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今、エンジニアに最も必要なものは
「戦略」である!孫子に学ぶ本質のつかみ方
2016/7/24
Tomoaki Nakajima @irix_jp
1
July Tech Festa 2016
2
もう一つ準備してたネタ(こっちがCFPに通ると思ってました)
∧_∧
( ゚ω゚ ) AIは任せろー
バリバリC□l丶l丶
/ ( ) (カッコ)イイ!!
(ノ ̄と、 i
しーJ
AI?なら俺の出番だな。「LISPで学ぶ人工知能」
Paradigms of Artificial Intelligence Programming: Case Studies in Common Lisp :https://amzn.com/B003VWBY1I
発表者
 中島倫明(Tomoaki Nakajima) @irix_jp
 日本OpenStackユーザ会 ボードメンバー(初代会長 2013-2015)
 東京大学 非常勤講師(S1/S2 月曜 2限)
 国立情報学研究所/TOPSE 講師
 一般社団法人クラウド利用促進機構 技術アドバイザー
3
http://www.amazon.co.jp/dp/4798139785http://www.amazon.co.jp/dp/B00KMHSJ7M http://www.amazon.co.jp/dp/4798141615
孫子(Sun Tzu)
 ウィキペディアより抜粋
 『孫子』(そんし)は、中国春秋時代の思想
家孫武の作とされる兵法書。後に武経七書
の一つに数えられている。古今東西の兵法書
のうち最も著名なものの一つである。
 『孫子』の成立以前は、戦争の勝敗は天運に
左右されるという考え方が強かった(尉繚子
天官編、李衛公問対 陰陽術数編を参照)。
孫武は戦争の記録を分析・研究し、勝敗は
運ではなく人為によることを知り、勝利を得る
ための指針を理論化して、本書で後世に残そ
うとした。
 著者とされる孫武は、紀元前500年ごろの人
物で、当時新興国であった呉に仕え、その勢
力拡大に大いに貢献した。『孫子』も紀元前5
世紀中頃から紀元前4世紀中頃あたりに著さ
れたとされる。
4
https://en.wikipedia.org/wiki/Sun_Tzuhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AD%AB%E5%AD%90_(%E6%9B%B8%E7%89%A9)
*)武計七書:中国における代表的な兵法書。孫子、呉子、尉繚子、六韜、三略、司馬法、李衛公問対、の7つ指す。
ワシが育てた
なぜ、エンジニアに「戦略」が必要なのか?
 戦略は、世の中が大きく変化した時代において発展してきた。
 そのため、戦略は激動の時代において、どのように思考し進む
べきか、というエッセンスを多数含んでいる。
 今、ITは激動の時代。
 だからこそエンジニアが戦略を学ぶことは、自分自身をどのよう
に処して生きていくかを考える上で大きな助けになります。
 ということで、「孫子」をベースに戦略について勉強してみましょ
う。というのが今回の趣旨です。
5
孫子を学ぶ特典
 それは・・・
6
孫子を学ぶ特典
 ジョジョ2部をより楽しむことができます。
 2部全体に孫子の要素が含まれているので、孫子を知ってから読むと
また違った楽しみ方が出来ます。
7http://iso-labo.com/labo/jojo/words_of_jojo2.html
自主規制
注意事項
 本発表は、「孫子」と「戦略論」について、発表者が独自に解
釈したものです。
 人によっていろんな解釈ができ、正解は無いです。
 ここでは「戦略」の考え方に地政学者 奥山真司氏の「戦略の
階層」を用いています。
 参考資料、文献に関しては資料末尾をご参照ください。
 本資料におけるデータ類は2016年7月時点のものになります。
8参考)戦略学博士/地政学者 奥山真司氏 http://www.realist.jp/
Table of Contents
 戦略とは何か
 戦略の階層
 戦略と戦術
 技術と戦略
 孫子から学ぶ「戦略的」思考
 計篇
 作戦篇
 謀攻篇
 形篇
 勢篇
 以降の章について
 まとめ
9
戦略とは何か
10
戦略
 戦略とは「勝利」を得るための理論を体系化したもの。
 勝利とは「天運」によって与えられるものではなく、「人為」によって作ら
れるもの。
 戦争の中で発展。特に世が乱れた時代に著しい進歩。
11
春秋(戦国)時代
漫画「キングダム」(YJ)の少し前
孫子 戦争論
ナポレオンの時代
フランス革命
http://natalie.mu/comic/pp/kingdom/page/5
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%9D%E3%
83%AC%E3%82%AA%E3%83%B3%E6%88%A6%E4%BA%89
自主規制
「勝利」の条件
 場を自分にとって都合の良い(意図した)状況でコントロー
ルしている状態=「勝利」
