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ファイルサーバーの機能を総復習
日本マイクロソフト株式会社
エバンジェリスト
安納 順一
2014/04/03 第一版
http://technet.microsoft.com/ja-jp/windowsserver/jj649374
ファイルサーバーに求められる機能の変化
Net Use H: ¥¥ServerName¥ShareName /Persistent:Yes
• マルチプラットフォームからのアクセス
• ユーザーデータの格納庫として安定した継続的な運用
• 適切なアクセス権の設定と監査ログ
• 爆発的な使用量増大の抑止
• レポーティング
 SMB
 NFS
 共有アクセス権
 NTFS 上のアクセス権
 データ、ドライブ圧縮
 データ、ドライブ暗号化
 Information Rights Management
 VSS バックアップ
 移動ユーザープロファイル
 フォルダー リダイレクト
 オフライン ファイル
 分散ファイルシステム(DFS)
 DFS 複製(DFR-R)
 ディスク クオーター
 FSRM ファイルス クリーニング
 FSRM ストレージレポート
 ブランチ キャッシュ
 スクリプトによる一括管理
• データ格納庫以外での利用
• SQL Server データベース
• Hyper-V の仮想マシン
• 可用性
• 負荷分散
• 自動フェールオーバー
• スケーラビリティ
• 大容量ストレージの実装
• 容易なボリューム拡張
• シンプロビジョニング
• エンタープライズ セキュリティ ポリシーの適用
• 社外からファイルサーバーへのアクセス
Hyper-V over SMB
仮想マシン
共有ストレージ
Hyper-V ホスト
SAN/iSCSI
ローカルストレージ上
仮想マシン
ファイルサーバー
Hyper-V ホスト
SMB 3.x
ファイルサーバー上
仮想マシン
Hyper-V ホスト
内蔵ストレージ
• 共有ストレージにゲストOSの仮想ストレージを格納する必要がある
• フェール オーバー クラスターを構成する必要がある
• 共有ボリュームを用意する必要がある
メモリ内データ
構成情報
VMステート
SAN/iSCSI
¥¥Server¥Share¥xxx.vhdx
• Windows Server 2012 からサポート
• クラスター構成は必須ではない
メモリ内データ
構成情報
VMステート
SMB 3.x
• Windows Server 2012 からサポート
• 仮想マシンのストレージ部分のみを移行
移動
SMB 3.x
クラスターを超えたライブマイグレーション
SAN/iSCSI
移動
移動
• Compute と Storage を分離
Hyper-V Hyper-V Hyper-V Hyper-V Hyper-V
Failover Clustering
File Server
VMSTORE
VHD VHD VHD
¥¥Server¥Share
高
い
信
頼
性
Network の信頼性
File Server の信頼性
仮想マシン
Hyper-V ホスト Hyper-V ホスト
ゲスト OS
アプリ
仮想マシン 仮想マシン
ゲスト OS
アプリ
仮想マシン
ゲスト OS
アプリ
ホスト クラスター ゲスト クラスター
 Hyper-V ホストをクラスタリング
 仮想マシン単位でフェールオーバー
• アプリケーションに非依存
 ゲストOSをクラスタリング
 アプリケーション単位でフェールオーバー
• アプリケーションの整合性を保ち
フェールオーバーが可能
Hyper-V ホスト Hyper-V ホスト
クラスター
クラスター
機能 バージョン 主なアップデート、新機能
SMB 3.x 2012 マルチチャネル、フェールオーバー、チーミング、RDMA サポート、通信の暗号化、オフ
ロードデータ転送
NFS 4.1 2012
ReFS
(Resilient File System)
2012 スケーラビリティの拡大、自動障害修復(ChkDsk不要)、障害修復時の局所的オフライン、
記憶域スペースとの連携 ※ただし各種制限あり
2012 R2 CSVサポート、自動修復機能の拡張、
サーバーで作成したボリュームをWindows 8.1 からRW
記憶域プール 2012 記憶域スペース、シンプロビジョニング、2ミラー/3ミラー/パリティ/シンプル 構成
2012 R2 階層記憶域、ライトバックキャッシュ、記憶域スペースの自動再構成、記憶域スペースの
デュアルパリティ(RAID6)、パリティスペースのフェールオーバークラスター対応
重複除去 2012 ファイルの共通部分をチャンク化して一元管理
2012 R2 性能向上(20MB/Sec → 50MB/Sec)、CSV上の重複除去、
VDI 構成ではオンライン重複除去が可能、Expand-DedupFile による特定ファイルの復元
フェールオーバークラスタリング 2012 スケールアウトファイルサーバー、クラスター対応更新、CSVキャッシュアロケーション
の拡張(最大20%)
2012R2 CSVキャッシュアロケーションの拡張(最大80%)、ゲストクラスターからの共有仮想ディ
スク
FSRM 2012 手動分類、ダイナミック アクセス 制御、アクセス拒否アシスタント、
Work Folder 2012 R2 HTTPS を使用したオフラインファイルの後継機能
仮想マシン
NFS Service
ESXi
NFS 3
VMWare over NFS
もちろん
Windows Server
Windows performance tuning information:
http://www.microsoft.com/whdc/system/sysperf/Perf_tun_srv-R2.mspx
- DefaultNumberOfWorkerThreads = 256
• Internal testing shows ~35% improvement in IOPS and response time in
Windows Server 2012 R2 compared to Windows Server 2008 R2
0
1
2
3
4
5
6
2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000
Response Time (ms) Comparison
WS2012 / R2 (Non-Tuned) WS2008R2 (Tuned) WS2008R2 (Non-Tuned)
12,019
16,462
WS2008R2 WS2012 / R2
IOPS Comparison
IOPS
Component NFSv3 NFSv4.1
State Model Stateless  Stateful (lease based/recallable)
Semantics POSIX  POSIX and Windows
Security Weak (AUTH_UNIX)  Strong (krb5, krb5i, krb5p)
Permission Model POSIX (Unix style)  Windows style ACL’s
File Names ASCII (mostly)  UTF-8
File System Model Single File System  pNFS, Pseudo FS
Ports Multiple (NLM, NSM, MOUNT)  Single (2049)
RPC Single RPC per request  Compound RPC’s
Locking Separate NLM protocol  Lease-based locking in the same protocol
Exports Separate for every mount point  Can be mounted together as part of
pseudo file system
• RFC 5661 Features (NFSv4.1) の中で実装されていない機能
× ACL support
× Delegations
× Migration & Replication
× pNFS (Parallel NFS)
× RDMA support
× Other optional aspects of RFC 5661
• NFSでサポートされていない Windows File Systems の機能
× ReFS
× CSVFS
× FAT
× FAT32
× CDFS
VM IO halted for
seconds
VM IO halted for
seconds
NFS v3 – VMware ESX
• Clustered NFS v3 server with NFS share.
