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Force.com
システム連携のデザイン考
察
Salesforce DUG Japan
自己紹介
 所属
株式会社テラスカイ
取締役 ソリューション本部 部長
 名前
今岡 純二(いまおか じゅんじ)
 salesforce.com認定資格ほか
 主な業務
 導入コンサル
 アーキテクチャーデザイン
 Apex、VF開発
 テクニカルライティング
 著書
Force.comとの連携とは?
Force.comと何をつなげる?
Force.comとつなぐアプローチ
セキュリティ・ID連携
UI(User Interface)連携
ビジネスロジック連携
データ連携
本日の重点テーマ
 ビジネスロジック連携
 データ連携
ビジネスロジック/データ連携の検討ポ
イント
• ソース/ター
ゲット
• プロトコル/
API
• データソース連携対象
• ロジック連
携
• データ連携
連携タイプ
• リアル/バッ
チ
• 同期/非同期
連携タイミン
グ
• 少量/大量
• 常時/定期
データ量・頻
度
ミドルウェアの必
要性検討
Salesforceが備え
る機能/APIの検討
Salesforceの制限
事項の検討
Force.com → 外部システム
リアル
タイム
同期
非同期
Visualforce +
Apex Controller +
Apex SOAP or HTTP
Apex Trigger +
@future +
Apex SOAP or HTTP
Outbound Message
Apex Batch
(Database.AllowsCallouts)
Apex SOAP or HTTP
Streaming API
ビジネス
ロジック
連携
バッチ 非同期
データ連
携
外部システム → Force.com
ビジネス
ロジック
連携
トランザクション管
理あり or 複雑なロ
ジックあり
少量
デー
タ
Apex Web Service or
Apex REST Service
大量
デー
タ
Bulk API +Temporary
Table + Batch Apex
トランザクション管
理なし and 複雑なロ
ジックなし
少量
デー
タ
Bulk API or SOAP API
or REST API
大量
デー
タ
Bulk API
データ
連携
マスタデータが
Salesforce
マスタデータが
外部システム
SOAP API
(query、getUpdated)
Bulk API
Mobile → Force.com
Force.comのデータ追加・更新
REST API
Mobile
SDK
独自ログイン画面&添付
ファイルの扱いには注意!
Force.com → Mobile
Force.com(通知) → Mobile(Native)
Streaming API
Push Notification
SDK2.0リソース:Push Notifications for Salesforce Mobile Apps with Urban Airship
LoadMa
p
Force.comのデータ取得
REST API
RecentlyViewedオブジェクト
SOQL:FOR VIEW、FOR REFERENCE句
Mobile
SDK
ユースケースから
連携のデザインを考える
仮想シナリオ
 会社名
 株式会社オフィス・テラス(OT社)
 特徴・取り扱い商品
 注文から即日~翌日配送
 オフィス用品ネット販売最大手
 売上高・従業員数
 2500億円
 1000名
OT社CIOのシステム化の構想 1/2
顧客との関係強化
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• 老朽化対応
• 新たなチャネルへの対応
• 業務安定・効率化
• 顧客クレーム/離反率低下
OT社CIOのシステム化の構想 2/2
サプライヤとの関係強化
サプライヤポータル
• 業務のシームレスな連携
• 新たなコミュニケーション
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想定データ量
データ 初期件数 月間件数 年間件数 保存期間
顧客 600万件 1万 12万 永年
サプライ
ヤ
1500件 5社 60社 永年
問合せ 500万件 30万件 360万件 3年間
注文 移行しない 10万件 120万件 0.5年間
システム化要件
既存システム
1. 顧客情報/サプライヤ情報はSAPで管理
2. 注文に関する情報は注文サイトを介しSAPで管理
3. SAPは厳重に管理されインターネットからの直接アクセスは不可
4. 注文情報のI/FとしてFTPでCSVを提供する機能は継続利用
5. FTPで通信する場合はセキュリティが確保されること
6. セキュリティが保証できる場合SAPのBAPIによるI/Fも限定的に可
能
7. I/Fは将来的にはWebサービス化しリアルタイム性を高めたい
8. 初期導入においてSAPに対する改修は原則実施しないこととする
9. 社内のユーザはADで管理され、SalesforceもSSOが望ましい
システム化要件
コンタクトセンター
1. 問合せのチャネルとして電話、E-mail、Webを想定
2. 将来的にはSNSも対応する方針
3. 電話問い合わせ時は顧客情報が自動表示されること
4. SAPが持つクーポン情報、ポイント情報を参照できること
5. SAPが持つ注文履歴、注文ステータスを参照できること
システム化要件
サプライヤポータル
1. SAPからの発注情報は1時間に1回連携する
2. 発注情報には数量変更、商品変更、キャンセルを含む
3. 発注情報に対する納期回答~出荷をポータル上で行う
4. サプライヤが回答した情報はSAPに1時間に1回連携する
5. 発注情報の連携は事前にサプライヤ情報が連携されて
いること
システム全体図
社内ポータル
FTPサーバ
連携ミドルウェア
ADFS
社員
サプライ
ヤ
Bulk API
Visualforce +
Apex Controller +
Apex Http(s)顧客
AppExchange
AD
CSV
XML
SOAP API
SAML
BulkAPIの利用
対象データ
• 顧客情報/サプライヤ情報
• 発注情報
選択理由
• FTPによるCSVを前提としたI/F
• データ量/パフォーマンス
留意事項
• 24時間あたりのBulk APIジョブ数
• 1回のリクエストで転送可能なファイル容量/レ
コード数
• 注文変更、キャンセル等のロジック上の複雑さ
SOAP APIの利用
対象データ
• サプライヤからの納期回答
• サプライヤからの出荷情報
選択理由
• SFDCでは大量の更新データをプッシュする手段が
ない
• BAPIによるI/Fはリクエストの集中が懸念された
留意事項
• 24時間あたりのSOAP APIコール数
Visualforce + Apex HTTP(s)の利用
対象データ
• SAP上の注文履歴、注文ステータス
• SAP上のクーポン情報、顧客ポイント情報
選択理由
• SFDCに持った場合ストレージを大量に消費する
• 問合せ内容に応じて必要時に参照できればよい情
報
留意事項
• SAPのBAPIに対する仕様/スキル
• F/Wの内側にあるSAPのBAPIへのアクセス手段
連携ミドルウェアの利用
対象データ
• SAPとSFDC間を流通するすべてのデータ
選択理由
• プロトコル変換、データソース対応、SFDCのAPI対
応
• スケジューリング実行、高い生産性/メンテナン
ス性
• 障害発生ポイントの局所化
留意事項
• 費用対効果
• 提供形態(クラウド/オンプレミス)
まとめ
 システム連携のニーズは多い
 システム連携の目的は多岐に渡る
 連携の種類や複雑さにより方式を決定する
 ミドルウェアの使用も検討する
おまけ
TerraSky Tech Blog
http://www.terrasky.co.jp/blog/
今回の講演に関するブログ
• Salesforceシステム連携のデザイン考察 1(ニーズとアプローチ)
http://www.terrasky.co.jp/blog/?p=2149
• Salesforceシステム連携のデザイン考察 2(ビジネスロジック連携/データ連携の検討
ポイント)
http://www.terrasky.co.jp/blog/?p=2151
• Salesforceシステム連携のデザイン考察 3(仮想シナリオから考える連携デザイン)
http://www.terrasky.co.jp/blog/?p=2237
ありがとうございました

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