 戦争や戦闘に勝利することが目的ではない
 戦略とは「戦い」を「略す」ためのものでもある
 孫子は兵法書に分類されるが、実際には戦争を戒めている。
 時には必要であるが、非効率的な手段であり、リスクも高い。
12
http://haste.blog.jp/archives/1057830039.html http://magiccards.info/nph/jp/26.html http://www.hareruyamtg.com/jp/g/gAVR000163JN/
自主規制
真の「勝利」とは
 「戦わずして勝つ」ことが戦略における最高の勝ち方
 リスクを避けて効率的に目的を達成するということ。
13
真の「勝利」とは
 「戦わずして勝つ」ことが戦略における最高の勝ち方
 リスクを避けて効率的に目的を達成するということ。
 まさにこれ
14http://iso-labo.com/labo/jojo/words_of_jojo2.html
自主規制
場をコントロールするための手段としての戦争=政治
 カール・フォン・クラウゼヴィッツ
 1780 ~ 1831年
 戦争とは政治の一手段であり政治の延長
 戦争論
 毛沢東
 1893 ~ 1976年
 政治とは血を流さない戦争であり、戦争と
は血を流す政治である
 持久戦論
15
https://en.wikipedia.org/wiki/Mao_Zedong
https://en.wikipedia.org/wiki/Carl_von_Clausewitz
場をコントロールするための手段としての戦争=政治
 参考
 中国の「超限戦」戦略
 とても「孫子」的
 あらゆる場所で自分たちに優位な状況を作るための戦いを行う。
16http://www.ne.jp/asahi/ts/hp/file6_limits/text/031_non_limit_war.html
http://www.amazon.co.jp/dp/4764104989
軍事 超軍事 非軍事
核戦争 外交戦 金融戦
通常戦 インターネット戦 貿易戦
生物化学戦 情報戦 資源戦
生態戦 心理戦 経済援助戦
宇宙戦 技術戦 法規戦
電子戦 密輸戦 制裁戦
ゲリラ戦 麻薬戦 メディア戦
テロ戦 模擬戦(威嚇戦) イデオロギー戦
戦略を考えていくには?
 戦略書をそのまま呼んでも、案外理解は難しい。
 抽象的だったり、当時の時代背景とあわなかったり。
 そこで、「戦略の階層」というフレームワークを使って戦略への
理解の助けにします。
 これを使って、運や周囲に左右されず、自らの目的を達成する
ための「戦略」について考えてみましょう。
17
戦略の階層
18
戦略の階層
 戦略を描くためのフレームワーク
 地政学者 奥山真司氏 が著名な戦略家の戦
略論を元に考案
 わかりやすく、使いやすい。
 軍事以外でも、ほぼどんな分野でも利用可能。
 考え方
 レベルごとに分ける
 上の階層が下をコントロールする。
 上位層と下位層の違い
 抽象的(見えない) : 具体的(見える)
 大きい : 小さい
 未来(長期的) : 現在(短期的)
 ビジョン : 手順
 将軍の思考:兵士の思考
 社長の思考 : 現場の社員の思考
19
(*1)世界を変えたいなら一度”武器”を捨ててしまおう より
*1)世界を変えたいなら一度”武器”を捨ててしまおう 奥山真司 http://www.amazon.co.jp/dp/B00YEENDJI
20
戦略の階層をもう少しIT企業っぽく
世界観、存在理由
目的の設定と行動の方向性(エコシステム)
資源配分・調達の計画(人、時、金、物)
組織単位の目標の設定と実施計画
プロジェクトの定義、ゴール条件
システムのデザイン、技術の適用範囲
具体的な実装、採用する技術
Vision
Policy
Grand Strategy
Military Strategy
Operation
Tactics
Technology
ル
ー
ル
・
仕
組
み
作
り
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
プ
レ
イ
ヤ
ー
目
標
達
成
戦
略
戦
術
まず「世界観」を決める
 目指すべき「状態」を定義することで、一貫した行動指針を作
る。
 何のためにその会社が存在するのか?
 その部署はどのような存在理由を持つのか?
 自分は何を目指すのか?
 企業におけるブランドイメージなど
 そして、必ず上から下に落としこむ
 まず目的があって、そのための手段を考える・選ぶ。
 逆は手段の目的化なので・・・
21
お断りします。
ハハ
(゚ω゚)
/ \
((⊂ ) ノ\つ))
(_⌒ヽ
ヽ ヘ |
εニ三 ノノ J
いろいろな世界観
「世界中にある全ての机と家庭にコンピュータを」
「intel inside」
「The network is the computer」
「究極のドライビングマシン」
「散歩がてらにお気楽に」
22
→ を実現するには、何をすればよいか?
→ を実現するには、何をすればよいか?
→ を実現するには、何をすればよいか?
→ を実現するには、何をすればよいか?