• Multiple VMs running off the NFS share.
• File bench workload running inside VM.
• Planned failover
Achieved Goal: Slight brown-out, VM continues to run.
• Ease of deployment, management, performance, high
availability for NFS shares
• NFSv3 transparent failovers for VMware workloads
• VMware official compatibility tests performed by OEM
vendors
• Internal testing :
• VMware storage certification passed in WS2012 with no tuning
• Failover achieved within VMware’s best practice of 120s timeout (ESX
Server)
• http://www.vmware.com/files/pdf/VMware_NFS_BestPractices_WP_EN.pdf
Windows NFS Server 2012 Interoperability with
NFS Clients
• Major Industry NFS Clients (Released & Beta)
• Fedora16/17
• RHEL6.2
• SUSE11.3
• CentOS5.5
• Ubuntu10.10
• FreeBSD8.1
• OpenSolaris10
• Solaris11
• University of Michigan
• OSX10.6.5
• ESX4/5
Windows NFS Client Interoperability
with NFS servers
• Major Industry NFS Servers (Released &
Beta)
• Fedora16/17
• RHEL6.2
• SUSE11.3
• Solaris10/11
• ONTAP8.0.1 (NetApp)
• NOTE: NFSv4.1 client for Windows can be
downloaded from CITI (University of
Michigan)
SMB 3.x
NIC チーミング(最大 32 NIC/Team)を OS 標準でサポート
• スイッチ依存(Static or LACP)/ 非依存
• ネットワークフォールトトレランス
SMB 3.0 マルチチャネル with RSS
• SMB スループット向上
• 1 NIC あたり 4 TCP/IP Connection
• 1セッションあたり 32 Connection
NIC
NIC
RSS: Receive-side scaling
NIC
NIC
Remote Direct Memory Access)
NICNIC
RSS
RSS
RSS
RSS
RSS
RSS
SMBMulti.
NIC Teaming
NICNIC RSSRSS
NIC Teaming
SWITCH
SMBMulti.
SMB 3.0 マルチチャネルを使用するための条件
必要条件
• Windows Server 2012 または Windows 8 が動作していること
• 少なくとも以下の1つの構成が有効であること
• 複数のネットワークアダプターが有効であること
• 少なくとも1つのネットワークアダプターが RSS (Receive Side Scaling) をサポート
• 少なくとも1つのネットワークアダプターが NIC チーミング構成であること
• 少なくとも1つのネットワークアダプターが RDMA (Remote Direct Memory Access) を
サポートしていること
SMB マルチチャネルが使用できない構成
• 1枚の RSS 非対応ネットワークアダプターしか実装していない
• スピードの異なるネットワークアダプター
インストール手順
• 必要なし
• Windows Server 2012 と Windows 8 で自動的に有効になる
• Windows PowerShell を使用して有効/無効を切り替えられる
シングル NIC の場合
CPU
CPU
CPU
CPU
複数 NIC の場合
CPU CPU
CPUCPU
CPU
CPU
1枚または複数の RDMA NIC の場合
NICチーミング
※ただしNICが1枚に見えるためコネクションはそれぞ
れのNICで分割
Teaming
Teaming
Teaming
Teaming
まとめ:マルチチャネル/RDMA/NIC Teaming の比較
NIC Teaming
スループット
SMB
フォールト
トレランス
SMB 以外の
フォールト
トレランス
CPU 負荷低減
N/A
シングル △
マルチ △△ △
マルチ ○ △△ △△ △
RSS
シングル ▲
マルチ ▲▲ ▲
マルチ ○ ▲▲ ▲▲ ▲
RDMA
シングル ▲ ▲
マルチ ▲▲ ▲ ▲
SMB セッション の規定値
NIC インターフェースあたりのコネクション
• RSS NIC :4 TCP/IP コネクション
• RDMA NIC :2 RDMA コネクション
• その他のNIC :1 TCP/IP コネクション
クライアント―サーバー間のコネクション数は最大 32(セッション数は1)
Microsoft recommends keeping default settings, but the parameters can be modified
SMB マルチチャネルの有効化/無効化
無効にする
SMB サーバー側:
SMB クライアント側
有効にする
Set-SmbServerConfiguration -EnableMultiChannel $false
Set-SmbClientConfiguration -EnableMultiChannel $false
SMB サーバー側:
SMB クライアント側:
Set-SmbServerConfiguration -EnableMultiChannel $true
Set-SmbClientConfiguration -EnableMultiChannel $true
SMB 関連パラメタの編集
クライアント/サーバー間のコネクション数
RSS NIC のコネクション数
Set-SmbClientConfiguration –MaximumConnectionCountPerServer <n>
※規定値 8
