SlideShare a Scribd company logo
1 of 64
Download to read offline
イテレーティブで
インクリメンタルな
技術書の作り方
オーム社開発部
森田チーム(仮)
高尾・鹿野
オーム社の中の人です。
オーム社同時代開発者叢書
を作っているチームです。
(thanks to artonさん)
『ハッカーと画家』
『Joel on Software』
『My Job Went to India』
『アジャイルレトロスペクティブズ』
PR
『Ship It!』
『Railsによる
アジャイルWebアプリケーション開発 第2版』
『dRubyによる分散・Webプログラミング』
『プログラミングRuby 第2版
言語編/ライブラリ編』
PR
「マスタリングTCP/IP」シリーズ
『マンガでわかる 統計学』
『OnLisp』
PR
帰りに書店で買えます。
まだ買えない本の話
(明日12/22発売)
『アジャイル
プラクティス
達人プログラマに学ぶ
現場開発者の習慣』
Venkat Subramaniam
and Andy Hunt 著
角谷信太郎・木下史彦 監訳
PR
この本が、いかにアジャイルな精神で
作られたものか、語らせてください。
従来の本の作り方
企画
脱稿
初校
発行
再校
要求
設計
コーディング
リリース
テスト
要求
設計
コーディング
リリース
テスト
企画
脱稿
初校
発行
再校
オーム社開発部の場合
インクリメント
1∼3ヶ月
発行
(リリース)
校正出し
(デモと動作確認)
イテレーション
2週間∼1ヶ月
チェックイン
ローカル
でPDF生成
毎日1回
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
より、図4.2(74ページ)を改変
もちろん原稿は
終始バージョン管理下に。
国内の出版社で
Subversionを使っているのは
たぶんうちだけ。
執筆・翻訳のかなり早い段階から、
完成に近いレイアウトのPDFを、
最新の原稿に基づいて毎日更新。
まさに
インクリメンタル
かつイテレーティブ
ちょっとわかりにくいかもしれないけど、
著者・訳者が校正紙を確認できる頻度が
従来比で軽く20倍以上になっていると
思ってください。
だから、本になる直前でも、
著者・訳者の熱い思いが反映
できます。
『アジャイル
プラクティス
達人プログラマに学ぶ
現場開発者の習慣』
Venkat Subramaniam
and Andy Hunt 著
角谷信太郎・木下史彦 監訳
PR
Index: MeasureProgress-j.pml
===================================================================
--- MeasureProgress-j.pml (revision 1266)
+++ MeasureProgress-j.pml (working copy)
@@ -72,7 +72,7 @@
<en><p>It's a powerful technique to keep track of your real
progress.</p></en>
<jp><p>バックログは本当の進捗を追跡するための強力な手法だ。</p></jp>
- <guidelines pithy="残っている作業を計測しなさい"><!-- Measure how much work
is left -->
+ <guidelines pithy="残作業を計測しなさい"><!-- Measure how much work is left
-->
<en><p>Don't kid yourself---or your team---with irrelevant metrics.
Measure the backlog of work to do.</p></en>
<jp><p>見当違いの測定基準で自分自身やチームを欺くのはやめなさい。
計測すべき項目は、残っている作業です。</p></jp>
データ納品前日に監訳者から送られてきた
パッチの例(ほんの一例)
もちろん全部取り込みました。
『Ship It!』
『My Job Went to India』
『Subversion 実践入門 第2版』
『アジャイルレトロスペクティブズ』
『Railsによる
アジャイルWebアプリケーション開発 第2版』
PR
こんなアジャイルなやり方で
本を書きたい方、翻訳したい方
はご連絡を。