→ を実現するには、何をすればよいか?
23
世界観を描かなければ行き当たりばったり
http://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m000893.html
サイボウズ式「問題解決メソッド」
「本気でやるつもりがあるんでしょうか?」
"総務省内のワークスタイル変革プロジェクトに、外部アドバイザーとして参加するサ
イボウズの青野慶久。3月6日に開催された第1回ミーティングで総務省の担当者と
のやりとり"
24
いろんな場面で使える戦略の階層(例)
国家のアイデンティティVision
Policy
Grand Strategy
Military Strategy
Operation
Tactics
Technology
戦
略
戦
術
国 企業 個人
国家の運営方針
目的(ゴール)の設定
税金の徴収・配分
省庁
領域ごとの目標設定
局
目標の達成方法
企業の存在理由
企業の運営方針
目的(ゴール)の設定
予算配分・人事
課
プロジェクトの実行
事業部
目標の設定
業者の利用
部
目標の達成方法
課
プロジェクトの実行
採用する手法
開発する技術
何のために生きるか?
何を達成するか?
どういう状態に
なっていたいか?
お金、時間、健康
仕事の目標
趣味の目標
健康の目標
目標達成するためにやる
こと
継続的に取り組める仕
組み
学習する技術
健康を維持する取り組み
ル
ー
ル
・
仕
組
み
作
り
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
プ
レ
イ
ヤ
ー
目
標
達
成
エコシステムの中での戦略
 どういうレベルで戦略を描くのかを意識しておくのが重要
25
国家・社会
市場・業界
企業・団体
事業部・部署
プロジェクト・チーム
個人
戦略と戦術
26
戦略と戦術の違い
 視点・抽象度・階層の違い
 時間軸の違い
 スケールの違い
 登山の例(銀河英雄伝説より)
 どの山にのぼるか? → 政治(どんな世界観を目指すか)
 どのルートでいくか? → 戦略(そのために何をするか)
 どういう装備でいくか? → 戦術(具体的に何を用いるか)
27
http://likeshare-world.com/4073 http://blog.livedoor.jp/hyakumeizan_/archives/1630646.html
例)イゼルローン要塞
 イゼルローンに対するアプローチ
 同盟軍は戦術でイゼルローン要塞を奪取
 帝国軍は戦略的にイゼルローン要塞を無力化
28http://www.ab.auone-net.jp/~yahagi/gin4repoMAP.htm
同盟領 帝国領
イゼルローン回廊(ここに難攻不落の要塞がある)
フェザーン回廊(非武装中立地帯:条約により進行不可)
29
例)イゼルローン要塞
Vision
Policy
Grand Strategy
Military Strategy
Operation
Tactics
Technology
戦
略
戦
術
ル
ー
ル
・
仕
組
み
作
り
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
プ
レ
イ
ヤ
ー
目
標
達
成
同盟軍(戦術的アプローチ)
帝国軍(戦略的アプローチ)
難攻不落の要塞に対して、奇策を持って攻め、要塞
を奪取した(従来のルールの中で戦った)
難攻不落の要塞を攻めるのはリスクが高いので、フェ
ザーン回廊を制圧し、イゼルローン回廊を通らなくても
良い状態にした(戦場を支配するルールを変えた)
30
例)トヨタの「コネクティッド」
出典)東洋経済ONLINE:http://toyokeizai.net/articles/-/109148
31
例)トヨタの「コネクティッド」
企業全体の階層
Vision
Policy
Grand Strategy
Military Strategy
Operation
Tactics
Technology
従来の情報システム
コネクティッド
効
率
化
の
ツ
ー
ル
企
業
の
根
幹
ビ
ジ
ネ
ス
の
一
翼
戦
略
戦
術
ル
ー
ル
・
仕
組
み
作
り
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
プ
レ
イ
ヤ
ー
目
標
達
成
例)エレベーターの待ち時間
 高層ビルでのエレベーターの待ち時間に、多くの顧客が不満
 ハードウェアの増設には莫大なコストが必要
32
長い待ち時間
クレーム
エレベーターの
性能不足
エレベーターの
基数不足
新型エレベーターへの
入替え?
エレベーターの
増設?
問題解決のアート http://www.amazon.co.jp/dp/4767980062
例)エレベーターの待ち時間
 やることが無いから「待ち時間」が発生する
 やることを「作って」やれば「待ち時間」そのものが無くなる
33
長い待ち時間
クレーム
エレベーターの
性能不足
エレベーターの
基数不足
新型エレベーターへの
入替え?
エレベーターの
増設?
エレベーターホールに
鏡を設置
こ
こ
は
何
も
変
わ
っ
て
い
な
い
!