Set-SmbClientConfiguration -ConnectionCountPerRssNetworkInterface <n>
RDMA NIC のコネクション数
それ以外のNICのコネクション数
Set-ItemProperty -Path `
"HKLM:¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥LanmanWorkstation¥Parameters" `
ConnectionCountPerRdmaNetworkInterface -Type DWORD -Value <n> –Force
Set-ItemProperty -Path `
"HKLM:¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥LanmanWorkstation¥Parameters" `
ConnectionCountPerNetworkInterface -Type DWORD -Value <n> –Force
SMB マルチチャネルの検証手順
1. アダプターの構成を確認する
(サーバー、クライアント両方で実施)
2. SMB マルチチャネルの構成を確認する
SMB クライアント側:
SMB サーバー側:
Get-NetAdapter
Get-NetAdapterRSS
Get-NetAdapterRDMA
Get-SmbClientConfiguration | Select EnableMultichannel
Get-SmbClientNetworkInterface
Get-SmbServerConfiguration | Select EnableMultichannel
Get-SmbServerNetworkInterface
3. SMB 接続を確認する(ファイルのコピー中に実行)
Get-SmbConnection
Get-SmbMultichannelConnection
Get-SmbMultichannelConnection -IncludeNotSelected
SMB マルチチャネル関連のイベントログ
1. [イベントビューアー] – [アプリケーションと
サービスログ] – [マイクロソフト] –
[Windows] – [SMB Client] – [Operational]
•Event ID 30700-30705 でフィルタ
2. PowerShell から ~ SMB クライアント
エラーだけ抽出するには
Get-WinEvent -LogName Microsoft-Windows-SMBClient/Operational |
? { $_.Id -ge 30700 –and $_.Id –le 30705 }
Get-WinEvent -LogName Microsoft-Windows-SMBClient/Operational |
? { $_.Id -ge 30700 –and $_.Id –le 30705 –and $_.Level –eq 2 }
記憶域プールと記憶域スペース
記憶域プールのメリット
記憶域プール
• 小容量の SSD など、複数のハードディスクを1つに結合(R2 では階層化が可能)
• データの増加に伴い、動的に容量を拡張可能
マルチテナントと柔軟な制御
• ストレージプール単位に管理者を定義することができる
• Active Directory のセキュリティモデルと統合されており、ACLによるアクセス管理が可能
復元力を備えた記憶域
• 記憶域スペースでは3種類の構成が可能
(ストライプ、ミラー、パリティ、デュアルパリティ(R2))
• ホットスペアによる自動修復
継続的な可用性
• フェールオーバークラスターとの連携により継続的で可用性の高いサービスが提供できる
効率的な記憶域の消費
• 複数のビジネスアプリケーションでストレージのキャパシティを共有
• 必要なくなった領域を別のアプリケーションで再利用
シンプルな管理
• サーバーマネージャーからの容易な管理
• リモート管理
• スクリプト(Windows PowerShell)による管理の自動化
• 既存のバックアップ、リストア機能との整合性を維持
記憶域スペースの要件
タイプ スタンドアロンファイルサーバー フェールオーバークラスター
SATA Supported
SCSI Supported
iSCSI Supported Supported
SAS Supported Supported
USB Supported
• Windows Server 2012 以上がインストールされていること
• 記憶域プールの作成用に 1 つの物理ドライブ
• 復元性のあるミラー化された記憶域スペースの作成用に 2 つ以上の物理ドライブが必要
• パリティ、デュアルパリティ(R2)または 2または3 方向ミラーリングによる復元力を備えた記
憶域スペースの作成用に 3 つ以上の物理ドライブが必要(デュアルパリティでは7つ)
• ドライブは空であり、フォーマットされていないこと
• 他のプールに使用されていないこと
• ドライブの容量が 10 GB 以上あること
• サポートされているドライブタイプ
記憶域スペースの構造
物理ディスクの代わりにVHDファイルを使用するには
冗長構成
冗長性の種類 説明
シンプル
データが複数の物理ディスクにまたがってストライプ化されます。こ
れにより、容量が最大限に利用され、スループットが向上します。
ミラー
データが 2 つまたは 3 つの物理ディスクに複製されます。これにより、
信頼性が高まり、容量は 50 ~ 66% 減少します。
パリティ
データおよびパリティ情報が複数の物理ディスクにまたがってストラ
イプ化されます。これにより、信頼性が高まり、容量は 13 ~ 33% 減
少します。
デュアルパリティ
(2012R2)
2種類のパリティ情報を保存することで、2つの物理ディスクに障害が発生した
場合にも、パリティ情報と残りのストライプ情報から失われたストライプ情報
を復元することでデータを保護する。パリティ情報の演算はパフォーマンスの
向上を目的として、ストライプ情報を2つのグループに分けて演算するため、1
ストライプ列あたり、グループ毎に演算したパリティ情報(2つ)と全体で演
算したパリティ情報(1つ)の2種類、合計3つのパリティ情報が書き込まれる。
記憶域プールには最低7台の物理ディスクが必要。
Data
急激なストレージの増加
Source: IDC Worldwide File-Based Storage 2011-2015 Forecast:
Foundation Solutions for Content Delivery, Archiving and Big Data, doc #231910, December