ctakao@ohmsha.co.jp
『アジャイル
プラクティス
達人プログラマに学ぶ
現場開発者の習慣』
Venkat Subramaniam
and Andy Hunt 著
角谷信太郎・木下史彦 監訳
PR
アジャイルであることを始めた私たちは、
アジャイル編集者。
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
「監訳者あとがき」を参照
アジャイルな習慣をソフトウェア開発者
だけのものにはさせない。
• ペア「エディティング」
• レトロスペクティブズ(ふりかえり)
• ホワイトボードの利用(かんばんの真似事)
• ブラウンバックミーティング
実務に導入・実践済みのプラクティス
『アジャイル
プラクティス
達人プログラマに学ぶ
現場開発者の習慣』
Venkat Subramaniam
and Andy Hunt 著
角谷信太郎・木下史彦 監訳
PR
1 成果をあげるのが仕事
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
13ページ
発行しなけりゃ本じゃない
(原稿の取立ては厳しくする)
14 はやめに統合、こまめに統合
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
61ページ
ページが確定しないうちから索引の項目を
積極的に指定できるようなシステムを利用。
(いわゆるDTPソフトでは難しい要求)
16 頻繁なデモでフィードバックを得る
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
67ページ
「要件はインクのような流動体」
著者の原稿もインクのような流動体
かくたにです。
可能であればお願いしたいのですが、天使の助言
について「残っている作業を計測しなさい」->
「残作業を計測しなさい」に戻したいです。
※納品前日のメールより抜粋
監訳者紹介 私(木下)のところ
「日本XPユーザーグループスタッフ」 →
「XPユーザグループスタッフ」
※納品前日のメールより抜粋
すいません。間違えました。
監訳者紹介 私(木下)のところ
「日本XPユーザーグループスタッフ」 →
「日本XPユーザグループスタッフ」
「ユーザ」の後ろの伸ばし棒がないのが正式
です。頭の「日本」は必要です。
※納品前日の(以下略)
常にPDFがビルドできるので、
著者・訳者が最終的なページを確認しながら
執筆、編集ができる。
17 短いイテレーションで
インクリメンタルにリリース
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
72ページ
基本は一日一回、最新のPDFをアップ
24 ユーザの声に耳を傾ける
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
100ページ
外部レビューで
フィードバックをたくさんもらう
29 シンプルにすること
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
120ページ
必要十分でわかりやすいページレイアウト。
安直ではない、「シンプル」な装丁。
40 共同所有を実践する
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
160ページ
最後の最後まで、著者も編集者も同じ
原稿・組版データを所有。
「最後に出版社の都合で勝手に書き換えら
れてしまった!」
とか、ありえません。
39 アーキテクトもコードを書くべき
『アジャイルプラクティス 達人プロ
グラマに学ぶ現場開発者の習慣』
157ページ
いざとなったら
編集者も原稿を書くということ?
勘弁してください。
『アジャイル
プラクティス
達人プログラマに学ぶ
現場開発者の習慣』
Venkat Subramaniam
and Andy Hunt 著
角谷信太郎・木下史彦 監訳
PR
アジャイルなスピリットにあふれていない
わけがない。(二重否定)
お買い求めいただいてお楽しみください。
(明日12/22発売)
あわせて読みたい
『ハッカーと画家』
『Joel on Software』
『My Job Went to India』
『アジャイルレトロスペクティブズ』
PR
こんなアジャイルなやり方で
本を書きたい方、翻訳したい方
はご連絡を。
ctakao@ohmsha.co.jp
ありがとう
ございました

