⼯工程の中でもっとも重要なプロセス 設計段階からニーズ指向アプローチを取り、 設計活動を⼈人間中⼼心的に⾏行行うためのプロセス 設計開発の流流れをよくすることによって間接的に結果の質を⾼高めていこうとするもの
15.
⼈人間中⼼心設計(HCD) のプロセス図 ISO9241-210 の
HCDプロセス図より
16.
⼈人間中⼼心設計(HCD) のプロセス図 ISO9241-210 の
HCDプロセス図より
17.
今後の社内HCD勉強会の流流れ
18.
今後の社内HCD勉強会の流流れ 実際に簡易易なワークを実践する時間を持ちながら、 ⼿手法についてもピックアップし、掘り下げていく時間にする 具体的には Google Ventures デザインスプリント を利利⽤用する
19.
Google Ventures デザインスプリント v デザイン上の問題を解決するための短期間でのスプリント v Design
Thinking や IDEO のメソッドを Google Ventures が(特にスタート アップ向けに)カスタマイズして提供したもの v 数時間から数⽇日で⼀一気に商品のコンセプトデザインやプロトタイピングを仕 上げる⾼高速なデザイン⼿手法(通常、5⽇日間ほどかけて⾏行行われる) v 学習と検証を素早く⾏行行うために、アイディアからプロトタイピングまでの時 間を「タイムボックス」で区切切っている v スプリントでは個⼈人作業とアイディアの選出を繰り返し⾏行行う v スキルや職種に関係なく、全員が参加する
20.
スプリントのフェーズ 0. 準備する(Prepare) 1. 理理解する(Understand) 2.
発散する(Diverge) 4. 試作品を作る(Prototype) 3. 決定する(Decide) 5. ⽴立立証する(Validate) チームの意⾒見見を聞いたり、リサーチや競合製品を通して 解決したい問題を深堀りする 必要な⼈人とモノを集める もっとも優れたアイディアを選び、全員でユーザースト ーリーに同意する できるだけ多くの解決策をラピッドに作る ビルの外に出て、プロトタイプを慈済のユーザーに⾒見見せ、 何が良良くて何が悪いのかを素早く学ぶ ユーザーに実際に⾒見見せられるものを素早く(汚く)全員 で作り上げる
21.
デザインスプリントの主なルール v 時間を守る:例例外は認められない v PCは使わない:メールチェックもしない v
スケッチを恐れない:伝われば何を描いてもいい v 決定権者が存在する:属する組織と同様の意思決定を採⽤用する v Best Shot or Battle:納得していない⼈人が多ければ意⾒見見を戦わせる v 決めることから逃げない:常に戦う準備が必要 制限事項がわりと多く設定されているのが特徴的。
22.
デザインスプリントの中には、 HCD の⼿手法が詰まっているから エスノグラフィ、インタビュー、ブレインストーミング、ペルソナ、構造化シナリオ法、ストーリーボーディン グ、ペーパープロトタイピング、デジタルプロトタイピング、ユーザーテスト… デザインスプリントを取り⼊入れる理理由 なぜ社内HCD勉強会にデザインスプリントを取り⼊入れるのか?
23.
v 上記で挙げたような⼿手法について詳しく知らなくても、ファシリテーターがいれば スプリントはこなせる(当社⽐比) v ただし、知識識や前提なしで⾏行行うと、落落とし⽳穴がたくさんある デザインスプリントを取り⼊入れる理理由 スプリント (体育) メソッド (座学) + This
is 弊社にちょうどいい!
24.
今後の社内HCD勉強会の流流れ:再確認 実際に簡易易なワークを実践する時間を持ちながら、 ⼿手法についてもピックアップし、掘り下げていく時間にする 簡易易なデザインスプリントを回してみながら、 HCD の⼿手法について深堀りする …という連続シリーズにできたらいいなと思っている(今のところ)
25.
次回はワークなのでお楽しみに!
26.
v 『⼈人間中⼼心設計の基礎 (HCDライブラリー
(第1巻))』⿊黒須 正明, 松原 幸⾏行行, ⼋八⽊木 ⼤大彦, ⼭山崎 和彦 v The Design Sprint — Google Ventures http://www.gv.com/sprint/ v Google I/O 2014 - The design sprint: from Google Ventures to Google[x] - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=aWQUSiOZ0x8 v Design Sprint Process / デザインスプリントの実際のプロセスについて http://www.slideshare.net/takaumada/design-sprint-process 参考資料料
Download Now