2011
増加し続けるストレージの使用量と対策
• データ重複除去
 ファイルの重複を削減しつつ、従来通りのアクセスを提
供
従来
• シングルインスタンスストレージ
ハード ディスク ボリュームにある重複したファイルを管
理するファイル システム フィルタ。このフィルタによ
り、ファイルの 1 つのインスタンスを中央のフォルダに
コピーし、重複したファイルは中央のファイルへのリン
クに置き換えることにより、ディスクを節約する。
• NTFS データ圧縮
Windows Server 2012/R2
チャンクストア
重複除去のアーキテクチャ
File1
Metadata
ファイル名
属性…
Data
A B C M N
File2
Metadata Data
A B C X Y
Deduplicate Filter
File1
Metadata
A B C M N
File2
Metadata
X Y
重複除去のためのフィルターにより、ファイルはチャンクと呼ばれる単位(32~128kb)に分割され、System
Volume Information Store 内のチャンクストアに圧縮されて格納される。異なるファイルの同一チャンクは除去
されるため、容量を大幅に削減することができる。
リパース
ポイント
リパース
ポイント
ファイル名
属性…
ファイル名
属性…
ファイル名
属性…
スパース
スパース
チャンク ストリーム
マッピング情報
チャンク ストリーム
マッピング情報
-- -- ・・・・・・・
容量の節約率
0% 20% 40% 60% 80% 100%
User Home Folder (MyDocs)
General File Share
Software Deployment Share
VHD Library
Savings %
Source: Sample File Server Production data (12 Servers, 7TB)
重複除去のパフォーマンスへの影響
• 最適化処理の性能:
 最大 20-35MB/s(R2では 50MB/s)
 1コアあたり 100GB/h(マルチコアを同時利用可能)
VHD copy (0.7-1.5x) VHD update (1.3x)No impact
• Read/Write Access:
重複除去の留意点
• クラスター共有ボリューム(CSV)(R2で制限解除)
未サポート
頻繁に変更が加えられるファイルは、最適化プロセスのキャンセルが頻繁に発生するため Deduplication に向いていない。
その他
向いてない
• Hyper-V ホスト
• VDI VHD(R2で制限解除)
• WSUS
• 動作中の SQL Server や Exchange Server
• 1TBを超える(超えそうな)ファイル
向いてる
• ユーザー用のファイルサーバー
• 仮想マシンライブラリ
• ソフトウェア展開用の共有
• SQL Server や Exchange Server
のバックアップ用ボリューム
クラスター共有ボリューム (CSV) のサポート
開いているファイルの重複除去
重複除去の高速化
重複除去ファイルの読み取り、書き込みの高速化
Windows PowerShell からの管理
さまざまな場面で、SMI-S にアクセスするための PowerShell コマンドレットを使用できるため、管
理の自動化が容易に可能
PS C:¥> Get-Command *storage*
CommandType Name ModuleName
----------- ---- ----------
Function Get-StorageJob Storage
Function Get-StoragePool Storage
Function Get-StorageProvider Storage
Function Get-StorageReliabilityCounter Storage
Function Get-StorageSetting Storage
Function Get-StorageSubSystem Storage
Function New-StoragePool Storage
Function New-StorageSubsystemVirtualDisk Storage
Function Remove-StoragePool Storage
Function Reset-StorageReliabilityCounter Storage
Function Set-StoragePool Storage
Function Set-StorageSetting Storage
Function Set-StorageSubSystem Storage
Function Update-HostStorageCache Storage
Function Update-StorageProviderCache Storage
Cmdlet Add-VMStoragePath Hyper-V
Cmdlet Get-VMStoragePath Hyper-V
Cmdlet Move-VMStorage Hyper-V
Cmdlet Remove-VMStoragePath Hyper-V
Management
Application
Storage
PowerShell or WMI
(SMAPI)
SM Provider
SMI-S
スケールアウト ファイルサーバー
Windows Server File Service
iSCSI NFS v4.1 SMB
Unix/Linux
NFS
VMWare ESXi
NFSv3 SMBiSCSIiSCSI
Windows
NFS SMBiSCSI
Hyper-V
SMBiSCSI
ファイルサーバーの信頼性を高めるには
Storage
共有
Storage
共有 共有
Active Passive
Storage
共有 共有
Active Active
従来のファイルサーバー
(iSCSI/SMB/NFS)
汎用ファイルサーバー
(iSCSI/SMB/NFS)
スケールアウトファイルサーバー
(SMB)
フェールオーバークラスター
Windows Server 2012 でサポート
 IW ワーカー用の共有ファイル サービスおよび記憶域サービス
 通常のファイルサーバー
 汎用ファイルサーバー (フェールオーバークラスター)
 アプリケーション ワークロード用のファイル サービスおよび記憶域サービス
 スケールアウトファイルサーバー(フェールオーバークラスター)
サーバー アプリケーションのデータ格納用にファイル サーバー共有を使用
(基本的に SQL Server、Hyper-V 用)
• 高価な SAN 接続のコスト削減。