More Related Content

Similar to イテレーティブでインクリメンタルな技術書の作り方

Rubyの会社でPythonistaが3ヶ月生き延びた話
Rubyの会社でPythonistaが3ヶ月生き延びた話Rubyの会社でPythonistaが3ヶ月生き延びた話
Rubyの会社でPythonistaが3ヶ月生き延びた話Tokoroten Nakayama
 
Rubyの会社でPythonistaが三ヶ月生き延びた話
Rubyの会社でPythonistaが三ヶ月生き延びた話Rubyの会社でPythonistaが三ヶ月生き延びた話
Rubyの会社でPythonistaが三ヶ月生き延びた話Drecom Co., Ltd.
 
「納品のない受託開発」を支えるコードレビューの取り組み
「納品のない受託開発」を支えるコードレビューの取り組み「納品のない受託開発」を支えるコードレビューの取り組み
「納品のない受託開発」を支えるコードレビューの取り組みMasahiro Nishimi
 
Slack Appsでやれる事を確認した。年内日本語化されるんで、急ぎで!
Slack Appsでやれる事を確認した。年内日本語化されるんで、急ぎで!Slack Appsでやれる事を確認した。年内日本語化されるんで、急ぎで!
Slack Appsでやれる事を確認した。年内日本語化されるんで、急ぎで!Yasuyuki Ogawa
 
The way to the timeless way of programming
The way to the timeless way of programmingThe way to the timeless way of programming
The way to the timeless way of programmingShintaro Kakutani
 
Case study to use MongoDB in middle-class SIer / (中規模) SIerだってMongoDBできたよ!
Case study to use MongoDB in middle-class SIer / (中規模) SIerだってMongoDBできたよ!Case study to use MongoDB in middle-class SIer / (中規模) SIerだってMongoDBできたよ!
Case study to use MongoDB in middle-class SIer / (中規模) SIerだってMongoDBできたよ!Naruhiko Ogasawara
 
ヤマムギ vol.1 kintone 入門ハンズオン
ヤマムギ vol.1 kintone 入門ハンズオンヤマムギ vol.1 kintone 入門ハンズオン
ヤマムギ vol.1 kintone 入門ハンズオンR3 institute
 
Marp for VS Code で作る PowerPoint スライド
Marp for VS Code で作る PowerPoint スライドMarp for VS Code で作る PowerPoint スライド
Marp for VS Code で作る PowerPoint スライドIosif Takakura
 
Kids, Ruby, Fun! ぼくたち、 Rubyプログラミング少年団! 〜小学生からはじめる Ruby プログラミング〜
Kids,Ruby,Fun! ぼくたち、 Rubyプログラミング少年団! 〜小学生からはじめる Ruby プログラミング〜Kids,Ruby,Fun! ぼくたち、 Rubyプログラミング少年団! 〜小学生からはじめる Ruby プログラミング〜
Kids, Ruby, Fun! ぼくたち、 Rubyプログラミング少年団! 〜小学生からはじめる Ruby プログラミング〜宏治 高尾
 
「納品のない受託開発」の先にある「エンジニアの働きかたの未来」
「納品のない受託開発」の先にある「エンジニアの働きかたの未来」「納品のない受託開発」の先にある「エンジニアの働きかたの未来」
「納品のない受託開発」の先にある「エンジニアの働きかたの未来」Yoshihito Kuranuki
 
Introduction of my works
Introduction of my worksIntroduction of my works
Introduction of my worksYasunori Ozaki
 
ARラジコン開発中
ARラジコン開発中ARラジコン開発中
ARラジコン開発中Hiro Han
 
軽量言語メインの 文系エンジニアだった自分が Scalaのシステム開発に携わることになった経緯 @shigemk2
軽量言語メインの 文系エンジニアだった自分が Scalaのシステム開発に携わることになった経緯 @shigemk2軽量言語メインの 文系エンジニアだった自分が Scalaのシステム開発に携わることになった経緯 @shigemk2
軽量言語メインの 文系エンジニアだった自分が Scalaのシステム開発に携わることになった経緯 @shigemk2Michihito Shigemura
 
Rubyと機械学習の現状
Rubyと機械学習の現状Rubyと機械学習の現状
Rubyと機械学習の現状Aki Ariga
 
コードが書けない人が凶悪ノベルゲーム「ヤンデレ小杉」を作ってみた
コードが書けない人が凶悪ノベルゲーム「ヤンデレ小杉」を作ってみたコードが書けない人が凶悪ノベルゲーム「ヤンデレ小杉」を作ってみた
コードが書けない人が凶悪ノベルゲーム「ヤンデレ小杉」を作ってみたShintaro Ito
 
Scala採用の背景とその後 @ hitomedia night #5
Scala採用の背景とその後 @ hitomedia night #5Scala採用の背景とその後 @ hitomedia night #5
Scala採用の背景とその後 @ hitomedia night #5Jiro Hiraiwa
 