問題解決のアート http://www.amazon.co.jp/dp/4767980062
上位階層からのアプローチ
例)技術ではなく、仕組み(コントロール)が重要
 アメリカの4大産業
 他の産業を1つ上の階層からコントロール
 どんなに良い物を作っても、流通に乗らなければ売れない
 どんなに良い企業でも、資金が調達出来なければ倒産
 どんなに良いサービスでも、情報が伝わらなければ使われない
 どんなに優秀な人材でも、健康でなければ働けない
34
分野 目的
医療産業 健康をコントロール
IT産業 情報をコントロール
流通・小売産業 物資の供給をコントロール
金融産業 お金をコントロール
技術と戦略
35
技術の位置付け
 戦略の階層において、技術は一番下。
 技術は目的を遂行するためのツール。
 状況に応じて適したツールを選ぶべき。
(*技術が不要だとかレベルの低いものという意味ではない)
 ツール(戦術)に拘ってはいけない。
 戦術の失敗は戦略で覆せる。
 戦略的な失敗は、戦術的な成功を積み重ねても覆せない。
 運用で回避という地獄(あるある)
 ツールに拘ると発生する問題。
 そのツールを使うこと自身が目的になる=手段の目的化
 思考の硬直化
 芸の絶対化
36
Vision
Policy
Grand Strategy
Military Strategy
Operation
Tactics
Technology
非常に危険な「芸の絶対化」
 芸(特定の制約下で発達した技能)が機
能を発揮するには前提となる制約・条件が
必要不可欠。
 条件を無視したり、前提が変われば芸は機
能しない。
 にも関わらず、芸に秀でていれば、前提が
変わったとしても活躍できるという、「日本に
根付く信仰」のこと。
 この信仰が極まると、「竹槍で戦闘機を落す」発
想につながる。
37日本はなぜ敗れるのか 敗因21ヵ条 http://www.amazon.co.jp/dp/B009GPMTYK
芸の絶対化に陥らないためには
 抽象的(客観的)な思考が不可欠
 常に自分が立っている、考えている階層の上下を意識して思考す
る
 芸を機能させるのに「前提」が必要なのであれば、1つ上の視点
から、自分で前提環境を整えるというアプローチも重要
 状況作り
 仕組み作り
 環境作り
38https://courrier.jp/news/archives/43484/
階層思考、抽象思考を養うために
 政治哲学書を読むのもおすすめです。
 米国トップ大学の「課題図書」ランキング
 1位『国家』プラトン著
 2位『文明の衝突』サミュエル・P・ハンチントン著
 3位『英語文章ルールブック』ウィリアム・ストランク・Jr.ほか著
 4位『リヴァイアサン』トマス・ホッブズ著
 5位『君主論』ニッコロ・マキアヴェリ著
 6位『アメリカの民主政治』DE・アレクシス・トクヴィル著
 7位『正義論』ジョン・ロールズ著
 8位『バーミンガム刑務所からの手紙』マーティン・ルーサー・キング・Jr.著(未邦訳)
 9位『自由論』ジョン・スチュアート・ミル著
 10位『つきあい方の科学』ロバート・アクセルロッド著
39https://courrier.jp/news/archives/43484/
amazon.com における孫子
40
5,000冊
amazon.co.jp における孫子
41
700冊
孫子から学ぶ「戦略的」思考
42
孫子の構成
 孫子は全13篇からなっています。
 前半は「戦略の階層」での階層が高く、後半は低くなります。
 今回は、前半を中心に孫子のポイントについて解説していきます。
 解釈は人によって異なります。ここでは「発表者の解釈」についてお
話します。
43
1.計篇
2.作戦篇
3.謀攻篇
4.形篇
5.勢篇
6.虚実篇
7.軍争篇
8.九変篇
9.行軍篇
10.地形篇
11.九地篇
12.火攻篇
13.用間篇
ここで全部読めます:http://kanbun.info/shibu02/sonshi00.html
ここを対象
計篇
戦う前に考慮すること
44
全体を有機的とらえ、相手と自分の差を客観的に分析
 孫子曰く、兵とは国の大事なり、死生の地、存亡の道、察せざる
べからざるなり。ゆえにこれを経るに五事をもってし、これを校ぶ
るに計をもってして、その情を索む。
 一に曰く道、二に曰く天、三に曰く地、四に曰く将、五に曰く法な