• 記憶域管理者が、各アプリケーション サーバーをオンラインにするための LUN を準備する必要がなく
なり、アプリケーション サーバーが各記憶域にアクセスできるようにファブリックを再構成する必要も
なくなるため、記憶域管理コストが削減される。
• モビリティが向上し、記憶域の再構成なしでアプリケーションを任意の利用可能なサーバー上で起動で
きる。
 ファイル サーバーをサーバーアプリケーションのデータストアに提供
・Hyper-V(ゲストOS、スナップショットの格納先として)
・SQL Server(データストアとして)
 フェールオーバークラスターにより動的にファイルサービスの拡大や縮小が可能
CSV File System (CSVFS)
• 単一の永続的な名前空間(DNN)を提供
し、NTFS をカプセルする
• スパースファイルを含めたデータファイ
ルへのダイレクトアクセス
• BitLocker 暗号化をサポート
• リダイレクト IO を使用せずにスナップ
ショットやバックアップが可能
• SMB 3.0 との密接な連携
SMB 3.x
• SMB 透過フェールオーバー
• SMB マルチチャネル
• SMB ダイレクト(RDMA)
• サーバーアプリ用の SMB パフォーマンスカ
ウンター
• パフォーマンスの向上
• Windows PowerShell からの管理
• SMB リモート記憶域
スケールアウト ファイルサーバーとは
¥¥ClusteredServerName¥ShareName
Failover Cluster (max 8 nodes)
iSCSI/SAN
Hyper-V
SQL
Server
SMB
Client
SMB3.x
¥¥ServerName¥Share
Node1 A 10.0.0.1
Node2 A 10.0.0.2
Node3 A 10.0.0.3
Node4 A 10.0.0.4
HAFileServer A 10.0.0.1
HAFileServer A 10.0.0.2
HAFileServer A 10.0.0.3
HAFileServer A 10.0.0.4
DNS
iSCSI/SAN
※iSCSI のNICチーミングは現時点で未サポート
❶
❷
Node1 A 10.0.0.1
Node2 A 10.0.0.2
HAFileServer A 10.0.0.1
HAFileServer A 10.0.0.2
DNS
❸
❹
❺
SMB3.0
❿
① クライアントはDNSを使用してDNNを名前解決(ここ
ではNode1とする)
② SMBクライアントはNode1に対して接続要求する
③ Node1は接続を受け入れる
④ ClientはWitnessを決定するために、Nodeの一覧を要求
⑤ Node1からNode一覧が送付される
⑥ Node一覧から選定したNode2に、Witnessを依頼し、自
分自身を登録
⑦ Node2 が了解し、Client を登録する
⑧ Node2 が Client の Witness Node となる
⑨ Node1がダウン
⑩ Node2 は SMB3.0 を通じて Node1のダウンを検出
⑪ Client にNode1のダウンを通知し、通信先の切り替えを
要求(この処理によってTCPコネクションエラーが発生
するまえに接続先を切り替えられる)
❻ ❼ ⓫ ⓬
書き込むデータ
CSVFS
• Hyper-V や SQL Server はメタデータへの
書き込みが最適化されているため問題にな
りずらい。Office などのアプリケーション
は、60%~70%がメタデータへの書き込み
であるといわれる。
NTFS
実データの管理情報)
• 作成日時
• 更新日時
• 作成者
• アクセス権限
• 実データのアドレス
など
汎用ファイル サーバー スケールアウト ファイル サーバー
頻繁にファイルを開いて閉じる操作を行うユーザーま
たはアプリケーションによる使用を目的として共有さ
れているファイルの可用性を高めることができます。
長時間ファイルを開いたままにするアプリケーション
または仮想マシンの記憶域の可用性を高めることがで
きます。
一度に 1 つのクラスター ノードを実行します。 一度に複数のクラスター ノードを実行します。サー
バー メッセージ ブロック (SMB) クライアント接続は、
スループットを向上するために複数のノードに分散さ
れます。この接続には、Windows Server 2012 の分
散ネットワーク名と呼ばれるフェールオーバー クラス
タリング機能が使用されます。この機能を使用すると、
複数の IP アドレスを持つ複数のクラスター ノードで、
DNS ラウンド ロビンを使用して同じネットワーク名
に応答できます。
クラスター化共有ボリューム(CSV)を使用すること
はできません。
クラスター化共有ボリューム(CSV)を使用する必要
があります。
アクティブ/パッシブ モデルを使用して、一度に 1 つ
のノードでファイル サーバーを実行します。必要に応
じて、他のノードでファイル サーバーを実行できます。
アクティブ/アクティブ モデルを使用して、複数の
ノードでファイル サーバーを連携して実行します。
Technology 汎用ファイルサーバー Scale-Out File Server
SMB capability: SMB Transparent Failover Yes Yes
SMB capability: SMB Scale Out No Yes
SMB capability: SMB Multichannel Yes Yes
SMB capability: SMB Direct Yes Yes
SMB capability: SMB Encryption Yes Yes
File system: NTFS file system Yes No
File system: Resilient File System (ReFS) Yes No
File system: CSV File System (CSVFS) No Yes
Data management: BranchCache Yes No
Data management: Data Deduplication Yes Yes
Warning:In Windows Server 2012 R2, Data Deduplication is only supported in a Scale-Out File Server deployment for Virtual Desktop Infrastructure (VDI)
workloads with separate storage and compute nodes. The storage must be remote.