Django と Wagtail で作る Headless CMS
Django と Wagtail で作る Headless CMSDjango と Wagtail で作る Headless CMS
Django と Wagtail で作る Headless CMSIosif Takakura
 
Rancherカタログ紹介 Hadoop + Yarn
Rancherカタログ紹介 Hadoop + YarnRancherカタログ紹介 Hadoop + Yarn
Rancherカタログ紹介 Hadoop + Yarncyberblack28 Ichikawa
 

Similar to イテレーティブでインクリメンタルな技術書の作り方 (20)

Rubyの会社でPythonistaが3ヶ月生き延びた話
Rubyの会社でPythonistaが3ヶ月生き延びた話Rubyの会社でPythonistaが3ヶ月生き延びた話
Rubyの会社でPythonistaが3ヶ月生き延びた話
 
Rubyの会社でPythonistaが三ヶ月生き延びた話
Rubyの会社でPythonistaが三ヶ月生き延びた話Rubyの会社でPythonistaが三ヶ月生き延びた話
Rubyの会社でPythonistaが三ヶ月生き延びた話
 
「納品のない受託開発」を支えるコードレビューの取り組み
「納品のない受託開発」を支えるコードレビューの取り組み「納品のない受託開発」を支えるコードレビューの取り組み
「納品のない受託開発」を支えるコードレビューの取り組み
 
Slack Appsでやれる事を確認した。年内日本語化されるんで、急ぎで!
Slack Appsでやれる事を確認した。年内日本語化されるんで、急ぎで!Slack Appsでやれる事を確認した。年内日本語化されるんで、急ぎで!
Slack Appsでやれる事を確認した。年内日本語化されるんで、急ぎで!
 
The way to the timeless way of programming
The way to the timeless way of programmingThe way to the timeless way of programming
The way to the timeless way of programming
 
Case study to use MongoDB in middle-class SIer / (中規模) SIerだってMongoDBできたよ!
Case study to use MongoDB in middle-class SIer / (中規模) SIerだってMongoDBできたよ!Case study to use MongoDB in middle-class SIer / (中規模) SIerだってMongoDBできたよ!
Case study to use MongoDB in middle-class SIer / (中規模) SIerだってMongoDBできたよ!
 
ヤマムギ vol.1 kintone 入門ハンズオン
ヤマムギ vol.1 kintone 入門ハンズオンヤマムギ vol.1 kintone 入門ハンズオン
ヤマムギ vol.1 kintone 入門ハンズオン
 
Marp for VS Code で作る PowerPoint スライド
Marp for VS Code で作る PowerPoint スライドMarp for VS Code で作る PowerPoint スライド
Marp for VS Code で作る PowerPoint スライド
 
Kids, Ruby, Fun! ぼくたち、 Rubyプログラミング少年団! 〜小学生からはじめる Ruby プログラミング〜
Kids,Ruby,Fun! ぼくたち、 Rubyプログラミング少年団! 〜小学生からはじめる Ruby プログラミング〜Kids,Ruby,Fun! ぼくたち、 Rubyプログラミング少年団! 〜小学生からはじめる Ruby プログラミング〜
Kids, Ruby, Fun! ぼくたち、 Rubyプログラミング少年団! 〜小学生からはじめる Ruby プログラミング〜
 
Immersal event 04/2021
Immersal event 04/2021Immersal event 04/2021
Immersal event 04/2021
 
「納品のない受託開発」の先にある「エンジニアの働きかたの未来」
「納品のない受託開発」の先にある「エンジニアの働きかたの未来」「納品のない受託開発」の先にある「エンジニアの働きかたの未来」
「納品のない受託開発」の先にある「エンジニアの働きかたの未来」
 
Introduction of my works
Introduction of my worksIntroduction of my works
Introduction of my works
 