り。
 五事を理解した者が、七計で敵と味方の戦力を測ることで、戦わず
して結果を知ることができる。
45
 道:世界観・政治
 天:自然界の法則(陰陽)
 地:地理、市場
 将:リーダーの資質(智・信・仁・勇・厳)
 法:組織運営の制度
 人心の掌握
 リーダーの能力
 時勢、地の利
 運営制度の徹底
 組織の質
 人材の質
 賞罰・評価制度
五事 七計
有利な状況、仕組みによって勢いを作るのが重要
 計、利としてもって聴かるれば、すなわちこれが勢をなして、
もってその外を佐く。勢とは利によりて権を制するなり。
 単純な戦力差だけではなく、有利な状況、仕組みを積極的に
作れ。
 これにより戦力差を覆す「勢い」が生まれる。
 いかに勢いを作れるかが鍵。
 「勢」に関しては、勢篇にて詳しく述べられる。
46
心理に働きかける
 兵は詭道なり。
 ゆえに能なるもこれに不能を示し、用なるもこれに不用を
示し、近くともこれに遠きを示し、遠くともこれに近きを示し、
利にしてこれを誘い、乱にしてこれを取り、実にしてこれに
備え、強にしてこれを避け、怒にしてこれを撓だし、卑にし
てこれを驕らせ、佚にしてこれを労し、親にしてこれを離す。
 その無備を攻め、その不意に出ず。
 これ兵家の勢、先には伝うべからざるなり。
 意表をつく(相手の予測・期待を超える・裏切る)ことでも
「勢い」が生まれる。
 つまり心理に働きかけ、状況を作る(自分と相手)
47
戦う前に結果はわかっている
 それいまだ戦わずして廟算して勝つ者は、算を得ること多
ければなり。いまだ戦わずして廟算して勝たざる者は、算を
得ること少なければなり。算多きは勝ち、算少なきは勝た
ず。しかるをいわんや算なきにおいてをや。吾れ此れを
以ってこれを観るに、勝負見わる。
 正しい理解に基づく、客観的な分析。
 状況、仕組みにより「勢い」を作る。
 心理に働きかけて勢いを後押し。
48
作戦篇
資源(資金、人材)を使う上での心得
49
資金運用は計画的に
 孫子曰く、およそ兵を用うるの法は、馳車千駟、革車千乗、
帯甲十万、千里にして糧を饋るときは、すなわち内外の費、
賓客の用、膠漆の材、車甲の奉、日に千金を費して、しか
るのちに十万の師挙がる。その戦いを用なうや久しければ
すなわち兵を鈍らせ鋭を挫く。城を攻むればすなわち力屈
き、久しく師を暴さばすなわち国用足らず。
 戦うには莫大な資金が必要。
 長期戦は国(会社)を滅ぼす。
50
始めたら結果に寄らず短期で一旦引け
 それ兵を鈍らせ鋭を挫き、力を屈くし貨を殫くすときは、す
なわち諸侯その弊に乗じて起こる。智者ありといえども、そ
のあとを善くすることあたわず。
 ゆえに兵は拙速なるを聞くも、いまだ巧の久しきを睹ざるな
り。それ兵久しくして国の利する者は、いまだこれあらざる
なり。ゆえにことごとく用兵の害を知らざる者は、すなわちこ
とごとく用兵の利をも知ることあたわざるなり。
 拙速こそ重要で、巧久(巧遅)にいい事なし。
 長期戦は芸の絶対化を招きやすい状況を作る。
 手段の目的化(ありがち)
 外的な制約条件の変化
 アジャイル的な発想(2500年前に!)
51
持続可能な資源調達を
 善く兵を用うる者は、役は再びは籍せず、糧は三たびは載
せず。用を国に取り、糧を敵による。ゆえに軍食足るべきな
り。
 国の師に貧なるは、遠く輸せばなり。遠く輸さば百姓貧し。
師に近き者は貴売すればなり。貴売すればすなわち百姓
は財竭く。財竭くればすなわち丘役に急にして、力屈し財殫
き、中原のうち、家に虚しく、百姓の費、十にその七を去る。
 公家の費、破車罷馬、甲冑矢弩、戟楯蔽櫓、丘牛大車、十
にその六を去る。ゆえに智将は務めて敵に食む。敵の一鍾
を食むは、わが二十鍾に当たり、キ秆一石せきは、わが二
十石に当あたる。
 無計画に活動資金・人材を調達してたらすぐに枯渇する。
 持続可能な資源運用が重要。
52
成果に報いる制度運用で味方と敵の士気をコントロール
 ゆえに敵を殺す者は怒りなり。敵の利を取る者は貨なり。
ゆえに車戦に車十乗已上を得れば、そのまず得たる者を
賞し、しかしてその旌旗を更め、車は雑えてこれに乗らしめ、
卒は善くしてこれを養わしむ。これを敵に勝ちて強を益すと
謂う。
 士気が重要
 なので、士気をコントロールするための制度が更に重要
 上手く制度を使えば、戦うことで味方を強化できる。
 ブラック vs ホワイト