Data management: DFS Namespaces – Namespace Server Yes No
Data management: DFS Namespaces – Folder Target Yes Yes
Data management: DFS Replication Yes No
Data management: File Server Resource Manager Yes No
Data management: File Classification Infrastructure Yes No
Data management: File Server Volume Shadow Copy (VSS) Agent Yes Yes
Data management: Folder Redirection Yes Yes
Data management: Client Side Caching Yes Yes
Workload: Information worker Yes Not recommended
Workload: Hyper-V Yes Yes
Workload: Microsoft SQL Server Yes Yes
http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh831349.aspx
Hyper-V over SMB & SOFS 構成が必要
以下は対象外
• Boot, System, FAT, ReFs ボリューム
• 仮想マシンの保存先がローカル ストレージの場合
• オンラインの SQL Server データベース, Exchange ストア
• Windows 8.1 Hyper-V では利用不可
Hyper-V ホスト Hyper-V ホスト Hyper-V ホスト
仮想マシン 仮想マシン
Windows Server 2008
Hyper-V
ホスト
Hyper-V
ホスト
ゲスト OS
アプリ
共有ストレージ
(LUN)
ゲスト OS
アプリ
仮想マシン 仮想マシン
Windows Server 2012
Hyper-V
ホスト
Hyper-V
ホスト
ゲスト OS
アプリ
共有ストレージ
(LUN)
ゲスト OS
アプリ
仮想FC 仮想FC
仮想SAN SW
FC-HBA
仮想SAN SW
FC-HBA
FC
SANSAN
複数の仮想マシンから、同じ “データ用” VHDX ファイルを共有
最大8台の仮想マシンから共有可能
仮想マシン 仮想マシン
Hyper-V
ホスト
Hyper-V
ホスト
ゲスト OS
アプリ
仮想ハード
ディスク
ゲスト OS
アプリ
SMB 3.0SMB 3.0
• 仮想ハードディスク
• VHDX 形式
 固定、可変ディスク(差分ディスクは非サポート)
• データ ディスク( OS ディスクは非サポート)
• ゲスト OS
 Windows Server 2012
 Windows Server 2012 R2
• バックアップ
 ゲスト バックアップを利用
 ホスト バックアップ、スナップ ショットは非サポート
File Server Resource Manager
File Classification Infrastructure
Dynamic Access Control
FSRM Protocol スクリーニング
分類属性の定義
ファイル管理タスク
ディレクトリ クオータ
記憶域レポート
Global Resource Property
拡張機能の登録
ファイル サーバーに保存されたデータを管理および分類できるようにするための機能セット
• ファイル分類インフラストラクチャ(FCI)
• ファイル管理タスク
• クォータの管理
• ファイル スクリーンの管理
• 記憶域レポート
• ファイル/フォルダを分類するための拡張属性
• ローカル属性
• FSRM管理コンソール、または Windows PowerShell で管理
• グローバル属性
• Active Directory のオブジェクトとして定義し、GPO を使用して Schema に反映
• Update-FsrmClassificationPropertyDefinition コマンドレットで属性としてコミット
Fsrm protocol
• AD DS 側で属性リストを集中管理し、グループポリシーとして配布可能
※FSRM 側は Windows Server 2012 または Windows 8
ファイルサーバー
+ ファイルサーバーリソースマネージャー
(Windows Server 2012 or Windows 8)
AD DS Fsrm protocol
CIO
インフラサポートコンテンツオーナー
Information Worker
正しいコンプライアンスが必要
どのデータに責任があって、どう
やって制御すればよいかわからない
コンプライアンスに違反しているかどう
か心配せずに必要なデータを使用したい
自分のデータが適切に保護されて
いるかどうやって監査すればよい
のだろう?
監査暗号化
• グループメンバーシップの管理
• 増え続けるグループとメンバー
増減への対応
• 複雑なメンバーシップルール
• 監査対象データの識別
• 暗号化すべきデータの識別
• 膨大なデータ
• ファイル単位のアクセス権
• 増え続けるファイル
• 管理の分散(コンプライア
ンス測定不能)
アクセス
ポリシー
ID管理
監査暗号化
• 最新のユーザー情報の保持
• 監査ポリシーの集中管理• 自動識別と自動暗号化
• アクセスポリシーの
集中管理
アクセス
ポリシー
ID 管理
DAC によってそれぞれのテクノロジーを結びつける
• アクセスコントロール(アクセス制御)とは...
... ユーザーがアクセスしてもよいかどうかを評価するためのプロセス
• Windows の場合以下の 2 種類
• ACL ベースのアクセスコントロール
• Expression ベースのアクセスコントロール
アクセスアクセス権 ID
ACE
Resource
ACL
ACE
ACE
ACE
Read/Write
ACE
A
Read Only
ユーザー
グループ
ACE
• リソースにアクセスコントロールエントリ(ACE)を静的に割り当てる
• 各 ACE は「OR」で接続される
Resource
ACL
ACE
ACE
ACE ドメイン ローカル
グループ
Read Only
ACE
A :Account
G : Global Group
DL : Domain Local Group
P : Permission
グローバル
グループ
“アクセス権”に
合わせて作成さ
れたグループ
グローバル
グループ
組織や役割ごと
のグループ
ユーザー
グループ
A
• 「静的」な ACE を「動的」に割り当てる仕組みも存在する
• Forefront Identity Manager のダイナミックグループ機能
Forefront Identity Manager
workflow
メタデータ
グループ
通常のグループ Expression-Based グループ
ユーザーやグループ単位ではなく”役割”単位でアクセス制御すること
....とはいえ、Windows の場合「役割」を「グループ」として表現するしかない....
役割(Role:ロール) グループ 権限
公共事業部 マーケティング部所属 PubSec-Marketing 読み取り
公共事業部 営業部 所属 PubSec-Sales 読み取り
公共事業部 課長 PubSec-Managers 読み取り
公共事業部 部長 PubSec-SrManagers 読み取り
・・・・・
Resource
ACL
ACE
Resource
• リソースの増加とグループの増加
• 複雑なメンバーシップ管理(1グループ1人 !?)
• イレギュラーでダイナミックな組織構造
• リソース管理者 ≠ ID 管理者
ACL
ACE
ACE
ACE
ID 管理(ID 管理者)
リソース管理
(リソース管理者)
連携が必要
• ユーザー側の属性とリソース側で定義した属性の条件によってアクセスを制御
条件が合致すればアクセス可能
アクセスルール
ユーザーCountry = リソース Country
ユーザー Department = リソース Department
デバイス Owner = “Microsoft”
ユーザー属性 リソース属性
デバイス属性
Resource
• Expression-Based Access Control...