ARラジコン開発中
ARラジコン開発中ARラジコン開発中
ARラジコン開発中
 
軽量言語メインの 文系エンジニアだった自分が Scalaのシステム開発に携わることになった経緯 @shigemk2
軽量言語メインの 文系エンジニアだった自分が Scalaのシステム開発に携わることになった経緯 @shigemk2軽量言語メインの 文系エンジニアだった自分が Scalaのシステム開発に携わることになった経緯 @shigemk2
軽量言語メインの 文系エンジニアだった自分が Scalaのシステム開発に携わることになった経緯 @shigemk2
 
Rubyと機械学習の現状
Rubyと機械学習の現状Rubyと機械学習の現状
Rubyと機械学習の現状
 
コードが書けない人が凶悪ノベルゲーム「ヤンデレ小杉」を作ってみた
コードが書けない人が凶悪ノベルゲーム「ヤンデレ小杉」を作ってみたコードが書けない人が凶悪ノベルゲーム「ヤンデレ小杉」を作ってみた
コードが書けない人が凶悪ノベルゲーム「ヤンデレ小杉」を作ってみた
 
LT#6 Taskete
LT#6 TasketeLT#6 Taskete
LT#6 Taskete
 
Scala採用の背景とその後 @ hitomedia night #5
Scala採用の背景とその後 @ hitomedia night #5Scala採用の背景とその後 @ hitomedia night #5
Scala採用の背景とその後 @ hitomedia night #5
 
Django と Wagtail で作る Headless CMS
Django と Wagtail で作る Headless CMSDjango と Wagtail で作る Headless CMS
Django と Wagtail で作る Headless CMS
 
Rancherカタログ紹介 Hadoop + Yarn
Rancherカタログ紹介 Hadoop + YarnRancherカタログ紹介 Hadoop + Yarn
Rancherカタログ紹介 Hadoop + Yarn
 

More from Keiichiro Shikano

技術を本にして売る、という仕事
技術を本にして売る、という仕事技術を本にして売る、という仕事
技術を本にして売る、という仕事Keiichiro Shikano
 
表とリスト(List Driven Table in LaTeX )
表とリスト(List Driven Table in LaTeX )表とリスト(List Driven Table in LaTeX )
表とリスト(List Driven Table in LaTeX )Keiichiro Shikano
 
2018年でもEPSをTeXで使う
2018年でもEPSをTeXで使う2018年でもEPSをTeXで使う
2018年でもEPSをTeXで使うKeiichiro Shikano
 
TeXの気持ちを理解するために知っておくと役立つかもしれないこと
TeXの気持ちを理解するために知っておくと役立つかもしれないことTeXの気持ちを理解するために知っておくと役立つかもしれないこと
TeXの気持ちを理解するために知っておくと役立つかもしれないことKeiichiro Shikano
 
Sphinxで売り物の書籍を作ってみた
Sphinxで売り物の書籍を作ってみたSphinxで売り物の書籍を作ってみた
Sphinxで売り物の書籍を作ってみたKeiichiro Shikano
 
TeXは軽量マークアップの夢を見るか
TeXは軽量マークアップの夢を見るかTeXは軽量マークアップの夢を見るか
TeXは軽量マークアップの夢を見るかKeiichiro Shikano
 
ドキュメントシステムはこれを使え2015年版
ドキュメントシステムはこれを使え2015年版ドキュメントシステムはこれを使え2015年版
ドキュメントシステムはこれを使え2015年版Keiichiro Shikano
 
TeX原稿からEPUBを作りたい
TeX原稿からEPUBを作りたいTeX原稿からEPUBを作りたい
TeX原稿からEPUBを作りたいKeiichiro Shikano
 
『新装版リファクタリング ―既存のコードを安全に改善する―』 のここがすごい
『新装版リファクタリング ―既存のコードを安全に改善する―』 のここがすごい『新装版リファクタリング ―既存のコードを安全に改善する―』 のここがすごい
『新装版リファクタリング ―既存のコードを安全に改善する―』 のここがすごいKeiichiro Shikano
 
Index makes your book perfect
Index makes your book perfectIndex makes your book perfect
Index makes your book perfectKeiichiro Shikano
 