 デスマ vs 優良プロジェクト
53
勝利を得て、自分も生き残る
 ゆえに兵は勝つことを貴ぶ。久しきを貴ばず。ゆえに兵を
知るの将は、民の司命、国家安危の主なり。
 勝利することが目的だが、そのために自分を損なっては意味
が無い。
 そのためには考えなければならないこと。
 長期戦を避けて、拙速を重視する
 持続可能な資金調達と計画的な運用
 士気を上げて、人的資源を効率的に運用するための制度
54
謀攻篇
謀りごとによる工作、戦わずして勝つには
55
戦いに勝つことは目的ではない
 孫子曰く、およそ兵を用うるの法は、国を全うするを上とな
し、国を破るはこれに次ぐ。軍を全うするを上となし、軍を
破るはこれに次ぐ。旅を全うするを上となし、旅を破るはこ
れに次ぐ。卒を全うするを上となし、卒を破るはこれに次ぐ。
伍を全うするを上となし、伍を破るはこれに次ぐ。このゆえ
に、百戦百勝は善の善なるものにあらざるなり。戦わずし
て人の兵を屈するは善の善なるものなり。
 最終的な「真の勝利」が目的である。
 そして「真の勝利」を得る最上の方法は「戦わずして勝つ」こと
である。
56
精神攻撃は基本
 ゆえに上兵は謀を伐つ。その次は交を伐つ。その次は兵を伐つ。その下
は城を攻む。城を攻むるの法はやむを得ざるがためなり。櫓・轒轀を修め、
器械を具うること、三月してのちに成る。距闉また三月にしてのちに已わる。
将その忿りに勝えずしてこれに蟻附すれば、士を殺すこと三分の一にして、
城の抜けざるは、これ攻の災いなり。
 ゆえに善く兵を用うる者は、人の兵を屈するも、戦うにあらざるなり。人の
城を抜くも、攻むるにあらざるなり。人の国を毀るも、久しきにあらざるなり。
必ず全きをもって天下に争う。ゆえに兵頓れずして利全くすべし。
 これ謀攻の法なり。
 最も良いのは相手の意思を挫き、争う気をなくさせること。
 次は相手の同盟(パートナー)関係を断つこと。
 次は敵軍を破ること。
 最もまずいのは城を攻めること(相手の得意なフィールドでの、持久戦・長期
戦)
57
有利な状況で戦え、不利な時は引け・逃げろ
 ゆえに兵を用うるの法は、十なればすなわちこれを囲み、
五なればすなわちこれを攻め、倍すればすなわちこれを分
かち、敵すれば、すなわちよくこれと戦い、少すくなければ
すなわちよくこれを逃れ、若かざればすなわちよくこれを避
く。
 ゆえに小敵の堅は大敵の擒なり。
 勝てる状況でのみ戦う。
 不利なら逃げろ(戦うな)
58
トップは現場に口出し無用
 それ将は国の輔なり。輔周なればすなわち国必ず強し。輔
隙あればすなわち国必ず弱し。
 ゆえに君の軍に患うるゆえんのものには三あり。軍の進む
べからざるを知らずして、これに進めと謂い、軍の退くべか
らざるを知らずして、これに退けと謂う。これを軍を縻すと
謂う。三軍の事を知らずして三軍の政を同じくすれば、すな
わち軍士惑。三軍の権を知らずして三軍の任を同じくすれ
ば、すなわち軍士疑う。三軍すでに惑いかつ疑うときは、す
なわち諸侯の難至る。これを軍を乱して勝を引くと謂う。
 トップと現場リーダーの信頼関係が重要。
 信頼できる有能な専門家(現場リーダー)に任せろ。
59
勝利を得るには
 ゆえに勝を知るに五あり。もって戦うべきともって戦うべからざる
とを知る者は勝つ。衆寡の用を識る者は勝つ。上下の欲を同じく
する者は勝つ。虞をもって不虞を待つ者は勝つ。将の能にして
君の御せざる者は勝つ。この五者は勝を知るの道なり。
 ゆえに曰く、彼を知りて己を知れば、百戦して殆うからず。彼を知
らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、
戦うごとに必ず殆うし。
 5つの比較軸(相手との相対比較)
 戦ってよいか、戦うべきではないかを判断できているか
 大組織・小組織の運営方法を知っているか
 組織の意思統一はできているか
 相手の油断を誘い、こちらが待ち構える準備はできているか
 リーダーが有能で、トップは権限を正しく任せているか
60
形篇
勝敗の形(体勢)
61
勝敗の要因
 孫子曰く、昔の善く戦う者はまず勝つべからざるをなして、もって
敵の勝つべきを待つ。勝つべからざるはおのれにあるも、勝つ
べきは敵にあり。ゆえに善く戦う者は、よく勝つべからざるをなす
も、敵をして勝つべからしむることあたわず。ゆえに曰く、勝は知
るべくして、なすべからずと。