...利用者とリソースの属性によって動的にアクセスを制御する
• ID 管理者は ID のプロビジョニングに対して責任を持つ
• リソース管理者は、リソースの属性に対して責任を持つ
営業部
IT部
経理部
A
A
A
ID 管理(ID 管理者)
リソース属性管理
(リソース管理者)
IT部
経理部
営業部
A人事部
A企画部
Rules
所
属
• AD DS と FSRM が鍵
GPO
GLOBAL Classification Attributes
FSRM Protocol
• アクセスポリシー(Central Access Policy)の集中管理
 全社コンプライアンスポリシーの徹底
 組織の認可ポリシーの徹底
• ファイルアクセス監査ポリシー(Central Audit Policy)の集中管理
• File Classification Infrastructure(FCI)と連携したファイルの自動分類
 データの自動分類
 社外秘データの自動暗号化
 法廷保存期間に沿ったファイルサーバー上のデータの保管
リソースごとに行っていたアクセス制御をエンタープライズレベルで統制
• 「リソース(例:ファイルサーバー)側」が要求をだし、その答えを提示する
• ユーザーはリソース側の要求に対し属性情報(クレーム)を「トークン」として提示
• リソースは受け取ったトークンを解析してアクセス認可を判断
リソースユーザー
トークンを解析して
アクセス認可を判断
Name = Junichi Anno
Company = MSKK
Department = Evangelism
Title = Evangelist
DAC においては
• クレーム = 「分類属性」として定義
• トークン = Kerberos チケットとして AD DS から発行される
AD DS
①ログオン
②属性情報を含んだ
Kerberos チケット
チケットとクレームを
照合
Windows
Server 2012/8 必須
※属性を受信して解
析する機能が必要
ユーザー
on Windows 8
Name = Junichi Anno
Company = MSKK
Windows Server 2012 必須
※Kerberosに属性を含める機構が必要
ファイルサーバー
③ アクセス
RFC2113 に対応
した AD DS
1983 年 MIT Project Athena 始動
• 分散コンピューティング環境モデルの研究プロジェクト
• KDC を核としたセキュリティソリューションを含む
• 現在一般的に使用されているのは Kerberos v5
• 多くの場合、マスターキー = ユーザーのパスワード
• TGT 方式
マスターキーDB
• チケットの発行に伴うユーザーの不便(パスワードの再入力等)を解消するため、チケット発
行のためのチケット(TGT)をローカルにキャッシュする
• 盗難対策のため、TGT は定期的に更新される
マスターキーDB
TGTが無いと
チケット発行のたびにパスワード入力が必要
マスターキーDB
TGT を使用すれば、バックグラウンドで各サーバー用のチケット
を自動発行することができる
マスターキーDB
①ログオン要求
②TGT発行
事前にコンピューターアカウント
を登録しておく(ドメイン参加)
ことで、コンピューターアカウン
トのパスワードがマスターキーと
して登録される
③PCへのチケット
要求
④チケット発行
PCとの共有秘密鍵がPC
のマスターキーで暗号化
された状態で含まれる
標準的なKerberosとは異なり、Active Directory ドメインを使用するとワークステーション認証が併用される
⑤チケットを送付
⑥利用を認可
事前にユーザーアカウ
ントを登録しておくこ
とで、ユーザーアカウ
ントのパスワードがマ
スターキーとして登録
される
•ユーザーの SID
•ローカルグループのメンバーシップ
•ドメイングループのメンバーシップ
•プロファイル情報
•各種クレデンシャル
などが格納されている
http://msdn.microsoft.com/en-us/library/cc237927.aspx
• Windows Server 2012 Active Directory に実装
• PAC にユーザークレームを格納することができるようになる
Whoami /claims
Windows 7 以前のクライアントの場合、属性が格納された Kerberos チケットを要求することが
できないため、ファイルサーバーがAD DSから属性情報を受け取る
AD DS
①ログオン
② 従来の Kerberos チケット
チケットとクレームを
照合
Windows
Server 2012/8 必須
※属性を受信して解
析する機能が必要
ユーザー
on Pre-Windows 8
属性は含まれない
Windows Server 2003 以上のドメインレベル
※Service-for-User-to-Self(S4U2Self)機構が必要
ファイルサーバー
⑤属性情報を含んだ
Kerberos チケット
③ Kerberosチケット送信
条件が合致すれば
アクセス可能
DAC に必要な情報は3つ
• ソース(ユーザーおよびデバイス)の属性情報
• リソースの属性情報(分類属性)
• アクセスルール
ソース リソース
関連付け
定義
DAC によるアクセスポリシー管理の全体像
「Active Directory 管理センター」で作成した「集約型アクセスポリシー」をグループポリ
シーオブジェクト(GPO)に結合することでファイルサーバーに適用する
Country
Department
ソース
(ユーザー)
リソース
Country
Department
クレームタイプ
(要求の種類)
リソース プロパティ
Active Directory
リソース プロパティ リスト
結合
集約型アクセス規則(ルール)
アクセス元の条件と、条件を満
たした時のアクセス権 ターゲットとなるリソースの条件
集約型アクセスポリシー
GPO
適用
分類属性とリソー
スの条件が合致す
ればアクセス権が
与えられる
アクセスポリシーの管理は「Active Directory 管理センター」から行う
アクセスポリシーはグループポリシーで配信する
パーミッションの設定 与えられるアクセス権
パーミッションのタイプ ターゲットファイル パーミッション Engineering
FTE
Engineering
Vendor
Sales
FTE
共有のアクセス権 Everyone:Full
Central Access Rule 1:
Engineering Docs
Dept=Engineering Engineering:変更
Everyone: 読み取り
Central Access Rule 2:
Sensitive Data
Sensitivity=High FTE:変更
Central Access Rule 3:
Sales Docs
Dept=Sales Sales:変更
NTFSのアクセス権 FTE:変更
Vendors:読み取り
アクセス権:
ファイルの分類属性
Dept Engineering
Sensitivity Hight
Read
Full Full Full
Modify Modify Read
Modify ModifyNone
Modify Modify
変更 None 読み取り
[rule ignored – not processed]
ユーザーがファイル共有にアクセスして”アクセス拒否”が発生した際に、
速やかな問題解決を図るために以下の対応が可能。