多値で簡単パーサーコンビネーター
多値で簡単パーサーコンビネーター多値で簡単パーサーコンビネーター
多値で簡単パーサーコンビネーターKeiichiro Shikano
 
オーム社開発部がTeXを使う3つのおもな理由
オーム社開発部がTeXを使う3つのおもな理由オーム社開発部がTeXを使う3つのおもな理由
オーム社開発部がTeXを使う3つのおもな理由Keiichiro Shikano
 

More from Keiichiro Shikano (20)

技術を本にして売る、という仕事
技術を本にして売る、という仕事技術を本にして売る、という仕事
技術を本にして売る、という仕事
 
表とリスト(List Driven Table in LaTeX )
表とリスト(List Driven Table in LaTeX )表とリスト(List Driven Table in LaTeX )
表とリスト(List Driven Table in LaTeX )
 
KindleでMathMLの現実
KindleでMathMLの現実KindleでMathMLの現実
KindleでMathMLの現実
 
2018年でもEPSをTeXで使う
2018年でもEPSをTeXで使う2018年でもEPSをTeXで使う
2018年でもEPSをTeXで使う
 
TeXの気持ちを理解するために知っておくと役立つかもしれないこと
TeXの気持ちを理解するために知っておくと役立つかもしれないことTeXの気持ちを理解するために知っておくと役立つかもしれないこと
TeXの気持ちを理解するために知っておくと役立つかもしれないこと
 
Sphinxで売り物の書籍を作ってみた
Sphinxで売り物の書籍を作ってみたSphinxで売り物の書籍を作ってみた
Sphinxで売り物の書籍を作ってみた
 
TeXは軽量マークアップの夢を見るか
TeXは軽量マークアップの夢を見るかTeXは軽量マークアップの夢を見るか
TeXは軽量マークアップの夢を見るか
 
脚注をめぐる冒険
脚注をめぐる冒険脚注をめぐる冒険
脚注をめぐる冒険
 
ドキュメントシステムはこれを使え2015年版
ドキュメントシステムはこれを使え2015年版ドキュメントシステムはこれを使え2015年版
ドキュメントシステムはこれを使え2015年版
 
TeX原稿からEPUBを作りたい
TeX原稿からEPUBを作りたいTeX原稿からEPUBを作りたい
TeX原稿からEPUBを作りたい
 
Gaucheで本を作る
Gaucheで本を作るGaucheで本を作る
Gaucheで本を作る
 
『新装版リファクタリング ―既存のコードを安全に改善する―』 のここがすごい
『新装版リファクタリング ―既存のコードを安全に改善する―』 のここがすごい『新装版リファクタリング ―既存のコードを安全に改善する―』 のここがすごい
『新装版リファクタリング ―既存のコードを安全に改善する―』 のここがすごい
 
TUG 2014 参加体験記
TUG 2014 参加体験記TUG 2014 参加体験記
TUG 2014 参加体験記
 
xml2tex at TUG 2014
xml2tex at TUG 2014xml2tex at TUG 2014
xml2tex at TUG 2014
 
Csspage1 2014-06-22
Csspage1 2014-06-22Csspage1 2014-06-22
Csspage1 2014-06-22
 
Index makes your book perfect
Index makes your book perfectIndex makes your book perfect
Index makes your book perfect
 
Our docsys-pyfes-2012-11
Our docsys-pyfes-2012-11Our docsys-pyfes-2012-11
Our docsys-pyfes-2012-11
 
Texuser 2012-lt
Texuser 2012-lt Texuser 2012-lt
Texuser 2012-lt
 
多値で簡単パーサーコンビネーター
多値で簡単パーサーコンビネーター多値で簡単パーサーコンビネーター
多値で簡単パーサーコンビネーター
 
オーム社開発部がTeXを使う3つのおもな理由
オーム社開発部がTeXを使う3つのおもな理由オーム社開発部がTeXを使う3つのおもな理由
オーム社開発部がTeXを使う3つのおもな理由
 

イテレーティブでインクリメンタルな技術書の作り方