 勝つべからざる者は守るなり。勝つべき者は攻むるなり。守るは
すなわち足らざればなり、攻むるはすなわち余りあればなり。善
く守る者は九地の下に蔵れ、善く攻むる者は九天の上に動く。ゆ
えによくみずから保ちて勝を全うするなり。
 負けるか、負けないか・・・自分の体勢次第
 勝つか、勝たないか・・・相手の体勢次第
 つまり、「人為」による「勝ち」を狙うならば、必ず相手に対して働き
かけ、相手に「負けの体勢」を作る必要があるということ。
62
勝敗は戦う前に決まっている
 勝を見ること衆人の知るところに過ぎざるは、善の善なる者にあらざるなり。戦い勝
ちて天下善しと曰うは、善の善なる者にあらざるなり。ゆえに秋亳を挙ぐるは多力と
なさず。日月を見るは明目となさず。雷霆を聞くは聡耳となさず。古のいわゆる善く
戦う者は、勝ち易すきに勝つ者なり。ゆえに善く戦う者の勝つや、智名なく、勇功な
し。ゆえにその戦い勝ちて忒わず。忒わざる者は、その措くところ必ず勝つ。すでに
敗るる者に勝てばなり。
 ゆえに善く戦う者は不敗の地に立ち、しかして敵の敗を失わざるなり。このゆえに勝
兵はまず勝ちてしかるのちに戦いを求め、敗兵はまず戦いてしかるのちに勝ちを求
もとむ。
 有能なリーダーは戦う前に「必ず勝つ体勢」を整えてから戦う。
 まだ物事があやふやで、ハッキリしない状態で決断し、勝ちの体勢を作れるリーダーが有能(人為によ
る勝ち)
 ある程度勝敗が決した状態で決断し、勝ちの体勢を作るリーダーは無能(天運による勝ち)
 無能なリーダーはまず戦ってから勝ち方を考える。
 どういう状態が勝利で、その状態にどうたどり着くかのグランドデザインは先に持ってなければならい。
 細かな「戦術・手段・やり方」はやりながらでも良い。
63
世界観と組織の制度運用
 善く兵を用うる者は、道を修めて法を保もつ。ゆえによく勝
敗の政をなす。
 戦いに勝つリーダーとは、世界観を持った上で、組織運用も
心得ている。
64
客観的な尺度で比較
 兵法は、一に曰く、度。二に曰く、量。三に曰く、数。四に曰く、称。
五に曰く、勝。
 地は度を生じ、度は量を生じ、量は数を生じ、数は称を生じ、称
は勝を生ず。ゆえに勝兵は鎰をもって銖を称るがごとく、敗兵は
銖をもって鎰を称るがごとし。
 戦いの原則(以下の5つ)から勝ちの体勢を作る
 ものさしで測る(空間、時間)
 マスで測る(量)
 数を測る(数)
 上記を比較すること
 勝利の条件について考える事
 客観的な指標で評価し、勝利条件を設定し、準備する。
65
積水
 勝者の民を戦わしむるや、積水を千仞の谿に決するがごと
きは、形なり。
 勝ちの体勢を整えた軍が勝利を得る様は、満々とたたえられ
た水を、堰を切って谷底へ落とすようなものである。
 こういう体勢を整えるのがリーダーの仕事である。
 味方の体勢+相手の体勢
 物理+精神
66
https://www.youtube.com/watch?v=g_UaWVEreVg
豆知識
 積水グループの「積水」の由来は、この節から来ている。
 "事業活動をするうえで、十分に分析・研究、準備をしてか
ら、万全の状態で積水の勢いをもって勝者の戦いをするこ
とが大切である"
67http://www.sekisui.co.jp/company/outline/yurai/ayumi/index.html
勢篇
勝ちを作るエネルギー
68
情報伝達の重要性
 孫子曰く、およそ衆を治むること寡を治むるがごとくなるは、
分数ぶんすうこれなり。
 衆を闘わしむること寡を闘わしむるがごとくなるは、形名こ
れなり。三軍の衆、必ず敵を受けて敗なからしむるべきは、
奇正これなり。
 兵の加うるところ、碬をもって卵に投ずるがごとくなるは、虚
実これなり。
 指揮統率の元となる情報伝達の仕組みが重要。
 「虚実」の運用を行うことで、相手の状態に対応し負けない状
態(無形)を作ることができる。
69
勝ちを得る者は変化することができる者
 およそ戦いは、正をもって合し、奇をもって勝つ。
 ゆえに善く奇を出だす者は、窮まりなきこと天地のごとく、
竭きざること江河のごとし。
 正攻法も手段の一つ。
 正攻法・・・負けないため使え
 奇策・・・勝つため使え
 勝利を得る者は変化し続けることが出来る者。
70
勝ちパターンは無い、故に思考し続けろ
 終わりてまた始まるは、日月これなり。死してまた生ずるは、四
時これなり。