• メッセージの送信
 to システム管理者
 to 共有フォルダーの所有者
• アクセス権取得の要求
グループポリシーおよびファイルサー
バーリソースマネジャーで設定
リソース管理者の責任
IT(ID)管理者の責任
• コンプライアンスに沿った条件設定
• 状況に応じたダイナミックな設定変更
• ID 情報の精密性
• 迅速な ID 情報の反映
管理者の管理責任範囲は狭くなるが、管理の精密性が求められる
Work Folder
個人デバイスから https を使用してフィルサーバーにアクセス
Start
File Server
• ドメイン外の個人デバイス
• 社外からの利用
• ファイル同期型、オフラインファイル対応、自動書き戻し
• 対応デバイス
• Windows 8.1 / Windows RT 8.1
• Windows 7(予定)
• iOS(予定)
https
データの種類
個
人
デ
バ
イ
ス
データの場所
個
人
デ
ー
タ
個
人
の
業
務
デ
ー
タ
チ
ー
ム
の
業
務
デ
ー
タ
OneDrive   Public cloud
OneDrive Pro    SharePoint / Office 365
Work Folders   社内の File server
AD DS
Start
File Server
https://workfolders.contoso.com/
Work Folder
• ファイルサーバーを HTTPS で公開
• ローカル デバイスに「自分のデータのみ」を同期
• MDM システムとの連携で企業データのみをリモート ワイプ
https
User01
User02
User03
HOME
これを公開
User01
同期
自分のIdと同一名の
フォルダだけが同期
される
WorkFolder
%userprfile%¥work folder
http://support.microsoft.com/kb/2883200
Web
Application
Proxy AD DS
Start
File Server
https://workfolders.contoso.com/
https
User01
User02
User03
HOME
User01
WorkFolder
AD FS
事前認証
• Web Application Proxy を経由し、AD FS で認証/認可が可能
• Workplace Joinと併用することで、デバイス認証も可能
• ファイル サーバー リソース マネージャ(FSRM)
• 自動分類、スクリーニング
• Rights Management Service(RMS)
• 暗号化、アクセス権限設定
• ダイナミック アクセス 制御(DAC)
File Server 重要データ保管庫
重要
Data
FSRM
個人
情報
重要
Data
参照
期限
印刷
禁止
コピペ
禁止
保存
禁止
暗号化
RMS
重要
Data
読み
取り
暗号化
分類
機密
Data
スクリーニング
File Server on IaaS
(Draft v 0.05)
社内データセンター 社内データセンター
VPN
• 素早く展開
• Windows Server の管理方法がその
まま使える
• アクセ 権もそのまま
• 自由に Storage が拡張できる!
• 3か所に自動複製
• 自動的にジオレ リケーション
Before After① ファイルサーバーの可用性と拡張性
Site to Site
VPN
VPN
Gateway
社内データセンター
VPN
Site to Site
VPN
Point to Site
VPN Gateway
After ② ファイルサーバーへのアクセシビリティ
VPN VPN VPN
最大250台
VPN
Gateway
社内データセンター
VPN
Site to Site
VPN
Point to Site
VPN Gateway
After ③ ファイルサーバーへのアクセシビリティ Part2
VPN VPN VPN
最大250台
東京大阪
Point to Site
VPN Gateway
VPN VPN VPN
最大250台
ブランチ
キャッシュ
VPN
Gateway
VPN
Gateway
社内データセンター
VPN
Site to Site
VPN
Point to Site
VPN Gateway
After ④ ファイルサーバーの安全性を高めるならば
VPN VPN VPN
最大250台
メイン
ファイルサーバー
重要なデータを自
動的に移動
(DAC、
Classification)
VPN
Gateway
Tools Online Backup
(Application consistent with no
downtime)
Backup
destination
Backup System
State
Backup
File/Folder
WSB Yes Inside OS Yes Yes
WAB Yes Blob Store No Yes
Copy Blob No Blob Store As a whole VHD.
付録 DACの利用手順
Active Directory Domain Service(AD DS)
Management
• Dynamic Access Control(ダイナミック アクセス制御)
2012年12月17日 版
WS2012VMDC Server1
WS2012Labs-CorpNet (プライベート)
演習環境 Hyper-V 仮想マシン
Hyper-V 仮想スイッチ
192.168.10.
1
192.168.10.21
WS2012:Full WS2012:Full
• AD DS
• DNS
• ファイルサービスおよ
び記憶域サービス
• ファイルサービスおよ
び記憶域サービス
Hyper-V ホスト:ITCAMP-PCxx(xx はPC番号)
DHCP
演習の全体像
Country
Department
R_Country
R_Department
Active Directory
集約型アクセス規則
集約型アクセスポリシー
GPO
演習22 ユーザーを作成
演習23 Claim Types(クレームタイプ、要求の種類)の作成
つづき
演習24 Resource Properties(リソースプロパティ)の作成
つづき
演習25 リソースプロパティリストにリソースプロパティを登録
演習26 Central Access Rules(集約型アクセス規則)の作成
つづき
つづき
演習27 「集約型アクセスポリシー」の作成
演習28 集約型アクセスポリシーをグループポリシーを使用して展開する
つづき
つづき
つづき
つづき
演習29 KDC がチケットに属性を組み込んで送信できるようにポリシーを変更
つづき
演習30 ファイルサーバー リソースマネージャーのインストール
演習31 Server1 を再起動
演習32 共有フォルダを作成してアクセス権を設定する
演習33 ファイルシステム(NTFS)のアクセス権を確認する
演習34 ファイルサーバーの分類属性を設定する
演習35 アクセス権の評価 1 ~ Ben(米国、営業部)
演習36 集約型ポリシーの適用とアクセス権の再評価
つづき
演習37 アクセス権の評価 2 ~ Alice(カナダ、経理部)
演習38 属性を変更してアクセス権を再評価
Windows File Service 総復習-Windows Server 2012 R2編 第1版

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