 声は五に過ぎざるも、五声の変は勝げて聴くべからざるなり。色
は五に過ぎざるも、五色の変は勝げて観るべからざるなり。味は
五に過ぎざるも、五味の変は勝げて嘗むべからざるなり。戦勢は
奇正に過ぎざるも、奇正の変は勝げて窮むべからざるなり。
 奇正のあい生ずることは、循環の端なきがごとし。たれかよくこ
れを窮めんや。
 正攻法と奇策の組み合わせは無限。
 だからこそ、常に思考しその場に最適な方法を常に選ぶ必要がある。
 勝ちパターンという思考停止に陥っては行けない。
71
勝ちのエネルギーを正しい時に使え
 激水の疾くして石を漂わすに至るは、勢なり。鷙鳥の疾くし
て毀折に至るは、節なり。
 このゆえに善く戦う者は、その勢は険にしてその節は短な
り。勢は弩を彍くがごとく、節は機を発するがごとし。
 勢=勝つための体勢=積水の状態
 自分と味方の資源、戦力
 士気を上げる制度運用
 詭道による相手への働きかけ
 いつ堰を切るかのタイミング
72
混乱を避けよ
 紛紛紜紜として闘い乱れて、乱すべからず。
 渾渾沌沌として形円くして、敗るべからず。
 味方の意思統一が重要。
 軍争篇で詳細が述べられる。
73
状況の変化とコントロール
 乱は治に生じ、怯は勇に生じ、弱は彊に生ず。
 治乱は数なり。勇怯は勢なり。彊弱は形なり。
 勝ちパターンは無い
 なぜなら状況は変化する。前提条件は変わる。制約は
 武器だと思っていたものが足枷になり
 強みだったものが弱みになり
 優秀だったものがボンクラになり
 そうしないための状況(勢)作りを考えろ。
74
利益でコントロールしろ
 ゆえに善く敵を動かす者は、これに形すれば敵必ずこれに
従い、これに予うれば、敵必ずこれを取る。
 利をもってこれを動かし、卒をもってこれを待つ。
 相手の勢をコントロールするために、利益を提示しろ。
 これによって、相手を動かし負けの形(勢)へ誘導しろ。
 引き抜き、パートナー、アライアンス
75
勢で勝て!
 ゆえに善く戦う者は、これを勢に求めて、人に責めず。ゆえ
によく人を択てて勢に任ず。勢に任ずる者は、その人を戦
わしむるや、木石を転ずるがごとし。木石の性は、安なれ
ばすなわち静に、危なればすなわち動き、方なればすなわ
ち止まり、円なればすなわち行く。
 ゆえに善く人を戦わしむるの勢い、円石を千仞の山に転ず
るがごときは、勢なり。
 誰がやっても勝てる状態(体勢)を作る
 不確実性の排除、リスクの排除
 個人ではなくチーム、チームではなく組織
 代替の聞かない異才や偶然性にかけてはいけない。
76
以降の章の概要
77
実際に読んでみてね!
 虚実篇:無形。相手に作用し、自分が作用されないためには。
 軍争篇:迂直の計、後発制人、風林火山、正々堂々。
 九変篇:戦場で考慮すべき九の要素
 行軍篇:軍の進め方。偵察や健康問題。
 地形篇:地形、自軍、敵軍の関係。
 九地篇:地形の活用。
 火攻篇:火攻めの方法。
 用間篇:スパイの活用・運用方法。
78
まとめ
79
まとめ
 エンジニアこそ抽象的思考から導く「戦略」が必要
 自分の戦略の階層を作り、自分自身の目指す場所、そのためにやるべ
きことを整理してみましょう。
 芸の絶対化に陥らない
 自分の存在価値・生きる理由を定義
 戦略を描くための助けとしての孫子。そのポイント。
 高い視点から全体を捉え、常に考え、 「勢」を作れ。そのためにあらゆる
ものを使え。
 自分だけではなく、必ず相手がおり、その関係は相対的である
 見えるものだけではなく、見えないマインドを重視せよ
 他の戦略・政治哲学書を参考にしてみましょう。
 人生戦略のオープンイノベーション?
80
まとめ
 社長(上司)が、技術の重要性を理解しないからつらいわー
 じゃあどうするのか?
 技術を理解した上司のいるところへ転職(部署異動)するのか?
 上司に技術の重要性を理解させるのか?
 その目的は?
 何のためにそれをやるのか?
 上司が技術の重要性を理解することは、自分の目指す状態にどういう意味
を持つのか?
 実は意味が無いかもしれない。
 運ではなく、意思により、自分自身の状態をコントロールしましょう。
81
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参考文献
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